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中央競馬総合リーディングサイアー(7月30日現在)

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

アイビスサマーダッシュ オールアットワンスの父マクフィは37位⇒34位

クイーンS ドゥーラの父ドゥラメンテは2位⇒2位

新潟ジャンプS サクセッションの父キングカメハメハは13位⇒13位

 

 

1位(1位)ロードカナロア(24億6743万2000円)(98勝)

(24億1645万4000円)(95勝)

ダノンキラウェア(新)、プレミアムスマイル(2勝クラス)、レガーロデルシエロ(未)で3勝

先週は2勝クラス1勝、新馬1勝、未勝利1勝の3勝。

G3アイビスサマーダッシュでは11番人気サトノファビュラスが4着。3ヶ月ぶりの前走OP福島テレビオープンは28キロ増の出走で逃げて5着。6歳牝馬の重賞初出走で直線競馬も初出走だったが、馬体重も前走から多少は絞れ入着の好走を見せた。3番人気スティクスは9着。昨年は2枠4番から出走し内ラチ沿いの位置を取りに行き5着と粘り込み。本年は7枠14番から初ブリンカーの出走も伸びを欠き着外に。17番人気スワーヴシャルルは11着。芝でも実績はあるが2走前にダートの3勝クラスを勝ち上がっており芝のスピード比べも疑問だったが最内枠からの発走で途中から外に持ち出されるような進路取りと様々な条件が合わなかっただろう。

G3クイーンSでは4番人気ジネストラが13着。前走G3福島牝馬S4着から出走し道中4番手から追走し直線で伸びそうな気配もあったが、勝ち馬に外から来られると最後は失速してしまった。

土曜新潟メインOP関越Sでは1番人気アドマイヤアハダルが2着。本年はG2中山記念3着、G3鳴尾記念3着と重賞でも好走しリステッドレース3度目の2着と堅実な走りを見せている。

日曜札幌最終レース牝馬限定2勝クラスでは3番人気プレミアムスマイルが勝利。函館を1度使われての札幌でコース初出走だったが2番手追走から2着に半馬身差で勝利。

土曜新潟5レース新馬戦では単勝1.2倍の1番人気に応えてダノンキラウェアが勝利。6頭立てで相手にもかなり恵まれたが最速上り33秒2を計時して順当に勝ち上がり。昨年は同じ中内田厩舎-川田騎手のコンビで上り31秒4を計時して本年の3歳牝馬ニ冠リバティアイランドが勝利したレース。

土曜札幌1レース2歳未勝利では単勝1.2倍の1番人気に応えてデアレガーロが勝利。6月東京芝1600m新馬戦3着から札幌芝1800mに回って2着に3馬身差の勝ち上がり。

先週は土曜新潟1勝・札幌1勝、日曜札幌1勝の週間3勝。夏季2場開催となった週間も2歳戦の2勝を含む3勝。アイビスサマーダッシュでも入着馬を出すなど堅実に賞金加算をして首位キープ。

 

 

2位(2位)ドゥラメンテ(21億1872万3000円)(70勝)

(20億5606万3000円)(68勝)

ドゥーラ(G3・クイーンS)、プラニスフェリオ(未)で2勝

勝利数70到達

賞金21億円突破

先週はG3クイーンS、未勝利1勝の2勝。勝利回数70到達。

G3クイーンSでは1番人気に応えて3歳ドゥーラが勝利。G1オークス3着以来の出走は函館で追い切られ前走から14キロ減とデビュー以来最軽量の馬体重で出走となったが、4コーナーで早目に捲って行き2着に1馬身差の勝利。負担重量51キロということもあったが年長牝馬相手に本年クラシック好走の力を見せた。

土曜新潟メインOP関越Sでは9番人気キングストンボーイが4着。前走OPメイS14着は去勢手術明けの5ヶ月ぶり18キロ減の出走で大敗してしまったが昨年も2着したレースで4着と巻き返し。

日曜札幌4レース未勝利では1番人気に応えてプラニスフェリオが7戦目で勝利。3歳2月東京ダート1600mでデビューし2戦目以降は芝2000m戦に出走。函館開催を3走し今夏4走目の札幌芝2000mで勝ち上がり。

先週あ土曜未勝利、日曜2勝の週間2勝。夏季2場開催で直線競馬や障害の重賞実施週と上位勢も苦戦の時期に牝馬限定重賞で勝ち馬を出すなど前回から6200万ほどの加算で獲得賞金21億円突破。

 

ドゥーラがクイーンSを勝利

G1オークス リバティアイランド以来の本年重賞8勝、通算18勝

ドゥーラは22年G3札幌2歳S以来の重賞2勝目

クイーンSは産駒初制覇

 

 

3位(3位)ディープインパクト(20億3276万円)(57勝)

(19億8716万8000円)(56勝)

トゥデイイズザデイ(3勝クラス・佐渡S)で1勝

賞金20億円突破

先週は3勝クラス佐渡Sで1勝。

G3クイーンSの6番人気の3歳ライトクオンタムは9着。G1オークス17着以来の出走は前走同様にハナを切ったが直線差し込まれ9着。12番人気グランスラムアスクは最下位14着。2勝クラス特別・3勝クラス特別を連勝し鞍上の古川奈騎手と人馬ともに重賞初挑戦。距離はベストも左回りの芝1800mでしか勝利がなく4勝中3勝は新潟と小回りや右回り、洋芝適正に課題ありといった結果か。

土曜新潟メインOP関越Sでは8番人気シュヴァリエローズが3着。本年はリステッドレースで1桁着順ながら着外という結果を続けていたが22年OP小倉日経オープン5着以来のクラス入着。5番人気ヤマニンサンパは5着。昨年はG3エプソムC7着から出走した関越Sで8着。本年は10ヶ月ぶりとなったG3エプソムC8着から5着と入着で出走馬から2頭入着。

3勝クラス佐渡Sでは3番人気トゥデイイズザデイが勝利。前走3勝クラス垂水S2着から出走。落馬競走中止の事象によって前日に乗り替わりも発生したが、直線差し切って特別戦初勝利。2019年7月30日に亡くなった父の命日に週間唯一の産駒勝利でOP入り。佐渡Sは18年グローリーヴェイズ、20年サトノダムゼル、22年カントル以来の産駒4勝目。18年は1着~3着、20・22年はワン・ツーなど得意のレース。

18年勝ち馬グローリーヴェイズは19・21年G1香港ヴァーズで海外G1レースなど国内外重賞4勝。

先週は土曜未勝利、日曜新潟1勝の週間1勝。2場開催としてはそれなりの出走頭数も見られたが同一レースに複数出走というケースも目立ち1勝止まりの週間。それでも3勝クラス特別勝ち馬を出し前回から4500万ほどの加算で獲得賞金20億円突破。

英G1キングジョージ6世&QESのオーギュストロダンは10着。英・愛ダービー制覇後に出走し、出走機会G1レース3連勝も期待されたが最終コーナー手前辺りから失速し、最後は追われず大きく遅れて最下位10着でなんとか入線は果たした。

 

 

4位(4位)キズナ(19億8500万1000円)(77勝)

(19億7348万1000円)(77勝)

先週は未勝利

G3アイビスサマーダッシュの5番人気レジェーロは5着。昨年は16番人気から4着となったレースで2年連続18番枠からの出走。本年も好走を見せたが掲示板確保の5着まで。

G3クイーンSの14番人気ローゼライトは10着。前走G3函館記念13着から牝馬限定重賞に出走となったが中1週でもあり、最低人気の出走で着順こそ人気を上回ったが勝ち負けとはならず。13番人気ビジンは12着。前走G3マーメイドS6着からの出走もハンデ53キロから負担重量55キロ、現状からは距離短縮も疑問で直線伸びず。

土曜は新潟と札幌に1頭ずつの出走も着外で獲得賞金なし。日曜はアイビスサマーダッシュなどで入着馬を出すなど新潟で出走5頭全て入着も、2着馬が出ない未勝利週で夏季2場開催とはいえ不振の週間。

 

 

5位(5位)ハーツクライ(16億3047万8000円)(54勝)

(16億2444万8000円)(54勝)

先週は未勝利

2着馬2頭は出たが、いずれも3歳未勝利の2着馬で週間4頭の入着も全て平場戦という未勝利週。札幌が特に不振で9頭出走し3歳未勝利4着の1頭入着という週間。前回からの賞金加算は1000万を割り込み600万円ほどにとどまった。

 

 

6位(6位)モーリス(16億1790万3000円)(64勝)

(15億9215万5000円)(63勝)

フレーヴァード(1勝クラス)

賞金16億円突破

先週は1勝クラス1勝

土曜札幌7レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳フレーヴァードが勝利。3歳4月に未勝利戦を勝ち上がり昇級初戦の前走は東京芝2400mの1勝クラス特別4着。今回は札幌芝2000mに距離短縮され、2着に

3馬身差の勝ち上がり、キャリア4戦2勝2着1回。

先週は土曜札幌1勝、日曜未勝利の週間1勝。平場1勝クラス1勝の週間ながら前回から2500万ほどの加算で獲得賞金16億円突破。

通算勝利回数300まであと4。

 

 

7位(7位)キタサンブラック(14億8787万1000円)(51勝)

(14億6758万4000円)(50勝)

ココナッツブラウン(1勝クラス)で1勝

先週は1勝クラス1勝。

日曜札幌7レース牝馬限定1勝クラスでは単勝1.7倍の1番人気に応えてココナッツブラウンが勝利。昇級初戦の前走2着から3馬身差を付けて勝ち上がり。断然人気に応える勝利も13頭立てのレースは2着12番人気・3着13番人気の決着と大波乱に。

先週は土曜未勝利、日曜札幌1勝の週間1勝。2場開催で出走頭数が少ないというより最近はこのような産駒出走の傾向で、先週は平場1勝クラス1勝を含め12頭出走し6頭入着と入着率の高さは変わらず。

 

 

8位(8位)ハービンジャー(11億7331万6000円)(54勝)

(11億6993万6000円)(54勝)

先週は未勝利

入着馬は出ているが2着馬がなく平場戦で3頭入着の未勝利で、日曜は1番人気馬2頭を含む6頭出走で

入着なし。函館開催では大きく勝利回数を重ねたが1回札幌開催は2週の実施で勝ち馬なし。前回からの賞金加算は500万円を割り込み300万円ほど。

 

 

9位(9位)ルーラーシップ(11億1201万6000円)(55勝)

(10億9741万4000)(55勝)

先週は未勝利

獲得賞金11億円突破

2場開催の未勝利週としては獲得賞金も多く、前回200万円ほどに迫っていたこともあり1400万ほどの加算で獲得賞金11億円突破。とはいえ2週連続未勝利で月間2勝は2歳・3歳未勝利戦で1勝ずつ、重賞入着馬も出ない月間。未勝利1勝で障害重賞5着馬1頭の重賞入着に終わった5月ほどではないが7月も厳しい結果に終わった。

 

 

10位(10位)ヘニーヒューズ(10億4017万6000円)(56勝)

(10億2362万9000円)(55勝)

ミレヴィーナス(2勝クラス)で1勝

先週は2勝クラス1勝。

日曜新潟最終2勝クラスでは5番人気ミレヴィーナスが勝利。新潟は初出走だったが3キロ減も効いたか逃げ切って2着に3馬身差の勝ち上がり。1着は最内枠の今村騎手、2着は大外枠の永島騎手で3キロ減女性騎手のワン・ツー。

先週は土曜未勝利、日曜新潟1勝の週間1勝。芝レースに出走がないということもあって、土日で7頭出走しか出走がなく未勝利に終わりそうだったが週間最終実施の日曜新潟12レースで勝ち馬を出し順位10位をキープ。2歳馬の出走はなく入着を重ねた2位モーリスに差は詰められたが2歳部門の首位も変わらず。

 

 

11位(11位)エピファネイア(10億2061万8000円)(49勝)

(10億557万8000円)(48勝)

カンティアーモ(新)で1勝

先週は新馬1勝。

G3クイーンSのイズジョーノキセキは5着。転厩初戦で負担重量57キロと厳しい条件は揃ったが後方から追い上げ5着と入着を果たした辺りは地力の高さか。

日曜新潟5レース新馬戦では2番人気カンティアーモが勝利。道中2番手追走から新潟外回りの直線で抜け出し最後は2着馬を3/4馬身凌いで勝利。勝ち時計1分46秒4は20年にワンダフルタウンが記録した従来の時計を0秒1更新するレコード。2着3番人気ミッキースターダムで産駒ワン・ツー。

先週は土曜未勝利、日曜新潟2勝。2歳新馬戦ではワン・ツーを決め、G3クイーンS5着の入着馬も出たが他に2勝クラスで5着馬が1頭出ただけで土曜は10頭出走で獲得賞金なしなど大きな賞金加算は見られず10位ヘニーヒューズとの差は前回から僅かに開いてしまった。

 

12位ドレフォンは前回と変わらず12位のまま、1勝加算で獲得賞金12億円は突破。

13位キングカメハメハはG3新潟ジャンプSで勝ち馬を出し1勝加算。獲得賞金10億円には届かず順位も変わらなかったが通算勝利回数2200まであと「2」とした。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

13位(13位)キングカメハメハ(9億8490万1000円)(26勝)

サクセッションが新潟ジャンプSを勝利

G3鳴尾記念ボッケリーニ以来の本年重賞4勝、通算138勝

サクセッションは4度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞最高成績は20年G3スプリングS3着、障害重賞は初出走・初制覇

 

34位(37位)マクフィ(3億3293万4000円)(17勝)

オールアットワンスがアイビスサマーダッシュを勝利

本年重賞初制覇、通算2勝

オールアットワンスは21年G3アイビスサマーダッシュ以来の重賞2勝目

産駒重賞勝利はオールアットワンスによる21・23年G3アイビスサマーダッシュのみ

アイビスサマーダッシュ2勝は02・04年カルストンライトオ、08・09年カノヤザクラ、15・16年ベルカント以来4頭目、隔年制覇はカルストンライトオ以来2頭目

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2741勝(1)
3位キングカメハメハ2198勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1483勝(0)

8位ハーツクライ1476勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1281勝(2)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1144勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1085勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース929勝(0)
ロードカナロア923勝(3)

ルーラーシップ701勝(0)

ハービンジャー655勝(0)

へニューヒューズ528勝(1)

オルフェーヴル483勝(0)

キズナ471勝(0)
エピファネイア341勝(1)

ドゥラメンテ323勝(2)

モーリス296勝(1)

ドレフォン171勝(1)

キタサンブラック121勝(1)

※2023年7月30日現在

 

 

◆今週の重賞

●エルムS(G3 札幌ダート1700m)

●レパードS(G3 新潟ダート1800m)

 

 

◆他OP特別

●新潟

ダリア賞(芝1400m)

●札幌

札幌日経OP(L・芝2600m)


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