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週中競馬記事(2023年8月15日)~リーディングサイアー展望・回顧~

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先週に引き続き小倉・新潟・札幌の3場開催

重賞はG2札幌記念・G3北九州記念の2重賞

 

 

●1位(1位)ロードカナロア(25億3595万円)(100勝)

(25億248万9000円)(98勝)

先週は2勝クラス特別など2勝。獲得賞金は大きく伸びなかったものの勝利回数100に到達で本年も最初に100勝クリアですが、昨年よりも2ヶ月ほど遅いペース。昨年は182勝で年間最多勝種牡馬、産駒デビュー以来常に勝利回数は前年を上回っていますが本年は初めて減少となるのかも知れません。

 

今週の重賞登録馬は北九州記念のサンキューユウガ、スティクス、ボンボヤージ。メイショウゲンセンも登録されていますが登録時は非抽選馬対象。

サンキューユウガはG3CBC賞2着から。前走は格上挑戦で2着しましたが3回中京開幕週の前残りで再現性があるかは疑問。ハンデは前回から1キロ増の55キロ、前走勝利のジャスパークローネもここに登録。想定は西村淳也。前走騎乗の松山弘平は昨年のG3小倉2歳S勝ち馬ロンドンプランの想定。

スティクスはG3アイビスサマーダッシュ9着から。昨年はG3CBC賞からアイビスサマーダッシュ5着。本年はアイビスサマーダッシュから北九州記念のサマースプリントシリーズ連戦。小倉芝1200mでは2勝というよりも直線競馬は未勝利なのでその比較では今回の方が良いでしょう。想定は幸英明。

ボンボヤージはG1高松宮記念18着から。前走はG1で56キロを背負い相手も強く、不良馬場ということもあって勝負になりませんでしたが、昨年は最内枠のハンデ51キロを利して16番人気から単勝164.3倍の勝利。OP昇格後は21年北九州記念10着からほぼ2桁着順で連敗し昨年の北九州記念で突然の勝利、その後はまた2桁着順で連敗中。ハンデも本年は54キロなので良馬場で内枠を引き、よほど恵まれるような展開にでもならない限りは無理でしょう。想定は昨年勝利時から継続の川須栄彦。

 

●2位(2位)ドゥラメンテ(22億5814万9000円)(77勝)

(21億4743万8000円)(72勝)

先週はG3関屋記念など5勝。夏競馬は獲得賞金を伸ばしていない印象でしたがG3クイーンSに続く重賞2勝目で牝馬勢の健闘が目立つといったところでしょうか。

 

G3関屋記念ではアヴェラーレが重賞初制覇。前回アヴェラーレ登録の記載が欠落していたほどでノーマークでしたが重賞初制覇。左回りの1400m~1600m向きといった成績ですがノーザンの5歳牝馬なので、この条件で勝てるのはG2富士Sぐらいしかなく、現役中にまだ重賞を勝つのならそこが有力でしょう。右回りなどをこなす可能性もあり、ローテなどわかりませんが。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

●3位(3位)ディープインパクト(20億7629万8000円)(57勝)

(20億4101万円)(57勝)

先週も未勝利で父サンデーサイレンスの通算勝利数更新を目前にして停滞気味ですが、G3関屋記念で3・4着馬を出すなどして順位3位はなんとか守った格好。4位キズナが迫っていますので今週の重賞で大幅な賞金加算でもないとトップ3から陥落となりそうです。

 

週中には昨年のG1菊花賞を勝利した産駒アスクビクターモアが死亡という報も。古馬になってからは苦戦中でしたが、順位争いの観点では秋のG1戦線での大きな戦力を失ったともなるでしょうか。

 

札幌記念にはシャフリヤール、プログノーシスが登録。

G1ドバイシーマクラシック5着以来で前走は勝ち馬イクイノックスがあまりにも強く先手を取られ完封されてしまいましたが、そこまで強い相手もここはいないので。芝2000m戦は昨年のG1天皇賞(秋)5着のみで、22年プリンセスオブウェールズSもほぼ10fのレースですが5頭立て4着。1800mのG3毎日杯で強いレースをして勝利しており距離が合わないことはなさそうですが、阪神外回り芝1800mの重賞勝利で夏場の競馬や札幌のような形状が合うとも思えず。21年G1日本ダービー勝ち馬で実績は十分ですが、ここを取りに来ているとも考え難く。想定は横山武史で21年日本ダービー シャフリヤール1着時の2着騎手。

プログノーシスはG1QE2C2着から。前走は勝ち馬も強かったのですが香港のレースは地元勢のために散水したりもするので。7頭立てのレースで後方からとなって海外初遠征ながら良く追い上げたとしても良いでしょう。洋芝の夏季競馬札幌などは実績もありませんが使うからには勝負といったタイプで有力でしょう。想定は川田将雅で騎乗時5戦5勝。

産駒が勝利の場合は14年ハープスター、15年ディサイファ、18年サングレーザー以来4勝目。

 

北九州記念はストーンリッジが登録。登録時19位の非抽選馬対象で決定順上位から1頭回避で出走は可能。出走の場合は20年G1NHKマイルカップ12着以来の重賞出走。

 

●4位(4位)キズナ(20億5556万1000円)(83勝)

(19億9220万1000円)(78勝)

先週は3勝クラス特別など5勝で獲得賞金20億円突破。超良血の2歳馬も勝ち上がるなど今後にも大きく繋がりそうな週間で3位ディープインパクトとも2000万ほどの獲得賞金差。2歳成績でディープインパクトに対して大きなリードを取る年度になるでしょうから最終的にはこちらが上回るでしょう。

 

今週の重賞登録馬は北九州記念のスマートリアン、レジェーロ。

OP福島TVオープン勝利から出走。昨年のG3CBC賞4着など重賞実績が全くないわけでもないのですがハンデ55キロ、小倉の出走も昨年のCBC賞のみで当時はハンデ53キロ。想定は前走勝利時の柴田善臣。

レジェーロはG3アイビスサマーダッシュ5着から。昨年はアイビスサマーダッシュ4着から北九州記念14着。アイビスサマーダッシュでは2年連続入着と好走していますが直線競馬適性があるというよりは2年連続18番枠からの出走で、その恩恵もあったと思われます。ハンデは昨年より1キロ軽い53キロですが、好相性のアイビスサマーダッシュに対しこのレースではどうでしょうか。想定は岩田望来。

 

●5位(5位)ハーツクライ(16億9276万2000円)(58勝)

(16億5571万8000円)(56勝)

先週あ1勝クラス特別など2勝。本年は2月までに重賞を4勝して、G1オークス・日本ダービーでは上位入着馬も送り出したのですが3月以降重賞勝利がなく、これが不振の一因にもなっているでしょう。

産駒の新種牡馬スワーヴリチャードは2歳部門で首位に立つほどの好調ぶり。

 

札幌記念にはダノンベルーガ、ヒシイグアス、マテンロウレが登録。

ダノンベルーガはG1ドバイターフ2着以来の5ヶ月ぶり。昨年のクラシックや秋は古馬を相手にG1戦線でも善戦しましたが22年G3共同通信杯が最後の勝利。トモのバランスなのか脚元の関係から右回りが弱点らしく、秋にぶっつけとなるよりはということからここを使うようで同厩ヒシイグアスの調教パートナーの役割などもあるようで、いきなりから勝負ということでもないようです。そのような状態でビッグレースで入着はしているのですからマークは必要でしょうか。想定は前走から継続となるジョアン・モレイラ。次週のワールドオールスタージョッキーズにも出場が発表されており、今週から短期で乗るのかわかりませんが想定騎手となっているようです。

ヒシイグアスは昨年の宝塚記念でレコード決着となったレースを最速上りで2着した反動もあったのか、その後は年内に使えず本年のG2中山記念で復帰し8ヶ月ぶりながら勝利。中山で強くそれだけで札幌をこなせるとは思えませんが小回り対応しそうなこれまでのレースぶり、初出走の札幌よりも夏季競馬に実績がないのは気になるところでしょうか。台風が熱帯低気圧になるかも知れませんがその進路も微妙で良馬場ではやれそうですが、重馬場になればやや割引。3歳時のG3ラジオNIKKEI賞は本格化前で参考外ともいえますが不良馬場の9着で過去最低着順。想定は浜中俊。あまり印象のない起用ですがサトノの堀厩舎馬で最近はいくつか勝っているようで、騎手から考えればダノン勝負なのか判断は難しいところ。

マテンロウレオはG1天皇賞(春)5着から。前走も入着していますが中距離向きでしょうから距離は今回の方が良いでしょう。とにかくデタラメに乗るとしか思えず、上記の横山武史騎手が有力馬騎乗なので勝負して来るかは。想定は横山典弘の継続。同じく昆厩舎で横山典弘が主戦のトップナイフ(父デクラレーションオブウォー)は横山和生の想定。

 

●6位(6位)モーリス(16億6678万7000円)(66勝)

(16億3060万3000円)(65勝)

先週は1勝クラス1勝。

G3関屋記念ではディヴィーナが2着。G3中京記念はセルバーグに逃げ切られ2着。今回もセルバーグが先手を取ったので捕まえに行ったところ存外早く失速し、新潟外回りの長い直線で先頭に立ってソラを使ったような形で勝ち馬に差し切られ2着。近2走の重賞連続2着は1番強いような競馬をしてのもので結果だけが付いて来ないようなことに。噛み合えばいずれチャンスはあるというか近いはずですが、5歳牝馬でそれほど先は長くなく夏場に頑張ったダメージが残らなければ。

 

札幌記念にはジャックドール、ラーグルフが登録。昨年の勝ち馬で本年は大阪杯でG1勝利。前走はG1安田記念で5着もワンターンの競馬やマイル向きではなかったのでしょう。それでもスペシャリスト相手に1分31秒7の0秒3差なので。昨年は藤岡祐介で勝利してパンサラッサやソダシはいましたが本年の方がメンバーは揃ったでしょう。想定は武豊の継続。武豊騎手が勝利すれば札幌記念9勝目、ジャックドール連覇の場合は史上4頭目で現行の札幌芝2000mG2重賞となってからは97・98年エアグルーヴ以来。当時のエアグルーヴ鞍上も武豊騎手。

ラーグルフはG1大阪杯11着から。前走は強力メンバー相手に58キロを背負って敗れたものの夏場のG2重賞で、と言いたいところですが今回も58キロを背負い大阪杯よりもメンバーは強くなっているような気配。前走は少し詰めて使われていた4月の年内3走目だったのでリフレッシュされ強力な実績馬を相手にしますが先を見据えている出走馬も多くその間隙を突ければ。想定は戸崎圭太。

 

北九州記念にはシゲルピンクルビーが登録。

前走G3京都牝馬S8着以来6ヶ月ぶり。21年北九州記念4着馬ですが21・22年は函館スプリントSに使って22年G3キーンランドCも含め北海道地区のスプリント重賞では内枠を引かされてゴチャ付いて終わるようなところもあるので休み明けとはいえ本年は函館で使わなかったのが良い方に出ても。想定は高倉稜。

 

●7位(7位)キタサンブラック(15億610万1000円)(51勝)

(14億9770万1000円)(51勝)

獲得賞金15億円は突破しましたが先週も未勝利。年間獲得賞金キャリアハイも迫っており未勝利週などでは決めてほしくないのですが今週も重賞登録馬なし、例のごとく宝塚記念イクイノックス勝利を最後に重賞出走馬なし。

 

北九州記念はスプリント重賞というのもありますが3歳上のG3重賞にこれまで産駒出走なし。

札幌記念はG2重賞で3歳上のG2重賞には本年のマイラーズCに2頭出走はありましたが、3歳上G2重賞も出走はその2頭のみ(23年G2マイラーズC2着ガイアフォース、9着ジャスティンスカイ)。過去札幌・小倉の重賞にも産駒出走なし(函館・福島も過去産駒重賞出走なし)。

 

●8位(8位)ハービンジャー(12億3137万6000円)(58勝)

(12億872万6000円)(56勝)

先週は未勝利2勝。1勝は2歳未勝利の1勝で獲得賞金は少ないながらも堅実に勝ち馬を送り出したという週間でしょう。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

本年登録馬はありませんが、札幌記念は18年モズカッチャン3着、19年ブラストワンピース1着、20年ノームコア1着・ペルシアンナイト2着、21年ペルシアンナイト3着と得意レース。

 

●9位(9位)ルーラーシップ(11億9315万円)(58勝)

(11億3308万2000円)(56勝)

勝ち馬はそれなりに出ていましたが新馬・未勝利戦のみという状況が続き、G3マーメイドSビッグリボンの勝利から条件戦勝ち馬や特別戦勝ち馬もなく重賞入着馬もないと、事実なのでこのところ書き続けていましたがG3小倉記念エヒトの勝利でそれも解消。追って来るヘニーヒューズやエピファネイアが堅調なだけにトップ10内維持という意味でも大きい勝利だったように思われます。

 

エヒトはG3七夕記念連覇こそならなかった前走ですが海外遠征明けで本年は勝利した前年よりも様々な条件が悪くなっており、そこを叩かれ時計勝負にもなったレースをキッチリ獲ったということでしょう。昨年のG3七夕賞1着、G3チャレンジC3着は1分57秒8で走破しておりこれが芝2000mの持ち時計。本年の小倉記念勝ち時計も1分57秒8で時季・馬場・展開・負担重量は異なり、何よりも異なる場でも持ち時計分は走るのですから能力を出し切るタイプともいえるでしょうか。前走の23年七夕賞は枠なども悪かったのですがスローで合わなかったのでしょう。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

●10位(10位)ヘニーヒューズ(11億1772万3000円)(62勝)

(10億9017万3000円)(58勝)

先週は全て平場のレースながら4勝加算で獲得賞金11億円突破。僅差でエピファネイアを抑えて順位10位をキープ。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

●11位(11位)エピファネイア(11億1552万4000円)(54勝)

(10億6844万6000円)(51勝)

先週は2勝クラス特別など3勝で獲得賞金11億円突破。順位逆転はありませんでしたがヘニーヒューズとの差は200万円ほどで、並んでいるようなものでしょう。こうなればエピファネイアに分があり本年もトップ10内はなんとか確保できそうですが。

 

今週の重賞登録馬は札幌記念のイズジョーノキセキ。前走G3クイーンS5着は牝馬の57キロで今回は56キロ。前走は転厩初戦でもあり、勝負度合いはこちらでしょうけど強力なG1級の牡馬も揃っており、後方からの競馬で捌けずに終わるケースも多々見られるので。想定は岩田康誠。

 

その他の重賞登録有力馬は札幌記念のウインマイティー(父ゴールドシップ)、ウインマリリン(父スクリーンヒーロー)、ソーヴァリアント(父オルフェーヴル)。

北九州記念ではソダシの全妹で鹿毛馬ママコチャ(父クロフネ)、3歳牝馬モズメイメイ(父リアルインパクト)。CBC賞1着ジャスパークローネ、バーデン・バーデンC1着デュガの外国産馬2頭、昨年の勝ち馬テイエムスパーダ、トゥラヴェスーラ、故障から復帰戦の3歳ロンドンプラン、G3アイビスサマーダッシュ3着ロードベイリーフなど多士済々。

 

キングカメハメハが通算2200勝を達成しましたが総合リーディング記事にて書きましたので省略。

とにかく偉大な種牡馬です。

 

 

・2歳部門

1位(3位)スワーヴリチャード(9139万2000)(9勝)※新種牡馬

2位(1位)モーリス(8907万)(8勝)

3位(2位)ヘニーヒューズ(7785万2000)(6勝)

4位(4位)ロードカナロア(7654万2000)(7勝)

5位(5位)エピファネイア(6712万)(7勝)

6位(6位)キズナ(6534万)(7勝)

7位(8位)ダイワメジャー(5015万)(5勝)

8位(7位)ドレフォン(4882万6000)(3勝)

9位(9位)リアルスティール(4188万2000)(3勝)

10位(10位)ルーラーシップ(3974万)(4勝)

 

11位(27位)ロゴタイプ(3636万8000)(3勝)

12位(14位)リアルインパクト(3445万)(3勝)

13位(11位)レッドファルクス(3038万)(2勝)

14位(12位)マジェスティックウォリアー(2689万)(2勝)

15位(15位)サトノクラウン(2745万)(2勝)

16位(46位)ブラックタイド(2656万9000)(2勝)

17位(13位)パイロ(2473万)(3勝)

18位(18位)ブリックスアンドモルタル(2465万)(2勝)※新種牡馬

19位(26位)ハービンジャー(2392万)(2勝)

20位(16位)シルバーステート(2325万)(1勝)

 

先週は新馬と未勝利で1頭ずつ勝ち上がった新種牡馬スワーヴリチャードが2歳総合部門でも首位に。

日曜札幌の芝1800m戦はワン・ツーなど先週8頭出走で2勝・2着1回・3着3回という好調ぶり。既にOPダリア賞で勝ち馬も出していますが先週も小倉の芝1200m戦で未勝利勝ちなど早い時期の短距離戦やダートでも勝ち馬が出ているように、多くのカテゴリーでの活躍も期待されます。総合リーディングでも前回の100位から91位まで浮上。

逆転は許しましたがモーリスも僅差の2位で追走しており、容易に新種牡馬の総合リーディングを許すこともないでしょう。

 

先週は多くの良血馬が勝ち上がりキタサンブラックの半妹で新潟芝1600mのスローを上り32秒8で差し切ったガルサブランカ、上記スワーヴリチャード産駒のアーバンシック、新潟芝1800mで届かないような位置から差し切ったライトバック。未勝利勝ちからも2戦目の6馬身差圧勝チェルヴィニア、ホウオウプロサンゲなど1勝馬同士でどうなるかですが、今後も注目となりそうな存在が多かったように思われます。

 

OP特別はフェニックス賞のシカゴスティングは中央1勝馬が1頭というメンバー、コスモス賞のエコロヴァルツも手薄なメンバーといった印象でレースレベルとしてはは低いのでしょうが、どちらも勝ち馬は強く特に早期の重賞戦線では有力となるでしょう。それぞれ小倉2歳Sや札幌2歳Sに出走すればとなるでしょうか。

 

 

・母の父部門

(前回)

1位ディープインパクト 25億5475万1000円

2位キングカメハメハ  21億7934万2000円

3位クロフネ       15億1278万3000円

4位マンハッタンカフェ 14億6345万1000円

5位シンボリクリスエス 14億4241万1000円

 

(今回)

1位ディープインパクト 26億8034万円

2位キングカメハメハ  22億6134万3000円

3位クロフネ       15億2718万3000円

4位シンボリクリスエス 14億9625万4000円

5位マンハッタンカフェ 14億8391万4000円

 

首位ディープインパクトはG3小倉記念エヒトなど6勝。小倉記念では昨年の勝ち馬マリアエレーナが4着。G3関屋記念ではディヴィーナが2着など好調で週間1億円超えの獲得賞金26億円突破。

2位キングカメハメハは2歳OPコスモス賞など4勝。G3ラインベック3着などもあり獲得賞金22億円突破。週間1億円は超えていませんが8000万円以上加算のこちらも好調週。

3位クロフネは3歳未勝利1勝。

4位に前回5位シンボリクリスエス。2勝クラス特別など2勝。G3小倉記念2着テーオーシリウスなど。こんところ1週ごとにマンハッタンカフェと順位逆転を繰り返し3位クロフネが停滞気味なことから2頭で3位へ迫る形に。

5位に前回4位マンハッタンカフェ。順位は下げましたが2勝クラス特別で1勝加算。

 

G3関屋記念は父ドゥラメンテのアヴェラーレが勝利。母の父ハーランズホリデーは73位。

本年重賞初制覇、通算3勝。

重賞制覇は22年G3小倉大賞典アリーヴォ以来。

他の中央重賞勝ち馬は20年G2日経新春杯モズベッロ。

 

G3小倉記念は父ルーラーシップのエヒトが勝利。母の父ディープインパクトは1位。

G3アイビスサマーダッシュ オールアットワンス以来の本年重賞7勝、通算11勝。

小倉記念は22年マリアレーナから連覇達成の2勝目。


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