●前回とほぼ同じです
大体同じになると思いますが今回は10頭並べをするという記事。
1位ディープインパクト(67億円)
2位ロードカナロア(40億円)
3位ハーツクライ(32億円)
4位キングカメハメハ(30億円)
5位ハービンジャー(25億)
6位ステイゴールド(24億)
7位ダイワメジャー(23億)
8位ルーラーシップ(22億)
9位クロフネ(16億)
10位ヘニーヒューズ(14億)
1位は確定で賞金もこの前後でしょう。
2位からが賞金は順位に合わせてロードカナロアが2位となるにはこのぐらいは取らないと無理ということで40億。3位に置いたハーツがある意味基準になると言いましょうか32億円台に拠る傾向、ここらがハーツの上限と思われまして、ここからはロードカナロアも33億程度で良いのですがこの程度は行くでしょう、2歳5億・3歳15億・4歳世代が初出走となるので不明ですが40億なら20億、単純にそうは行かないでしょうが2・3歳も最低ラインで見た数字なのでプラスアルファがあるとして40億、獲得賞金は本当にわかりませんが2位、いつまでも旧BIG5にやらせてもしょうがないでしょうという願望も込み。
3位ハーツは現状維持で、もう少し落ちそうな気もしますが古馬G1勝ち馬勢が落ちれば何かがカバーするでしょうしキングカメハメハ超えの3位。
4位キングカメハメハはもっと落ちそうな気もしますがこの程度で、キャリアハイ53億なのでそこから考慮すれば相当落ちていますし、もっと落ちる可能性もありますし古馬G1次第では上がるかも。
5位ハービンジャーはブラストワンピース有馬記念分がなくてもこの程度は取れる種牡馬になったということで。
6位ステイゴールドはどこまで下げるかだけでハービンジャーの下に置くのと2018年分から3歳戦を引いたぐらいの24億、ゆえにこれを上回らせるためのハービンジャー25億とも。オルフェーヴル・ゴールドシップ時の2011・2012年がこの程度の数値で、有馬・JCで今ならもっと跳ねるのでしょうけど、そのへんの数値まで落ちるのではないかという想定で、世代産駒数の関係からそりゃこうなるだろうと、さすがのステイゴールドも本年は2位争いに絡まんよという想定。
7位ダイワメジャーも20億は超えるだろうがそんなに跳ねないという想定、アドマイヤマーズ擁すも近年の傾向からはこの程度、ここもこの順位に置くからの想定。
8位ルーラーシップもそのような想定で順位ありきの本年は22億円超え、3年目どほぼ20億円ということならばもうちょい跳ねそうな気配も感じられますが、ディープインパクト・ロードカナロアという2トップになるであろう状況にハーツ・キングカメハメハという旧上位の重石もあってこの程度、数年経てばステイゴールドやダイワメジャーが落ちてもう少し上がりそうだが、そうなると今度は下から突き上げもあって7位~8位程度で安定する推移を描くような気も。
9位クロフネは9位でしょう、上下の関係からそのような事に、跳ねないというよりも超安定味から下げないという見解としたい。
10位はチャレンジでヘニーヒューズに、安定志向ならゴールドアリュールとすべきでゴールドアリュールのトップ10入りが狙える最後の年度にもなりそう(2020年が最後かも)、2017年死亡種牡馬ということなので、前回書いたようなダート戦線で直接叩けるという点でヘニーヒューズのチャレンジを、ゴールドアリュールが叩いて10位確保するケースもあるんでしょうけどね。キンシャサとオルフェーヴルの方がヘニーヒューズより上に来る可能性も高いのですが跳ねるならヘニーヒューズ、繰り返しですが10位ボーダーになるであろうゴールドアリュールと得意カテゴリーが似ているので。その漁夫の利のような形でキンシャサやオルフェーヴルが抜けたら?とにかく難しいです。
●変えないのでこれが最終想定
ハズレても問題ないと言ったら身も蓋もないのですが、週間の総合記事で推移を追う予定で週中も継続するかも知れませんので本年はこの順位想定で。