◆ランキングデータ
◆重賞勝利種牡馬
札幌記念 ジャックドールの父モーリスは8位⇒7位
北九州記念 ボンボヤージの父ロードカナロアは2位⇒2位
1位(1位)ディープインパクト(29億3401万6000円)(114勝)
グレートバローズ(障・未)、フォーグッド(未)、レットミーアウト(1勝クラス)で3勝
賞金29億円突破
先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝、障害未勝利1勝の3勝。
G2札幌記念の4番人気グローリーヴェイズは6着。小回りの芝2000m戦向きではなく使いつつ年末の香港ヴァーズ狙いとなるだろうか、その割に大きく負けない辺りはさすが海外G1勝ち馬の地力とも。13番人気フィオリキアリは8着。1/2抽選を突破しての出走となったが前走G3クイーンSと同じく8着、相手はかなり強くなっていたはずだが良くも悪くもこの程度は走るか。15番人気アイスバブルは15着。昨年はG3函館記念2着から7着となったが本年は函館記念10着から、前走は馬場としても7歳馬となっており上積みもなかったか。10番人気マカヒキは16着。昨年はG2京都大賞典で久しぶりの勝利もあったが16年G1日本ダービーの勝ち馬が迎えて9歳の夏。喉の不安なども抱えており最下位に終わった。
日曜新潟6レース未勝利では1番人気に応えてフォーグッドが10戦目で勝利。2歳9月新潟でデビューしこれまで2着3回、3着3回はあったが勝ち切れず。今回は道中後方から早めに動いた2着馬との捲り合戦のような形になって最後はそれをクビ差で制し初勝利。全兄に15年G2ホープフルSのハートレー。
日曜新潟8レース1勝クラスでは3番人気レットミーアウトが勝利。新潟芝2400m戦を早めに動いて2着に3馬身半差で差し切り。20年5月東京の3歳未勝利戦以来2年3ヶ月ぶりの勝利で通算2勝目。
日曜小倉1レース障害未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてグレートバローズが勝利。入障初戦の前走2着から逃げ切って2着に3馬身差で勝利。平地競馬2勝の通算3勝目。
先週土曜は入着馬も出ていたが3着以上馬のない未勝利。日曜は小倉1勝、新潟2勝の3勝も全て平場戦の勝利でG2札幌記念に出走した3頭は全て着外。前回からは4400万ほどの加算で獲得賞金29億円を突破して首位キープ。
2位(2位)ロードカナロア(26億6954万1000円)(129勝)
ボンボヤージ(G3・北九州記念)、マテンロウルビー(1勝クラス)で2勝
賞金26億円突破
G2札幌記念の2番人気パンサラッサは2着。前走G1宝塚記念8着時もハナは切ったが楽に行けたという感じではなく、ここでも同厩馬に譲ってもらうような形でハナ、それもあって2着に残ったが勝ち馬には完敗のクビ差2着だろう。9番人気レッドガランは9着。本年に芝2000mのG3ハンデ重賞を制した7歳馬だが高齢馬苦戦のレースで勝利した5月のG3新潟大賞典以来でもありここまで。14番人気ケイデンスコールは14着。G2マイラーズC15着以来4ヶ月ぶり、休み明けも走らず左回りマイルがベストなところにこの相手では厳しかったか。
G3北九州記念では16番人気ボンボヤージが勝利。OPクラス昇級後は2桁着順が多く昨年も10着のレースではあったが小倉自体は強く良馬場まで回復した馬場で最内枠も味方したか2桁人気からアップセット。8番人気ファストフォースは10着。昨年はG3CBC賞1着から2着したレースも当時の状態にないのか本年はG3CBC賞12着から10着まで。5番人気キャプテンドレイクは11着。内枠馬が連対する馬場で大外18番枠は厳しかったか振るわず、小倉コースは得意だが冬場に強いタイプとも。10番人気メイショウチタンは12着。道中2番手から進めたが最後は失速、前走G3CBC賞こそ5着だがベストは芝1400m。12番人気ビオグラフィーは18着。本年のOP北九州短距離Sをこのコースで勝っているが夏場に良いタイプではなく休み明けということもあって大きく敗れた。
日曜小倉8レース牝馬限定1勝クラスでは1番人気に応えてマテンロウルビーが勝利。道中は最後方からとなったが徐々に進出し最後は連れて伸びた2着馬を半馬身抑えて勝利、4キロ減今村騎手の騎乗。
先週土曜は2着馬3頭を出したが未勝利。日曜は小倉で2勝し1勝はG3北九州記念、G2札幌記念でも2着馬が出て週間1億円超え、前回から1億900万ほど加算の獲得賞金26億円突破。人気薄のG3戦勝ち馬やスーパーG2で2着馬を出す週間で首位ディープインパクトとの獲得賞金差はまだ大きいが前回の3億2900万から2億6400万ほどに詰めた。
ボンボヤージが北九州記念を勝利
G3新潟大賞典レッドガラン以来の本年重賞10勝、通算54勝
ボンボヤージは5度目の重賞出走で重賞初制覇
(過去重賞最高着順は19年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど10着2回)
産駒の北九州記念制覇は初めて
年間重賞10勝以上は産駒デビュー2年目の18年から5年連続5度目
2桁人気馬の重賞勝利は6度目で16番人気単勝164.3倍ボンボヤージの重賞勝利は21年重賞葵Sの13番人気単勝83.0倍レイハリアの記録をそれぞれ更新する過去最低人気および単勝最高配当の重賞勝利
3位(3位)ハーツクライ(21億7024万5000円)(84勝)
アラジンバローズ(3勝クラス・薩摩S)、セレシオン(2勝クラス・阿賀野川特別)、ネアセリーニ(未)で3勝
先週は3勝クラス薩摩S、2勝クラス阿賀野川特別、未勝利1勝で3勝
G2札幌記念の16番人気サトノクロニクルは13着。最低人気の出走で人気よりは前に来ているが着外
、8歳馬でピークも過ぎているだろうが距離も1ハロン長かったか。
3勝クラス薩摩Sでは2番人気アラジンバローズが勝利。1勝クラスから3連勝でOP入り、4勝2着1回3着2回とデビューから7戦し全て3着内。
2勝クラス阿賀野川特別では単勝1.8倍の1番人気に応えてセレシオンが勝利。2歳新馬・1勝クラス特別デビューから連勝しクラシック路線にも乗り掛けたがリステッドレースで連敗。今回はOP(L)プリンシパルS7着以来もキッチリ立て直されたか2着に3馬身差で圧勝。阿賀野川特別は19年ホウオウサーベル以来の産駒2勝目。
日曜小倉2レース2歳未勝利では単勝1.9倍の1番人気に応えてネアセリーニが2戦目で勝利。5頭立ての少頭数となったが前開催の小倉芝2000mの新馬戦2着から2着に2馬身半差で勝ち上がり。母スウィートリーズンは北米ダートG1レース3勝、半兄に本年のOP(L)札幌日経OP勝利など現5勝ディアスティマ、近親に21年G1ドバイゴールデンシャヒーンのZenden。
先週土曜は入着数が多かったものの未勝利。日曜は小倉2勝、新潟1勝の3勝。特別戦勝ち馬を複数出すなどして順位3位をキープ。
日曜小倉2レース未勝利戦の勝利で通算勝利回数1379となってライジングフレームに並び歴代9位タイ、日曜小倉10レース薩摩Sで勝利し通算勝利回数1380で歴代単独9位に浮上。日曜新潟10レース阿賀野川特別でも勝利し通算勝利回数は1381まで伸ばしている。
4位(4位)ドゥラメンテ(21億5301万8000円)(92勝)
アドマイヤザーゲ(2勝クラス・宮崎特別)、ヴィルトフリーゼ(未)、ディナースタ(2勝クラス・札幌日刊スポーツ杯)、ドゥラエレーデ(未)、ワイルドベティ(未)で5勝
先週は宮崎特別・札幌日刊スポーツ杯で2勝クラス2勝、未勝利3勝の5勝。勝利回数90突破。
土曜札幌メイン2勝クラス札幌日刊スポーツ杯では1番人気に応えて3歳ディナースタが勝利。前走1勝クラス積丹特別に続き札幌芝2600mの特別戦を連勝。
2勝クラス宮崎特別では2番人気アドマイヤザーゲが勝利。21年7月小倉の2勝クラス高千穂特別3着以来1年1ヶ月ぶりの出走、その前走は前週のG3小倉記念を勝利したマリアエレーナが勝ち馬。今回は長期休養明けながら馬体重増減なしの出走で2着に3/4馬身差で勝利。20年11月阪神の2歳1勝クラス黄菊賞以来の通算3勝目。
土曜札幌2歳未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてドゥラエレーデが3戦目で勝利。6月阪神でデビューし1番人気に推されるも5着、2戦目の前走は同じくドゥラメンテ産駒ドゥーラの2着。今回は初ダートの出走で2着には半馬身差、そこから3着には2秒1差の大差で勝ち上がり。おじに16年G1菊花賞・有馬記念のサトノダイヤモンド、21年セレクトセール1億1000万円取引馬。母父オルフェーヴル産駒は本馬で中央初勝利。
日曜小倉3レース牝馬限定未勝利では2番人気ワイルドベティが7戦目で勝利。夏の小倉ダート3歳未勝利戦3・2着から、2着馬を1馬身1/4差で差し切って勝ち上がり。母インクルードベティは15年米G1マザーグースS勝ち馬。
日曜札幌4レース未勝利では4番人気ヴィルトフリーゼが4戦目で勝利。3歳3月中山でデビューし、前走の函館芝2600m戦から札幌芝2600m戦に出走し2着にクビ差の逃げ切り。母は11年G1オークス2着ピュアブリーゼ。
先週は土曜小倉1勝、札幌2勝。日曜札幌1勝、小倉1勝の週間5勝。新潟は出走頭数も少なかったが5頭出走し全て着外に敗れた。
5位(5位)キズナ(19億6723万2000円)(82勝)
キャリックアリード(未)で1勝
先週は未勝利で1勝。
G3北九州記念の4番人気アネゴハダは4着。登録時は次点で非抽選馬対象だったが決定順上位から回避馬が出て繰り上がり、前走G3CBC賞3着と同じく49キロの出走で4着と勝ち切れなかったが格上挑戦のG3スプリント重賞で3歳牝馬が連続好走。15番人気レジェーロは14着。前走G3アイビスサマーダッシュは大外枠もあって4着と好走したがここでは大敗。元々そのような大敗しつつもいつ走るかわからないタイプではあるが、今回は初ブリンカーの効果も見られず。
日曜新潟4レース未勝利では1番人気に応えてキャリックアリードが2戦目で勝利。3歳6月東京のダート1600m戦で初出走と遅いデビューとなってしまったが後方から追い込み3着。今回は新潟ダート1800m戦で重馬場も良かったか、1度使われた効果か12キロ絞れて出走し2着に7馬身差で圧勝。
先週は日曜新潟で未勝利1勝。もうひとつ伸び悩む印象の週間となったが重賞入着馬も出て週間の獲得賞金は3000万弱。
6位(6位)キングカメハメハ(16億3486万5000円)(63勝)
レッドミラージュ(未)で1勝
先週は未勝利で1勝。
G2札幌記念の12番人気アラタは4着。前走G3函館記念6着は馬場に泣いたが良馬場まで回復した今回は一気の相手強化も掲示板確保。負担重量57キロの定量戦でG1級相手にこの結果は大健闘として良いだろう。8番人気ハヤヤッコは10着。G3函館記念勝利から挑んだが道悪適性が活きた前走とは異なり2桁着順。昨年の勝ち馬でいとこ関係となるソダシ(5着)との白毛馬対決も話題を呼んだがともに敗れる結果に。
土曜新潟6レース未勝利では2番人気レッドミラージュが5戦目で勝利。2歳10月東京でデビューし新馬戦はG2フローラS勝ち馬エリカヴィータの7着。今回は3ヶ月ぶり14キロ増の出走となったが稍重の新潟芝2400m戦を差し切り。母は14年G1エリザベス女王杯など重賞2勝ラキシス、おじに17年G1安田記念など重賞3勝サトノアラジン。
先週は土曜新潟で未勝利1勝。日曜はG2札幌記念で入着馬を出したが1番人気馬3頭は敗れるなど未勝利で週間でも未勝利1勝にとどまった。
7位(8位)モーリス(13億5707万5000円)(77勝)
エルメニア(未)、ジャックドール(G2・札幌記念)、マテンロウスカイ(1勝クラス)で3勝
賞金13億円突破
先週はG2札幌記念、1勝クラス1勝、未勝利1勝の3勝。
G2札幌記念では3番人気ジャックドールが勝利。5連勝でG2金鯱賞を制覇し挑んだG1大阪杯は5着以来4ヶ月ぶりの出走。連勝中とは異なり番手からの競馬で最後は逃げた2着パンサラッサをクビ差で捉える快勝。左回りに良績は寄っていたが初出走の札幌競馬場も克服し脚質の幅も窺わせるなど秋のG1戦線へ向け絶好のリスタートとなった。前日にはドゥラメンテ産駒の半弟ディナースタが3勝クラス札幌日刊スポーツ杯を勝利しており週間の札幌メインレースきょうだい制覇も達成。
日曜小倉最終レース1勝クラスでは単勝1.6倍の1番人気に応えて3歳マテンロウスカイが勝利。最内枠からの逃げ切りで2歳新馬戦勝利の小倉で2勝目。デビューから2勝2着3回3着2回と全て3着内、21年2歳OP野路菊S3着馬。
日曜小倉6レース未勝利では7番人気エルメニアが7戦目で勝利。2歳8月小倉でデビューしダート1000m戦を逃げ切り。昨年8月21日に小倉の2歳新馬戦でデビューし本年同日の8月21日にデビュー地の小倉で初勝利。
先週土曜は未勝利。日曜は小倉で2勝、札幌で1勝の週間3勝。スーパーG2札幌記念をジャックドールが勝利しこのレースのみで7112万の加算。週間では9400万ほどの加算で獲得賞金13億円突破。ルーラーシップを極僅かに逆転して前回の8位から7位まで順位浮上。産駒デビュー3年目で初の年間トップ10入りに向け大きく前進した週間となった。
通算勝利回数200まであと2。
ジャックドールが札幌記念を勝利
G3レパードSカフジオクタゴン以来の本年重賞4勝、通算8勝
ジャックドールはG2金鯱賞以来の重賞2勝目
産駒の札幌記念制覇は初めて
年間重賞4勝は21年に並ぶ年間最多勝
重賞複数勝利の産駒は21年G3ファルコンS・G1スプリンターズSで2勝のピクシーナイト以来ジャックドールが2頭目
札幌記念は競走馬時代の16年に出走し2着(1着ネオリアリズム)
8位(7位)ルーラーシップ(13億5695万8000円)(59勝)
ドルチェモア(新)、ロバートソンキー(3勝クラス・日本海S)で2勝
先週は3勝クラス日本海S、新馬で2勝。
G2札幌記念の7番人気アンティシペイトは7着。内枠の先行2頭が連体する決着で大外16番枠、早めに動いて良く押し上げたが相手も強くここまで。
土曜新潟メイン3勝クラス日本海Sでは1番人気に応えてロバートソンキーが勝利。前走G1天皇賞(春)では勝ち馬タイトルホルダーに離されたが7着と健闘、20年G1菊花賞ではコントレイルの6着、G2神戸新聞杯でも3着といった実績もあったがそれらは格上挑戦の好走ということもあって今回の勝利でOP入り。通算4勝目で左回りの東京・中京・新潟で全4勝。
土曜札幌5レース新馬戦では1番人気に応えてドルチェモアが勝利。2着に3馬身差の逃げ切り、母は13年G1桜花賞のアユサン。
先週は土曜新潟1勝、札幌1勝の2勝。日曜は未勝利に終わったが3勝クラス特別で勝ち馬、2着馬などを出しG2札幌記念勝ち馬などを出したモーリスに逆転され順位8位に後退したが7位との差は12万円ほどと、ほぼ並んだ状態。
9位(10位)エピファネイア(12億1964万4000円)(62勝)
アルムファーツリー(1勝クラス)、インスタキング(新)、ウインオーディン(未)で3勝
勝利数60突破
賞金12億円突破
先週は1勝クラス1勝、新馬1勝、未勝利1勝の3勝。勝利回数60突破。
日曜小倉7レース1勝クラスでは8番人気アルムファーツリーが勝利。3歳未勝利勝ちと同じく小倉芝1200m戦で2勝目。
日曜札幌5レース新馬戦では4番人気インスタキングが勝利。少頭数6頭立ての4番人気と人気は高くなかったが稍重でスローペースの札幌芝2000mを勝ち上がり。21年北海道セレクションセール5060万円取引馬。
日曜新潟2レース2歳未勝利では2番人気ウインオーディンが2戦目で勝利。新潟芝1800mの新馬戦5着から同じく新潟芝1800m戦で勝ち上がり。母は09年G3クイーンS勝ち馬ピエナビーナス。
先週土曜は未勝利。日曜は3場で1勝ずつの週間3勝。前回からは3900万ほどの加算で獲得賞金12億円突破。混戦の順位争いは続くが前回の10位から9位に浮上。
2歳戦では今週も2頭勝ち馬を出すなど入着も多く勝利回数9は最多、唯一の獲得賞金1億円超えで2歳両部門の首位を走る。
10位(11位)オルフェーヴル(12億1456万4000円)(49勝)
ギルデッドミラー(OP・NST賞)、マイネルトルファン(1勝クラス・富良野特別)で2勝
賞金12億円突破
先週はOP NST賞、1勝クラス富良野特別で2勝。
日曜新潟メインOP NST賞では5番人気ギルデッドミラーが勝利。キャリア19戦目の5歳8月にダート戦初出走となったがハンデ53キロも味方したか手応え十分に抜け出して来た同厩の2着馬ノンライセンスを更に外からクビ差で交わしての勝利、勝ち馬と同タイムの2着馬から3着は5馬身差が付いた。3歳時の20年3月阪神の1勝クラス以来の勝利で通算3勝目、20年G3アーリントンCなど重賞2着2回、20年G1NHKマイルC3着などの実績もあるが特別戦は初勝利。
1勝クラス富良野特別では1番人気に応えて3歳マイネルトルファンが勝利。昨年12月中山で新馬戦を勝利し前走はそれ以来8ヶ月ぶりの出走で2着と一叩きされ、2着にクビ差4着まで0秒1差の接戦になったゴール前を制して勝ち上がり。特別戦は初出走で初勝利。
先週は土曜札幌1勝、日曜新潟1勝の週間2勝。土曜は小倉1頭、新潟2頭の出走で入着なし、札幌は1勝クラス特別勝ち馬と3勝クラス2着馬。日曜は小倉で出走馬なしと小倉では入着馬が出ない週間だったが日曜新潟でOPで特別勝ち馬を出すなど前回から4200万ほどの加算で獲得賞金12億円突破。前回11位に後退したが1週でトップ10内復帰となった。
11位(9位)ダイワメジャー(12億1061万円)(63勝)
ルルルージュ(1勝クラス・閃光特別)で1勝
賞金12億円突破
先週は1勝クラス閃光特別で1勝。
G3北九州記念の17番人気モントライゼは5着。このところ大敗を繰り返しており人気はなかったが脚質転換が成功したか後方からの競馬で掲示板確保。
1勝クラス閃光特別では5番人気ルルルージュが勝利。直線競馬は初出走だったが見事に差し切って特別戦初勝利。
先週は日曜新潟で1勝クラス特別1勝。重賞入着馬など出すなどして前回から2700万ほど加算し獲得賞金12億円突破、それでも前回の9位から順位を2つ下げ11位とトップ10内から陥落となってしまったが10位オルフェーヴルとは300万ほど、9位エピファネイアとも1000万円差のない僅差で追走。
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2638勝(3)
3位キングカメハメハ2142勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1474勝(0)
8位サクラバクシンオー1435勝
9位ハーツクライ1381勝(3)
10位ライジングフレーム1379勝
11位パーソロン1272勝
12位ヒンドスタン1258勝
13位ダイワメジャー1209勝(1)
14位マンハッタンカフェ1162勝(0)
15位ステイゴールド1140勝(0)
16位トサミドリ1135勝
17位ダンスインザダーク1110勝
18位シンボリクリスエス1081勝(0)
19位ネヴァービート1064勝
20位トニービン1054勝
21位ゴールドアリュール1052勝(0)
22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝
ネオユニヴァース927勝(0)
ロードカナロア772勝(2)
ルーラーシップ616勝(2)
ハービンジャー574勝(1)
へニューヒューズ437勝(2)
オルフェーヴル435勝(2)
キズナ345勝(1)
エピファネイア254勝(3)
ドゥラメンテ220勝(5)
モーリス198勝(3)
※2022年8月21日現在
◆今週の重賞
●キーンランドC(G3 札幌芝1200m)
●新潟2歳S(G3 新潟芝1600m)
●小倉サマージャンプ(G3 小倉芝3390m)
◆他OP特別など
●小倉
小倉日経OP(芝1800m)
ひまわり賞(芝1200m)
●新潟
朱鷺S(L・芝1400m)
BSN賞(L・ダート1800m)
●札幌
2022ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(2勝クラス芝1200m)
2022ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3勝クラス芝2000m)
2022ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(2勝クラスダート1700m)
2022ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(2勝クラス芝1800m)