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中央競馬総合リーディングサイアー(2月4日現在)

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◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12350286603.html 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

きさらぎ賞 サトノフェイバーの父ゼンノロブロイは37位⇒16位

東京新聞杯 リスグラシューの父ハーツクライは6位⇒3位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(3億8279万2000円)(17勝)

スズカテイオー(新)、レッドサクヤ(OP・エルフィンS)で2勝

賞金3億円突破

先週はOPエルフィンS、新馬で2勝。

きさらぎ賞ではグローリーヴェイズ2着、レッドレオン4着、カツジ5着、1番人気ダノンマジェスティ9着、出走4頭中3頭が掲示板確保も勝ち馬は出せなかったものの、14年1着トーセンスターダム・15年2着ポルトドートウィユ・16年1着サトノダイヤモンド・17年2着サトノアーサーから5年連続連対は継続。東京新聞杯ではサトノアレス2着、ベルキャニオン7着、1番人気グレーターロンドン9着、ダノンプラチナ11着、カデナ14着、ガリバルディ15着でこちらも勝ち馬は出せなかったものの14年2着エキストラエンド・15年1着ヴァンセンヌ・16年1着スマートレイアー(2着エキストラエンド)・17年2着プロディガルサンから産駒による5年連続連対は継続。頭数や馬齢条件などは異なるが奇しくも先週の2重賞で1番人気が9着に敗れ5年連続連対は継続という結果に。

レッドサクヤが勝利した3歳牝馬OPエルフィンSは15年クルミナル、16年レッドアヴァンセ、17年サロニカ から4連覇達成、14年ショウナンパンドラ2着で5年連続連対も達成、本年は2着ノーブルカリナン・3着レッドランディーニでワン・ツー・スリー、マリアバローズ5着で出走4頭全て掲示板確保。スズカテイオーが勝利した新馬戦では2着サトノシリウス・3着ディープインラヴ・4着ミッキーチャームで1着~4着独占。

先週は2勝に終わり重賞勝ち馬もなかったが入着馬も多く前回からほぼ1億円(1億30万円)の加算で獲得賞金3億円突破、一旦ステイゴールドにリードを奪われたがやはり今年は3歳世代が史上最高の出来にありそうで世代重賞が始まるこの辺りから2位以下との差が顕著になるだろう。

 

 

2位(2位)ステイゴールド(3億1720万7000円)(13勝)

コルコバード(1000万・箱根特別)で1勝

賞金3億円突破

先週は1000万箱根特別で1勝。

東京新聞杯ではアドマイヤリード12着、マイネルアウラート16着。アルデバランSでは10番人気アングライフェンが2着するなどして獲得賞金3億円突破。ディープインパクトとの差は付いたが依然として2位はキープ。箱根特別勝利のコルコバードは近6走全て1番人気で出走、500万からの連勝で特別戦初勝利、3歳時にはOPスイートピーSで3着。

 

 

3位(6位)ハーツクライ(2億5603万円)(12勝)

リスグラシュー(G3・東京新聞杯)、ロジクライ(1600万・節分S)で2勝

賞金2億円突破

先週はG3東京新聞杯、土曜東京メイン1600万節分Sで2勝。

きさらぎ賞のオーデットエールは8着。先週は2勝に終わったが2場2日開催に戻り大勝ちした種牡馬も特になく土・日東京競馬場のメインレースを制すなど内容も伴い獲得賞金2億円突破、順位も前回の6位から3位まで浮上、例年ステイゴールド・ダイワメジャーと3位を争っているが本年はハーツクライが3位の筆頭候補と見る。ロジクライの勝利した1600万節分Sは14年ケイアイエレガント、15年カフェブリリアント、16年マジックタイム、17年グレーターロンドンと過去4年の勝ち馬が後の重賞勝ち馬、他に09年勝ち馬ライブコンサートその他上位入着馬からも重賞勝ち馬輩出というレース、ハーツクライ産駒の節分S勝利は16年マジックタイム以来。

 

リスグラシューが東京新聞杯を勝利

本年重賞初制覇で産駒デビュー2年目の11年から8年連続重賞制覇達成、重賞通算42勝

重賞制覇は17年G1ホープフルSタイムフライヤー以来

リスグラシューは16年G3アルテミスS以来重賞2勝目(他に17年桜花賞などG1レース2着3度)

産駒の東京新聞杯制覇は初めて

 

 

4位(3位)キングカメハメハ(2億4708万5000)(7勝)

先週は未勝利。

東京新聞杯でダイワキャグニー3着、クルーガー8着と重賞上位入着馬も出たが未勝利週で順位は前回の3位から4位へ後退。この時期の未勝利週で3000万近くの賞金加算というのはさすがだが、悪い中で凌いだというだけであって現時点で4位、勝利回数では13位タイのトップ10圏外、これも1勝差に8位タイ、2勝差に6位タイの種牡馬グループが構成されていて順位ほどの差がまだ付いていないが大種牡馬で過去2度のチャンピオンサイアーとなったキングカメハメハとしては異常事態、アクシデントのあった現5歳世代から産駒数が激減しその後も種付け数が抑えられているようで本年はまだ2位をキープすると見たが現状では楽観視できるものではない。

そこでということでもないが今週のG2京都記念にはレイデオロが出走予定、これまで全てのレースで騎乗したルメール騎手が停止中の年明け初戦、初コース、初距離と不安要素も大きい。それでも勝ち切りそうな実力馬だが次々走は首国で出走予定ということでそうなれば中央集計分の賞金加算では、さほど大きなものは望めない。

 

 

5位(4位)ダイワメジャー(2億507万6000円)(9勝)

先週は未勝利

賞金2億円突破

未勝利週となったが、前回30万円弱届かなかっただけの獲得賞金2億円は突破。ということで前回からの賞金加算は500万円ほどの不調週、順位も4位から5位と1つ下げたが直ぐにでも巻き返すだろう。

 

 

6位(7位)エンパイアメーカー(1億9643万1000円)(14勝)

カリブメーカー(未)、ナムラアラシ(OP・アルデバランS)で2勝

先週は土曜京都メインOPアルデバランS、未勝利で2勝。

アルデバランSでは5番人気ナムラアラシが勝利、交流重賞で入着経験はあったがOPクラスでは今回初勝利、半兄に14年アンタレスS勝ち馬ナムラビクター、今月で解散する目野厩舎の管理馬、フェブラリーSには登録のあるステイブルメイトのケイティブレイブが出走予定でナムラアラシの次走は2月最終週の仁川Sとなる模様、アルデバランSではタガノディグオも5着と入着。カリブメーカーは9番人気ながら2着に4馬身差を付けてデビューの新馬戦を快勝。獲得賞金2億円には届かなかったがマンハッタンカフェを僅かに交わして前回の7位から6位へ浮上、勝利回数14としてディープインパクトに次ぎ同部門では2位。

 

 

7位(5位)マンハッタンカフェ(1億9616万5000円)(13勝)

メープル(500万)で1勝

先週は500万で1勝。

現時点で既に13勝し獲得賞金も2億円近くまで加算と好調なスタートとなっているが、一気に伸ばしたハーツクライとエンパイアメーカーにも僅かに交わされ前回の5位から7位に後退。昨年産駒アメリカズカップが勝利したきさらぎ賞に本年は出走馬がなく連覇はならなかったが、15年に牝馬ルージュバックが勝利したレースでもあり隔年制覇という伝ならば、来年は最終世代となるマンハッタンカフェが制す番だが。

 

 

8位(8位)クロフネ(1億8684万2000円)(8勝)

クラシックメタル(1600万・金蹄S)で1勝

先週は1600万金蹄Sで1勝。

1600万金蹄Sを8番人気から勝利した7歳騸馬クラシックメタルは特別戦初勝利でOP入り、騸馬となってからは初勝利、前回も騸馬ノンコノユメがG3根岸Sを勝利したが、クラシックメタルも去勢手術後は低迷、昨年春頃からクラス安定勢力となり今回の勝利に繋がった。フサイチコンコルドなど重賞勝ち馬多数バレークイーンの一族。

 

 

9位(9位)ルーラーシップ(1億8178万7000円)(9勝)

クラークキー(500万)、ダノンディスタンス(1000万・稲荷特別)、ロビンズソング(未)で3勝

先週は1000万稲荷特別、500万、未勝利の3勝。

前回は未勝利週となったが、先週は特別戦勝利を含む3勝で前回と変わらず9位をキープ。本年はここまで2世代で争っているので大健闘ともとれるがこれぐらいはやってもらわないといけない大種牡馬候補。

ダノンディスタンスは3歳時の昨年、OP若葉S2着、G2京都新聞杯3着という実績ではOPクラスに近い条件馬、1000万脱出にやや手間取ったがこれで軌道に乗るか。

 

 

10位(10位)ハービンジャー(1億6809万2000円)(8勝)

テーオーケンジャ(500万)、ブラストワンピース(500万・ゆりかもめ賞)で2勝

先週はゆりかもめ賞など500万で2勝。前回と変わらず10位をキープしトップ10内で順位変動はあったが10頭の顔ぶれは変わらず序盤の趨勢が固まりつつあるだろうか。11位以下では昨年の新種牡馬チャンピオン15位ロードカナロア、重賞勝ち馬を出した16位ゼンノロブロイまでが先週で獲得賞金1億円を突破している。ブラストワンピースは3歳500万特別ゆりかもめ賞を勝利、東京芝2400mの特別戦ということで注目されがちなレースだが設定とは裏腹にそれほど出世レースとはなっていない、しかし本年の勝ち馬はデビューから2戦2勝、今回は2着に4馬身差の圧勝でこれまでとは物が違うか?2戦とも手綱をとった池添騎手が短期的に美浦へ拠点を置くのも同馬の存在が大きいという話も。

 

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬

16位(37位)ゼンノロブロイ(1億147万2000円)(6勝)

サトノフェイバーがきさらぎ賞を勝利

本年重賞初制覇で産駒デビュー2年目の10年から9年連続重賞制覇達成、重賞通算20勝

重賞制覇は17年G3中日新聞杯メートルダール以来

サトノフェイバーは新馬戦勝利からキャリア2戦目で重賞初制覇

キャリア1戦馬のきさらぎ賞制覇は初めて

産駒のきさらぎ賞制覇は初めて


 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1708勝(0)

4位キングカメハメハ1646勝(0)

5位ディープインパクト1549勝(2)
6位フジキセキ1524勝(0)

7位サクラバクシンオー1431勝(0)

8位ライジングフレーム1379勝
9位パーソロン1272勝
10位ヒンドスタン1258勝
11位クロフネ1250勝(1)
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1102勝(0)
14位ネヴァービート1064勝
15位トニービン1054勝
16位アフリート1040勝

17位マンハッタンカフェ1030勝(1)
18位チャイナロック1012勝

 

シンボリクリスエス985勝(0)

アグネスタキオン967勝(0)
ステイゴールド937勝(1)
ネオユニヴァース816勝(1)

ダイワメジャー786勝(0)

ゴールドアリュール785勝(1)

ハーツクライ758勝(2)
ゼンノロブロイ618勝(3)

アドマイヤムーン350勝(0)
ハービンジャー274勝(2)

エンパイアメーカー269勝(2)
ブラックタイド192勝(1)

ルーラーシップ107勝(3)

ロードカナロア45勝(1)

 

※2018年2月4日現在

※各種牡馬の通算勝利数を修正

※暫定的にエンパイアメーカーを追加

 

 

◆今週の重賞

●京都記念(G2 京都芝2200m)

●共同通信杯(G3 東京芝1800m)

●クイーンC(G3 東京芝1600m)

 

◆他OP特別

●京都

洛陽S(芝1600m)

●東京

バレンタインS(ダート1400m)

春麗ジャンプS(ダート3100m)

●小倉

なし


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