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週中競馬記事(2020年2月18日)

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◆リーディング関連

●1位(1位)ディープインパクト(9億4018万3000円)(45勝)

先週はあまりにも勝ちましたので個別の勝利に関しては総合記事を見てもらうということで。週間13勝だった訳ですがこれは記録ですかね?12というのは記憶にあるのですが13はどうだったか関連記事などを検索してもヒットしないのでわかりません。

 

先週の重賞を振り返るとクイーンCがワン・ツーでこれはちょっと意外。一応アカノニジュウイチが勝つかと見ていたのですが相変わらずなんとかさんが最後方からやって伸びるわけがない最内に突っ込ませて終わりでした。それもあってかディープインパクト決着。

 

そこはさて置きミヤマザクラが騎手にも負けず番手から粘り込んで、マジックキャッスルが外から追い込んで(最内伸びないので)2着。マジックキャッスルは能力があるので走ってしまいます、何度も書きますがこの馬はスプリンターですよ。賞金も更に積めたので桜花賞直行だとか、ここでボロ負けでもしてNHKマイルCにすら向かわずそれこそサマースプリントやらに行ってほしいのですが(アイビスSDは適性がないと厳しいので疑問)桜花賞でもまた頑張って走ってしまいそうですよね。ルナシオンというのはゲートでやって終わりと藤沢厩舎あるあるの伝統芸、この時代になっても伝承されて行く、次世代でクラシックはラストでしたかね?藤沢さんも定年近いので。

 

京都記念カレンブーケドールは2着で先週の重賞ではここが1番可能性高いと見ていましたが、クロノジェネシスのバゴはトップ10に入らない種牡馬ということで全くのノーマークとしていてこれも当リーディングサイアー記事あるあるでして。ジャパンカップの結果から荒れ馬場や最内も絶好で勝つと見ていましたが位置を取れずにクロノジェネシスより後ろからになって直線で追い出されると内にササって勝ち馬の真後ろに入るような形に、これで終わりましたね。それがなければとしたいところですが最後にもう一伸びで離されたので完敗、2000m超で今回の馬場なら勝つとも思いましたが12キロ増で余裕残しの相手にあれでは。クロノジェネシスの12キロ増は4歳牝馬この時期でも成長分らしく、カレンブーケドールはいかにも休み明けという競馬ぶりでしたか次走マーフィー騎手でドバイシーマクラシックならばリーディングには直接関係ないので、その後には影響しますけど。

 

共同通信杯フィリオアレグロも勝つと見ていましたが18キロ増というふざけた作りで先行決着を後ろからやって伸びず3着争いを制すのがやっと。新馬勝ちキャリア1戦なのでこれでもよくやっていますがコントレイルの対抗馬になるとも見ていたので。その3着も勝ち馬と同タイム2着に4馬身切られているので使われて良くなるとは思うのですが残念というか高く見積もり過ぎていました、晩成でもありそうですしクラシックは無理でしょう。

 

3勝クラスなどでも勝ち馬が出て勝ちまくったので賞金9億クリアで9億4000万まで加算。重賞で取りこぼしてこれなのでもっと取れた気もしますがこれで良いでしょう。通算2100勝までも一気にあと1となりました。

 

今週はG1フェブラリーステークスですがダートということもあって本年は産駒登録なし、偶に出走馬もいるのですが。

 

ダイヤモンドSにポポカテペトルやらメイショウテンゲンで微妙というか無理でしょうね、そもそも昨年の天皇賞(春)フィエールマンが3000m超の距離は初勝利で、G2ステイヤーズSをモンドインテロも勝ちましたがダイヤモンドSで年1実施の3400mは未勝利。京都牝馬Sのサウンドキアラが有力ですかね、1400mに距離短縮ですが京都なら走りますのでヴィクトリアマイルよりもここ勝負でしょう。小倉大賞典にはカデナと出走すれば連闘の格上挑戦ドゥオーモで厳しい気配。

 

今週は京都牝馬Sがチャンスであとは入着あればといったところでしょう、先週勝ちすぎたのもあってさほど勝たないとは思いますが当然10億はクリアしてほしい数値でこれは問題なく10億突破1番乗りなど次回もそのようなことになるでしょう、11億もありそうですが。先週だけでここまでのダイワメジャー以下よりも賞金を獲っているので何度も書きますがとにかく強い週間でした。

 

●2位(2位)ハーツクライ(4億9144万6000円)(24勝)

先週は重賞勝利もなく5億円に少し届かずオルフェーヴルとロードカナロアに差を詰められたのですが1000万・2000万詰められたといった程度で3・4位の2頭にまだ1億5000万以上のリード。イマイチといっても2勝クラス2勝で5000万以上の獲得はあった週間でハーツクライも強くなったものです。

 

何が悪かったかといえばG3共同通信杯のマイラプソディに尽きるのですが、前回書いた通りで元から強くない上に(弱くもないのですが)東京に持って来て走らせる、要は単勝1.5倍を背負いながらスクーリングだけして帰ってくれた。日本ダービーを見据えてなのでしょうけど勝てるわけないのでここでもっとテンから出して行って位置取らないと無理でしょう、強くないので。つまり舐めている訳ですがそれでも豊さんなので誰も文句をいえず、ふざけんなと。ネット界隈ではボロクソですよあの人気で散歩して終わりですから、それがわかっているので買い目から外して的中した馬券購入者からすれば有り難いのでしょうけど。

 

見てろよ今週のインティも走らないから、前走で控えたのが経験になると豊さんなのでその時も不問に付された空気ですが行ったら潰せば良いし控えたら放っといて良いという手の内を見せてくれたのでこれほどやりやすい相手はないですよ。今度行ったら前走で控えた意味もないし手詰まりでしょうハーツ項で書くこともないのですがケイムホームが10位以内に入って来ませんので。とにかく見ていろとインティもフェブラリーステークス勝たないし、マイラプソディもクラシックで用なしですから・・・外れたら謝ります。

 

閑話休題フェブラリーステークスにタイムフライヤー登録ですがさすがに勝つことはないでしょう。武蔵野Sで走ったりマイルぐらいの方が良いかも知れませんがなんとなく1600m忙しい印象もあるんですよね。それよりもロードレガリスやスワーヴアラミスがチャンピオンズカップで有力な存在とたっているか?という方が楽しみですね。昨年G3シリウスSを勝利したロードゴラッソもG3佐賀記念で2着していたり本当にダートでも軽視出来ない存在になりつつあるのでタイムフライヤーも嵌ればとなりますか、今年メンバー弱いので。

 

ダイヤモンドSなどにも数頭登録があるのでそちらがチャンスかも。ダイヤモンドSで産駒が強いのは間違いないのですがフェイムゲームが3勝していて、アドマイヤラクティと合わせて4勝とフェイムゲームがこのレースに強かっただけというような?フェイムゲームは東京自体強かったのですけどね。

 

●3位(3位)オルフェーヴル(3億4030万2000円)(22勝)

オルフェーヴルも好調で6勝もしたのですが先週はその倍以上勝った種牡馬が。共同通信杯でもビターエンダー2着とこれが効いて3位キープでしたね獲得賞金3億円も突破。

 

ビターエンダーですが実際弱いとは見ますが京成杯でも4着していてこのタイプが人気の盲点というか、満を持して登場!といった馬よりも走っているんですね。きさらぎ賞のアルジャンナに対するシンザン記念3着コルテジアしか他にいないのですが。クラシックでは要らないと思うのですが相手なりに走りますかね、今回は有力風の2頭が控えてわざと負けてくれたのでもう少しで勝てましたが。年内2走目でしたしここから皐月賞直行のようです、京成杯から共同通信杯と使われたので直行という表現は違う気もしますが。

 

今週はダイヤモンドSにオセアグレイトとタガノディアマンテ登録で、これタガノディアマンテ勝ちますよね。京都新聞杯2着馬ですがOP特別勝ちしかないので負担重量55キロで止まり、京都であれだけ走ると京都専の嫌いもありますが初勝利は東京で問題なのは騎手がまた無理に抑え込んでそこでかなり消耗して直線伸びないから焦ってスクワットおっ始めてケツをドッスンドッスン落とす度にブレーキ掛けると危険ですが万葉Sもドッスン先生で圧勝。先週もですがこれだけ勝っても東京で勝たずついに1回東京開催では未勝利という状態で最終週に突入、とはいえダイヤモンドS前に勝っているかも知れませんしそうでなければここで勝つでしょう。オセアグレイトも中山で良さそうに思えますが東京でも勝っていてそちらの方が安定しているとも。前走の中山芝2500m迎春Sを良い勝ち方、その設定にステゴ産駒が強くそれに引っ張られていることもありますがこの2頭でワン・ツーも十分狙えますしここは獲りたいですね。

 

●4位(4位)ロードカナロア(3億3796万6000円)(16勝)

OP(L)洛陽Sで勝ち馬を出すなどして3億円突破。これでオルフェーヴルを抜けそうでしたが200万ほど届かず4位のまま、前回も700万ぐらいの差でしたかね抜けそうで抜けないという。ここに引っ掛かっている間にハーツがドンドン離れて行くということではなくそことの差も詰めてはいますので、しかしまだ遠いですね今年のハーツは強いです。

 

リステッドレース勝ち馬が出たと言ってもシンザン記念を既に勝っているヴァルディゼールなので、だからといって負けるよりは良いのですけどこの馬こそ京都専でしかも京都マイル専なんですよね。マイラーズC勝てれば大きいですけどマイルチャンピオンシップが今年は阪神実施、そこまでの馬とも思えませんがこの辺りも今年のロードカナロアの弱さって言い訳がロングパス過ぎますねこれ、今年のマイルチャンピオンシップに登録もされなかったらこの事を覚えているとはとても思えませんよ。

 

フェブラリーステークスにミッキーワイルドが登録されていますけど根岸Sがやり過ぎですし距離延長もプラスと思えず。京都牝馬Sのドナウデルタがチャンスでしょうか、この馬は阪神でも勝っていますが1400mでしか勝っておらずとりあえず距離はベストでしょう、ミッキーもドナウも北村友騎手想定で停止などもあって先週まで勝っていなかったのですが洛陽Sと京都記念勝ちましたので、それが追い風や流れが来ている!などということは考え難いものの悪くはないでしょう。ハーツ抜いてもらわないと困るので無理にでもフェブラリーステークス勝ってくれれば、ミッキーがタイムフライヤーに先着すら出来なさそうですが。

 

●5位(5位)キングカメハメハ(2億9155万5000円)(15勝)

特にこれといってないのですが勝ち馬も出て5位確保。次回で3億突破というところでしょか。

 

昨年はダイヤモンドSをユーキャンスマイルが勝利して、フェブラリーステークスでもユラノト3着と、この週は良かったのですが本年はフェブラリーステークスに登録馬はあってもダノンフェイスが次点で除外対象、出走しても厳しいでしょうけど。ダイヤモンドSは産駒登録なく連覇なしが確定。

 

ブルードメアサイアーランキングはSSを抑えて依然として首位のようです。

 

●6位(6位)ルーラーシップ(2億7705万8000円)(18勝)

先週も未勝利勝ちはありましたが2勝クラスと1勝クラス特別でも勝ち馬は出ました。特に書くこともないのでその1勝クラス合馬特別を勝ったランドルーラーという「おうまのはなし」を。

 

このランドルーラーはゴドルフィン所有の海外生産馬なのですが、前走未勝利の身分で1勝クラス小郡特別を勝ちまして4歳馬でしたからもう未勝利戦は当然終わっていてそのようなレース選択となったのでしょう。そこで降級制度がなくなった現行ルールで1勝クラスを勝った競走馬が1勝クラスにまた出走するのはおかしいのではないかと。収得賞金の関係でルール違反ではありませんが2歳重賞連対馬が降級するのと違いますし何のためにクラス編成変えたのか、そこまで目くじらを立てることでもなく立ててもいませんがもうひとつスッキリしないというか。

 

重賞登録馬では京都牝馬Sのディアンドル。出走すれば初の1400m戦出走で距離自体はマイルでも問題ないと思うのですが近走が負け過ぎで本調子にあるのかとそこだけですね。ヴィクトリアマイルに出るかはともかく高松宮記念に出走すると思うので今回ここでということもなさそうですが、それならば阪急杯でも良い様な。これは番組編成も悪そうですけど。

 

●7位(7位)ハービンジャー(2億6881万7000円)(11勝)

平地で勝ち馬は出ませんでしたが入着も多く順調ですね総合記事で書いた通りです。特にありません。

重賞登録馬もありますが勝たないでしょう。我慢の週間になると思われます。

 

●8位(9位)ダイワメジャー(2億3568万3000円)(13勝)

先週はOP特別上位入着が出て未勝利1勝ながら順位は上昇。レシステンシア待ちと毎回書いていますが今週は京都牝馬Sにシゲルピンクダイヤとメイショウショウブが登録。

 

シゲルピンクダイヤが有力でしょうけど初の1400mでこれがどう出るか、ダイワメジャーなので一見合いそうですがゲートが悪く出遅れることがあるので外回りでも間に合わない可能性が。差せる馬場なのは良さそうですが秋華賞のように高速・内回りで一瞬の脚を活かすタイプとも見ているので意外と条件が合わないか?

 

メイショウショウブは大敗後になりますが、3着内時は全て人気を上回る着順なので嵌ればむしろこちらの方がチャンスか?いつ来るのかわからないタイプなので。

 

フェブラリーSにブルドッグボスの登録があり、このために再転入させたのか知りませんけど単純に距離が長いでしょう。昨年のJBCスプリント勝ち馬で浦和の1400mこなしているように地方の競馬場なら1400mも走って大井で1600m勝利もありますが相手関係も違うでしょうし、そもそもJBCスプリントは菜七子ちゃんがやっちまっただけなので、骨折したそうなので早く復帰してほしいものですが。

 

ロードカナロアの北村友騎手ではありませんがシゲルピンクダイヤもブルドッグボスも和田騎手想定なので、なんとかしてもらうしかないでしょう。

 

●9位(8位)ゴールドアリュール(2億2802万3000円)(13勝)

順位は落としましたがペースとしては例年より良いぐらいなので、昨年とは同程度ですかね。

 

ただ本年はフェブラリーステークスで連対を続けていたゴールドドリームの姿がなく、クリソベリルと共にサウジ遠征なので今週ある程度賞金を穫れないと、最終的に接戦になればトップ10から落ちる要因になるとも。落ちるとは見ているのでその方が都合良いのですけどね。

 

サンライズノヴァの登録はありどこまで頑張るか。昨年南部杯でG1を勝っているように左回りは強く東京マイルも良いのですが武蔵野Sやら1400mのグリーンチャンネルCに強い印象でフェブラリーステークスは入着経験もありますがイマイチといったような相手関係ですかね?南部杯は勝ちましたがゴールドドリームがなぜか盛岡だと走らないというだけなんですよね2着はアルクトスですし。松山騎手が乗れているのでそこに懸けるか、先週はレースで落馬もありましたがその後に騎乗していますし大丈夫でしょう。

 

チャンピオンズカップの出走馬次第ですが現段階ではどうなるか全くわかりませんし、2歳の獲得賞金で落ち込むことが容易に想定されますので現状そうではなくても、ここで勝たないとトップ10から陥落という状況だと見ています。

 

●10位(11位)ヘニーヒューズ(1億8796万7000円)(15勝)

昨年の週中で散々泣いたヘニーヒューズがここでトップ10入り。古馬が走らないのでトップ10入りすることはないと見て本年は蹴ったのですが単純に出走世代数増えて出て来ましたかね。といってもまだキズナと僅差で3歳戦線ではキズナの方が当然上なのでキズナにも負けるでしょう、リーディングにおけるヘニーヒューズの弱さは昨年嫌というほど味わったので私怨のようなものですが、この種牡馬に入られては困るんですよ。

 

フェブラリーステークスにはワイドファラオが登録。この馬が勝ってしまったらそれこそ年頭予想としては大打撃を受けますが大打撃に対して大先生想定なので、誰が乗っても負けそうですが。芝重賞勝ち馬ながらユニコーンSも勝っていて前走根岸S組(5着)ということではモズアスコットの次となるんですよね、他にモズアスコットとワンダーリーデルだけなので。

 

モズアスコット出たところで勝つのはフェブラリーステークスで勝つのはモズアスコットと見ています。根岸Sでは「勝つわけねーだろ」といった見方をしていましたが。1着モズアスコット・2着ヴェンジェンスでしょうかね先に書いたようにインティは買わないので。

 

●11位以下など

キズナが落ちましたが僅差なのでまだ挽回可能。今週は2歳重賞ありませんがヒヤシンスSありますし、それこそタガノビューティーが登録していますのでヘニーヒューズですか、タガノビューティーがアメリカクラシック三冠皆勤を願うのみです。

 

この状況ならばヴィクトワールピサもトップ10入りが狙えて、なんだかんだでステゴも上がってきて14位。

ステゴ14位はマズイのですがステイフーリッシュが日経新春杯で3着など、4歳牝馬2頭に完敗も現状はこれでも良いでしょう、この位置で我慢していけばオジュウチョウサンとインディチャンプがなんとかするので。

 

エピファネイアが先週は伸びず問題のジャスタウェイも上がって来ず。ただ今週ジャスタウェイは前走シルクロードSから出走の小倉大賞典ヴェロックスが出走予定シルクロードSヴェロックスは何着だったのか私には見えなかったのですが(見えたら色々と危険です)謎のシルクロードSを叩いて(?)調子も上がって来たでしょう、大将格なのでロードマイウェイと一緒に勝ちまくってくれないともう届かないので。アドマイヤジャスタがダイヤモンドSに登録で日本ダービー栄光の18着馬ですし距離持つのかと?アドマイヤジャスタだけ1回ゴール板追加したらOKにしてあげれば。ジャスタウェイ現段階で3勝って酷すぎでしょ?なんでこんなの10位にしてしまったのか。

 

●3歳戦

クイーンCと共同通信杯ですが結構書きましたので今回はなし、気が向いたら加筆します。

 

 

●今回は以上です

以上


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