◆騎手部門
●重賞勝利騎手
・フェブラリーステークス ルメール騎手(20年4勝 通算94勝 G1通算28勝)
モズアスコットで勝ったルメール騎手はG3共同通信杯ダーリントンホールから2週連続重賞制覇
フェブラリーステークスは初制覇
東京競馬場の重賞制覇はG3共同通信杯ダーリントンホールから2週連続
2週連続重賞制覇は19年G3ターコイズSコントラチェック・G2阪神Cグランアレグリア以来
外国人騎手のフェブラリーS制覇は00・01年ペリエ騎手、16・17年ミルコ・デムーロ騎手以来3人目(5勝目)
本年G1初制覇で15年から6年連続G1制覇
G1制覇は19年天皇賞(秋)アーモンドアイ以来
・ダイヤモンドS 木幡巧騎手(20年1勝 通算2勝)
ミライヘノツバサで勝った木幡巧也騎手は本年重賞初制覇
重賞制覇は17年G3レパードSローズプリンスダム以来
東京競馬場の重賞およびダイヤモンドSは初制覇
・小倉大賞典 鮫島駿騎手(20年1勝 通算1勝)
カデナで勝った鮫島克駿騎手は重賞初制覇
2015年デビューの日本中央競馬会競馬学校31期生(同期では重賞初勝利)
44度目の重賞出走で初制覇(重賞過去最高着順は18年G3中日新聞杯ショウナンバッハ2着)
・京都牝馬S 松山騎手(20年4勝 通算15勝)
サウンドキアラで勝った松山騎手はG3きさらぎ賞コルテジア以来の重賞制覇
京都牝馬Sは初制覇
京都競馬場の重賞制覇はG3きさらぎ賞コルテジア以来
牝馬限定重賞初制覇
◆調教師部門
●重賞勝利調教師
・フェブラリーステークス 矢作調教師(20年2勝 通算40勝 G1通算10勝)
モズアスコットで勝った矢作調教師はG3根岸Sモズアスコット以来の重賞制覇
フェブラリーステークスは初制覇
東京競馬場の重賞制覇はG3根岸Sモズアスコット以来
本年G1初制覇で18年から3年連続G1制覇
G1制覇は19年ホープフルステークス コントレイル以来
19年有馬記念1着リスグラシュー・ホープフルステークス1着コントレイル、20年1着フェブラリーステークスで実施機会および出走機会G1レース3連勝
・ダイヤモンドS 伊藤大調教師(20年1勝 通算1勝)
ミライヘノツバサで勝った伊藤大士調教師は重賞初制覇
2009年初出走、48度目の重賞出走で初制覇
(重賞過去最高着順は17年G2日経賞ミライヘノツバサの2着)
・小倉大賞典 中竹調教師(20年1勝 通算21勝)
カデナで勝った中竹調教師は本年重賞初制覇で13年から8年連続重賞制覇
重賞制覇は19年G3函館2歳Sビアンフェ以来
小倉大賞典は初制覇
小倉競馬場の重賞制覇は18年G3小倉サマージャンプ ヨカグラ以来
・京都牝馬S 安達調教師(20年2勝 通算16勝)
サウンドキアラで勝った安達調教師はG3京都金杯サウンドキアラ以来の重賞制覇
京都牝馬Sは初制覇
京都競馬場の重賞制覇はG3京都金杯サウンドキアラ以来
年間重賞2勝は04・09・10・14年に並ぶ自己記録
●達成記録
・本田優調教師が通算300勝達成
17年桜花賞レーヌミノルでG1レース1勝、重賞通算11勝