●3回京都2日芝1600m 新馬(牝)
・クラリオ(牝 吉村)
エピファネイア×ピンウィール(キングカメハメハ)
母ピンウィールは1000万特別勝利の4勝。本馬は6番子。一族に97年G1エリザベス女王杯、96年G1秋華賞2着エリモシック、11年G2スワンSなど重賞2勝リディル、11年G2デイリー杯2歳Sなど重賞6勝クラレント、15年G2マイラーズCなど重賞2勝レッドアリオン、15年G3京阪杯のサトノルパン。パッシングパワー、スルーオダイナ、ブラックムーンなどの重賞勝ち馬。
・シャイニングキセキ(牝 小林真)
キンシャサノキセキ×ラレッサングル(キングカメハメハ)
母ラレッサングルは中央未勝利、地方3勝。本馬は初子。3代母Anna Edesの孫に19年豪G23ダウンクラシックなど豪・愛重賞2勝、18年英セントレジャー3着、19年愛セントレジャー3着Southern France、21年ベルモントダービーなど米G1レース2勝、米・愛重賞4勝Bolshoi Ballet。5代母Almyreの孫に93年BCクラシックなど米・仏G1レース2勝、重賞5勝の種牡馬アルカング。一族に07年クレメントL.ハーシュSなど米G1レース2勝、重賞Artiste Royal。
・ショウナンラウール(牝 高橋忠)
ショウナンバッハ×ショウナンマライア(クロフネ)
母ショウナンマライアは中央・地方未勝利。本馬は10番子。半兄に14年G2ニュージーランドトロフィー2着ショウナンワダチ。おばに01年クイーンC3着ショウナンバーキン。5代母シャダイプリマの孫に86年G1皐月賞など重賞2勝ダイナコスモス、89年G3クイーンCなど重賞2勝カッティングエッジ、00年G1高松宮記念など重賞2着4回ディヴァインライト。クラフトマンシップ、クラフトワーク、メイショウトウコン、サンライズアトラス」など重賞勝ち馬多数、7代母ナイトライトの一族。
・スマートカナートス(牝 音無)
エピファネイア×デアリングワールド(エンドスウィープ)
母デアリングワールドは3歳未勝利1勝。本馬は11番子。おじに99年米G1スーパーダービーなど重賞2勝Ecton Park、04年G3武蔵野Sなどダート重賞3勝ピットファイター、おばに06・07年G3府中牝馬S連覇など重賞3勝デアリングハート、その孫に20年牝馬三冠、20年G1ジャパンカップ3着、21年香港G1QE2C3着デアリングタクト。3代母Impetuous Galの産駒に89年米G1トップフライトハンデキャップなどG1レース3勝、重賞5勝Banker's Lady、その産駒に97年G2ピーターパンSなど米ダートG2重賞2勝、G1レース2着2回Banker's Gold。
・ソルセルリ(牝 安田隆)
ロードカナロア×ペイドメルヴェイユ(ローエングリン)
母ペイドメルヴェイユは2歳新馬戦勝利、1000万勝利の4勝。本馬は初子。3代母ホワイトウォーターアフェアは97年仏G2ポモーヌ賞など重賞2勝、愛G1ヨークシャーオークス2着、その産駒に05年G1安田記念など重賞2勝アサクサデンエン、06年G3小倉記念、G1天皇賞(秋)2着のスウィフトカレント、10年皐月賞、有馬記念、11年ドバイワールドカップで国内外G1レース3勝ヴィクトワールピサ、06年英G3ミュージドラ賞など重賞2勝、英オークス3着Short Skirt、その産駒に21年G3ナドアルシバSのVolcanic Sky、孫に19年G3兵庫ゴールドトロフィーのデュープロセス、22年G1BCターフなど米・独G1レース3勝、重賞5勝Rebel's Romance。
同じ一族から本年の2歳戦でエリカリーシャンが勝利。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96041.pdf
・デイトゥリメンバー(牝 今野)
ドゥラメンテ×キストゥリメンバー(ビッグブラウン)
母キストゥリメンバーは16年米G2チルッキSなど7勝、15年米G1バレリーナS2着。祖母Taft Lil Queenの孫に米G1ラブレアSのConstellation。
・ハワイアンティアレ(牝 松永幹)
ロードカナロア×モアニケアラ(マンハッタンカフェ)
母モアニケアラは1600万特別勝利の5勝。本馬は初子。4代母Cutlaseeの孫に05年G3セントウルS2着ホーマンテキーラ。
・フォルチューヌ(牝 平田)
ロードカナロア×フォーチュンワード(デヒア)
母フォーチュンワードは2歳新馬戦勝利07年OP芙蓉Sなど3勝。本馬は9番子。半兄に17年G3平安Sなど重賞2勝グレイトパール(父キングカメハメハ)。3代母ビクトリアクラウンは82年エリザベス女王杯など重賞4勝。5代母62年オークス勝ち馬オーハヤブサなどのビューティフルドリーマー一族。
・フルリール(牝 藤岡)
ロードカナロア×エリティエール(ディープインパクト)
母エリティエールは2勝クラス特別など3勝。本馬は初子。祖母ジンジャーパンチは07年BCディスタフなど米ダートG1レース6勝、重賞8勝。おばルージュバックは16年G2毎日王冠など重賞4勝、15年G1オークス2着、おじケイブルグラムは20年G3阪神ジャンプS2着、ポタジェは21年G1大阪杯勝ち馬。祖母Nappelonは95年米G2カムリ-S勝ち馬。
https://carrotclub.net/upfile/2252/22_FL_052.pdf
・フレミングフープ(牝 友道)
ハーツクライ×シーズアタイガー(テイルオブザキャット)
母シーズアタイガーは13年米G1デルマーデビュータントSなど3勝、13年米G1BCジュヴェナイルフィリーズ2着。本馬は6番子で21年セレクトセール2億2000万円取引馬。全ケインに22年G2東京スポーツ杯2歳S2着ダノンザタイガー。おじに10年ビングクロスビーハンデキャップなど米ダートG1レース3勝、重賞7勝、10・12年米G1BCスプリント3着Smiling Tiger。一族に83年仏オークスなどG1レース2勝、重賞3勝Escaline。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj342.pdf
・ミスティッククイン(牝 野中)
ドゥラメンテ×ネックレス(ダルシャーン)
母ネックレスは03年愛G1モイグレアスタッドSのなど重賞2勝、愛英仏米2勝。本馬は11番子で22年セレクトセール2310万円取引馬。おいに20年南アG3ゴールドボールのImperial Ruby。祖母Spinning The Yarnの孫に13年英G2スーパーラティヴSのGood Old Boy Lukey。3代母Colorspinは86年愛オークス勝ち馬、その産駒に93年G1キングジョージ6世&QESなどG1レース3勝、重賞6勝オペラハウス、98・00年英G1アスコットゴールドC、98・99年愛G1セントレジャー連覇でG1レース4勝、重賞8勝Kayf Tara、03年仏G1オペラ賞のZee Zee Top。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj101.pdf
・メイショウシオン(牝 石橋)
オルフェーヴル×ハービンジャーラス(サウサンドワーズ)
母ハービンジャーラスは英1勝。本馬は5番子で22年北海道サマーセール550万円取引馬。3代母Penang Pearlの産駒に10年英G1キングジョージ6世&QESなど重賞5勝の種牡馬ハービンジャー。5代母Sauceboatは75年英G3チャイルドS勝ち馬、その産駒に82年英G2プリンスオブウェールズSなど重賞2勝Kind of Hush、86年英G2サンチャリオットSのDusty Dollar。一族に01年兵庫ジュニアグランプリのミスイロンデル。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001138.pdf
・ラブディーヴァ(牝 杉山晴)
ダイワメジャー×ラブディラン(ディラントーマス)
母ラブディランは中央未勝利。本馬は6番子。半兄に17年G3函館2歳Sのカシアス。祖母ゴンチャローワは01年仏G3フィユドレール賞勝ち馬。3代母ピュアグレインは95年G1愛オークス・ヨークシャーオークス勝ち馬、95年ジャパンカップ10着。4代母Mill Lineの孫に08年G1高松宮記念のファイングレイン。
・ラントリサント(牝 吉岡)
ドレフォン×ローズノーブル(ディープインパクト)
母ローズノーブルは1000万特別勝利の4勝。本馬は5番子。全兄に23年OPカーバンクルS、22・23年G3函館スプリントS2着ジュビリーヘッド。祖母ヴィアンローズは05年仏G3ノネット賞勝ち馬。
https://carrotclub.net/upfile/2286/22_FL_086.pdf
・ローズソーン(牝 高野)
ラブリーデイ×スピーナ(ハーツクライ)
母スピーナは中央未勝利。本馬は初子。
●5回東京2日芝2000m 新馬
・コスモエスメラルダ(牝 畠山)
ゴールドシップ×コスモリープリング(ヤマニンセラフィム)
母コスモリープリングは2歳新馬戦1勝。本馬は4番子。6代母チヨダマサコの産駒に87年天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ、88年安田記念でG1レース3勝、重賞通算7勝のニッポーテイオー、87年エリザベス女王杯勝ち馬で本馬の5代母タレンティドガール。ダイワテキサス、シゲルスダチ、エーシンホワイティ、ピースワンパラディなど活躍馬多数。62年オークス勝ち馬7代母オーハヤブサのビューティフルドリーマー一族。
・パンドジェーヌ(牝 大竹)
エピファネイア×パンデリング(キングカメハメハ)
母パンデリングは不出走。本馬は4番子で22年セレクトセール1億5400万円取引馬。半兄に22年OPカトレアS、23年G2UAEダービー3着コンティノアール。祖母フサイチパンドラは06年G1エリザベス女王杯など重賞2勝、06年G1オークス2着、その産駒に18年3歳牝馬三冠・ジャパンカップ、19年ドバイターフ・天皇賞(秋)、20年ヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)・ジャパンCで国内外G1レース9勝、重賞10勝アーモンドアイ。4代母Sex Appealの産駒に84年英1000ギニー・愛ダービーなどG1レース3勝El Gran Senor、77年G1デューハーストSのTry My Best、78年愛レイルウェイSなど重賞2勝Solar。02年G1BCマイルDomedriverなど国内外重賞勝ち馬多数5代母Best in Showの一族。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj081.pdf
・ヘキルリ(牝 小笠)
サトノダイヤモンド×スルーレート(フレンチデピュティ)
母スルーレートは500万勝利の2勝、05年G3フラワーC2着。本馬は11番子。半兄に13年G3札幌2歳S3着ハイアーレート。スルーオールの孫に19年G3紫苑Sのパッシングスルー、23年G3中山牝馬S、G1宝塚記念2着、23年仏G1凱旋門賞4着スルーセブンシーズ。4代母Over Allは89年メイトロンSなど米G1レース2勝、重賞5勝。
●3回京都2日芝2000m 新馬
・エナノキセキ(鈴木孝)
サトノダイヤモンド×エナチャン(キンシャサノキセキ)
母エナチャンは中央未勝利。本馬は3番子。半兄に23年G3中京記念のセルバーグ(父エピファネイア)。
3代母Fara's Teamは88年米G1テストSなど重賞2勝、その産駒に94年BCクラシックなどG1レース2勝、重賞通算4勝のConcern。一族に03年G3セントウルSなど重賞2勝テンシノキセキ。
・クライミーアリバー(牝 松下)
レイデオロ×メロディーオブラブ(ディープインパクト)
母メロディーオブラブは中央未勝利。本馬は3番子。おばに18年G3マーメイドSのアンドリエッテ。3代母Unbridled Hopeは98年米G3レイディーズハンデキャップ勝ち馬、その孫に14年米G3ファンタジーSのシュガーショック、21年G3きさらぎ賞のラーゴム。4代母D'Youville Nurseの孫に10年米G3パンアメリカンSのBearpath。
・シグネチャーセント(牡 橋口)
リオンディーズ×アドマイヤアロマ(ネオユニヴァース)
母アドマイヤアロマは500万特別勝利の2勝。本馬は2番子。
https://www.sundaytc.co.jp/catalog/pdf/96184.pdf
・シャローム(牝 茶木)
サトノクラウン×ビバパーチェ(エンパイアメーカー)
母ビバパーチェは中央未勝利。本馬は3番子。祖母ピースオブワールドは02年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝。4代母Muffitysの孫に97・98年マイルチャンピオンシップ、97年スプリンターズステークス、98年安田記念・98年ジャック・ル・マロワ賞など日仏G1レース5勝のタイキシャトル。81年英・愛オークスでG1レース2勝、81年G1愛1000ギニー2着ブルーウィンド、ハッピートレイルズ(3代母Azrine)からタイキマーシャル、キングストレイル、シンメイフジ、ハッピーパス、チェッキーノ、コディーノ、ロードマイウェイ、サブライムアンセムなど国内外に重賞勝ち馬多数6代母Azrineの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でエンヤラヴフェイスが勝利。
・ニホンピロゴルディ(牡 安達)
ゴールドシップ×ニホンピロヘーゼル(カジノドライヴ)
母ニホンピロヘーゼルは1000万勝利の4勝。3代母ニホンピロポリーナの産駒に04年G3プロキオンSなどダート重賞4勝ニホンピロサート、10年G3小倉記念のニホンピロレガーロ。4代母ニホンピロクリアの産駒に96年マイラーズCなどG2重賞2勝のニホンピロプリンス、孫に14年G2フィリーズレビュー2着ニホンピロアンバー。
・ハミング(牝 中内田)
ブリックスアンドモルタル×ブリッツフィナーレ(ディープインパクト)
母ブリッツフィナーレは不出走。本馬は7番子。半兄に17年G1菊花賞、18年ジャパンカップなどG1レース2着4回キセキ(父ルーラーシップ)、半姉に23年G3マーメイドSのビッグリボン(父ルーラーシップ)。3代母オールフォーロンドンの産駒に01年名古屋優駿のナリタオンザターフ、97年G3ファンタジーS勝ち馬、98年G1桜花賞2着、本馬の祖母ロンドンブリッジ、おばに04年オークスなど重賞4勝ダイワエルシエーロ、おじに06年G3京都金杯など重賞2勝ビッグプラネット、18年G3中京記念の種牡馬グレーターロンドン。
・ハヤテノフクノスケ(牡 中村)
ウインバリアシオン×サクラインスパイア(シンボリクリスエス)
母サクラインスパイアは中央未勝利、地方1勝。本馬は6番子。3代母サクラハツユキの産駒に94年G2弥生賞のサクラエイコウオー、孫にG2日経新春杯など重賞3勝サクラセンチュリー。5代母スワンズウッドグローヴの孫に86年G3七夕賞など重賞2勝サクラトウコウ、88年日本ダービーなどG1レース2勝、重賞3勝サクラチヨノオー、88年G1朝日杯3歳Sなど重賞3勝、89年G1有馬記念3着サクラホクトオー、93年エプソムCのサクラセカイオー。一族に03年G2札幌記念など重賞3勝、02年G1皐月賞2着サクラプレジデントなど活躍馬多数。
・ミスタージーティー(牡 矢作)
ドゥラメンテ×リッスン(サドラーズウェルズ)
母リッスンは07年英G1フィリーズマイルなど2勝。本馬は11番子で22年セレクトセール9020万円取引馬。半姉に15年G2ローズSのタッチングスピーチ(父ディープインパクト)、19年G1菊花賞2着など重賞2着2回サトノルークス、めいに23年G3新潟2歳Sのアスコリピチェーノ。一族にHenrythenavigator、Magician、Stormy Liberal、20年JBCレディスクラシックなど重賞3勝ファッショニスタなど国内外にG1および重賞勝ち馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj243.pdf
●3回福島2日ダート1700m 新馬
・アフタヌーンティー(牝 田村)
ダンカーク×ラズベリータイム(フジキセキ)
母ラズベリータイムは1000万勝利の3勝。本馬は9番子。おじに11年G3ダービー卿チャレンジトロフィーのブリッツェン。
・エスペラード(牡 青木)
エスポワールシチー×デジタルゴールド(アグネスデジタル)
母デジタルゴールドは中央未勝利、地方24勝。本馬は7番子。3代母Gorgeousは89年ハリウッドオークスなどG1レース3勝、重賞5勝、その孫に09年米G1ラフィアンハンデキャップなど重賞4勝スウィフトテンパー。一族に01年BCターフなど英・愛・米・加G1レース6勝、重賞9勝、00年G1ジャパンカップ3着(1着テイエムオペラオー)ファンタスティックライト、90年米G1ケンタッキーオークスのSeaside Attraction、その産駒に98年米G1フロリダダービーなど重賞3勝Cape Townなど海外重賞勝ち馬多数。
・エレガンテ
・キタノソワレ
・サイキョウサイコウ
・サウナストーン
・ゼンカイワールド
・タイセイマイウェイ
・デュエルメイル
・デルマヴェーダ
・トゥルグール
・フクチャンフクメイ
・ブリーズアップ
・ラムゼイテソーロ
・レックストレメンデ
●5回東京2日芝1400m 新馬
・インヘリタンスエス(牡 手塚)
ビッグアーサー×マルターズクリス(シンボリクリスエス)
母マルターズクリスは中央未勝利、地方2勝。本馬は9番子。祖母マルターズスパーブは00年G3フラワーC勝ち馬、00年G2ローズSなど重賞2着3回。おじに15年G3チャレンジC3着シベリアンスパーブ。
・ヴァラムノス(牝 田村)
キンシャサノキセキ×ミリアム(キングカメハメハ)
母ミリアムは500万勝利の2勝。本馬は7番子。
同じ一族から本年の2歳戦でバナマンテソーロが勝利。
・グランドハーバー(牝 鹿戸)
ダノンシャンティ×ヴァレッタ(ケープクロス)
母ヴァレッタは仏・英3勝。本馬は8番子。4代母Uniteは87年G1英・愛オークス勝ち馬、その産駒に94年英G2サンチャリオットS勝ち馬、本馬の3代母La Confederation。一族に06年G1安田記念3着(1着ブリッシュラック)、07年G1安田記念9着(1着ダイワメジャー)ジョイフルウィナー。
・ケイアイプロキオン(牡 和田正)
デクラレーションオブウォー×クインズサリナ(ダノンシャンティ)
母クインズサリナは2歳新馬戦勝利、16年OPフェニックス賞など4勝。本馬は初子。4代母Go Marchは76年米G3デルマーオークス勝ち馬。
・シルバーブリッジ(牝 杉山佳)
シルバーステート×マイヴィクトリア(キングカメハメハ)
母マイヴィクトリアは不出走。本馬は3番子。おじに23年G3スプリングS3着、G1皐月賞4着メタルスピード。5代母Lucyan Princessの産駒に03・04年英G1コロネーションC連覇、04・05年独G1バーデン大賞連覇など重賞6勝Warrsan、95年伊ダービーなど伊・独G1レース4勝、伊・独・英・香重賞10勝、88年G1ジャパンカップ15着(1着エルコンドルパサー)ルソー。一族に16年BCフィリー&メアターフ(11着ヌーヴォレコルト)クイーンズトラスト、20年ハリウッドダービーなど米G1レース3勝Domestic Spending。
・セージグリーン(牝 菊川)
ディーマジェスティ×グリサージュ(クロフネ)
母グリサージュは2歳新馬戦勝利、500万勝利の3勝。本馬は5番子。おじに21年G3カペラS、22年G3リヤドダートスプリント、22年JBCスプリントなど中央・地方・海外ダート重賞4勝ダンシングプリンス。3代母サワヤカプリンセスの産駒に03・04年マイルチャンピオンシップ連覇などG1レース3勝2着3回のデュランダル、99年G3中日スポーツ賞4歳Sのサイキョウサンデー。
・ノブアンドホワイト(牝 堀内)
ホークビル×ノブアニバーサリー(ロージズインメイ)
母ノブアニバーサリーは中央未勝利、地方3勝。本馬は4番子。5代母Courtly Deeの産駒に84年米G1アーカンソーダービーなどG1レース3勝、重賞6勝のAlthea、孫に86年英G1ジュライCなど重賞4勝の種牡馬グリーンデザート、94年G1阪神3歳牝馬Sのヤマニンパラダイス。02年G1皐月賞のノーリーズン、04年G3シンザン記念など重賞2勝グレイトジャーニー、14年G1日本ダービーなど重賞3勝ワンアンドオンリー、14年米G1BCクラシックなどG1レース2勝、重賞4勝Bayern、種牡馬トワイニング、23年G3中山金杯ラーグルフなど活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でサンダーアラートが勝利
・フェスティヴカレン(牝 天間)
ジャスタウェイ×ジェルミナーレ(アドマイヤムーン)
母ジェルミナーレは3歳未勝利1勝。22年北海道サマーセール385万円取引馬。おじに08年G3アーリントンCのダンツキッスイ。3代母ランバダスタイルの産駒に00年OPすみれS、G1日本ダービー3着アタラクシア。4代母Santa's Sisterの産駒に81年愛G3マルカイSのMy Sister、孫に99年英G2テンプルSなど重賞2勝Tipsy Creek、03年愛G3バリーコーラスSのAbunawwas。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001082.pdf
・フォルスタクラス(牡 上原博)
リオンディーズ×ダラニ(サクラバクシンオー)
母ダラニは3歳未勝利1勝。本馬は3番子で22年北海道セレクションセール1320万円取引馬。3代母ビューティークロスの孫に22年G1高松宮記念のナランフレグ。5代母ホウヨウクインの産駒に80年天皇賞(秋)、81年有馬記念のホウヨウボーイ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000056.pdf
・ボールドホーク(牡 鈴木慎)
ホークビル×ムーンスピーク(アドマイヤムーン)
母ムーンスピークは中央未勝利。本馬は初子。3代母Melhor Aindaは05年米G3サンズポイントS勝ち馬、その孫に22年ランドウィックギニーズなど豪G1レース2勝Converge。4代母Potrinnerは96年亜G1サンイシドロ1000ギニーなど重賞2勝、その産駒に05年G3ファルコンSのダノンゴーゴー。5代母Chaldeの産駒に98年亜オークスなど亜G1レース2勝ポトリザリス、ポトリザリスの産駒に05年G2フローラSなど重賞3勝ディアデラノビア、ディアデラノビアの産駒に14年G2府中牝馬Sなど重賞3勝、14年G1エリザベス女王杯3着、ディアデラマドレ、19年G2京都大賞典など重賞2勝ドレッドノータス。
・モズマサニャン(牡 加藤征)
ロンロ×アガラデイ(マニングス)
母アガラデイは米6勝。本馬は2番子で21年セレクトセール4620万円取引馬。3代母Captivantの産駒に05年米G3モデスティハンデキャップのNoisette。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj427.pdf
・ユキノロンシャン(牡 石毛)
ビッグアーサー×ユキノサンブライト(ブラックタイド)
母ユキノサンブライトは中央未勝利、地方3勝。本馬は2番子。5代母アスコットラップの産駒に85年天皇賞(秋)、86年安田記念でG1レース2勝、86年G1有馬記念2着のギャロップダイナ、孫に97年G2目黒記念のアグネスカミカゼ。一族に11年G1宝塚記念など重賞5勝アーネストリー、08年G3プロキオンSなど中央・地方ダート重賞4勝ヴァンクルタテヤマ。
同じ一族から本年の2歳戦でセントメモリーズが勝利。
・ラインメジャー(牡 水野)
ダイワメジャー×ロールラフィネ(メダリアドーロ)
母ロールラフィネは中央未勝利。本馬は2番子で22年北海道オータムセール748万円取引馬。祖母レニーズゴットジップは12年米G2サンタイネスSなど重賞2勝、13年BCターフスプリントなどG1レース2着4回。5代母In Hopesの産駒に99年サンカルロスハンデキャップなどG2重賞3勝、99年G1BCスプリント3着Big Jag、孫に15年G3サウスウェストS勝ち馬、15年G1アーカンソーダービー2着Far Right。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000031.pdf
・リネンエース(牝 南田)
ワールドエース×リネンフィールド(パラダイスクリーク)
母リネンフィールドは500万特別勝利の2勝。本馬は7番子。一族に04年エーデルワイス賞のカシマフラワー。