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週中競馬記事(2021年6月1日)~リーディングサイアー展望・回顧~

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●1位(1位)ディープインパクト(32億7903万4000円)(106勝)

前回31億が良いところとしたのですが33億に近い方の32億円台まで伸ばしました。日本ダービーで勝ち馬を本年は出さないという想定で進めたところシャフリヤール勝利で4着グレートマジシャン、5着サトノレイナスと一気に賞金加算。これでも昨年同時期比ではキャリアハイとなった昨年よりは悪いペースで、ここからどこまで伸ばせるか。現在値も下回っているように昨年の獲得賞金は超えないと思うのですが秋のビッグレース次第でしょうか。

 

シャフリヤールに戻りますと「伝説の新馬戦」出身馬で、総合記事でも書こうとは考えたのですが週中に回すべきだとうということでこちらでまとめますと

 

◆伝説の新馬戦

●08年4回京都6日芝1800m 新馬

・1着アンライバルド(岩田)

08年OP京都2歳S3着

09年若駒S1着、G2スプリングS1着、皐月賞1着

・2着リーチザクラウン

08年G3ラジオNIKKEI杯2歳S

09年G3きさらぎ賞1着、G1日本ダービー2着、G2神戸新聞杯2着

10年G2マイラーズC1着

11年中山記念3着

・3着ブエナビスタ

08年G1阪神ジュベナイルフィリーズ1着

09年G3チューリップ賞1着、G1桜花賞1着、G1オークス1着、G2札幌記念2着、G1秋華賞3着(降着)、G1エリザベス女王杯3着、G1有馬記念2着

10年G2京都記念2着、G1ドバイシーマクラシック2着、G1ヴィクトリアマイル1着、G1宝塚記念2着、G1天皇賞(秋)1着、G1ジャパンC2着(降着)、G1有馬記念2着

11年G1ヴィクトリアマイル2着、G1宝塚記念2着、G1ジャパンC1着

・4着スリーロールス

09年菊花賞1着

・5着エーシンビートロン

14年G3サマーチャンピオン1着

 

菊花賞

1着オウケンブルースリ(内田)

 

●09年4回京都6日芝1800m 新馬

・1着ローズキングダム(小牧)

09年G3東京スポーツ杯2歳S1着、G1朝日杯フューチュリティステークス1着

10年G1日本ダービー2着、G2神戸新聞杯1着、G1菊花賞2着、G1ジャパンカップ1着

11年G2日経新春杯3着、G2日経賞3着、G2京都大賞典1着

・2着ヴィクトワールピサ

09年OP京都2歳S1着、G3ラジオNIKKEI杯2歳S1着

10年G1皐月賞1着、G1日本ダービー3着、G2 ニエル賞4着、G1凱旋門賞7着、G1ジャパンカップ3着、G1有馬記念1着

11年G2中山記念1着、G1ドバイワールドカップ1着

・3着モーニングフェイス

10年OP忘れな草賞1着

 

菊花賞

1着スリーロールス(浜中)

 

●10年5回京都6日芝1800m 新馬

・1着ダノンバラード(武豊)

10年G3ラジオNIKKEI杯2歳S1着

11年G1皐月賞3着、G3中日新聞杯3着

12年G2日経新春杯2着、G3中日新聞杯3着

13年アメリカジョッキークラブC1着、G3鳴尾記念3着、G1宝塚記念2着、G2オールカマー3着

 

菊花賞

1着ビッグウィーク(川田)

 

●11年5回京都6日芝1800m 新馬

・1着レッドエクスプレス(岩田)

 

・3着アロマティコ

12年G1秋華賞3着

13年G3マーメイドS3着、G1エリザベス女王杯3着

14年G3クイーンS2着

・4着クランモンタナ

14年G3新潟記念2着、16年G3小倉記念1着

 

菊花賞

1着オルフェーヴル(池添)

 

●12年4回京都7日芝1800m  新馬

・1着エピファネイア(福永)

12年OP京都2歳S1着、G3ラジオNIKKEI杯2歳S

13年G1日本ダービー馬2着、G1菊花賞2着、G2神戸新聞杯1着、G1菊花賞1着

14年G2大阪杯3着、G1ジャパンC1着

・3着クリノスターオー

14年G3平安S1着、15年アンタレスS1着、他重賞2着5回・3着3回

 

菊花賞

1着ゴールドシップ(内田)

 

●13年4回京都7日芝1800m 新馬

・1着トーセンスターダム(武豊)

13年OP京都2歳S1着

14年G3きさらぎ賞1着、G3チャレンジC1着

15年豪G1ランヴェットS2着

 

菊花賞

1着エピファネイア(福永)

 

●14年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着タイセイアプローズ

 

・3着ウインガニオン

17年G3中京記念1着、G2関屋記念2着

 

菊花賞

1着トーホウジャッカル(酒井)

 

●15年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着ドレッドノータス(武豊)

14年G3京都2歳S1着、19年G2京都大賞典1着

 

菊花賞

1着キタサンブラック(北村宏)

 

●16年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着ベストアプローチ(川田)

17年G2青葉賞2着、18年OPメトロポリタンS1着

 

菊花賞

1着サトノダイヤモンド(ルメール)

 

●17年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着グレイル(武豊)

17年G3京都2歳S1着

18年G2セントライト記念3着、19年G2オールカマー3着

 

菊花賞

1着キセキ(M.デムーロ)

 

●18年4回京都7日芝1800m 新馬

・1着ワールドプレミア(武豊)

19年G2神戸新聞杯3着、19年G1菊花賞1着、19年G1有馬記念3着、21年G2日経賞3着、21年G1天皇賞(春)1着

・2着メイショウテンゲン

19年G2弥生賞1着、20年G3ダイヤモンドS2着、20年G2阪神大賞典3着

・3着エスポワール

19年G3ターコイズS2着、20年G3中山牝馬S3着

・4着タガノディアマンテ

19年G3きさらぎ賞2着、20年OP万葉S1着、20年G2ステイヤーズS2着

 

菊花賞

1着フィエールマン(ルメール)

 

●19年4回京都7日芝1800m 新馬

・1着レクセランス(川田)

20年OP(L)すみれS1着

 

菊花賞

1着ワールドプレミア(武豊)

 

●20年4回京都6日芝1800m 新馬

・1着シャフリヤール(福永)

21年G3毎日杯1着、21年G1日本ダービー1着

 

~伝説まとめここまで~

 

「伝説」の概要説明は省きまして該当新馬戦がそのように呼ばれる嚆矢になったと思われる、出世馬が輩出の2010年から皐月賞・菊花賞、桜花賞・オークス(ブエナ)勝ち馬、日本ダービーは2着馬を出していたのですが勝ち馬はなくシャフリヤールの勝利で出走馬からクラシック完全制覇。

シャフリヤールもその出身ならエフフォーリアの父エピファネイアもその出身馬だったなと、日本ダービー2着馬が出ていたというのはこの辺りも。前回記事からワールドプレミアなどの戦績も補完しました、前回の週中でこのデータを出してシャフリヤールをもっとプッシュしておくべきでした。前走皐月賞or京都新聞杯組以外勝たないというデータに主眼を置いて失敗し、騎手の技量どうこうではなくて乗り替わりがマイナスになるというデータにも囚われすぎたと思います。青葉賞やプリンシパルS組は本年も来なかったように継続したデータも、もちろんありますので取捨選択のミスとも。

 

今週も2場開催で重賞はG1安田記念とG3鳴尾記念

安田記念には18年G3サウジアラビアロイヤルC、19年G1桜花賞・G2阪神C、20年G1安田記念・G1スプリンターズステークス・G1マイルチャンピオンシップ、前走21年G1ヴィクトリアマイルでG1レース5勝を含む重賞7勝、前走G1大阪杯4着、レーティング1位グランアレグリア。

17年G3サウジアラビアロイヤルC・G1朝日杯フューチュリティステークス、18年G2弥生賞、19年G2金鯱賞・G2マイラーズCで重賞5勝、安田記念19年16着・20年13着、前走20年G1香港C4着、レーティング4位ダノンプレミアム。

19年G3共同通信杯・G2毎日王冠、20年G2中山記念で重賞3勝、20年安田記念7着、前走20年G1天皇賞(秋)12着ダノンキングリー。

17年G2弥生賞、20年G3小倉大賞典で重賞2勝、前走G1大阪杯6着カデナの4頭が出走予定。

 

普通は昨年の勝ち馬で前走ヴィクトリアマイル圧勝のグランアレグリアで良いと思いますが間隔が詰まって、といった敗因がレース後に出なければ。年度替わりが来年3月という事で藤沢和厩舎も各G1レースが最後の出走というターンに入っていますし有終の美というには早いでしょうけど、そのようなことも。単純に能力から本命で他馬との比較よりも力を出し切れる状態にあるか。

 

鳴尾記念にはG3新潟大賞典3着からのサトノソルタスが登録。宝塚記念のプレップといったようなことも感じられない本年のメンバーですがそれもあってソロソロ来ても良さそうな?連続開催の中京というのも例年と異なる鳴尾記念でサトノソルタスにとってそれは、ややプラスになると思われます。

 

安田記念1着で1億3000万加算、他に入着馬などもあれば。グランアレグリア1着ならば34億円までクリア、他馬の結果次第で35億も超えるかを次回の獲得賞金想定とします。

 

●2位(2位)ロードカナロア(18億7303万2000円)(80勝)

日本ダービーは出走馬が2桁着順でデータからはアドマイヤハダルが良さそうだったのですが、テン乗りが絶望的に勝たないというデータもあってシャフリヤールも乗り替わりでしたがテン乗りではなくアドマイヤハダルはここで引っ掛かったなと。OP(L)アイビーS当時から評価していた馬で皐月賞も4着でしたが今回は最終追いで失敗したとの報があり結果からもそれが要因でしょう、皐月賞からの距離延長もありましたがここまで負ける馬ではないと考えます。大レースで調教が上手く行かなかったという例はこれまでもあるはずですがここまで結果に直結するのも珍しいかと、ネットやSNSの普及で様々な情報も出回るようになったのでしょう、そこで取捨選択の能力を問われる訳ですが(失敗しました)。

 

先週は重賞葵Sで人気薄のレイハリアが勝利して父娘制覇ということに。有力馬がビックリするぐらい走らなかった良くわからない結果でそこを先行して上手く押し切ったという印象で今後もスプリント路線で主役を張るとはあまり思えませんが。

 

安田記念には18年G3新潟2歳S、G3京都金杯、G2マイラーズCで重賞3勝、前走G2マイラーズC1着で優先出走権を得たケイデンスコールが出走予定。

こちらも勝利で父子制覇、本年になって復調急というべきか右回りでも走るようになっていますが左回りになる方がやはり良いでしょう。あとは有力馬との力関係だけグランアレグリア以外もかなり強力でケイデンスコールもその1頭に数えられるとは思います。

 

鳴尾記念には産駒登録なし。

 

●3位(3位)キズナ(13億562万3000円)(64勝)

日本ダービーではバスラットレオンが行って止まったのですがNHKマイルカップで普通に走っていても同じような結果でしょうし、クラブの馬で事情はあったと思うのですが。これでマイルに戻すでしょうし本年は3歳馬の登録もありますが安田記念の方が良かったのではないかと、安田記念も強い古馬勢が揃っていますけど負担重量のアドバンテージはあるので。

 

OP(L)白百合Sではセファーラジエル勝利。メンバーがとてもリステッドレースのレベルにはないものでしたが芝に戻して圧勝と今後の楽しみは出て来たでしょうか。元々早くから活躍しそうなところのあった馬で初戦は日本ダービーにも出走していたヨーホーレイクの2着で、こちらの方が強いようなところもあってその後も何故か強い馬とばかり未勝利で当たってしまい中々勝ち切れなかったとして良いと思うのですが世代でも上位、ワンダフルタウンやバジオウぐらいにレベルとしても?秋以降に期待しましょう。

 

葵Sの2番人気ダディーズビビッドは大敗しましたが豊さんが御せずに終了など、1200mでああなったのでなんとも言えませんが過去実績からはマイル寄りの1400mベストといったところも。

 

先週の動向というよりも注目したいのは日本ダービー実施週を終えてトップ3に入っているという点で、本年2位(以上)ということはないはずですが5位には落ちそうもなくハーツとの3位争いになるかと。全く想定していなかったのですが今春のG1で勝ち馬を出せませんでしたが多くの上位入着馬を出し2歳戦で強いことからハーツを喰っても、もうおかしくない状況になっています。当然ハーツも強いので簡単には上回れないでしょうが。

 

今週の重賞登録馬はありません。

 

●4位(4位)ハーツクライ(12億7686万4000円)(56勝)

先週は2場開催で4勝と勝利回数は多かったのですが平場戦の勝利のみ。日本ダービーは元から勝負にならないようなところが人気通り上位には進出せず、昨年はサリオスの奮闘は目立ちましたが。

目黒記念では人気薄騸馬の激走と、長距離戦でハーツらしさを少しは見せたといえるでしょうか。

 

安田記念には19年G3サウジアラビアロイヤルC・G1朝日杯フューチュリティステークス、20年G2毎日王冠で重賞3勝、前走G1大阪杯5着、レーティング3位サリオス。

前走G3東京新聞杯2着など重賞2着3回、OP特別2勝カテドラルの2頭が出走予定。

 

2頭ではサリオスだと思うのですが近走のマイル戦の結果からはカテドラルの方が前に来ても。サリオスのライバルとして良さそうなコントレイルは宝塚記念スキップのようですが、昨春の3歳クラシック上位勢はアリストテレスも含め古馬戦線での力関係がやや怪しくもなっていますので。

日本ダービーのエフフォーリアも含まれますが母父として有力馬も多く出てきており安田記念ではケイデンスコールが母父ハーツクライで、ケイデンスコールも該当のロードカナロアとは特に好相性。

 

鳴尾記念は産駒登録なし。

 

●5位(5位)ルーラーシップ(11億8556万2000円)(61勝)

日本ダービーにも出走馬はありましたが青葉賞とプリンシパルS勝ち馬なので勝たないというデータ通りにワンダフルタウン・バジオウともに着外でした。それでも入着馬は出たりもするのでもう少し走ってほしかったというのはありますが9着バジオウ・10着ワンダフルタウンは同タイムで、ここまでが勝ち馬から1秒以内の0秒8差。過去レースと馬場などの差異は当然ありますが2分23秒3で走っていますしよく走っていると相手が強すぎるだけなんですよね。バジオウは緩急に対応できず、ワンダフルタウンは直線の進路取りがどうだったのかとも思いますが。

 

目黒記念4着のグロンディオーズはそれこそペースというか超スローからの超高速上りの前残り、ハンデ差なども響いたか明らかに力負けではないでしょう。

 

今週の重賞は産駒登録なし。

 

●6位(6位)キングカメハメハ(10億5995万円)(47勝)

先週は3勝クラス特別勝ち馬が出て、G2目黒記念ではヒートオンビートが2着。

3勝クラスむらさき賞はジュンライトボルトの勝利でしたが、あの辺りが1番伸びたのでしょうかね?日本ダービーを見てもそのような感じだったかと、いわゆる「馬場のど真ん中」でしょうけど。

 

今週の重賞では安田記念にダイワキャグニー。コースはベストというよりも東京以外が良くないというような不思議な馬で急に大駆けをするようなところもあって、去勢効果も出つつあるので一発もありそうですが距離は1800m向きでしょうか。

 

鳴尾記念にはクラージュゲリエとブラヴァスが登録。今年のメンバーならどちらもチャンスでしょうが中京実施で本年の日経新春杯で好走したクラージュゲリエが良いでしょうか。阪神の内回り2000mならブラヴァスの方が良い様に思いますが6月で4回開催となる中京芝適正のようなものも求められるでしょう。

 

~母父部門~

1位キングカメハメハ   15億367万6000円

2位ディープインパクト  12億6438万3000円

3位シンボリクリスエス  10億6030万9000円

4位サンデーサイレンス  9億8063万6000円

 

2場開催で上位もそれほど伸びなかったのですが、この中ではディープインパクトで母父部門は未勝利週でしたが日本ダービー3着ステラヴェローチェ、目黒記念2着ヒートオンビートでキングカメハメハとの差を詰めています。

前回13位で日本ダービーでエフフォーリア勝利ならばトップ10内に浮上としたハーツクライはエフフォーリア2着で10位まで浮上。日本ダービー勝ち馬シャフリヤールの母父エッセンスオブドバイは本年の中央産駒出走は母ドバイマジェスティ産駒のダノンマジェスティ、ヒメノカリス、シャフリヤールの全てディープインパクト産駒全きょうだいの出走しかないのですがダノンマジェスティも3勝クラス勝利特別勝利などもあって、というよりは当然シャフリヤールの日本ダービーと毎日杯勝利が効いて現在同部門20位。これまでの中央産駒出走も母ドバイマジェスティの産駒しかなく本年出走のある上記3頭の他にアルアインとゴールドエッセンスの出走があるだけでこの中ではゴールドエッセンスだけ父キングカメハメハ。きょうだいの2歳馬は池江厩舎のハーツ産駒だそうです。

 

安田記念では母父キングカメハメハが19年1着・20年3着のインディチャンプ

鳴尾記念ではブラストワンピースが母父キングカメハメハ、母父ディープインパクトがヒンドゥタイムズ、ブラヴァス。母父SSがペルシアンナイト。

 

●7位(7位)オルフェーヴル(9億935万7000円)(46勝)

日本ダービーのラーゴムは12着で妥当な着順とは思いますが皐月賞12着⇒日本ダービー12着なので菊花賞11着が既に確定したとか?菊花賞3着はステラヴェローチェのような気もしますが。

 

要はこれといってないのですが目黒記念ディアマンミノルもイマイチで欅Sのヘリオスも入着止まり。

先週唯一勝利のアンセーニュが上記「伝説の新馬戦」出走馬で当時5着、本年も5着馬まで既に勝ち上がっているのですが出世馬といえそうなのはここまでシャフリヤールのみ。ハーツ産駒で当時2着ヴィヴァンが故障さえなければクラシックでも良いところはあったように思います。

 

今週の重賞は産駒登録なし。

中京の鳴尾記念なので本年中京実施の日経新春杯勝ち馬ショウリュウイクゾが出走すればチャンスとは思ったのですが秋から再始動のようなので。

 

●8位(10位)エピファネイア(8億2206万6000円)(28勝)

前回の10位から8位まで一気に浮上と順位を戻して来たのですが、日本ダービーで断然人気のエフフォーリアは際どい2着で枠順なども相当に恵まれ、騎手でも実際は相当なアドバンテージがあっての結果なので勝ち馬とは着差以上に実力差はあるというのがレース後から現段階での見解です。夏負けということは決してないのでしょうが当日は暑くそのような徴候がやや見られたようにも思います、最後は苦しくなって外に逃げていたことからも距離も2000mベストなのかも知れませんね。

シンボリクリスエス-エピファネイア-エフフォーリア(母父ハーツクライ)と来ましたのでこうなったら種牡馬入りして産駒には日本ダービー2着になってもらいましょう。

 

産駒全体の大連敗も止まらず3週未勝利で、重賞をボロボロ落としまくっている本年ですがそれでいて8位に付けていますし我慢してどこかでまた一発を待ちましょう。

 

今週の重賞は産駒登録なし。

 

●9位(9位)ヘニーヒューズ(7億9776万6000円)(47勝)

前回の想定通りエピファネイアに順位逆転は許したのですがダイワメジャーを逆転して順位は9位のまま、とにかくダートのOP特別で強く欅Sをタガノビューティーが勝利。先週の東京ダートは未勝利戦などはそうでもないのですが先行したら厳しく差せないと勝てないような状況で脚質的にもタガノビューティーには向いたと思われます、展開や馬場など向かなかろうが東京ダート1400mなら鬼のように強くグングン伸びて来ますので勝ったとも考えられますが、石橋脩にあれだけ邪魔されながら勝ちますのでライアン・ムーアやジェームズ・ドイルだったらどれぐらい強いのかと極端な。

 

今週のダートOP特別はアハルテケSですが産駒登録なし。

重賞登録馬もなし。

 

●10位(8位)ダイワメジャー(7億7905万9000円)(38勝)

未勝利週で10位まで落ちましたが、前回10位だったエピファネイアが8位まで上げるなど10位と11位の差は前回よりも広がって、このボーダーがダイワメジャーとなると11位以下からの逆転は相当難しいと思われます。産駒デビュー3年目でキズナ・エピファネイアは右肩上がりで数値を上げる時期というのもありますがヘニーヒューズがやたらと強くこれで11位以下からの逆転は苦しくなるでしょう。ダイワメジャーもまだトップ10圏外には追いやられないかと。

 

先週の結果では葵Sの1番人気モントライゼが意外な敗戦で1200mが実は忙しいのか中京が良くないのか。平坦芝1200mでぶっ放すしかもうないのでは?マイルまで持ちそうにも思いますがクリストフで折り合わないようなので。

 

今週の重賞登録馬なし。

安田記念は07年に競走馬として勝利。

 

 

●2歳戦など

今週から2歳戦スタートですが特に準備もしていないのでリーディングの推移を投稿する程度にしようと思います。

 

 

●今回は以上です

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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