Quantcast
Channel: ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

週中競馬記事(2019年1月8日)

$
0
0

●リーディング関連

リーディングサイアー記事の関連の投稿を行うということで、本年も週中記事を継続する予定です。

いきなり間違った順位でデータを出したので修正しました、先が思いやられます。

 

・1位ステイゴールド(8995万8000円)(2勝)

本年の予想では下げたステイゴールドなのですが中山金杯ワン・ツー、京都金杯3着などでいきなりトップに、中山金杯4着馬も出ているのですが、2歳・3歳で取れないからステゴもこれぐらい獲ってくれないと困るのよ。別に想定内だから・・・下げ過ぎちまったな。

 

というか本当にこの路線である程度獲ってくれないと困りますし、まだ1週なんで

日経新春杯ルックトゥワイスが戸崎でも勝ってた馬が岩田、アフリカンゴールドがミナリク、シュペルミエールもいてこれマズイな。

 

年間順位予想は変えないという不文律があるので変えませんが順位予想状況としてはあまりよろしくない、ただ必ず止まりますし今週は3歳2重賞もありますから多少は止まるだろうと。

 

・2位ロードカナロア(6184万1000円)

2位予想がロードカナロアなので2位スタートというのはこれも想定内、当たったからスゲーだろ!

とはならないのですが本当に2位で終わるでしょう(そういう予想にしたので)。

 

昨年もシンザン記念のアーモンドアイが初勝利だったのですが、昨年は開幕週3日間開催で本年は2日間開催でシンザン記念が1回京都3日でフェアリーSが1回中山2日(本年は1回中山4日)と差異はあるのですが、そのような中でもロードカナロア産駒がシンザン記念連覇。産駒出走可能年度となってからまだ2年ですがいずれも勝利、そこで本年の勝ち馬ヴァルディゼールもアーモンドカナロア級の活躍、とはならないでしょうがサートゥルナーリアが控えヴァルディゼールがマイルに回るとなるとむしろ昨年よりも3歳部門で獲得賞金UPとか?2位にしておいて良かったですねとステイゴールドとは逆の意味でこちらもまだ1週なので。

 

シンザン記念まで勝ち馬出ないという状況でしたが次の中山最終レースで勝ち馬を出して、京都最終でも2着馬と古馬が1000万条件で1着・2着。昨年まではこれがなかったのでG1級の古馬以外でも加算が、などなどそのようなことで2位に置いたのですけどね。

 

2週目重賞の登録状況ではフェアリーSに数頭いるのみで日経新春杯なし、京成杯なし。あんまり飛ばすとガチでディープインパクト負けちゃうからな。これも負けないから見ておきなさい、見る・見ないミナリクなどではなくて昨年の獲得賞金差・世代数による出走頭数・回数などでまだ負けるわけねーっつーの。

 

獲るべきところをキッチリ獲った好スタート、総合記事でもそればかり書いたのですが週間でトップ10に入るようなら好スタートに決まってる訳で、要は書くことがまだないんですよね。

 

・3位クロフネ(5640万9000円)で2勝

開幕週の出馬が確定した段階でも少し書いたのですが、京都金杯で勝ち馬が出てクロフネが3位「好スタート」です。

 

パクスアメリカーナ見れたからスゲーよではなくて、1番人気ですし負担重量の差などもあってこちらも獲るべきところをキッチリ獲りきっただけでしょう。そこで落とすと苦しくなるので人気馬が勝つのも大事ということですね。

 

3歳クラシック戦線が本格化すれば論外なので今のうちに獲って置いてもらわないと、9位確定ですから。

 

・4位ルーラーシップ(5432万8000円)(3勝)

この辺の順位を誤って出したのですがそれに関しては修正済。他でチョイチョイミスあるでしょうけどそれはそれで気づいたら直すということで、そんな程度の記事です。

 

5歳馬が出走するようになって日経新春杯にも5歳馬が登録、2011年に勝利したレースで産駒勝利で父子制覇などと書かないとならず面倒なので勝たないでほしいなーというのが長年続けた証しでしょうか、

「父子制覇ルーラーシップすごい!」などという感情を持てません。昨年パフォーマプロミスが勝って2001年ステイゴールドが勝っていますので父子日経新春杯制覇達成済、ステゴの項目で書くの忘れたというか日経新春杯の歴代勝ち馬をここで見て気づいたということです。

 

・5位ハーツクライ(4799万4000円)(2勝)

3歳で2勝して金杯やカーバンクルSなどで入着馬といった5位スタート。マイスタイルが騎手で落としているだけなのですが生産牧場関連などで替えないようなので、ずっと負けとけとしか思いませんがハーツもこれぐらい獲ってもらわないとどうこうで、3位予想ですから。

 

2週目重賞登録状況が良くないんですよね、フェアリーSのアゴベイのみなので

他でカバーするでしょうしこれだけのスタートならば、1週単位の成績が響いて大混戦の10位争いから最終的に脱落するというレベルの種牡馬ではないので。

 

・6位カネヒキリ(4660万1000円)(3勝)

総合記事でも書きましたがダート戦の多い時期にダートのOP特別と1600mで勝ち馬などを出して6位に、それでも年間トップ10入りは無理とこれまた総合記事でも書きましたので。

 

昨年もポルックスS勝ち馬を出したのですが開幕3日間開催はその1勝だけで20位スタート、それよりはかなり好転していますが「ダートオンリー的」ではなくて勝利だけを見ると本当に「ダートオンリー」なのでこれでは無理です。ある意味凄いですし3歳勢からもようやく勝ち馬が出て20位以内を目指すには好スタートといった程度でしょう。

 

・7位キングカメハメハ(4448万8000円)(0勝)

未勝利スタートも7位。なので思ったより獲ったなということですが明らかに万葉Sで取りこぼしていますので。昨年は開幕週1勝でその勝利が万葉S2着のユーキャンスマイル、昨年の場合は未勝利1勝の6000万スタート、京都金杯でクルーガー2着など、そのクルーガーがポルックスS4着と総合記事で書き忘れましたか。この辺りがダート戦線で活躍するともあまり思えませんがとにかくしぶといですな。

 

京成杯に有力馬登録で競走馬時代に唯一敗れたレースで、というようなことで。

 

・8位ディープインパクト(3424万7000円)(2勝)

ディープインパクトが8位スタートで週間3000万円台と非常に悪いスタートとなったのですが、週間最も悪いような数値でこの位置。ロードカナロアは別として3歳戦で現状上にいる種牡馬勢は圧倒できますし、これぐらいはどうってことはないでしょう。60億後半で今年もリーディングサイアーとやっちまったんでそう書くしかないんですね。

 

2週目もあまり伸びそうもないのですがガチTR、要はチューリップ賞や弥生賞が始まれば独走になるでしょうしその前にトップにはなっているでしょう。開幕週にクリストフ・ミルコがお休みしたようにディープインパクトもそのようなことでしょうか?

 

「順位予想変更なし」があるのですが、その縛りがなくとも1週程度では替えないので。1回京都・中山開催中に数の原理で殴ってトップに立つとは思いますが、その段階でこのような状況であったらまた考えれば良いでしょう。「ちょっと待っとけ」ということですね。

 

・9位ハービンジャー(3081万7000円)

1600万特別勝ち馬などが出て9位。後半型で前半は?ですがあまりそれが許される地位でもなくなりつつあるのでこの程度だとやや不満、といっても1週ですしというのが今回の共通項。

 

勝ち馬がケイティクレバーなので今更これがOPに戻ってもというのが本音で総合記事ではあまりそういう事書きませんけどね。ローカル重賞などではこのランクでも上位になりますかね?

 

・10位シニスターミニスター(2928万7000円)(2勝)

ダートでシニスターミニスターが10位というのが開幕週。初のリステッドレース実施となったジュニアCやカーバンクルSのOPカーバンクル特別は海外供用種牡馬が勝利して重賞や1600万特別は他の上位種牡馬などが占めて、ダート1600万特別勝ち馬を出したシニスターミニスターが10位スタート。

 

当然これが続くとは思わないのですが現2歳で生産頭数伸びて、実際は2年前に戻した程度ですが2020年2歳は種付数が飛躍的に伸びていてインカンテーションやらハヤブサマカオーの活躍見て付けた組でしょうかね?非SS・ミスプロ(ミスプロは5代内にアリ)で需要があるのか、今後の種付け数次第では上位候補になる可能性も・・・馬齢からもあまりないとは思いますし一応インカンテーションも後継でスタッドインしましたので。

 

・他

毎年出遅れ組があるのですがダイワメジャーがそれで昨年もそのようなスタートで5位以内からは落ちましたが6位でハービンジャー有馬記念の一発に泣いただけで、本年は1頭目玉となるべく存在もいますので気がつけばいつもの位置(本年はそれよりチョイ下)には来るでしょう。

 

ゴールドアリュールは総合記事で書いた通り、これはもう少し精査したいのですが1週段階ですし面倒なので。

 

・そしてヘニーヒューズ

総合記事ではもうなかったようなことになっていますが10位予想にいたヘニーヒューズは38位スタート。

7頭出走で5頭入着と出走馬はそれなりに走ったのですが[0-1-3-0]で1頭が4着、800万スタートになって1000万1つ勝てば上回られて、1600万2着でほぼ同等ですから勝ち馬でないとやはり厳しいですね。

 

2・3着組がどこかで勝ち上がるかも知れませんし、ここからでしょうと言いたいのですがさすがにこれは出遅れましたね。どうやっても届かない差ではなくターゲットと見たゴールドアリュールも良くはなかったので(悪くはない)。2歳戦で強いので10位が見える段階でそこまでなんとか踏ん張れば、現8歳~3歳のゴールドアリュール産駒が多いので厳しいんですけどね、その中で何頭中央登録されていて現役に残っているかなど不明ですが。

 

ただあれで2018年ギリギリ10位ならなんとかなるだろうと、ゴルアも地方流出というか韓国流出分などもあって本来はもっと上位なんですけど、中央集計設定なので、ゆえにチャンスありと。

 

●以上です

サイアーランク以外の事柄や、2週目の出馬確定か何かで週中でもう1度投稿するかも知れないので何かあればそこで。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

Trending Articles