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中央競馬総合リーディングサイアー(12月11日現在)

◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

阪神ジュベナイルフィリーズ リバティアイランドの父ドゥラメンテは5位⇒5位

中日新聞杯 キラーアビリティの父ディープインパクトは1位⇒1位

カペラS リメイクの父ラニは95位⇒84位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(44億93万2000円)(156勝)

(43億60万7000円)(153勝)

キラーアビリティ(G3・中日新聞杯)、ショウナンアデイブ(1勝クラス)、レッドランメルト(3勝クラス・常総S)で3勝

賞金44億円突破

先週はG3中日新聞杯、3勝クラス常総S、1勝クラス1勝の3勝。

G3中日新聞杯では5番人気の3歳キラーアビリティが勝利。G1日本ダービー6着以来の前走G2アルゼンチン共和国杯では2番人気ながら8着に敗れたが1度使われ距離短縮も良かったか昨年の2歳G1ホープフルステークス勝ち馬がそれ以来の勝利。1番人気プログノーシスは4着。前走OP(L)カシオペアS2着から、4歳12月でキャリア6走と少ない出走数ながらこれまで3着を外してなく、後方2番手から最速上り33秒2を計時して勝ち馬に0秒1差まで迫ったが4着まで。8番人気ソフトフルート11着、2番人気カントル12着、7番人気の18年中日新聞杯勝ち馬ギベオン13着、18番人気アルジャンナ16着と着外4頭は2桁着順に敗れた。

土曜阪神メインOP(L)リゲルSの5番人気ラインベックは2着。内枠の先行決着を最内枠からインを通っての好走。レースレベルが高いとは決して思えないものの21年6月の3勝クラス勝利後のOPクラス再昇級後は初の連対。1番人気シュヴァリエローズは5着。2歳OP特別勝利はあるが押し出されたような1番人気で前走OP(L)オクトーバー6着から。距離もマイルは忙しい印象で前残りと今回は条件が合わなかったか。

3勝クラス常総Sでは3番人気の3歳レッドランメルトが勝利。当日に急遽の乗り替わりもあったが3着まで同タイム、5着まで0秒1差の大接戦となったゴール前を制し1勝クラス特別から3連勝でOP入り。常総Sは16年アデイインザライフ以来の産駒2勝目(16年常総Sは3月の実施)、アデイインザライフは16年G3新潟記念勝ち馬。

日曜中京最終レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳ショウナンアデイブが勝利。新馬戦から2走連続2着し5戦目の3歳2月阪神未勝利戦で勝ち上がり。2・3着とクビ・クビ差の接戦を制し通算2勝目。

先週は土曜中京1勝。日曜中山1勝・中京1勝の週間3勝。前回から1億円ほどの加算で獲得賞金44億円突破。重賞勝利週で2位にリードを広げ、G1有馬記念2週前登録にロードカナロア産駒の登録もなかったことから本年もリーディングサイアー獲得の可能性は更に強まっただろう。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

産駒成績(3着内)は10年2着リアルインパクト・3着リベルタス、14年1着ダノンプラチナ、16年1着サトノアレス、17年1着ダノンプラチナム、18年3着グランアレグリア(牝馬)、20年3着レッドベルオーブ。

本年最終世代の登録がなく最終出走は21年7着ドーブネ、通算3勝。

 

キラーアビリティが中日新聞杯を勝利

G1菊花賞アスクビクターモア以来の本年重賞10勝、通算281勝

キラーアビリティは21年G1ホープフルステークス以来の重賞2勝目

中日新聞杯は14年マーティンボロ、15年ディサイファ、16年サトノノブレス、18年ギベオン、19年サトノガーネット以来の産駒6勝目

年間重賞10勝以上は産駒デビュー3年目の12年から11年連続11度目

 

 

2位(2位)ロードカナロア(36億7471万9000円)(171勝)

(36億5263万2000円)(171勝)

先週は未勝利

G1阪神ジュベナイルフィリーズの3番人気ウンブライルは15着。8枠17番からゲートも合わず後方からとなって過去2走のような決め手を発揮できず。前走でOP特別を勝利していたが7頭立ての軽い相手でスローを差し切ったもの、激しい流れとなって1ハロン延長にも現状では対応できなかった。

2着3頭は出ているが入着数も少ない未勝利週で首位逆転は絶望的となったが、G1有馬記念の登録状況などから2位確保は問題なさそう。

 

朝日杯フューチュリティステークスにはG2デイリー杯2歳S2着ダノンタッチダウンが出走予定。

産駒成績は17年2着ステルヴィオ、21年3着ダノンスコーピオン。

 

 

3位(3位)ハーツクライ(30億4757万9000円)(123勝)

(30億355万1000円)(121勝)

サトノテンペスト(1勝クラス)、ロマンシングブルー(1勝クラス)で2勝

先週は1勝クラスで2勝。

G3中日新聞杯の4番人気3歳マテンロウレオは2着。日本ダービー13着以来5ヶ月ぶりの前走OP(L)カシオペアS勝利から。前走の54キロから56キロとハンデは2キロ増となったが最後の直線では一旦先頭に立つ場面もあり、勝ち馬にクビだけ交わされ2着と本年のG3きさらぎ賞を勝利している舞台で好走。14番人気プリマヴィスタは6着。G3新潟記念6役以来3ヶ月ぶり、枠順や展開も厳しかったがハンデ53キロもあって入着まであと一歩の好走、もう少し流れる速い時計の決着向きか。

土曜中京7レース牝馬限定1勝クラスでは2番人気の3歳ロマンシングブルーが勝利。過去8戦1勝2着6回、1度の着外もOP(L)忘れな草賞4着という安定したタイプで1勝クラス3走連続2着から勝ち上がり。

土曜阪神8レース1勝クラスでは単勝1.9倍の1番人気に応えてサトノテンペストが勝利。阪神ダート1400m戦に6走連続で使われていたが今回は阪神ダート1200mに距離短縮され前走2着から2着に3馬身半差で勝利。

先週は土曜阪神1勝・中京1勝。日曜未勝利の週間2勝。土曜は勝ち馬を複数出し重賞2着馬も出たが日曜は8頭の出走で入着なし。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

産駒成績は19年1着サリオス、21年1着ドウデュース。

 

 

4位(4位)キズナ(29億1209万1000円)(126勝)

(28億4298万1000円)(122勝)

アステロイドメア(新)、カフジテトラゴン(2勝クラス)、メイショウゲキリン(1勝クラス・大須特別)、レミージュ(1勝クラス・エリカ賞)で4勝

賞金29億円突破

G1阪神ジュベナイルフィリーズの15番人気イティネラートルは13着。相手も強かったのだろうが阪神芝1400m内回りの1勝クラスりんどう賞勝ち馬で、距離延長や外回り競馬が向かなかったか。

G3中日新聞杯の11番人気3歳アスクワイルドモアは最下位18着。G2京都新聞杯をレコード勝ちした中京コースだったがその後のクラシック戦線でも振るわず、大外18番枠からも苦しかったが初ブリンカーも裏目に出てしまったか気性的なものが敗因と思われる。

G3カペラSの9番人気オーヴァーネクサスは4着。前走OPオータムリーフS1着から輸送があって12キロ増の過去最高馬体重での出走となったが重賞初挑戦で入着の好走。

土曜阪神最終レース2勝クラスでは1番人気に応えてカフジテトラゴンが勝利。2勝クラス特別2・3・2着から平場戦に回って逃げ切り。

1勝クラス大須特別では単勝1.7倍の1番人気に応えて3歳メイショウゲキリンが勝利。本年のG3きさらぎ賞3着など芝での好走もあったが前走でダートに戻して平場1勝クラス2着から先行策でゴール前の接戦を制し勝ち上がり。

2歳1勝クラスエリカ賞では11番人気レミージュが勝利。8月小倉でデビューし新馬戦は12着、2戦目の福島を8番人気で勝利と一変したが今回も人気はなく単勝170.6倍の2桁人気で逃げ切り連勝。

日曜中京5レース新馬戦では6番人気アステロイドメアが勝利。中位から2着をクビ差で差し切ってデビュー戦を勝利。

先週は土曜阪神2勝。日曜中京2勝の週間4勝。前回から6900万ほどの加算で獲得賞金29億円突破。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

産駒過去最高着順は20年4着バスラットレオン。

 

 

5位(5位)ドゥラメンテ(28億5400万9000円)(125勝)

(27億6024万円)(123勝)

ソバナ(1勝クラス)、リバティアイランド(G1・阪神ジュベナイルフィリーズ)で2勝

賞金28億円突破

先週はG1阪神ジュベナイルフィリーズ、1勝クラス1勝の2勝。

G1阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に応えてリバティアイランドが勝利。新潟芝1600mの新馬戦を上り31秒4の末脚で差し切り、前走G3アルテミスSは直線で外に持ち出せず敗れたものの2着を確保し賞金加算で出走。今回は中位で控え直線は馬場の真ん中から突き抜け2着に2馬身半差の完勝。瞬発力勝負となった新馬勝ちとは異なりレース上り36秒1のタフなレースを35秒5で差し切りと、全く違う展開のレースにも見後に対応した。6番人気ドゥーラは6着。G3札幌2歳S1着以来3ヶ月ぶり、ゲートも合わず後方から、不利もあった割には良く追い上げたか。

G3中日新聞杯の10番人気アイコンテーラーは3着。全4勝は左回りも全て新潟競馬場の勝利で中京ではどうかと思われたがハンデ52キロも良かったか、牡馬に混じって先行策から連対2頭に0秒1だけ交わされ上位に傾れ込む好走。

土曜中山6レース1勝クラスでは3歳牝馬ソバナが勝利。中山芝1800mフルゲートの1勝クラスは全て3歳馬による出走となって牝馬ソバナが2着にクビ差の差し切り。21年11月東京の新馬戦以来となる2勝目。

先週は土曜中山1勝。日曜阪神1勝の週間2勝。2歳G1阪神ジュベナイルフィリーズで勝ち馬を出しG3中日新聞杯でも3着馬を出すなど前回から9300万ほど加算し獲得賞金28億円突破。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

産駒過去最高着順は20年7着ドゥラモンド。

 

リバティアイランドが阪神ジュベナイルフィリーズを勝利

G3札幌2歳Sドゥーラ以来の本年重賞8勝、通算10勝

リバティアイランドは2度目の重賞出走で重賞初制覇がG1初制覇

過去重賞最高着順はG3アルテミスS2着

阪神ジュベナイルフィリーズは初制覇

G1制覇は桜花賞スターズオンアース、天皇賞(春)タイトルホルダー、オークス スターズオンアース、宝塚記念タイトルホルダー以来の本年5勝目、G1通算6勝

2歳G1制覇は初めて

本年2歳世代G1初制覇で初年度産駒18年産タイトルホルダー、19年産スターズオンアース、20年産リバティアイランドで産駒デビューの20年から3世代全てG1制覇達成

 

 

6位(6位)キングカメハメハ(24億8144万8000円)(88勝)

(24億6783万8000円)(88勝)

先週は未勝利

G3中日新聞杯の12番人気ハヤヤッコは5着。G2札幌記念以来3ヶ月ぶり14キロ増の出走も勝ち馬から0秒1差で掲示板確保。2走前のG3函館記念勝利は洋芝で時計を要す重馬場に恵まれたところもあったが良馬場スローの上り勝負でも健闘を見せた。

土曜中山メインOP(L)師走Sでは8番人気ダノンファストが5着。前走OP(L)福島民友C3着から連続入着。

重賞・OP特別で入着馬は出ているが3着内馬のなかった週間でG1制覇の翌週は入着賞金の少ない週間に。

 

朝日杯フューチュリティステークスは昨年2歳が最終世代で産駒なし。

産駒成績は08年2着フィフスペトル、09年1着ローズキングダム、12年2着コディーノ、15年1着リオンディーズ・2着エアスピネル。

 

 

7位(7位)モーリス(20億1749万円)(106勝)

(20億79万円)(104勝)

テラステラ(未)、ベガリス(未)で2勝

先週は未勝利で2勝。

G1阪神ジュベナイルフィリーズの14番人気ムーンプローブは17着。前走の1勝クラス白菊賞を勝利し阪神芝1600mを未勝利から連勝の参戦も、中1週というローテも堪えたか先行して早目に止まってしまった。

G3中日新聞杯の3番人気トゥーフェイスは17着。全4勝は左回りも全て東京競馬場で中京は初出走、前走OP(L)オクトーバーSは3着と好走もこれがクラス初出走で重賞は今回初出走で大敗を喫してしまった。得意の東京に戻って見直しだろう。

土曜阪神7レース未勝利では1番人気に応えてテラステラが4戦目で勝利。8月札幌芝1200mでデビューし3着。札幌で2走し前走で3ヶ月ぶりを叩かれ2着に2馬身半差の勝ち上がり。母は09年G3函館2歳S勝ち馬ステラリード、半姉に20年G3紫苑S2着パラスアテナ、半兄に21年G2京王杯2歳Sなど現2勝キングエルメス。

日曜中京4レース牝馬限定未勝利では4番人気ベガリスが2戦目で勝利。10月阪神芝1400mの新馬戦4着から中京芝1400mの新馬戦で2着にハナ差の勝ち上がり。

先週は土曜阪神1勝。日曜中京1勝の週間2勝。先週実施の3重賞全てに出走馬はあったがいずれも着外。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

産駒過去最高着順は21年4着アルナシーム。

 

 

8位(8位)ルーラーシップ(20億1208万8000円)(86勝)

(19億6628万8000円)(84勝)

アイアムイチリュウ(1勝クラス)、アタカンテ(1勝クラス)で2勝

賞金20億円突破

先週は1勝クラスで2勝。

G1阪神ジュベナイルフィリーズの10番人気ドゥアイズが3着。G3札幌記念2着以来3ヶ月ぶりの出走で後方から追い込み3着。

土曜阪神メインOP(L)リゲルSの4番人気ワールドウインズは4着。前走OP(L)ポートアイランドS4着からの転厩初戦、前残りの決着と条件が悪かった割に良く走っているか。

G3中日新聞杯の15番人気ワンダフルタウンは8着、6番人気バジオウは9着。2頭ともに昨年の日本ダービートライアル勝ち馬でその後は休養などもあり勝利がなく、着順ほど負けていないもののここでも復調とはならなかった。

土曜中京8レース1勝クラスでは5番人気アイアムイチリュウが勝利。過去成績[1-6-8-21]と入着数は多かったが勝ち切れないといったタイプで20年8月新潟の3歳未勝利戦以来およそ2年4ヶ月ぶりの2勝目。

日曜中京6レース1勝クラスでは4番人気の3歳アタカンテが勝利。5月に新潟で未勝利勝ち、1勝クラスを中京で勝利と全2勝は左回りのダート戦。

先週は土曜中京1勝。日曜中京1勝の週間2勝。先週の2勝はいずれも中京のダート1勝クラスで勝利。G1阪神ジュベナイルフィリーズで3着馬を出すなど前回4500万からほど加算し獲得賞金20億円突破。

年間獲得賞金20億円突破は産駒デビュー4年目の19年から4年連続4度目。

 

朝日杯フューチュリティステークスにはG2デイリー杯2歳Sで重賞1勝オールパルフェが出走予定。

産駒成績は19年3着グランレイ。

 

 

9位(9位)ダイワメジャー(19億6289万6000円)(90勝)

(19億5426万1000円)(90勝)

先週は未勝利

2歳1勝クラス特別で2・3着馬を出したが入着数の少ない週間。前回までの獲得賞金差もあり順位変動はなかったが、このまま最終日まで止まってしまうようならば11位以下に後退という可能性も。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

産駒成績は16年3着ボンセルヴィーソ、18年1着アドマイヤマーズ、21年2着セリフォス。

 

 

10位(10位)オルフェーヴル(18億7715万3000円)(69勝)

(18億5707万円)(68勝)

ベンガン(1勝クラス)で1勝

先週は1勝クラスで1勝。

G3中日新聞杯の9番人気イクスプロージョンは7着。着外も勝ち馬から0秒2しか負けていないが、前走G3新潟記念以来3ヶ月ぶりで馬体重の増減はなかったが今回484キロの出走で好走歴のある470キロ台までは絞れて来ないと難しいか。

G3カペラSの7番人気ジャスティンは3着。休み明けの前走はOP特別で59キロを背負って15着と大敗してしまったが1度叩かれ別定57キロで出走し20年に勝利したレースで本年も3着確保。

土曜中京最終レース1勝クラスでは5番人気ベンガンが勝利。関東馬といてデビューし3歳未勝利を勝ち上がれず地方競馬に転出。関西馬として再転入し2着3回3着2回はあったが中央では今回初勝利。母ジョリーダンスは07・09年G2阪神牝馬Sで重賞2勝、07年G1安田記念3着。

先週は土曜中京1勝。日曜未勝利の週間1勝。2重賞制覇で大きく伸ばした前回に続き先週も好調とは言い難いが勝ち馬を出し重賞入着馬も出すなどして10位をキープ。

 

朝日杯フューチュリティステークスには産駒登録なし。

これまで産駒出走なし。

全兄ドリームジャーニーは06年朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬。

 

 

11位(11位)エピファネイア(18億6984万円)(97勝)

(18億3853万8000円)(96勝)

ルミノメテオール(1勝クラス・つわぶき賞)で1勝

先週は1勝クラスつわぶき賞で1勝。

G1阪神ジュベナイルフィリーズの7番人気サンティーテソーロは7着。最内枠から好スタートで逃げを打つ自分の競馬は出来たが1000m通過57秒0のハイペースはさすがに苦しく最後は上位馬に飲み込まれてしまった。2番人気モリアーナは12着。前走OPコスモス賞1着から4ヶ月ぶり、14キロ増の出走とこのレースに良績のない臨戦過程。ハイペースとなったマイルの展開にも対応できなかったか2桁着順に。

2歳牝馬限定1勝クラスつわぶき賞では7番人気ルミノメテオールが勝利。G1阪神ジュベナイルフィリーズは非当選馬となって10月東京の新馬戦1着から、レースでは中位から差し切って新馬・特別戦を連勝しデビューから2戦2勝。

先週は土曜中京1勝。日曜未勝利の週間2勝。阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬を出した2位ドゥラメンテを抑えて2歳部門の首位は変わらず、2歳1勝クラス特別勝ち馬も出たが阪神ジュベナイルフィリーズでは産駒がいずれも着外に敗れ入着賞金なし。10位オルフェーヴルとの差を前回の約1800万から約700万まで詰めたが順位に変動なし。G1有馬記念2週前登録には昨年の勝ち馬エピファネイアなどが登録。最終日の2歳G1ホープフルSにも有力馬ミッキーカプチーノの登録も見られこれらの平場G1レースには9位ダイワメジャー、10位オルフェーヴル産駒の登録がなく獲得賞金差も少ないことから逆転の可能性は十分に残っており現状の順位は下だがエピファネイアに分があるともいえそう。

 

朝日杯フューチュリティステークスには1勝クラス秋明菊賞1着コーパスクリスティが出走予定。

ニシノベストワンは登録時8/9の抽選対象で最大2頭出走予定(決定順上位馬回避で2頭出走の見込み)。

本年産駒初出走予定。

 

・11位以下朝日杯フューチュリティステークス産駒登録注目種牡馬、重賞勝利種牡馬

86位(83位)フランケル

ティニア、レイベリングの2頭が登録。

20年にグレナディアガーズが勝利しており本年産駒勝利で通算2勝目。

 

84位(95位)ラニ(1億6428万4000円)(9勝)

リメイクがカペラSを勝利

産駒中央重賞初制覇

リメイクは2度目の重賞出走で重賞初制覇

産駒重賞2度目の出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は22年G3ユニコーンSリメイク6着

(過去産駒中央重賞出走はこの1走のみ)

競走馬時代は16年G2UAEダービーで海外重賞制覇、16年米3歳3冠戦に出走しケンタッキーダービー9着、プリークネスステークス5着、ベルモントステークス3着

タピット経由シアトルスルー系(エーピーインディ系)種牡馬

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2680勝(3)
3位キングカメハメハ2167勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1478勝(0)

8位サクラバクシンオー1435勝
9位ハーツクライ1420勝(2)

10位ライジングフレーム1379勝

11位パーソロン1272勝

12位ヒンドスタン1258勝
13位ダイワメジャー1236勝(0)

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1142勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1083勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位トニービン1054勝
20位ゴールドアリュール1054勝(0)

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース928勝(0)
ロードカナロア814勝(0)

ルーラーシップ643勝(2)

ハービンジャー597勝(4)

へニューヒューズ465勝(1)

オルフェーヴル455勝(1)

キズナ389勝(4)
エピファネイア289勝(1)

ドゥラメンテ253勝(2)

モーリス227勝(2)

※2022年12月11日現在

 

 

◆今週の重賞

●朝日杯フューチュリティステークス(G1 阪神芝1600m)

・出走馬決定順

1位オオバンブルマイ(2300万)(30位ディスクリートキャット)

1位オールパルフェ(2300万)(74位リアルスティール)※新種牡馬

3位ドルチェモア(2000万)(8位ルーラーシップ)

4位ダノンタッチダウン(1150万)(2位ロードカナロア)

4位フロムダスク(1150万)(196位ボルトドーロ)

6位ウメムスビ(1000万)(117位ファインニードル)※新種牡馬

6位グラニット(1000万)(69位ダノンバラード)

8位コーパスクリスティ(900万)(11位エピファネイア)

8位ドンデンガエシ(900万)(15位ドレフォン)

8位バグラダス(900万)(25位マジェスティックウォリアー)

11位エンファサイズ(400万)(74位リアルスティール)※新種牡馬

11位キョウエイブリッサ(400万)(115位グレーターロンドン)※新種牡馬

11位スズカダブル(400万)(67位バゴ)

11位ティニア(400万)(86位フランケル)

11位ニシノベストワン(400万)(11位エピファネイア)

11位ミシェラドラータ(400万)(17位キンシャサノキセキ)

11位レイベリング(400万)(86位フランケル)

 

・19頭登録

 

・回避予定

シンリョクカ(1700万)(104位サトノダイヤモンド)※新種牡馬

ロードラディウス(400万)(15位ドレフォン)

 

●ターコイズS(G3 中山芝1600m)

 

 

◆他OP特別

●阪神

タンザナイトS(芝1200m)

●中山

ディセンバーS(L)

●中京

コールドムーンS(ダート1400m)

中京2歳S(芝1200m)


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