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中央競馬総合リーディングサイアー(1月23日現在)

◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

アメリカジョッキークラブC キングオブコージの父ロードカナロアは2位⇒1位

東海S スワーヴアラミスの父ハーツクライは4位⇒4位

 

 

1位(2位)ロードカナロア(3億7710万5000円)(20勝)

ジレトール(1勝クラス)、シンティレーション(1勝クラス・若竹賞)、ララマカロン(1勝クラス)、ロッシュローブ(3勝クラス・豊前S)、キングオブコージ(G2・アメリカジョッキークラブC)で5勝

勝利数20到達

賞金3億円突破

先週はG2アメリカジョッキークラブC、3勝クラス豊前S、若竹賞など1勝クラス3勝の5勝。勝利回数20到達。

G2アメリカジョッキークラブCでは3番人気キングオブコージが勝利。骨折休養明けの叩き3戦目パワーを要す馬場で見事に差し切りを決めた。

日曜小倉メイン3勝クラス豊前Sでは3番人気ロッシュローブが勝利。再転入馬の身分から中央で3勝しついにOP入り、中央3勝は中京・函館・小倉のダート戦。

3歳1勝クラス若竹賞では4番人気シンティレーションが勝利。前走G3アルテミスS6着以来12キロ増の出走で右回りの1800m戦に戻って特別戦勝利。

土曜中京4レース3歳1勝クラスでは1番人気に応えてジレトールが勝利。前走は2歳1勝クラスオキザリス賞で後にG1全日本2歳優駿も勝利するドライスタウトの6着。今回は2着に1馬身半差の逃げ切りと未勝利勝ちの中京ダート1400m平場戦で順当に勝ち上がり。

土曜小倉最終レース1勝クラスでは2番人気ララマカロンが勝利。秋の福島で連続3着し2ヶ月ぶりの出走は前走から18キロ増も2着馬と同タイム、5着まで0秒2差というゴール前の大接戦を制した。

先週はG2アメリカジョッキークラブC、3勝クラス特別など4勝。前回から1億3100万ほどの加算と重賞勝利週の週間1億円超えで獲得賞金3億円突破。前回ディープインパクトに首位を譲ったが僅かながら再逆転し直ぐさま首位に返り咲き絶対王者にどこまで抵抗できるか。

 

キングオブコージがアメリカジョッキークラブCを勝利

G3中山金杯レッドガラン以来の本年重賞2勝、通算46勝

キングオブコージは20年G2目黒記念以来の重賞2勝目

産駒のアメリカジョッキークラブCは初めて

 

 

2位(1位)ディープインパクト(3億6990万円)(15勝)

先週は未勝利

G2アメリカジョッキークラブCの2番人気ポタジェは5着。G1天皇賞(秋)6着からの出走で大きく崩れてはいないが入着まで、初の距離2000m超の出走でパワー馬場も合わなかったか。

G2東海Sの12番人気カデナは5着。キャリア35戦目の明けて8歳馬のダート初挑戦と人気はなかったが、17年G2弥生賞などさすが芝重賞勝ち馬とすべきか後方から追い込み5着入着。前走から16キロ増の過去最高馬体重での出走でもありダート仕様にもなっていたか。

3歳OP(L)若駒Sでは単勝1.6倍の1番人気リアドが2着。2歳10月菊花賞同日の新馬戦勝利以来となった出走は最内枠からの発走で少頭数でも外に持ち出せず最後は伸びて勝ち馬との差を詰めたが2着まで。

G2重賞で複数入着馬を出し東海Sカデナの健闘もあったが5着まで、OP(L)若駒Sでは2着とはいえ断然人気リアドが敗れるなど未勝利週に。前回トップに立ち本年もこのまま独走態勢に入ると思われたが1週で首位陥落。未勝利週ながら5000万弱の獲得賞金があり首位逆転は許したが序盤で首位とは700万ほどの差でしかなく次回にまた首位逆転も可能だが。

 

 

3位(3位)キングカメハメハ(2億4616万1000円)(12勝)

シャイニーゲール(障・未)で1勝

賞金2億円突破

先週は障害未勝利で1勝。

G2アメリカジョッキークラブCでは4番人気ボッケリーニが3着。下がって来た馬を捌いたこともあって直線で馬場の悪い最内を突く選択、そこから良く伸びたが外差し決着になったことも影響したか3着まで。

G2東海Sの6番人気グレートタイムは10着。OP特別連続連対からの出走で昨年も5着していたが現状1800mでは忙しかったか。9番人気ハヤヤッコは14着、こちらも昨年6着していたレースだが相手も強く東京ダート2100m向きとなるか。

土曜小倉5レース障害未勝利では単勝1.9倍の1番人気に応えてシャイニーゲールが勝利。平地競馬3勝クラス特別を1戦挟んでの入障4戦目は前走から12キロ減で出走し絞れたのか2着に10馬身差を付ける圧勝で障害戦初勝利。平地競馬では3勝しており通算4勝目。本年障害戦産駒初勝利で11年から13年連続障害戦勝利、通算71勝。

先週は障害未勝利の1勝もG2重賞で3着馬、週間で2着馬4頭を出すなど入着数は多く4700万ほど加算し前回120万円ほどに迫っていた獲得賞金2億円突破。前回と変わらず順位3位を守った。

 

 

4位(4位)ハーツクライ(2億3203万2000円)(11勝)

シーニックウェイ(1勝クラス)、スワーヴアラミス(G2・東海S)、プレミアスコア(未)、モネータドーロ(未)で4勝

勝利数10突破

賞金2億円突破

先週はG2東海S、1勝クラス1勝、未勝利2勝の4勝。勝利回数10突破。

G2東海Sでは7番人気スワーヴアラミスが勝利。1番人気で昨年の勝ち馬オーヴェルニュが直線抜け出し勝利したと思われたところを外から半馬身差し切り、追われてからのしぶとさを存分に発揮した。

日曜小倉最終レース牝馬限定1勝クラスでは1番人気に応えてシーニックウェイが勝利。クラス連続2着から限定戦に回って大外枠から差し切り。

土曜中京5レース未勝利では2番人気プレミアスコアが4戦目で勝利。2歳10月中京でデビューしここまで4戦全て中京芝2000mに使われ2着に1馬身半差の逃げ切り。

日曜中山5レース未勝利では2番人気モネータドーロが4戦目で勝利。2歳7月福島でデビューし3・3・2着から勝ち上がり、デビューから2ヶ月置きに出走といったローテで、ここまで福島・新潟・東京に使われ中山で勝ち上がり。

先週土曜は中京で未勝利1勝に終わったが日曜はG2東海S勝利など3場で1勝ずつ週間では4勝。前回から8600ほどの加算で獲得賞金2億円突破。3位キングカメハメハ逆転はならなかったがその差を詰めてトップ3入りを窺う状況に。

 

スワーヴアラミスが東海Sを勝利

本年重賞初制覇、通算72勝

重賞制覇は21年G1朝日杯フューチュリティステークス ドウデュース以来

スワーヴアラミスは20年G3マーチS、21年G2エルムS以来の重賞3勝目

産駒の東海S制覇は初めて

本年重賞初制覇で産駒デビュー2年目の11年から12年連続重賞制覇

 

 

5位(5位)ダイワメジャー(1億9924万8000円)(11勝)

アスクコンナモンダ(未)、クラウンディバイダ(障・OP)、サカエショウ(未)、ジオラマ(2勝クラス)で4勝

勝利回数10突破

先週は2勝クラス1勝、未勝利2勝、障害OP1勝の4勝。勝利回数10突破。

G2アメリカジョッキークラブCの8番人気スマイルは8着。前走中山芝2200mの3勝クラス迎春Sを勝利から同じコースで出走。当時よりも時計の掛かる馬場で前走よりも大幅に時計は詰めたが相手も一気に強化され着外に。

日曜中京最終レース2勝クラスでは5番人気ジオラマが勝利。先行勢壊滅といった決着を大外16番枠から鮮やかな差し切り、明けて9歳馬による勝利で18年5月新潟の500万以来となる勝利、500万クラスで2勝しており通算4勝目。9歳馬による平地競走勝利は20年2勝クラス三田特別メイショウホウトウ以来。

土曜中山1レース未勝利では1番人気に応えてサカエショウが3戦目で勝利。2歳11月東京でデビューし3着・2着し今回は2番手から抜け出す競馬で2着に4馬身差の勝ち上がり。

土曜中京6レース未勝利では2番人気アスクコンナモンダが2戦目で勝利。初戦は2歳12月阪神ダート1400mで1番人気ながら12着に大敗。今回は中京芝1600mと芝に回って早目抜け出しから2着に3馬身を付ける変わり身と初戦はダートが合わなかったか。19年セレクトセール5400万円取引馬。

土曜小倉4レース障害OPでは3番人気クラウンディバイダが勝利。前走G3京都ジャンプS7着以来の出走は2着にアタマ差で逃げ切り障害OPクラス初勝利、平地戦と合わせて通算7勝目。非当選馬7頭・非抽選馬11頭と障害平場OPとしては珍しく出走まで狭き門となった一戦を制した。本年産駒障害戦初勝利で14年から9年連続障害戦勝利、通算24勝。

先週は週間4勝で勝利回数10突破。土曜中山は1頭、日曜中京は1頭の出走と以前ほど出走頭数は多くないが土曜中山はサカエショウ、日曜中京はジオラマと曜日で1頭しかない場から勝ち馬を出すなど先週も好調。獲得賞金2億円には僅かに届かなかったが早くも重賞勝ち馬を出すなど近年の不振からは考え難い好スタート、E.I.は現在トップ10内で最も高い数値となっている。

 

 

6位(6位)キズナ(1億8278万3000円)(12勝)

エグレムニ(2勝クラス・賢島特別)、スパイラルノヴァ(2勝クラス・東雲賞)、ディーズローリエ(1勝クラス)で3勝

勝利数10突破

先週は東雲賞・賢島特別で2勝クラス2勝、1勝クラス1勝の3勝。勝利回数10突破。

2勝クラス賢島特別では9番人気エグレムニが勝利。最内枠から出走し直線もインを通って好位から押し切り。19年11月2歳1勝クラス秋明菊勝以来の3勝目。

2勝クラス東雲賞では3番人気スパイラルノヴァが勝利。前走2勝クラス再度山特別3着からの出走は勝負どころから早目に捲くって出るような形で1番人気馬を抑え込み1馬身差を付け特別戦初勝利。

土曜中京7レース1勝クラスでは8番人気ディーズローリエが勝利。大外13番枠からの出走で前走14着から一変を見せ鮮やかな差し切り。

先週は重賞出走馬がなかったものの2勝クラス特別で2勝など週間3勝、3・8・9番人気馬の勝利と比較的人気のない馬による勝利など大きくは伸ばせなかったが上手く凌いだ週間といえるだろうか。

 

 

7位(7位)ドゥラメンテ(1億4042万7000円)(10勝)

カフェプリンセス(1勝クラス)、サクセスドレーク(未)、スワーヴエルメ(1勝クラス)で3勝

勝利数10到達。

先週は1勝クラス2勝、未勝利1勝の3勝。

3歳OP(L)若駒Sの4番人気メイショウラナキラは3着。11月阪神の新馬戦勝利から勝ち馬には離されたが3着争いを制して少頭数ながらリステッドレースで上位入着。

土曜中京7レース1勝クラスでは単勝1.2倍の1番人気に応えてスワーヴエルメが勝利。3歳未勝利勝ちから挑んだG2青葉賞で5着、それ以来7ヶ月ぶり22キロ増で出走の前走を勝ち馬と同タイムの2着と叩かれ

ここでは断然人気に応える快勝と素質馬が立て直されたか、順調ならば今後も期待大。

日曜中山7レース牝馬限定1勝クラスでは単勝1.3倍の1番人気に応えてカフェプリンセスが勝利。レースは4コーナー手前で2番人気馬との一騎打ちとなって最後は2着を7馬身離す圧勝。20年12月中山の2歳新馬戦以来となる勝利で2勝はいずれも中山ダート1800m。

土曜小倉6レース未勝利では単勝1.7倍の1番人気に応えて4戦目でサクセスドレークが勝利。2歳10月阪神でデビューし過去3戦は阪神芝で3・2・2着。今回は小倉芝2000mに出走し2着に1馬身3/4差で勝ち上がり。母は16年G3フェアリーS勝ち馬ビービーバーレルで本馬はその初子、おじに09年G3アーリントンCのダブルウェッジ。

先週は土曜中京1勝、土曜小倉1勝、日曜中山1勝と3場全てで勝ち馬は出たが古馬の重賞出走馬はなく全て平場戦の勝利。3年目シーズンということから現在は4・3歳の2世代出走という時期で1月を1週残し勝利回数を2桁に載せトップ10内で推移するなど、初の年間トップ10入りに向けて上々の滑り出し。

 

 

8位(8位)オルフェーヴル(1億3299万3000円)(5勝)

コーラスケイト(2勝クラス・初茜賞)、フォルテデイマルミ(2勝クラス)で2勝

先週は初茜賞など2勝クラスで2勝。

2勝クラス初茜賞では3番人気コーラスケイトが勝利。昇級初戦の前走は5着と敗れたが今回は中山ダート1800m、13頭立ての大外枠から好位で進め2着に1馬身半差の勝利。中央特別戦は初出走で初勝利。

土曜中京8レース2勝クラスでは1番人気に応えてフォルテデイマルミが勝利。前走の2勝クラス濃尾特別は外枠も影響したのか6着に敗れたが平場戦に回って最内枠から直線も最内を突いて抜け出した2着馬をアタマ差捉える勝利。この勝利で川田騎手が通算1700勝達成。

先週はいずれもダート1800m戦の勝利で2勝クラスを2勝。前回と変わらず順位8位をキープ。

 

 

9位(9位)ヘニーヒューズ(1億2978万8000円)(6勝)

サトノロイヤル(2勝クラス・小倉城特別)、スペクタクル(3勝クラス・江戸川S)で2勝

賞金1億円突破

先週は3勝クラス江戸川S、2勝クラス小倉城特別で2勝

3勝クラス江戸川Sでは1番人気に応えてスペクタクルが勝利。前走3勝クラス妙見山S2着から逃げた2着馬を直線で差し切る快勝。ここまで4勝全てダート1200m戦、うち3勝は中山ダート1200m。

土曜小倉メイン2勝クラス小倉城特別では3番人気サトノロイヤルが勝利。昨年6月札幌の1勝クラス勝利以来20キロ増での出走となったが2着に1馬身1/4差を付け特別戦初勝利。長期休養を挟み成長分もあったか大幅馬体重増での勝利とまだ上積みも見込めるか。

先週は得意のダート戦でG2重賞実施も出走馬はなかったものの3勝クラス、2勝クラスの特別戦で2勝するなど前回から4400万ほどの加算で獲得賞金1億円突破。序盤好調のここまではいかにもヘニーヒューズらしい推移となっている。

 

 

10位(12位)エイシンフラッシュ(1億1992万5000円)(6勝)

クリノフラッシュ(3勝クラス・遠州灘S)、レッドライデン(3勝クラス・初富士S)で2勝

賞金1億円突破

先週は初富士S・遠州灘Sで3勝クラス2勝。

土曜中山メイン3勝クラス初富士Sでは6番人気レッドライデンが勝利。前走2勝クラス同様に中山芝2000mの逃げ切り、今回もスローペースに持ち込み最後は1番人気パラダイスリーフの強襲をクビ差凌いで逃げ切って特別戦は初勝利。

牝馬限定3勝クラス遠州灘Sでは3番人気クリノフラッシュが勝利。18年12月中京の2勝クラス春待月特別以来の勝利で明け7歳の1月にOPで入り。母ホーネットピアスは94年G1桜花賞で1着キョウエイマーチ・2着メジロドーベルを相手に3着、その母21歳時の出産馬で新馬戦では重賞3勝サウンドキアラの5着。

G3京成杯オニャンコポンで重賞勝利のあった前回トップ10入りはならなかったが、重賞制覇の翌週は3勝クラス特別2勝、14頭の出走で7頭入着と入着率も高く順位を2つ上げ混戦の10位争いを制してトップ10入り。昨年も序盤はトップ10入りし早々に圏外となってしまったが年間23位で19年から23位・22位・23位という20位台前半にランクした実績を持つ。

 

 

・11位以下注目種牡馬

11位(14位)ハービンジャー(1億1509万円)(6勝)

ツッチーフェイス(新)、リューベック(OP・L若駒S)、ワーフデール(未)で3勝

賞金1億円突破

先週はOP(L)若駒S、新馬1勝、未勝利1勝の3勝。

3歳OP(L)若駒Sでは3番人気リューベックが勝利。2歳7月函館の新馬戦勝利から挑んだG3札幌2歳Sは6着、それ以来4ヶ月ぶり18キロ増の出走だったが成長分もあったのかパワーアップされたようでレース序盤で先頭に立つとそのまま押し切って2着に1馬身1/4差でリステッドレースを勝利。若駒Sは18年ケイティクレバー以来の産駒2勝目。2番人気グランディアは4着、メンバー中唯一の2勝馬だったが直線の追い比べで伸びず4着。

日曜小倉5レース新馬戦では7番人気ツッチーフェイスが勝利。2キロ減の減量騎手起用で2着馬と同タイムながらアタマ差で凌ぐ差し切り。

日曜小倉3レース未勝利では1番人気に応えてワーフデールが3戦目で勝利。2歳8月小倉芝1800mの新馬戦でデビューし3着、今回は2番手から進め4コーナーで先頭に並びかけるような形で2着に2馬身差を付けデビュー戦と同じ小倉芝1800m戦で初勝利となった。

3歳リステッドレース勝ち馬を出すなど週間3勝し前回から4700万ほどの加算で獲得賞金1億円突破。エイシンフラッシュに500万弱届かずトップ10入りはならなかったが前回の14位から11位に浮上。2016年~19年まで年間トップ10入りのハービンジャーが3歳戦を中心に好調で復調の兆し。

 

 

12位(10位)モーリス(1億692万6000円)(6勝)

カフジオクタゴン(1勝クラス)、ホウオウリアリティ(1勝クラス)で2勝

先週は1勝クラスで2勝。

土曜中山最終1勝クラスでは5番人気ホウオウリアリティが勝利。3歳8月函館の未勝利で勝ち上がり今回はそれ以来5ヶ月ぶり16キロ増の出走。競走中止した他馬の影響もありレース途中からハナに立つような形となってそのまま押し切り2着に3馬身差の完勝。

日曜中京4レース3歳1勝クラスでは単勝1.7倍の1番人気に応えてカフジオクタゴンが勝利。1勝クラス4・2着から断然人気に応えて差し切り、デビューから3場で5戦し全てダート1800m戦の出走。

トップ10内から陥落してしまったが前回から2300万ほどの加算で獲得賞金1億円突破。

 

 

13位(11位)ルーラーシップ(1億49万3000円)(7勝)

エターナルビクトリ(未)、エンギダルマ(未)で2勝

先週は未勝利で2勝。

G2アメリカジョッキークラブCでは9番人気エヒト9着、6番人気アンティシペイト11着、10番人気の18年勝ち馬ダンビュライト12着と出走3頭が全て着外に敗れた。

土曜中山6レース未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてエンギダルマが勝利。2歳9月中山でデビューし新馬戦はG3京成杯勝ち馬オニャンコポンの3着、2戦目の前走はG3フェアリーS2着スターズオンアースの4着。今回は3ヶ月ぶりの出走で12キロ増だったが好位から4コーナーで前に取り付き2着に半馬身差ながら勝ち上がり。母は13年G1桜花賞勝ち馬アユサン。

日曜中京5レース未勝利では2番人気エターナルビクトリが4戦目で勝利。2歳10月阪神でデビュー、今回は中京芝2200mに距離延長され差し比べを制した。

先週も2勝し2100万ほどの加算で獲得賞金1億円突破し現段階で13位まで獲得賞金1億円突破となったが序盤の出足は鈍いとせざるを得ない状況。昨年は年間6位だったがトップ10内のE.I.は最低の数値(0.64)で本年ここまでもルーラーシップよりも低いE.I.はトップ20以内でも見当たらず24位ジャスタウェイ(0.53)でようやく出るほど、この辺りが苦戦の要因となっているか。

 

 

14位(13位)エピファネイア(9810万2000円)(6勝)

エスペラント(未)、シティレインボー(1勝クラス・鳥栖特別)で2勝

先週は1勝クラス鳥栖特別、未勝利で2勝

G2アメリカジョッキークラブCの1番人気オーソクレースは6着。前走G1菊花賞2着から10キロ増と過去最高馬体重の出走、それでも2歳G1ホープフルS2着時からは4キロ増と成長分などを考慮すれば太いとは思えないが直線伸びを欠き6着と初の着外に、展開や馬場も合わなかっただろうか。

3歳OP(L)若駒S)では6番人気クラウンドマジックが5着。7頭立ての5着だが少頭数のOP特別で3度目の入着。

1勝クラス鳥栖特別では1番人気に応えてシティレインボーが勝利。新馬戦ではG1ホープフルS2着・菊花賞2着のオーソクレースが勝ったレースで2着、G2ニュージーランドトロフィー3着などもあったが近走はやや不振、ここでもゲートを立ち上がるようにして出て離れた最後方からとなったが先行勢壊滅という展開もあり4コーナーで一気に捲くって出ると他馬を全て差し切るド特別戦初勝利。

土曜中山5レース未勝利では単勝1.6倍の1番人気に応えてエスペラントが勝利。2歳9月中山でデビューし連続2着から先行したゴドルフィンの外国産馬2頭を中山マイルの大外16番枠から差し切って勝ち上がり。

昨年はG2アメリカジョッキークラブCをアリストテレスが勝利するなど同時期にトップ10入りとなったが本年はオーソクレースが着外に敗れ産駒による連覇もならず、この段階で獲得賞金1億円も突破できず出遅れ感は否めない状況。産駒デビュー2年目から2年継続したトップ10内から本年早々に陥落は考え難いが年間順位上位を狙うには厳しいスタート。10位エイシンフラッシュを除いた現在14位までの13頭で本年トップ10を争う推移になると思われます。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2533勝(0)
3位キングカメハメハ2085勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1468勝(0)

8位サクラバクシンオー1435勝
9位ライジングフレーム1379勝
10位ハーツクライ1308勝(4)

11位パーソロン1272勝

12位ヒンドスタン1258勝
13位マンハッタンカフェ1160勝(0)
14位ダイワメジャー1155勝(4)

15位トサミドリ1135勝

15位ステイゴールド1135勝(0)

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1077勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位トニービン1054勝
21位ゴールドアリュール1045勝(0)

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝


ネオユニヴァース923勝(0)
ロードカナロア663勝(5)

ルーラーシップ558勝(2)

ハービンジャー536勝(3)
キンシャサノキセキ449勝(0)

へニューヒューズ394勝(2)

オルフェーヴル391勝(2)

キズナ275勝(3)
エピファネイア191勝(2)

ドゥラメンテ138勝(3)

モーリス128勝(2)

※2022年1月23日現在

※サクラバクシンオー産駒の中央所属馬が全て抹消され現役種牡馬から歴代種牡馬扱いに変更

 

 

◆今週の重賞

●シルクロードS(G3 芝1200m) 

●根岸S(G3 ダート1400m)

 

 

◆他OP特別

●中京

なし

●東京

白富士S(L・芝2000m)

クロッカスS(L・芝1400m)

●小倉

牛若丸ジャンプS(芝3390m)


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