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週中競馬記事(2020年9月16日)~先週の2歳戦~

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●リーディング

1位(1位)モーリス(1億3068万9000)(9勝)※新種牡馬

2位(3位)ドゥラメンテ(1億2048万6000)(11勝)※新種牡馬

3位(4位)エピファネイア(1億908万)(10勝)

4位(2位)キズナ (1億442万6000)(7勝)

5位(5位)ディープインパクト(8680万)(7勝)

6位(11位)リオンディーズ(8502万)(8勝)※新種牡馬

7位(6位)ダイワメジャー(8487万8000)(7勝)

8位(7位)ミッキーアイル(7758万7000)(5勝)※新種牡馬

9位(8位)マツリダゴッホ(7287万3000)(4勝)

10位(9位)ゴールドシップ(7033万6000)(6勝)

 

11位(10位)ハービンジャー(6554万1000)(7勝)

12位(13位)ロードカナロア(6295万1000)(5勝)

13位(12位)スクリーンヒーロー(6244万)(3勝)

14位(15位)ルーラーシップ(6103万)(4勝)

15位(20位)ハーツクライ(5996万6000)(3勝)

16位(17位)マクフィ(5571万)(3勝)※新種牡馬

17位(14位)リーチザクラウン(5447万1000)(4勝)

18位(16位)カレンブラックヒル(5377万1000)(4勝)

19位(18位)エイシンフラッシュ(5156万)(3勝)

20位(19位)パイロ(4423万2000)(3勝)

 

先週は開催変わりで特別戦も1勝クラスで1レース組まれたのみ、そこを勝ったのもドゥラメンテ産駒で上位4頭内に順位変動があった程度と全体的にはあまり動いていないでしょう。

 

相変わらず今季前半4強は好調ですがディープインパクト産駒も1勝。8月は1勝しか出来ず本年は函館・札幌・小倉の2歳戦で勝ち馬なしというのが開催の関係から決定していますが、先週は中京で1頭勝利。勝ち馬については後ほど触れますが先週の2歳戦出走が勝ち馬の出たレースに5頭出走し、もう1レースの未勝利戦に1頭(6着)ということで5頭の方は牝馬限定戦ということもあってそうなったのかも知れませんが一気に伸びてくるというこもありませんでした。これでは勝ち馬率なども当然低くなりますしリーディング面でも有効打となりませんでしたが、1度使われた組が上手く分散して勝ち上がるようならば。

 

上がって来たところではリオンディーズで先週3勝、こちらは勝ち馬が出たレースに2頭ずつ出ていたような状況で先週だけ見ればディープインパクトとは対照的。アスター賞の入着馬も一応出て11位から6位に浮上。

ハーツクライも上がってはいますが近辺の種牡馬が伸びずに未勝利1勝ながら伸びて来たというか8頭出走で[1-3-0-4]「4」というのも4着が3頭で着外は1頭、アスター賞2着馬なども出ましたが全て5番人気以内の出走と1番人気馬はいませんでしたが2番人気3頭・3番人気2頭という出走という面も。そもそも現段階でハーツがこの順位では低すぎますので、序盤の勝ち馬が出ない時期から見れば確実に上がっていますが。

 

●番付

・牡馬

1位アドマイヤザーゲ

2位ゴールドレガシー※ダート

3位ダノンハーロック※ダート

4位ヨーホーレイク

5位バスラットレオン

6位ドゥラヴェルデ

7位ダノンザキッド

8位ワンダフルタウン

9位オーソクレース

10位ドゥラモンド

11位イルーシヴパンサー

12位バニシングポイント

13位キングストンボーイ

14位テンバガー

15位テリオスルイ(NEW)

16位レガトゥス

17位レベランス

18位ピンクカメハメハ

 

19位グラティトゥー

20位レイニーデイ※ダート(NEW)

21位プライムデイ※ダート

22位ヴェイルネビュラ

23位ショックアクション

24位モントライゼ

25位カイザーノヴァ

26位アランデル

27位ランドオブリバティ

28位エフフォーリア

29位ヴェローチェオロ

30位ブルーシンフォニー

31位アヴァノス(NEW)

32位シュヴァリエローズ

33位トーセンインパルス

34位ヴィルヘルム

35位モメントグスタール(NEW)

36位スパイラルノヴァ

37位アスコルターレ

38位ショウナンラスボス

39位マイネルジェロディ

40位シュネルマイスター

41位カガフラッシュ

42位ワールドリバイバル(NEW)

43位セブンサミット

44位グレナディアガーズ

45位クロンターフ

46位レッドソルダード※ダート

47位ティアップリオン※ダート(NEW)

48位テイエムマジック※ダート

49位ブレイブライオン

50位ジオルティ

51位ジャンカズマ

52位ノックオンウッド

53位ゾディアックサイン

54位ハヴァス

55位デイトンウェイ

56位アドマイヤハダル

57位スワーヴエルメ

58位セファーラジエル

59位ブルースピリット

60位ルドヴィクス

61位カランドゥーラ

62位シティレインボー

63位ナックイルシーブ

64位アドマイヤハレー(NEW)

65位マーサーアン(NEW)

66位レディステディゴー※ダート

67位ルーチェドーロ※ダート

68位ビーアイフェリペ※ダート(NEW)

69位ニシノアジャスト

70位アークライト

 

順に追って行きますと上位陣は変動させず1勝クラスアスター賞の勝ち馬ドゥラモンドを51位から10位に上げました。この51位というのはやはり全く信憑性がなかったとなりますが、毎回書くように結果を受けて上下させるものでもありますし一応入れてはいたということで。3歳クラシックまで見ればまだ初期ともいえる段階なので下がって行くことも容易に想定され時期的に少頭数になりがちですがノームコアやメジャーエンブレムといったG1勝ち馬を始め後に重賞勝利のある馬など活躍馬が出るレースの勝ち馬ですので。

問題はイルーシヴパンサーの方で、こちらを勝つとしていたのですが負けました。ドゥラモンドの順位もここに依存するものでイルーシヴパンサーの1つ上に。レースの見解などは2歳リーディング記事にありますので省略して順位関係で付け加えるとドゥラモンドをやはり低出し過ぎでレース内では連対2頭が抜けていたとなるでしょう。

新馬を勝った時にランクインさせるべきか迷った3着モメントグスタールを新たにランクイン、4着以下は弱かったのですが連対2頭意外に先着も許さなかったのである程度のランクにはあるだろうと。古馬になってもソコソコ走るケイティーズ一族といった感じで今後もう少し勝つとも思うのですが、それが今回ではなかったのでしょう。

 

新馬・未勝利勝ちからはテリオスルイを15位に、高過ぎとは思うのですが期待込みで。芝2000m新馬勝ち馬ということでここに置いても問題はないとも。レースぶりなどからはここで良いのでしょうけど気になるのはやはり血統でジャングルポケット産駒というのがネックか。牝馬ソダシの時もそうだったのですがクロフネ産駒が今更クラシックで通用するわけがないとしていたものの、新馬戦の強さからトップに置いて現段階では一応正解だったようにジャングルポケットというだけで下げることもないでしょう。それでもソダシはノーザン生産馬でテリオスルイは非ノーザン・社台生産と弱い部分もありますが。今後は下がって来ると思いますがトニービン系に期待するといった意味でも現段階では高めで。

 

アヴァノスはレースセンスに優れたタイプでダ、イワメジャー産駒ですしクラシックというよりはNHKマイルカップ路線ですかね、そこまで行くかもわかりませんが。勝ち馬は一応2歳記事で評価はしてあるのですがそこでも書いたように他馬が弱く道が出来たところを抜けて来た勝利でもあってこれをあまり高く付けたくはないので、馬自体は非常に良いのですが。揉まれたり道が出来なければ一発でアウトなので。

イルーシヴパンサーなどはこれと違って自分から動いて勝ったタイプなので今回の負けが解せなかったりもしますが、これは1度使ったことによる気性面のようで色々難しいものです。

この馬はノーザン産でも吉田勝己氏名義なので「訳あり商品」とでもすべきかクラブに入らず関係者が個人で所有する、そういう競走馬もいるとは思うのですがこちらはそうではなく社台グループオーナーズの所有馬でクラブというか10口持ちの共同馬主のようなものでしょうか、この陣営を名義だけでチェックしていたのはこれまでの週中の記事で失敗でした。名義を「社台グループオーナーズ」で出すべきだとは思うのですが今後も注意して取り上げて行きたい点です。

 

他ではアドマイヤハレーとマーサーアンの中山で勝ったところを。どちらも中山芝2000mの勝ち馬ですがこれで皐月賞に直結などということは全くなく今回のドゥラモンドのように走られた時の保険というか距離はこの時期にこなしたとなりますので。

アドマイヤの方は枠順に恵まれて前が止まっただけ、関東のアドマイヤという時点で下げて良いのですがアドマイヤ陣営も先代が亡くなって傾向が変わるというか後継の方はあまり力を入れていないようなので、詳しくわからないのですが先代が関わっていたところがいなくなったらサークルから抜けてしまうとか?実質名義だけ残ったり関係者の進言で資金だけは出すのかも知れませんが。

「関東」ということですがノーザン関係者であった宮田厩舎で国枝栄さんのところにいたということなどからも将来的にノーザンお抱えの関東トップランクになる可能性も、ノーザンお抱えといっても木村・大竹厩舎のようになっては困りものですが。年齢的なもので近い内に抜けることになる藤沢・国枝調教師後の関東ではここなのかと現状でもトップの堀厩舎や手塚厩舎もいますのでどこまで行けるかとなりますが、関東注目の若手トレーナーとしても良いかと。

この方だと80年代生まれ、丁度1980年なのですがプロ野球でいうところの松坂世代で、騎手では北村宏司騎手や高田潤騎手などの13期生と同じ世代に、先日の小倉2歳Sを勝った武英智調教師も騎手時代でいえば13期生。2歳記事らしくないところで長くなりましたがこういう要素も少なからず関わって来て、ダンシングプリンスなどもいますし直ぐにでも出て来る厩舎と思います。

 

マーサーアンは稍重発表も土曜の降雨がかなりあった当時の馬場で開幕日とはいえ発表以上に悪い感じ、その上スローなどもあって時計は平凡、その逃げ切りなのですが全く勝負にならなかった馬に絡まれての押し切りとここをやや評価。その絡んできた馬が2着馬の邪魔もした上のクビ差、これで勝てたところもあるのですが母も重賞勝ち馬セラフィックロンプですし、これからまだまだ良くなるでしょう。

 

もう1頭は中京芝2000mで勝ったワールドリバイバル。3着に負けた初戦に比べると良くなかったのですが相手も弱いながら先行して勝利し初戦の内容からそれなりの位置に。ブリーズアップ出身でさほど上積みもなく伸びて来るタイプとも思えませんが。

 

ダートでレイニーデイとティアップリオンなどをランクイン。レイニーデイは芝で勝てずに回って来たような馬で開催変わりの秋競馬開幕週という、この時期のダート未勝利戦は大半の出走馬が芝出走経験アリのダート初出走というレースになりがちでダート扱いにするも微妙ですがレコードの5馬身差逃げ切りなのである程度の評価を。ジャスタウェイはこの世代も良くないのですが初戦で圧勝してその後もレースから有力といえそうな勝ち馬が出るダノンザキッド、今回のレイニーデイと初年度のヴェロックスを含めコンスタントに勝ち馬を出すというよりは一発長打型で大物を出すという可能性も。ダートになりましたがG3札幌2歳Sユーバーレーベンが勝った新馬戦から4頭目の勝ち馬で、当時2着だったグアドループも先週単勝1.2倍の出走でアドマイヤハレーが勝ったレースの4着。

ティアップリオンは相手関係だけなのでしょうが直線一騎打ちとなったことで2頭で3着以下を大きく離しそこを並走のインから粘り込んだことで。

ダートで気になるところとして、順位は高いのですがあくまでもダート部門のトップという扱いのゴールドレガシー。この馬が勝った新馬で2着したカズカポレイがレイニーデイの勝ったレースで3着、同じく3着だったタマダイヤモンは中山ダート1800mで1番人気10着、4着だったトーセンダニエルは5着と次走となった先週のレースで全く勝てず、現状ではゴールドレガシーが抜けていたということにするしか。都合の悪い事象なので無視しても良かったのですが。

 

・牝馬

1位ソダシ

2位オレンジフィズ

3位ユーバーレーベン

4位フラーズダルム

5位タウゼントシェーン

6位サルビア

7位アオイゴールド

8位メイケイエール

9位フォティノース

10位ダノンシュネラ

11位ヴェールクレール

12位ラヴケリー

13位リンゴアメ

14位フォドラ

15位ヨカヨカ

16位ジャカランダレーン

17位メイショウイチヒメ
18位サトノレイナス

 

19位ウインアグライア
20位モリノカンナチャン

21位サトノルーチェ(NEW)

22位ポールネイロン(NEW)

23位リフレイム

24位ブルーバード

25位モンファボり

26位インフィナイト

27位スウィートブルーム

28位ストゥーティ

29位エイボンクリフ

30位ミルウ

31位ウインスーリール

32位アナザーリリック

33位コートダルジャン

34位ルクシオン

35位フリード

36位アールラプチャー

37位スパークル(NEW)

38位ジェラルディーナ(NEW)

39位エンスージアム(NEW)

40位ハッピーオーサム(NEW)

41位プロテアヴィーナス(NEW)

42位シャドウエリス(NEW)

43位セレッソフレイム

44位テーオーメアリー

45位フレンドパル

46位オパールムーン

47位ククナ

48位ラストリージョ

49位ルース

50位フラリオナ

51位ジェセニア(NEW)

52位レッドウッドヒル(NEW)

53位ケイサンフリーゼ(NEW)

54位アルナージ※ダート

55位ミカンサン※ダート

56位インディナート※ダート

57位サノカポ※ダート

58位ダブルスナッチ

 

今回問題アリなのは牝馬部門の方で毎回なんらかの問題は生じる訳ですが、まず良血馬の揃った中京芝1600mの牝馬限定戦で勝ったサトノルーチェをランクイン。左回りで走るというか中京が合っているだけというタイプにも思えますが、勝負どころでスッと持ち出されて勝った辺りにレースセンスといったものが窺えるといった評価で。関連薄いとは思うのですが週中記事の方なので出して置くと同じ鞍上の幸英明で勝った大寒桜賞のメイショウボサツのようなものだと思います、この馬も中京でレコ勝ちして1勝クラスも勝ったコース巧者で、このようなコース巧者というタイプだとちょっとどうかというのはあるんですよね。

今年は中京2歳Sが年末の開催で芝1200m、それまでの京都・阪神開催で勝てば問題ないですし、本当に中京オンリーだとしても3回中京につわぶき賞やこうやまき賞もありますので、牝馬なのでつわぶき賞も出られます。とにかく良い馬なので注目、短距離中心の夏季2歳ステークス勝ち馬を今は高くしているのでそこらを抜く形で上がって来ると見込んでの暫定的な低めです。

 

勝ち馬がディープインパクト、2着エピファネイア(祖母アイランドファッション)、3着モーリス(母ジェンティルドンナ)4~6着ディープインパクトで人気順とは違ったのですが上位人気6頭の1着~6着。新馬戦6着までの2着~6着もその後に勝ち上がるということはあまりないはずですが、これならば故障離脱でもしない限り全馬勝つんじゃないでしょうか?厩舎も2着から中内田・石坂(父)・安田(子)・藤原英・音無の各厩舎で勝ち馬の厩舎が1着とは思わなかったのですが、そのようなこともあって纏めて着順通りにランクインさせて置きます。個人的には5着ハッピーオーサムが1番出世するとも思うのですが。

 

そして先週全体の2歳戦評価で最も迷うのがポールネイロン。2着に8馬身差の逃げ切りなので間違いなく強いのですが中京芝1400mでこれを評価するか。アーモンドアイも1400mデビューだったりしますけど、負けていますし。1400mでこの勝ち方から距離に特化しているということも、オルフェーヴルなので考え難く距離も持つでしょうし近年のトップといえる矢作厩舎&コントレイルのノースヒルズなど、どちらに振れるかわからないところも多く。本年中京芝1400mのG3ファルコンSもオルフェーヴル産駒シャインガーネットが勝っていますがこの馬もデビューは中山芝1600m。

どちらかといえば好みでサトノルーチェを上に取りたく今回はその下としました。ポールネイロンが牡馬だったらもっと推したくもあるのですが、いずれにせよもう1戦見てからとしか結構危ない気もするので。思い切ってランクインさせない手もあるとは思うのですがさすがにそこまでは。

 

もう1頭シャドウエリスをランクイン。評価を迷ったアールラプチャーが勝った新馬の2着馬で連闘や馬場に泣いた小倉2歳Sのアールラプチャーも、やはりそれなりのランクにあったとできるでしょうか。既にアールラプチャーよりはシャドウエリスの方が強いでしょうし今回は距離延長も良かったのでしょうが、一応まだ先着されたアールラプチャーの下に置き、素質のようなものも鑑みてサトノルーチェ負け組勢よりも下ということに。この辺りは間違いなく動かすことになるので現状はこれで良いです。

 

他ではダート勢の牝馬をランクイン。さほど強くはないと思いますが初期のダート戦ならばといった程度です。先週のダート牝馬の中では今後も短距離でしょうが強い勝ち方をしたジェセニアが上位、中山ダート1800mで2着でしたが勝ち馬とクビ差、3着を1秒7離したレッドウッドヒルもランクイン。中京で勝ったケイサンフリーゼまで入れましたがこれに伴って牡馬部門でこの馬の2着したビーアイフェリペをそちらでランクイン、この2頭間の比較では明らかに2着ビーアイフェリペの方が強いです。

 

 

◆特別戦

●野路菊ステークス(OP 中京芝1600m)

例年少頭数のレースで昨年までは阪神芝1800m、本年は中京芝1600mの実施。本年で2009年から12年連続で10頭未満のレースとなって06・08年も10頭立て、11頭立て以上となるとメイショウサムソンが勝った05年まで遡らないと出てきません。

少頭数ですが過去3年も17年1着ワグネリアン、18年2着ヴェロックス、19年1着マイラプソディといったところが出走していたレースで本年条件は変わりますが注目の一戦には変わりないでしょう。

 

・番付から

4位フラーズダルム(牝)

10位ダノンシュネラ(牝)

34位ルクシオン(牝)

62位シティレインボー

 

ランク外

ダディーズビビッド、ホウオウアマゾン

 

この6頭で本年は牝馬が有力にも思えるのですが、有力出走牝馬がいなかったのか圧倒的に牡馬優勢のレースでここをどう判断するか異例の開催なので牝馬が勝つということも。

そこで推したいのはシティレインボー。アスター賞のドゥラモンドではありませんが暫定的に入れて置いたようなまず上がってくるであろうというタイプ、初戦はオーソクレースの勝ったレースでこれは相手が悪すぎ、そこから連闘で出走した未勝利戦は少頭数でしたが楽勝で当時2着モリノカンナチャンも既に勝利、3着以下は7馬身間隔で千切れたというレースの勝ち馬。エピファネイア産駒ですしここを勝って上位に入ってくることが容易に想定出来ますので現在のランクが低すぎですね、おそらく次回一気に上げますので。

 

牝馬勢では新潟2歳Sでも3着のフラーズダルム。前走は牡牝の違いというよりもイレて終わったのでいわば自身との戦い。1番人気となるでしょうし力を発揮さえ出来れば順当に勝っても納得です。

 

ダノンシュネラは阪神芝1600m牝馬限定新馬戦の勝ち馬ですが既に2着フォティノースが未勝利勝ち、4着だったチカリヨンが先週勝ち上がったシャドウエリスの2着。こちらは父がドゥラメンテ。

 

ルクシオンは小倉2歳S4着ですが3着以下は離されたレースで4着以下は更に落ちると見ます。九州産馬ながら一般馬相手でもやれているのですが距離延長もマイナスでしょうし、ここから一般馬と差も出て来るでしょうから軽視で良いかと。

 

ダディーズビビッドは本年2歳戦勝ち馬第1号のキズナ産駒なのですが明らかにレースレベルが低く人気薄ながら先行して豊さんが番手から抜けて勝たせてしまっただけのようなレースとこちらも軽視。

 

ホウオウアマゾンはダディーズビビッドと同様にランクインさせていた時期もあったのですが初期でレース数も少なかった時期ゆえに頭数が揃わず、それでは順位付けが出来ないことから入れていたようなもの。ただし新馬2着はフラーズダルムの勝ったレースで3着マジカルドリームはOPコスモス賞3着のコスモアシュラが勝った未勝利で2着、今回ランクインさせなかったのですが4着は先週勝ち上がったグランデフィオーレという新馬でキングカメハメハ×ヒカルアマランサスという配合、この結果次第では再度ランクインさせることになるでしょう。

 

◎シティレインボー

○フラーズダルム

▲ダノンシュネラ

△ホウオウアマゾン

6頭登録ですので付けすぎですが印はこのように。無難に打てばフラーズダルムでしょうけどここはシティレインボーを投稿段階では本命にします。シティレインボーVS阪神マイルデビュー組といった構図で上位と見た3頭の争いとも思いますが。


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