●4回阪神8日芝1400m
・アウェイキング(牡 矢作)
キングマン×ヴァルトジャグド(オブザーヴァトリ)
母ヴァルトジャグドは独・仏・伊1勝、10年G2独オークストライアル2着。本馬は8番子で22年アルカナオーガストイヤリングセール56万ユーロ取引馬(矢作芳人調教師落札、藤田晋氏所有)。半姉に21年独G2テーフォンザストロウ牝馬賞のWaldbiene(父アンテロ)。祖母Wurftaubeは96年G2独セントレジャーなど重賞4勝、97年独G1ドイツ賞2着。おじに11年G1独ダービーのWaldpark。一族に19年凱旋門賞など仏G1レース4勝、重賞8勝、17年G1仏ダービー2着Waldgeistなど海外重賞勝ち馬多数。
・アルサプーア(牝 斉藤崇)
ダイワメジャー×プレイプリティー(インディアンチャーリー)
母プレイプリティーは米1勝。本馬は2番子。おばに07年米G1アラバマSなど重賞3勝レディジョアン、06年米G3インディアナオークスなど重賞3勝Baghdaria、12年米G2フォールズシティハンデキャップのAfleeting Lady、おじに11年G1プリークネスSなど米G1レース3勝、11年BCダートマイル2勝Shackleford。一族に17年米G1シャンペインSなど重賞9勝、本邦供用の種牡馬フィレンツェファイア。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96056.pdf
・インユアパレス(牡 須貝)
パレスマリス×クイーンズターフ(ディープインパクト)
母クイーンズターフは2歳新馬戦勝利、500万勝利の2勝。本馬は2番子。3代母ファーザの産駒に08・10年帝王賞など地方ダート重賞9勝、11年G1フェブラリーS2着フリオーソ。4代母Bayaは93年仏G3グロット賞勝ち馬、G1仏オークス2着。5代母Bargerは86年G3ヴァントー賞勝ち馬。6代母Trillionは78年仏G1ガネー賞など重賞7勝、77年仏オークス・78年凱旋門賞などなどG1レース2着10回Trillion、その産駒トリプティク、一族にジェネラス、イマジン、オースミタイクーン、タワーオブロンドン、ホレーショネルソン、ヴァンゴッホなど活躍馬多数。
・エレガントフルール(牝 羽月)
ヴィクトワールピサ×アペラシオン(アドマイヤムーン)
母アペラシオンは不出走。本馬は7番子で22年北海道サマーセール352万円取引馬。祖母アンブロワーズは04年G3函館2歳S、G1阪神ジュベナイルフィリーズ2着、その孫に23年G1桜花賞など重賞2着2回コナコースト。4代母バレークイーンからフサイチコンコルド、アンライバルド、ヴィクトリー、リンカーン、アドミラブルなど活躍馬多数、本馬の5代母Sun Princess一族。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001238.pdf
・クリノトパーズ(牝 大橋)
カレンブラックヒル×クリノクレオパトラ(ロージズインメイ)
母クリノクレオパトラは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。半兄に22年浦和記念のクリノドラゴン(父アスカクリチャン)。5代母ファンシーダイナの産駒に87年G3オールカマーなど重賞5勝ダイナフェアリー、その産駒にサマーサスピション、ローザンカバリー。08年G2目黒記念のホクトスルタン、08年G3シンザン記念のドリームシグナル、05年G1高松宮記念のアドマイヤマックス。ダイナシュート、ラインクラフト、アドマイヤロイヤル、ソングオブウインド、タヤスメドウなど活躍馬多数6代母フアンシミンの一族。
・コーティアスマナー(牝 高橋忠)
インヴィンシブルスピリット×サマーフレア(ドバウィ)
母サマーフレアは英未勝利。本馬は初子。祖母Summer Feteは09年英G3オークトゥリーS勝ち馬、おばに19年英G2クイーンメアリーSなど重賞2勝Raffle Prize。5代母Upendは88年英G3セントサイモンS勝ち馬。
・ゴールドサーベル(牡 大久保)
レッドファルクス×ゴルトキルシェ(ステイゴールド)
母ゴルトキルシェは中央未勝利。本馬は2番子。祖母ダリシアは05年独G3フィナンツクルベ賞など独・米・仏3勝。本馬は11番子。おじに11年米G1ケンタッキーダービー、13年G1ドバイワールドカップでG1レース2勝、11年プリークネスS・BCマイルなどG1レース2着3回アニマルキングダム(父ルロワデザニモー)、20年G3ラジオNIKKEI賞3着ディープキング、おばに22年G3福島牝馬S3着サトノダムゼル。3代母Dynamisの孫に11年米G2ボールストンスパSなど重賞2勝Daveron、その産駒に20年加G2キングエドワードSなど重賞2勝March to Arch、19年米G3サラナクSなど重賞3勝Global Access。6代母Diuは72年独オークス勝ち馬。
https://inseltc.com/catalog/GoldKirsche_21.pdf
・サリュエ(牡 野中)
ファインニードル×ザミリア(ケープクロス)
母ザミリアは英2勝。本馬は10番子。半姉に08年チヴァリーパークSなどG1レース2勝シリアスアティテュード、おいに19年G2オールカマーなど重賞3勝、20年G1天皇賞(春)スティッフェリオ。母ザミリアの孫に21年G2ニュージーランドトロフィー、22年G2ゴドルフィンマイル、G3 1351ターフスプリントで国内外重賞3勝バスラットレオン。3代母Twany Angelの産駒に01年仏G1フォレ賞など重賞2勝Mount Abu。
・シルバヴール(牝 高橋忠)
シルバーステート×バイオダイナミック(オルフェーヴル)
母バイオダイナミックは中央未勝利、地方1勝。本馬は初子。3代母Que Belleは97年G2独オークスなど重賞2勝。5代母Qui Royaltyの孫に03年G2京王杯2歳S2着、G1朝日杯フューチュリティステークス3着アポインテッドデイ。
・スマートプレシャス(牝 中村)
シャンハイボビー×スマートフローラ(スマートファルコン)
母スマートフローラは中央未勝利。本馬は3番子。6代母代母シルの産駒に76年朝日杯3歳Sなど重賞2勝、通算8戦8勝の種牡馬マルゼンスキー。一族にに75年愛セントレジャーなどG1レース3勝、重賞3勝Coucasus、06年G3シンザン記念のゴウゴウキリシマ、10年G3関屋記念、07年G1朝日杯フューチュリティステークス2着レッツゴーキリシマ、09年浦和記念のブルーラッド、21年G3プロキオンSなど中央・地方ダート重賞3勝メイショウカズサなど活躍馬多数。
・ゼンダンスカイ(牡 角田)
レッドファルクス×ロゾヴァドリナ(スニッツェル)
母ロゾヴァドリナは地方6勝。本馬は初子。おじに09年G3東京スポーツ杯2歳S2着トーセンファントム。4代母エリザベスローズは93年G3セントウルS勝ち馬、その産駒に00年G2弥生賞フサイチゼノン、01年G2スプリングSなど重賞2勝の種牡馬アグネスゴールド、06年G3根岸S、07年G2東京盃など中央・地方ダート重賞8勝リミットレスビッド。一族に98年米G1ケンタッキーオークスなど米ダートG1レース3勝Keeper Hill。
・タガノディオーサ(牝 長谷川)
母アルーアは未勝利。本馬は6番子。祖母アルーリングアクトは99年小倉3歳S勝ち馬。おばアルーリングボイスは05年小倉2歳Sなど重賞2勝、その産駒アンヴァルは18年オパールSなどOP特別2勝、20年G3CBC賞2着。
・ダノンマッキンリー(牡 藤原英)
モーリス×ホームカミングクイーンは12年G1英1000ギニーなど英・愛重賞2勝、英・愛・米通算4勝。本馬は6番子で22年セレクトセール2億4200万円取引馬。半姉に20年愛G1モイグレアスタッドSなど重賞2勝Shale(父ガリレオ)。おばに01年英G1チヴァリーパークSなど重賞4勝Queen's Logic、10年G1英オークス2着Remember When、おじに06年愛ダービー、07年凱旋門賞・キングジョージ6世&QESなどG1レース6勝、重賞7勝、06年G1英ダービー2着Dylan Thomas。Queen's Logicの産駒に10年英G2ダイアデムSなど重賞3勝Lady of the Desert、Lady of the Desertの産駒に16年英G2ロウザーSのQueen Kindly。Remember Whenの産駒に15年愛G2キルボーイエステイトSのWedding Vow、16年愛G3がリニュールSのBeacon Rock、18年愛G3ブルーウインドS、18年G1英オークス3着バイバイベイビー、20年G1英ダービーのSerpentine。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj055.pdf
・ドルチアーリア(牝 新谷)
マインドユアビスケッツ×メジャーマジック(ダイワメジャー)
母メジャーマジックは2歳未勝利1勝。本馬は初子。祖母ソーマジックは08年G1桜花賞3着、おじに19年六甲Sなどリステッドレース2勝、20年G3エプソムC2着ソーグリッタリング、21・22年G3チャレンジC連覇で重賞2勝ソーヴァリアント、おばに21年G3愛知杯、21年G1秋華賞など重賞2着5回マジックキャッスル、23年G2フローラS2着ソーダズリング。3代母スーアは00年G2伊1000ギニー勝ち馬。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96076.pdf
・パルプフィクション(牝 飯田祐)
ミッキーアイル×ゴールデンオーラ(ステイゴールド)
母ゴールデンオーラは中央未勝利、地方2勝。本馬は5番子。おじに08年G3エプソムCなど重賞3勝サンライズマックス、10年全日本2歳優駿のビッグロマンス。3代母マックスフリートの産駒に01年マーキュリーCなど重賞2勝、01年G1ジャパンカップダート3着、02年帝王賞2着ミラクルオペラ。4代母ヒカリホマレの産駒に98年ダービーグランプリなど重賞2勝ナリタホマレ。
・ピエナリオン(牝 奥村豊)
リオンディーズ×ピエナフラッシュ(エイシンフラッシュ)
母ピエナフラッシュ中央未勝利、地方1勝。本馬は初子。3代母ラゲラの産駒に03年英チャンピオンSなど英・伊G1レース6勝、04年G1マイルチャンピオンシップ14着(1着デュランダル)Rakti。一族に92年G2高松宮杯など重賞2勝ミスタースペイン。
・ポエットリー(牝 平田)
ダイワメジャー×ブギーダモーレ(レイルリンク)
母ブギーダモーレは11年G3ドルメーロ賞など伊仏独4勝。本馬は8番子で2年セレクトセール4730万円取引馬。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj180.pdf
・マルカフェリス(牡 今野)
イスラボニータ×フレンチボウ(ホワイトマズル)
母フレンチボウは500万勝利の2勝。本馬は6番子で23年千葉サラブレッドセール2310万円取引馬。3代母ミュンシーは95年仏G1サンタラリ賞など重賞2勝、その産駒に06年G2日経賞2着、06年G1天皇賞(春)3着ストラタジェム。4代母Martingaleの産駒に85年仏G1ロイヤルオーク賞など重賞3勝Mersey、孫に01年米G1ガルフストリームBCハンデキャップなど重賞2勝Subtle Power。一族に77年サンタラリ賞、仏1000ギニー、仏オークスで仏G1レース3勝の4戦4勝Madelia、その産駒に94年仏G1サンタラリ賞Moonlight Dance。07年G3共同通信杯など重賞3勝、G1皐月賞3着フサイチホウオー、08年オークスなどG1レース2勝トールポピー、11年G1秋華賞など重賞2勝アヴェンチュラ、22年G1ジャパンカップなど重賞2勝ヴェラアズールほか活躍馬多数。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000047.pdf
・レディーズナイト(牝 鮫島)
ダイワメジャー×リラックススマイル(ドバイミレニアム)
母リラックススマイルは中央未勝利。本馬は9番子で22年北海道サマーセール2310万円取引馬。おじに11年G3京成杯2着デボネア、23年G3阪神ジャンプS3着ネビーイーム。3代母Velvet Moonは93年英G2ローザーS勝ち馬、その産駒に03年G1ドバイワールドカップなど首・英重賞4勝Moon Ballad、孫に14年英G2ハードウイックSなど重賞2勝、14年G1キングジョージ6世&QES2着Telescope。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001242.pdf
●4回阪神8日芝1800m 新馬
・アリスヴィクトリア(牝 中内田)
ロードカナロア×ウィクトーリア(ヴィクトワールピサ)
母ウィクトーリアは2歳新馬戦勝利、19年G2フローラSなど3勝、19年G1オークス4着。本馬は初子。祖母ブラックエンブレムは08年G1秋華賞など重賞2勝、おじに14年札幌2歳Sのブライトエンブレム、20年OP谷川岳Sなどリステッドレース2勝、17年G3エプソムCなど重賞2着2回アストラエンブレム。4代母プリンセスデリーデの孫に04年G2京都大賞典など重賞2勝、06年G1宝塚記念2着ナリタセンチュリー、09年エンプレス杯、05年G1秋華賞3着ニシノナースコール。6代母Sovereignの産駒に77年英G2ダンテS、77年G1愛ダービー2着の種牡馬ラッキーソブリン。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021044.pdf
・インザモーメント(牡 田中克)
キズナ×ディルガ(カーリン)
母ディルガは14年OP忘れな草賞など2勝。本馬は5番子。全兄に23年G2京都3着リビアングラス。3代母Oatseeの産駒に06年米G3インディアナオークスなど重賞3勝、本馬の祖母Baghdaria、07年米G1アラバマSなど重賞3勝レディジョアン、12年米G2フォールズシティハンデキャップのAfleeting Lady、11年G1プリークネスSなど米G1レース3勝、11年BCダートマイル2勝Shackleford。一族に17年米G1シャンペインSなど重賞9勝、本邦供用の種牡馬フィレンツェファイア。
・ヴィーケン(牡 高橋康)
トーセンラー×ケンブリッジデイズ(クロフネ)
母ケンブリッジデイズは3歳未勝利1勝。おじに04年京都記念など重賞3勝シルクフェイマス、4代母Last Featherの産駒に10年米G1BCジュヴェナイルフィリーズなどG1レース2勝オーサムフェザー。一族に13年亜G1ブエノスアイレス大賞のBajista、23年OP(L)若葉Sのショウナンバシット。
同じ一族から本年の2歳戦でテリオスルルが勝利。
・エイシンローテイト(牡 高橋康)
リアルインパクト×エーシンコンファー(ダイナフォーマー)
母エーシンコンファーは3歳新馬戦勝利、1000万特別勝利の4勝。本馬は7番子。おばに05年G3小倉2歳Sのセントルイスガール。3代母By Land by Sea(は88年アップルブラッサムハンデキャップなど米G1レース2勝、重賞5勝。
・オンザプラネット(牡 佐々木)
エピファネイア×ニューウェーブ(ハーツクライ)
母ニューウェーブは中央未勝利。本馬は2番子。5代母Konafaの産駒に85年仏G3クロエ賞勝ち馬で本馬の4代母Korveya、その産駒に91年仏2000ギニーなどG1レース5勝の種牡馬ヘクタープロテクター、92年仏2000ギニーの種牡馬シャンハイ、96年英1000ギニー、英チャンピオンSのなどG1レース3勝で本馬の3代母Bosra Sham、孫に00年仏G1リュパン賞、米G1セクレタリアトSなどG1レース3勝、重賞4勝Ciro。一族に95年欧州三冠ラムタラ、11年G1英ダービーPour Mol、11年G2アルゼンチン共和国杯などG2重賞2勝トレイルブレイザー、イブキパーシヴ、フェリシアなど国内外に重賞勝ち馬多数。
・グラヴィス(牡 矢作)
ハーツクライ×ラヴズオンリーミー(ストームキャット)
母ラヴズオンリーミーは不出走。本馬は11番子で21年セレクトセール3億800万円取引馬(21年セレクトセール当歳セッション取引価格3位)。半兄に16年G1ドバイターフなど国内外重賞3勝リアルスティール(父ディープインパクト)、半姉に19年オークス、21年QE2C・BCフィリーアンドメアターフで3地域G1レース制覇、重賞4勝ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)。おばに05年マルセルブサック賞など仏・愛G1レース2勝、重賞3勝Rumplestiltskin、14年愛G3バランシーンSのI Am Beautiful、Rumplestiltskinの産駒に14年英G1ヨークシャーオークスなど重賞2勝、14年愛オークス2着Tapestry、14年愛G3ゴールデンフリースジュヴェナイルターフSのJohn F Kennedy、めいに20年G3ダービー卿チャレンジトロフィー、21・22年G3クイーンS連覇で重賞3勝テルツェット。3代母Miesqueは87年英・仏1000ギニー、87・88年BCマイル連覇、87・88年ジャックルマロワ賞連覇などG1レース10勝、その産駒に93年仏2000ギニーなどG1レース3勝Kingmambo、94年仏1000ギニー、仏オークス、ジャックルマロワ賞でG1レース3勝のイーストオブザムーン。一族に18年G1仏ダービーなど重賞2勝Study of Man(父ディープインパクト)、04年米G3ターンバックジアラームハンデキャップなど6勝などパーソナルレジェンド、パーソナルレジェンドからミラクルレジェンド、ローマンレジェンド。Six Perfections、Good Ba Ba、レーヌブランシュ、キュンティア、オディール、23年G2オールカマー3着ゼッフィーロなど国内外に活躍馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj361.pdf
・クリノアチーバー(牡 高橋忠)
ニューイヤーズデイ×セイユウヴィーナス(ハーツクライ)
母セイユウヴィーナスは中央未勝利、地方1勝。本馬は4番子。おばに99年G2 4歳牝馬特別(現G2フィリーズレビュー)など重賞4勝、99年G1桜花賞2着、G1エリザベス女王杯2着フサイチエアデール、その産駒に05年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞3勝フサイチリシャール、05年G3クイーンCのライラプス。一族に15年G3札幌2歳Sアドマイヤエイカン、19年ヴィクトリアマイル、20年香港Cで国内外G1レース制覇、重賞5勝ノームコア、19年秋華賞、20年宝塚記念・有馬記念、21年G1宝塚記念などG1レース4勝、重賞通算6勝、21年仏G1凱旋門賞7着クロノジェネシス。
・クロダブシ(牡 松永幹)
ジャスタウェイ×マルルー(キングカメハメハ)
母マルルーは中央未勝利。本馬は2番子。3代母レガシーオブストレングスの産駒に98年G1阪神3歳牝馬Sなど重賞4勝、本馬の祖母スティンガー、95年G2ローズSなど重賞2勝サイレントハピネス、09年G3オーシャンSのアーバニティ、孫に16・17年G1スプリンターズS連覇など重賞4勝レッドファルクス、13年G3キーンランドCのフォーエバーマーク。4代母Katonkaは75年米G3オープンファイアS勝ち馬。一族にハギノハイブリッド、サイレントメロディ、など重賞勝ち馬多数。
・サイレント(牝 杉山晴)
エピファネイア×リーチコンセンサス(フレンチデピュティ)
母リーチコンセンサスは1000万特別勝利の4勝。本馬は4番子。3代母ラスティックベルの産駒に99年G2 4歳牝馬特別(現G2フィリーズレビュー)など重賞4勝、99年G1桜花賞2着、G1エリザベス女王杯2着フサイチエアデール、その産駒に05年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞3勝フサイチリシャール、05年G3クイーンCのライラプス。一族に15年G3札幌2歳Sアドマイヤエイカン、19年ヴィクトリアマイル、20年香港Cで国内外G1レース制覇、重賞5勝ノームコア、19年秋華賞、20年宝塚記念・有馬記念、21年G1宝塚記念などG1レース4勝、重賞通算6勝、21年仏G1凱旋門賞7着クロノジェネシス。
・フォージドブリック(牡 森田)
ブリックスアンドモルタル×リープオブフェイス(クロフネ)
母リープオブフェイスは2歳新馬戦勝利、500万勝利の3勝。本馬は8番子。おじに14年G3マーチS、17年G3小倉サマージャンプで平地・障害重賞制覇のソロル。3代母ニキーヤの産駒に03年G1フェブラリーSなど中央・地方ダートG1レース4勝、重賞5勝ゴールドアリュール、14年G3根岸Sのゴールスキー、孫に17年G1マイルチャンピオンシップなど重賞2勝ペルシアンナイト。3代母Reluctant Guestは90年米G1ビバリーヒルズハンデキャップなど重賞2勝。
https://www.shadaigo.jp/catalog/pdf/96278.pdf
・モカラルビー(牝 四位)
サトノダイヤモンド×クロコスミア(ステイゴールド)
母クロコスミアは17年G2府中牝馬Sなど5勝、17~19年G1エリザベス女王杯2着。本馬は初子。4代母アルヴォラの産駒に99年モーリスドゲスト賞などG1レース2勝、00年G1安田記念2着(1着フェアリーキングプローン)のディクタット。5代母Park Appealは84年チヴァリーパークSなど英・愛G1レース2勝、その産駒に98年英G1ロッキンジSなど重賞4勝の種牡馬Cape Cross。近親に95年G2京王杯スプリングCを17番人気で勝利、G1安田記念14着(1着ハートレイク)ドゥマーニ。
・ラインフォルテ(牡 長谷川)
キタサンブラック×ラインアンジュ(ロックポートハーバー)
母ラインアンジュは2歳新馬戦勝利、1000万特別勝利の3勝。本馬は5番子。3代母Expressive Danceは82年米G3バレリーナSなど重賞3勝、その孫に00年マイルチャンピオンシップ南部杯など重賞5勝ゴールドティアラ、10年英G1QE2Sなど重賞3勝Poet's Voice。一族に17年エリザベス女王杯など重賞2勝、G1オークス2着モズカッチャンなど活躍馬多数。
●4回中山8日芝1600m 新馬(牝)
・アメリカンミューズ(牝 大竹)
アメリカンペイトリオット×サンデーミューズ(アルカセット)
母サンデーミューズは1000万勝利の3勝。本馬は5番子。4代母ハッピートレイルズの産駒に93年G1マイルチャンピオンシップなど重賞6勝などのシンコウラブリイ、産駒に03年G3京都牝馬Sのハッピーパス、その産駒に12年G3東京スポーツ杯2歳Sなど重賞2勝、12年G1朝日杯フューチュリティステークス2着のコディーノ、おばに16年G2フローラS勝ち馬でG1オークス2着のチェッキーノ。一族にタイキマーシャル、キングストレイル、ロードクロノス、シンメイフジ、ムイトオブリガードなど重賞勝ち馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でエンヤラヴフェイス、フユソウビが勝利。
・イノセントキャット(牝 久保田)
シュヴァルグラン×イルーシヴキャット(キングカメハメハ)
母イルーシヴキャットは500万勝利の2勝。本馬は4番子。半兄に22年G3東京新聞杯など重賞2勝イルーシヴキャット。3代母Lady Sharpの産駒に89年仏G3アンドレバボワン賞のLowell、93年米G2オールアロングSなど米・仏重賞2勝Lady Blessington、孫に09・10年米G2パロマーハンデキャップ連覇など重賞5勝Gotta Have Her。一族に10年G1仏2000ギニー・仏ダービーの種牡馬Lope de Vega。
https://www.g1tc.co.jp/catalog/pdf/21027.pdf
・インフレイサー(牝 水野)
レイデオロ×ナスケンアイリス(フレンチデピュティ)
母ナスケンアイリスは未勝利。本馬は10番子。半兄に19年東京大賞典3着など交流重賞3着3回モジアナフレイバー(父バトルプラン)、3勝クラス特別など現4勝、20年OPアハルテケS3着ゴルトマイスター。3代母パテントリークリアの産駒に96年NHKマイルカップのタイキフォーチュン、99年G3クリスタルCのタイキダイヤ、02年G2ニュージーランドトロフィーのタイキリオン。タイキダイヤの産駒に15年G1NHKマイルカップのクラリティスカイ、一族に17年G1高松宮記念など現7勝セイウンコウセイ、種牡馬Gone West、エーピージェットなど活躍馬多数。
・クリーゲリン(牝 和田正)
ダイワメジャー×エミナ(デインヒル)
母エミナは1000万勝利の3勝。本馬は11番子。祖母Delilahは98年英G3パークヒルSなど3勝、98年G1愛セントレジャー3着。
・ケープウィッカム(牝 中舘)
ドレフォン×レーヴルシード(ディープインパクト)
母レーヴルシードは中央未勝利。本馬は3番子。おばに10年G1愛1000ギニーなど重賞2勝Bethrah。3代母Numidieの産駒に06年仏G2オカール賞のNumide、00年仏G1サンタラリ賞、00年ヴェルメイユ賞などG1レース2着3回、00年G1ジャパンカップ7着(1着テイエムオペラオー)レーヴドスカー、その産駒に09年G2青葉賞のアプレザンレーヴ、10年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞3勝レーヴディソール、16年G2日経新春杯など重賞2勝レーヴミストラル。
同じ一族から本年の2歳戦でレアリゼアンレーヴが勝利。
https://www.shadaigo.jp/catalog/pdf/96241.pdf
・ゲンパチエトワール(牝 西田)
母ディナシーは不出走(2006年セレクトセール6億3000万円取引馬、セレクトセール史上最高取引額)。
本馬は8番子。祖母トゥザヴィクトリーは01年G1エリザベス女王杯など重賞4勝、G1ドバイワールドカップ2着、おじに11年G2京都記念など重賞5勝、10・11年有馬記念3着トゥザグローリー、14年G2弥生賞、G1皐月賞2着トゥザワールド、17年G3中山牝馬Sトーセンビクトリー。重賞勝ち馬多数3代母フェアリードールの一族。4代母Dream Dealは89年米G1モンマスオークス勝ち馬。5代母Likely Exchangeは79年米G1デラウェアハンデキャップ勝ち馬。
・スケルツォ(牝 矢野)
トランセンド×エメラルドタワー(アドマイヤマックス)
母エメラルドタワーは未勝利。本馬は7番子。全兄に23年OP天保山S、21年日本テレビ盃3着メイショウダジン。4代母バッフドオレンジの産駒に93年G3札幌3歳S勝ち馬メローフルーツ、97年G2 4歳牝馬特別(現・G2フローラS)など重賞3勝本馬の3代母オレンジピール、孫に08年TCK女王盃の本馬の祖母ラピッドオレンジ。5代母Sally Starkの産駒に86年ケンタッキーオークスなど米G1レース2勝、重賞3勝ティファニーラス、ティファニーラスの孫に03年阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝、04年G1秋華賞2着ヤマニンシュクル、08年中山牝馬Sなど重賞2勝ヤマニンメルベイユ、09年G2札幌記念、11年シリウスSなど中央芝・ダート重賞3勝ヤマニンキングリー。6代母Sally Shipは63年ケンタッキーオークス勝ち馬。
・スティックバイミー(牝 伊藤太)
ルーラーシップ×モルトフェリーチェ(ディープインパクト)
母モルトフェリーチェは未勝利。本馬は7番子で22年北海道サマーセール2640万円取引馬。半兄に22年G3東京ジャンプS、18年OP若駒Sのケイティクレバー(父ハービンジャー)。祖母レンドフェリーチェは01年OP紫苑S勝ち馬。3代母レンⅡは97年伊G3ドルメーロ賞勝ち馬、その産駒に07年G1秋華賞2着レインダンス。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000206.pdf
・スミレファースト(牝 加藤征)
ニューイヤーズデイ×スミレ(ダイワメジャー)
母スミレは1600万特別勝利の4勝。本馬は2番子。祖母母ラリズは10年亜G3コンテッサ賞など重賞2勝、おじに21・23年G2中山記念など重賞3勝、21年G1香港C2着、22年G1宝塚記念2着ヒシイグアス。5代母La Bozanは亜G3ピアモンテ将軍賞勝ち馬。
・ナックアテナ(牝 杉浦)
ブリックスアンドモルタル×ナックビーナス(ダイワメジャー)
母ナックビーナスは18年G3キーンランドCなど8勝。本馬は初子。4代母Exquisite Mistressの産駒に06年G2カナディアンSなど北米重賞4勝Ready's Gal、孫に11年米G3ダービートライアルSのMachen。
・ニシノシャミナード(牝 嘉藤)
エピファネイア×ニシノリコルディ(ハーツクライ)
母ニシノリコルディは中央・地方未勝利。本馬は4番子。祖母ニシノブルームーンは10年G3中山牝馬S勝ち馬。3代母カプリッチョーサは90年チヴァリーパークSなど英・愛G1レース2勝、重賞3勝。
同じ一族から本年の2歳戦でニシノコイゴコロが勝利。
・プリンセスプリン(牝 藤原英)
ミッキーアイル×フェイトカラー(サクラバクシンオー)
母フェイトカラーは500万勝利の3勝。本馬は3番子で21年セレクトセール3300万円取引馬。おじに12年G1ジャパンダートダービー2着、G2弥生賞2着のトリップ。3代母ビーボジティブは02年G3クイーン賞勝ち馬。4代母フェアリードールの産駒に01年エリザベス女王杯など重賞4勝、ドバイワールドC・オークス2着、有馬記念3着などのトゥザヴィクトリー、その産駒に11年京都記念など重賞4勝、有馬記念2着2回のトゥザグローリー、14年G2弥生賞勝ち馬で皐月賞など国内外G1レース2着3回のトゥザワールド、17年G3中山牝馬Sのトーセンビクトリー。他にデニムアンドルビー、サイレントディール、フェアリーポルカ、リオンリオン、プロフェット、クラージュゲリエ、ラーゴブルー、オウケンビリーヴなど一族に重賞勝ち馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でワンブランチ、ヴィクトリアドール、オコタンペが勝利。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj491.pdf
・ベイジーニョ(牝 田中剛)
リアルインパクト×ロッタラブ(タートルボウル)
母ロッタラブは3歳未勝利1勝。本馬は初子で23年千葉サラブレッドセール1650万円取引馬。3代母ファビラスラフインは96年G1秋華賞など重賞2勝、96年ジャパンカップ2着、その産駒に12年G2阪神大賞典のギュスターヴクライ、孫に22年OP(L)都大路Sなど現5勝シフルマン。4代母Mercalleは90年G1カドラン賞勝ち馬、その産駒に08年英G3ランドトロフィのレディドーヴィル。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000055.pdf
・ペータース(牝 佐藤)
デクラレーションオブウォー×ライトフェアリー(サムライハート)
母ライトフェアリーは地方2勝、中央転入後1600万特別勝利など4勝の通算6勝。本馬は初子で22年北海道オータムセール330万円取引馬。おばに08年エーデルワイス賞のアンペア。4代母Redeemerの産駒に01年G2中山記念など重賞4勝、01年G1有馬記念2着アメリカンボス。5代母Printing Pressの孫に01年さきたま杯など重賞2勝ゲイリーイグリット。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000248.pdf
・ミエノジュピター(牝 堀)
ブリックスアンドモルタル×サトノジュピター(アグネスタキオン)
母サトノジュピターは14年OP小倉日経オープンなど4勝。本馬は5番子で22年セレクトセール3960万円取引馬。おじに13年G3ダイヤモンドS、14年豪G1コーフィールドCで国内外重賞2勝アドマイヤラクティ、20年G3函館記念、18年G1ホープフルS2着アドマイヤジャスタ。祖母ヒードは92年米G3ニジャナS勝ち馬。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj181.pdf
・ミドリタツ(牝 田島)
イスラボニータ×ユメノキラメキ(ロージズインメイ)
母ユメノキラメキは2歳新馬戦勝利、1000万勝利の4勝。本馬は4番子で22年セレクトセール2310万円取引馬。3代母ランフォアロージスの孫に11年ジャパンダートダービー、13年G1フェブラリーSで重賞2勝グレープブランデー。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj225.pdf
・ムーンライトデイ(牝 田島)
ニューイヤーズデイ×ルナリア(ネオユニヴァース)
母ルナリアは中央未勝利。本馬は6番子。祖母ムーンライトダンスは05年愛G3インターナショナルSなど愛3勝、おじムーンリットレイクは14年OP福島テレビオープンなど6勝、ヒュッゲは20年OP(L)白百合S勝ち馬、ムーンライトダンスの孫に19年G1桜花賞2着・G1秋華賞3着シゲルピンクダイヤ、21年G2フィリーズレビュー のシゲルピンクルビー。3代母Style of Lifeの産駒に04年愛ダービー、05年タタソールズゴールドCで愛G1レース2勝、重賞3勝Grey Swallow。4代母Bubinkaは79年伊G3ブオンタレンタ賞勝ち馬。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021037.pdf
・ルージュラメンテ(牝 斉藤崇)
ドゥラメンテ×ディエンティ(ストームキャット)
母ディエンティは愛2勝。本馬は8番子。祖母Lotta Dancingは96年米G3アフェクショネトリーハンデキャップ勝ち馬、その孫に13年米G1トリプルベンドハンデキャップのCentralinteligence。
https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_Dainty21.pdf
・ルチェッタ(牝 青木)
リオンディーズ×サンドミエシュ(マンハッタンカフェ)
母サンドミエシュは中央未勝利。本馬は5番子。4代母Shonaの孫に11年米G1ハリウッドターフCなど重賞2勝Sanagas。近親に06年伊G3ドルメロ賞のスクービドゥー、その産駒に23年G2阪神牝馬Sのサウンドビバーチェ。95年G1阪神3歳牝馬Sなど重賞3勝ビワハイジ、その産駒にブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤオーラ、サングレアル、アドマイヤジャパン、トーセンレーヴのG1および重賞勝ち馬5きょうだいなど活躍馬多数8代母Schwarzgoldの一族。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021034.pdf
・ロンドンアームズ(牝 伊坂)
グレーターロンドン×エンブレマータ(ウォーエンブレム)
母エンブレマータは中央未勝利。本馬は2番子。おばに08年G1秋華賞など重賞2勝ブラックエンブレム、その産駒に14年札幌2歳Sのブライトエンブレム、20年OP谷川岳Sなどリステッドレース2勝、17年G3エプソムCなど重賞2着2回アストラエンブレム、19年G2フローラSのウィクトーリア。3代母プリンセスデリーデの孫に04年G2京都大賞典など重賞2勝、06年G1宝塚記念2着ナリタセンチュリー、09年エンプレス杯、05年G1秋華賞3着ニシノナースコール。5代母Sovereignの産駒に77年英G2ダンテS、77年G1愛ダービー2着の種牡馬ラッキーソブリン。
●4回中山8日ダート1200m
・ヴァスキアン(牡 大和田)
マジェスティックウォリアー×ダブルミステリー(ダイワメジャー)
母ダブルミステリーは3歳未勝利1勝、地方3勝の通算4勝。本馬は初子。一族に18年豪エンパイアローズSなど豪G1レース2勝、重賞3勝Shillelagh。
・ヴェルトラウム(牡 西田)
ミッキーロケット×ヒルダ(ダイワメジャー)
母ヒルダは2歳新馬戦勝利、500万勝利の2勝、15年G3函館2歳S3着。祖母バロネスサッチャーは07年米G3サンタイサベルS勝ち馬。
https://carrotclub.net/upfile/2249/22_FL_049.pdf
・サトミノエガオ(牝 鈴木伸)
ニューイヤーズデイ×イントゥゾーン(スウェプトオーヴァーボード)
母イントゥゾーンは地方4勝。本馬は初子で23年千葉サラブレッドセール1650万円取引馬。祖母エイブルインレースは09年G3クイーンC3着。5代母Duskの産駒に77年米G1ワシントンD.C.国際など重賞2勝Johnny D.、孫に95年米G1サンタアニタハンデキャップなど重賞4勝Urgent Request。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000048.pdf
・シソチョウ(牝 佐藤)
エイシンフラッシュ×ヤマホトトギス(サクラプレジデント)
母ヤマホトトギスは3歳未勝利1勝。本馬は5番子。4代母Mysteriousは73年英1000ギニー・英オークスなどG1レース3勝、重賞4勝、73年G1愛オークス2着。5代母Hill Shadeは68年サンチャリオットS勝ち馬、その産駒に77年スワップスSなど米G1レース2勝、英・米重賞6勝の種牡馬J.O.Tobin。
・ショウナンラッシュ(牡 大竹)
ショウナンバッハ×ショウナンマオ(ダイワメジャー)
母ショウナンマオは1000万特別勝利の3勝。本馬は4番子。半姉に22年かしわ記念など重賞4勝ショウナンナデシコ、祖母ショウナンハピネスの孫に17年G3シンザン記念のキョウヘイ。
父ショウナンバッハは新種牡馬。競走馬時代は18年G3中日新聞杯2着、半弟にキタサンブラック。ステイゴールド経由サンデーサイレンス系種牡馬、初年度血統登録数5。
・シルクニードル(牝 萱野)
ファインニードル×ウイングフリオーソ(フリオーソ)
母ウイングフリオーソは中央未勝利、地方交流戦1勝。本馬は3番子。3代母アンティックヴァリューの産駒に93年G1桜花賞・オークスの牝馬クラシック2冠ベガ、その産駒に99年G1日本ダービーなど重賞3勝アドマイヤベガ、00年G2セントライト記念アドマイヤボス、01年朝日杯フューチュリティS、04年フェブラリーS、02~04年JBCクラシック3連覇など中央・地方および芝・ダートG1レース7勝、重賞8勝アドマイヤドン、孫に14年G1桜花賞など重賞4勝ハープスター。01年G2京都記念マックロウなど活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でニシノクラウン、イツモニコニコが勝利。
・タカイチミッキー(牡 村田)
ミッキーアイル×アクアリブラ(ロードカナロア)
母アクアリブラは中央未勝利、地方1勝。本馬は2番子。6代母Allez Franceは73年仏1000ギニー・仏オークス・ヴェルメイユ賞、72年凱旋門賞など仏G1レース8勝、重賞12勝。5代母Action Francaiseは88年仏G3サンドリンガム賞勝ち馬。
・テイエムボニータ(牝 石栗)
イスラボニータ×バニラマカロン(クロフネ)
母バニラマカロンは中央未勝利、地方2勝。本馬は4番子で22年北海道サマーセール880万円取引馬。4代母ミセスマカディーは77年G1英1000ギニー勝ち馬、ぞの産駒に90年愛G3グレンカーンSなど重賞2勝Citidancer、孫に02年安田記念などG1レース2勝、重賞通算6勝のアドマイヤコジーン。
・トニーテソーロ(牡 畠山)
ヘニーヒューズ×アイライン(ローレルゲレイロ)
母アイラインは地方3勝、転入後1600万特別勝利の中央4勝、通算6勝。本馬は初子。おじに14年G2兵庫チャンピオンシップのエキマエ。4代母アラホウトクは88年G1桜花賞など重賞2勝。一族に79年皐月賞のビンゴガルー、86年G2目黒記念のビンゴチムールなど。
・ナックエクスプレス(牝 杉浦)
アジアエクスプレス×メロークーミス(ダンスインザダーク)
母メロークーミスは500万勝利の2勝。本馬は7番子で22年北海道サマーセール506万円取引馬。3代母アグサンの産駒に95年G1阪神3歳牝馬Sなど重賞3勝ビワハイジ、その産駒にブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤオーラ、サングレアル、アドマイヤジャパン、トーセンレーヴのG1および重賞勝ち馬5きょうだいなど活躍馬多数Schwarzgoldの一族。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000969.pdf
・ビーサシノ(牡 小桧山)
ネロ×プロスペラスマム(マイネルセレクト)
母プロスペラスマムは地方1勝、中央転入後500万勝利の通算3勝。本馬は5番子。おじに08年G3京成杯2着ベンチャーナイン。4代母Grecian Flightは87年米G1エイコーンSなど重賞5勝。
・ピンクシティー(牝 伊藤伸)
リアルインパクト×ニシノカーリー(シャマーダル)
母ニシノカーリーは3歳未勝利1勝。本馬は7番子で23年北海道トレーニングセール935万円取引馬。3代母Specificityの産駒に06年英チャンピオンS、サンクルー大賞、香港Cで英・仏・香G1レース3勝、重賞8勝、06年仏G1凱旋門賞2着Pride、14年仏G3フロール賞のFate、孫に06年米G3スターズ&ストライプスターフハンデキャップのMajor Rhythm、06年G1英1000ギニーなど重賞3勝Speciosa。 Priideの産駒に16年仏G2コンセイユドパリ賞など重賞3勝、16年香港ヴァーズ3着(1着サトノクラウン)One Foot In Heaven。4代母Manderaは73年英G3プリンセスロイヤルS勝ち馬、その産駒に85年英・愛セントレジャーでG1レース2勝、82年G1英ダービー2着Touching Wood。一族に21年仏G1マルセルブサック賞のZelie。
https://wmp512t973.user-space.cdn.idcfcloud.net/catalog/20230501/pdf/jp/20230501-01-0031-J.pdf
・ファイアーサイン(牡 石栗)
マインドユアビスケッツ×サマーアクトレス(サクラバクシンオー)
母サマーアクトレスは500万特別勝利の3勝。本馬は9番子。4代母ダイナビームの産駒に93年G2中山記念など重賞4勝、92年G1天皇賞(秋)2着ムービースター。
・フッカツノコロアイ(牝 小桧山)
ヘニーヒューズ×ナンヨーユナ(ジャングルポケット)
母ナンヨーユナは3歳新馬戦1勝、13年OP忘れな草2着。本馬は4番子で23年千葉サラブレッドセール572万円取引馬。3代母タイシンリリイの産駒に92年G3阪神牝馬特別のユーセイフェアリー、93年G1皐月賞など重賞3勝、93年G1日本ダービー3着ナリタタイシン。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000056.pdf
・マケズギライ(牝 石栗)
バンブーエール×カゼニモマケズ(パイロ)
母カゼニモマケズは3歳未勝利1勝、地方3勝の通算4勝。本馬は2番子。5代母シャークカコガワの産駒に88年G2神戸新聞杯のヤエノダイヤ。
・ミックスアップ
・ユウワンダー
・ラブパラドックス
・ワンダフルガイ(牡 石栗)
デクラレーションオブウォー×ワンダフルメモリー(パイロ)
母ワンダフルメモリーは中央未勝利、地方8勝。本馬は2番子で茨城県産馬。おじに06年G3ユニコーンSのナイキアースワーク、07年G3シリウスSのドラゴンファイヤー、おばに09年G3フラワーC3着マジックシアター。3代母ブレイヴウーマンの産駒に95年G3クリスタルCのコクトジュリアン、99年G3京阪杯のブラボーグリーン。ニッポーテイオー、タレンティドガール、ビクトリアクラウン、エーシンホワイティ、ホエールキャプチャなど活躍馬多数アストラルの一族。