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中央競馬総合リーディングサイアー(8月14日現在)

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

小倉記念 マリアエレーナの父クロフネは33位⇒29位

関屋記念 ウインカーネリアンの父スクリーンヒーローは15位⇒15位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(28億8975万6000円)(111勝)

エスコーラ(3勝クラス・不知火S)、ジェンヌ(1勝クラス)、ハイエスティーム(未)、ロードマックス(OP・UHB賞)で4勝

勝利数110突破

先週はOP UHB賞、3勝クラス不知火S、1勝クラス1勝、未勝利1勝の4勝。勝利回数110突破。

G3小倉記念では8番人気カデナが7着。今回も後方から数頭交わしそれなりに走っているが着外、トップハンデ57.5キロを背負い4コーナーではかなり外を回すような不利も。14番人気スーパーフェザーは15着。昨年3着のレースも出走中最下位に、レース途中で大きく失速しており自分から止めてしまったか。

G3関屋記念の8番人気リアアメリアは6着。前走G3マーメイドSは長期休養明けながら4着、叩かれたここでも期待されたが着外。現状この距離では忙しくも感じられるがゲートを出ずに位置を取れなかった模様。

日曜札幌メインOP UHB賞では4番人気ロードマックスが勝利。札幌競馬場、芝1200m戦はいずれも初出走となったが逃げた2着馬をゴール寸前で捉えOPクラス初勝利、20年G2京王杯2歳S2着馬。UHB賞は12年シュプリームギフト以来の産駒2勝目。

3勝クラス不知火Sでは単勝1.5倍の1番人気に応えてエスコーラが勝利。前走2勝クラス国立特別以来10ヶ月ぶり18キロ増の出走、2走前には1分43秒8の日本レコードで勝利した小倉芝1800m戦で2着を1馬身ながら差し切ってここは順当に通過のOP入り。長期休養を挟み未勝利から4連勝、小倉では3戦3勝となった。不知火Sは19年ラテュロス以来産駒2勝目(19年は2勝クラス不知火特別として実施)。

土曜札幌8レース1勝クラスでは4番人気の3歳牝馬ジェンヌが勝利。3歳7月の前走函館芝2600mで未勝利勝ちし札幌芝2600mで昇級初戦を連勝。

日曜新潟6レース未勝利では2番人気ハイエスティームが6戦目で勝利。2歳11月東京でデビューし新馬から2戦連続2桁着順、前走も7着となったが過去2走2着2回と得意の芝2000m戦で勝ち上がり。母シアードラマは米ダートG1レース3勝、おじに米G1BCスプリント勝ち馬Big Drama。

3場開催に戻った先週の土曜は札幌で1勝に終わったが日曜は各場で1勝ずつの3勝で週間4勝。重賞出走馬は人気薄だったこともあり入着しなかったが、OP特別や3勝クラスで勝ち馬なども出し首位を堅持。

 

 

2位(2位)ロードカナロア(25億6058万5000円)(127勝)

アスクメークシェア(新)、イモータルフェイム(未)、マテンロウエール(1勝クラス)、ヨール(1勝クラス)で4勝

先週は1勝クラス2勝、新馬1勝、未勝利1勝の4勝。

日曜札幌メインOP UHB賞では5番人気アスタールビーが2着。ハナを切り逃げ切ったと思われがゴール前勝ち馬に強襲され昨年4着のレースで本年は2着、G3戦を含めOPクラス6度目の入着。

土曜小倉最終1勝クラスでは1番人気に応えてマテンロウエールが勝利。クラス3・2・2着から20年12月中京の2歳未勝利戦以来の2勝目。

日曜新潟最終レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳牝馬ヨールが勝利。稍重で先行優位となった新潟の内回り戦、内枠からハナを切って3歳牝馬の3キロ減起用で負担重量50キロも味方したか2着に2馬身半差の逃げ切り、前走福島芝1200mの未勝利戦から連勝。

土曜札幌2レース牝馬限定未勝利では2番人気イモータルフェイムが5戦目で勝利。2歳6月東京でデビューし2戦目の未勝利ではG1阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬サークルオブライフとの対戦などもあり2歳戦では芝で2走し大敗。3歳5月に復帰後はダートで2戦し2・3着と上位入着を重ね札幌ダート1700mの限定戦で2着に3馬身半差の勝ち上がり。母は14年G3クイーンCのフォーエバーモア。

日曜札幌5レース新馬戦では2番人気アスクメークシェアが勝利。全兄に18年G2京王杯2歳Sなど2歳重賞2勝ファンタジスト。

先週は土曜2勝、日曜2勝の4勝。3場全てで勝ち馬は出ているが重賞出走馬がなく勝利は全て平場戦、OP特別2着馬は出ているがそのレースを勝利したのは順位を争うディープインパクト産駒で獲得賞金差も前回から広げられ再び3億円以上の差となってしまった。

 

 

3位(4位)ハーツクライ(21億525万6000円)(81勝)

ダノンザタイガー(未)、リバーシブルレーン(障・OP)で2勝

賞金21億円突破

先週は障害OP、未勝利で2勝。

G3小倉記念では6番人気カテドラルが4着。前走G3中京記念2着に続き、ここでも後方から追い込み上位進出と本年夏の小倉重賞で連続入着。もう1頭出走予定のプリマヴィスタはフレグモーネで出走取消。

G3関屋記念では12番人気シュリが2着。リステッドレース2勝も重賞では振るわないといったこれまでの成績だったが荒れ馬場に強く稍重となったのも良かったかスローペースでハナを切って2着に粘り込み。

関屋記念と同じく新潟芝1600mのOP(L)谷川岳S本年の勝ち馬ウインカーネリアン1着、21年勝ち馬シュリが2着という結果に。3番人気イルーシヴパンサーは11着。前走G1安田記念8着は相手も強く直線で全く捌けないレースにも。今回も得意の左回りマイル戦ではあったが東京芝1600m向き、荒れ馬場でスローの先行決着にもなってここでも全く伸び切れず、急遽の乗り替わりも発生など不運な面もあったか。

土曜新潟2レース未勝利では単勝1.2倍の1番人気に応えダノンザタイガーが2戦目で勝利。6月東京の新馬戦では単勝1.4倍の1番人気に推されたもののゲートが悪く後方からとなって直線追い込むも2着。今回は中位から進め直線抜け出し2着に2馬身差の快勝。母シーズアタイガー、おじスマイリングタイガーは米ダートG1勝ち馬、20年セレクトセール2億97000万円取引馬。

土曜小倉4レース障害OPでは3番人気リバーシブルレーンが勝利。障害OPクラスでは初勝利で障害戦2勝目、通算4勝目。勝ち時計3分6秒3は従来のレコードを0秒3更新。この勝利で石神深一騎手が障害戦通算100勝達成。

先週は土曜に小倉と新潟で1勝ずつの2勝。日曜は未勝利となったが両重賞で入着馬を出し障害OP勝利などもある週間で前回から5500万ほど加算し獲得賞金21億円突破。ドゥラメンテを交わして前回の4位から3位に浮上。

通算勝利回数は1378となって歴代9位ライジングフレームに1勝差と迫った。

 

 

4位(3位)ドゥラメンテ(20億9782万5000円)(87勝)

ヴァレーデラルナ(2勝クラス・八女特別)、ドゥラドーレス(2勝クラス・藻岩山特別)、ミーナティエルナ(未)で3勝

先週は藻岩山特別、八女特別で2勝クラス2勝、未勝利1勝の3勝。

2勝クラス藻岩山特別では単勝1.5倍の1番人気に応えて3歳ドゥラドーレスが勝利。新馬・1勝クラス特別と連勝しクラシック戦線でも期待されたがG3毎日杯3着、前走2勝クラス特別でも3着とやや足踏み、ここでは2着に2馬身半差の快勝と再び軌道に乗って来たか。

日曜小倉最終レース2勝クラス八女特別では単勝1.6倍の1番人気に応えて3歳牝馬ヴァレーデラルナが勝利。3歳1勝クラスでは後にダート重賞を勝利するノットゥルノやペイシャエスといった強い相手に2着を重ね前走の1勝クラス阪神ダート1800m戦を勝利。過去2勝は阪神で小倉は初出走だったが2着に2馬身差を付け連勝。特別戦は初出走で初勝利。

日曜小倉6レース未勝利では8番人気ミーナティエルナが10戦目で勝利。2歳8月新潟でデビュー、近走はダート短距離戦で着外となっていたが前走で芝に使われ小倉ダート1700m戦を4キロ減の騎手起用で2着に3馬身差の逃げ切り。

先週土曜は未勝利。日曜は小倉2勝、札幌1勝の週間3勝。獲得賞金21億円を超え3位となったハーツクライに対し獲得賞金21億円超えとはならず順位4位に後退したが、ハーツクライとの獲得賞金差は600万円ほどで接戦の3位争いは続いている。

 

 

5位(5位)キズナ(19億3895万8000円)(81勝)

エグランタイン(1勝クラス)、ヒシルリアン(新)で2勝

勝利数80突破

先週は1勝クラス1勝、新馬1勝の2勝。勝利回数80突破。

日曜小倉7レース牝馬限定1勝クラスでは3歳エグランタインが勝利。出走12頭中9頭が3歳馬となった一戦で昇級初戦の前走1勝クラス都井岬特別2着から平場に回ったもの、先行策から直線抜け出し2着に3馬身差の勝ち上がり。

日曜新潟5レース新馬戦では3番人気ヒシルリアンが勝利。レースは2番手から進め、最後は2着馬に詰め寄られたが半馬身凌いで押し切り。20年セレクトセール6160万円取引馬。

先週土曜は未勝利。日曜は小倉と新潟で1勝ずつの週間2勝。重賞出走馬もなく特別戦勝ち馬も出なかったが堅実に勝ち馬を複数頭出した。

仏G1ジャックルマロワ賞のバスラットレオンは7着。

 

 

6位(6位)キングカメハメハ(16億1328万5000円)(62勝)

タヒチアンダンス(1勝クラス)で1勝

賞金16億円突破

先週は1勝クラスで1勝。

土曜新潟8レース牝馬限定1勝クラスでは単勝1.5倍の1番人気に応えて3歳タヒチアンダンスが勝利。21年12月中山ダート1800mの新馬戦では2着に3秒3差と衝撃的な勝利を収めたが、その後は勝ち上がるのに存外苦労し5月中京の3歳1勝クラス2着以来3ヶ月ぶりの出走となったここは立て直されたか、逃げた2着馬とは1馬身1/4差も直線あっさり捉え着差以上の強さを感じさせる完勝。

先週土曜は札幌で出走馬がなく小倉は1頭の出走、新潟では勝ち馬も出たが3頭の出走で入着は勝ち馬のみ。日曜は未勝利だったが2着2頭3着3頭を含む出走8頭で6頭入着。前回からは2700万ほどの加算で獲得賞金16億円突破。

 

 

7位(7位)ルーラーシップ(13億1446万2000円)(57勝)

アークデトリオンフ(未)、ウィンドリッパー(2勝クラス・柳川特別)で2勝

賞金13億円突破

先週は2勝クラス柳川特別、未勝利1勝の2勝。

2歳OPコスモス賞では3番人気ドゥアイズが2着。新馬戦勝利と同じく札幌芝1800m戦に出走し勝ち馬にやや離されたが連対は確保。

2勝クラス柳川特別では3番人気ウィンドリッパーが勝利。7頭立ての少頭数となったレースは直線の追い比べとなったが2・3着馬をクビ・クビ差で差し切って6月阪神の1勝クラスから昇級初戦を連勝、特別戦は初勝利。

日曜小倉3レース未勝利では8番人気アークデトリオンフが勝利。2歳12月阪神でデビュー、年明けも中々勝ち上がれなかったが前走の新潟ダート1800m戦で3着となって、小倉ダート1700m戦を4キロ減の騎手起用で早め先頭から押し切り。

先週は土日に小倉で1勝ずつの2勝。重賞出走馬はなかったが2勝クラス特別勝ち馬、2歳OP特別2着馬を出すなど前回から4200万ほどの加算で獲得賞金13億円突破。

 

 

8位(8位)モーリス(12億6245万5000円)(74勝)

ハイハロー(未)、バルサムノート(新)、メイショウソラフネ(未)で3勝

先週は新馬1勝、未勝利2勝の3勝。

G3小倉記念では1番人気ジェラルディーナが3着。前走G3鳴尾記念2着からの出走で1番人気に推されたが、突き抜けた勝ち馬を直線で追走し最後は2着馬に交わされてしまい3着。全4勝は芝1800mで最後の1ハロンで一踏ん張りも利かなかったか。

G3関屋記念の5番人気ディヴィーナは13着。重賞初挑戦の前走G1ヴィクトリアマイルは11着も強力メンバー相手に着順ほどは負けておらず、ここならばといったところだったが馬場も向かなかったか後方からそのまま終わってしまうような結果に。全4勝は中京で輸送なども良くなかったか。

2歳OPコスモス賞では4番人気アンテロースが4着。入着は果たしたが3着とから4馬身離されており上位馬とは位置取りの差も出たか。

土曜新潟7レース未勝利では1番人気に応えてハイハローが3戦目で勝利。3歳5月新潟でデビューし新馬戦と同じく新潟芝1800mの出走で2着に4馬身差の勝ち上がり。

日曜小倉4レース未勝利では1番人気に応えてメイショウソラフネが6戦目で勝利。3歳1月中京でデビューし2戦目以降は2・3・2・2着と安定した成績から勝ち上がり。

日曜小倉5レース新馬戦では1番人気に応えてバルサムノートが勝利。母は12年G2セントウルSなど重賞2勝エピセアローム。

先週は土曜新潟1勝、日曜小倉2勝の週間3勝。重賞入着馬は出たが1番人気の3着、勝ち馬も複数出てマズマズの週間とはいえるか。

 

 

9位(9位)ダイワメジャー(11億8310万4000円)(62勝)

キガン(未)、スパイダーゴールド(1勝クラス・湯沢特別)、トールキン(未)、ハーエクセレンシー(新)で4勝

先週は1勝クラス湯沢特別、新馬1勝、未勝利2勝の4勝。

日曜札幌メインOP UHB賞では10番人気サヴォワールエメが3着、2番人気ケープコッドが5着と出走2頭が入着。

1勝クラス湯沢特別では2番人気の3歳牡馬スパイダーゴールドが勝利。4月東京の3歳未勝利戦以来の出走で馬体重は14キロ増だったが直線では見事に差し切って2着に2馬身差の勝利。昇級初戦を連勝し特別戦は初出走で初勝利。

土曜新潟6レース牝馬限定新馬戦では4番人気ハーエクセレンシーが勝利。道中は中位から進め直線は馬場の外めに持ち出され差し切り。母ハーエミネンシーは米芝G1勝ち馬。

土曜小倉2レース2歳未勝利ではトールキンが単勝1.2倍の1番人気に応えて2戦目で勝利。7月の小倉芝1200m新馬戦では勝ち馬にクビ差で2着、そこから3着には6馬身差を付けており、初戦同じ新馬戦に出走し3着のペイシャフラワーに2馬身半差で逃げ切り。祖母シーズオールエルティッシュは米ダートG2重賞勝ち馬。

日曜札幌1レース2歳未勝利では3番人気キガンが2戦目で勝利。新潟の新馬戦2着から中1週で出走し札幌芝1200m戦を2着に2馬身半差の差し切り。

先週は土曜小倉1勝、新潟2勝。日曜札幌1勝の3場全てで勝ち馬が出る週間。1勝クラス特別は3歳馬による勝利で他3勝は2歳馬の勝利。順位争いは続くものの勝ち馬が多く出しOP特別特別入着馬も複数出る週間となって前回に続き9位をキープ。

 

 

10位(11位)エピファネイア(11億7991万4000円)(59勝)

エナジーチャイム(新)、モリアーナ(OP・コスモス賞)、ルージュエクレール(1勝クラス)で3勝

先週はOPコスモス賞、1勝クラス1勝、新馬1勝の3勝。

G3小倉記念の3番人気ムジカは6着。登録時点では非抽選馬対象だったが決定順上位馬が回避しフルゲート割れにもなって出走。格上挑戦でハンデ51キロだったが前走3勝クラス博多S2着時のような高速馬場ではなかったか掲示板に届かず。

G3関屋記念の4番人気スカイグルーヴは4着。馬場が合わず1400mベストのタイプではあったが先行した2頭が入れ替わって連対というスローの先頭・2番手が入れ変わっただけという展開も向かず。

2歳OPコスモス賞では1番人気に応えてモリアーナが勝利。新馬戦は2歳戦開幕週の東京芝1600m牝馬限定戦でデビューし2着に3馬身差で勝利。札幌に遠征し距離も1ハロン延長となったがむしろプラスに働いたか2歳OP戦でも2着に2馬身差を付け新馬戦から連勝。もう1頭出走の6番人気シンゼンイズモは5着。G3函館2歳S5着から距離延長に対応したというよりは3頭出走のあった道営所属馬に先着して掲示板確保といった内容。勝ち馬を含め出走2頭が2着。

日曜札幌7レース牝馬限定1勝クラスでは単勝1.4倍の1番人気に応えて3歳ルージュエクレールが勝利。前走で札幌芝1500mの未勝利戦を勝ち上がり昇級初戦を同じコースで連勝。デビューから6戦して2勝2着4回とここまで全て連対。

土曜新潟5レース新馬戦では2番人気エナジーチャイムが勝利。内枠からハナを切り最後は1番人気馬に詰め寄られたがアタマ差で交わさせず逃げ切り、勝ち馬と同タイムの2着馬と3着馬は6馬身差が付いた。

先週は2歳OP特別勝ち馬を含む3勝。前回10位オルフェーヴルを逆転してトップ10内復帰。

 

 

11位(10位)オルフェーヴル(11億7235万4000円)(47勝)

オセアダイナスティ(3勝クラス・TVh賞)、クレバーテースト(未)で2勝

先週は3勝クラスTVh賞、未勝利で2勝

G3小倉記念のヒュミドールは7番人気9着。昨年2着したレースだが9頭立てで荒れた内を空けて通るような外枠決着となった昨年に対し、本年は大外枠に入ったが15頭立てで勝ち馬が内枠から先行策で押し切ってしまい展開なども合わず枠順も厳しかったか。5番人気タガノディアマンテは11着。G1天皇賞(春)17着以来の出走で前走は空馬の影響もあって大敗したが、現状2000mは忙しく坂のある長距離戦でこそといったタイプだろう。

土曜札幌メイン3勝クラスTVh賞では4番人気オセアダイナスティが勝利。レースでは後発を決め逃げ切って後続を完封、2勝クラス津軽海峡特別から連勝でOP入り。2着に1番人気マイネルクロンヌで産駒ワン・ツー。

土曜札幌5レース未勝利では11番人気クレバーテーストが勝利。2歳12月阪神でデビューし、年明けの3歳戦から騙馬として出走、前走のダート戦から芝に戻して先行策からレース途中からハナに立つ形の押し切り。

先週は土曜札幌で2勝。日曜は新潟・札幌で1頭ずつの出走ということもあって入着馬なし、先週の小倉は土曜3頭、日曜5頭の出走で入着馬は出なかった。

前回11位エピファネイアに逆転されついにトップ10内から陥落してしまったが10位エピファネイアとは700万円ほど、9位ダイワメジャーとも1000万円ほどの獲得賞金差。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

15位(15位)スクリーンヒーロー(7億6764万5000円)(30勝)

ウインカーネリアンが関屋記念を勝利

G3毎日杯ピースオブエイト以来の本年重賞2勝、通算20勝

ウインカーネリアンは5度目の重賞出走で重賞初制覇

(過去重賞最高着順は20年G1皐月賞4着、他にOP特別2勝)

産駒の関屋記念制覇は初めて

 

29位(33位)クロフネ(3億9736万7000円)(10勝)

マリアエレーナが小倉記念を勝利

G1ヴィクトリアマイル ソダシ以来の本年重賞2勝、通算50勝

マリアエレーナは5度目の重賞出走で重賞初制覇

(過去重賞最高着順は22年G3愛知杯など2着2回)

産駒の小倉記念制覇は初めて

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2635勝(4)
3位キングカメハメハ2141勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1474勝(1)

8位サクラバクシンオー1435勝
9位ライジングフレーム1379勝
10位ハーツクライ1378勝(2)

11位パーソロン1272勝

12位ヒンドスタン1258勝
13位ダイワメジャー1208勝(4)

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1140勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1081勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位トニービン1054勝
21位ゴールドアリュール1052勝(0)

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース927勝(0)
ロードカナロア770勝(4)

ルーラーシップ614勝(2)

ハービンジャー573勝(0)

へニューヒューズ435勝(0)

オルフェーヴル433勝(2)

キズナ344勝(2)
エピファネイア251勝(3)

ドゥラメンテ215勝(3)

モーリス195勝(3)

※2022年8月14日現在

 

 

◆今週の重賞

●札幌記念(G2 札幌芝2000m)

●北九州記念(G3 小倉芝1200m)

 

◆他OP特別

●小倉

なし

●新潟

NST賞(ダート1200m)

●札幌

クローバー賞(芝1500m)


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