●5回中山3日芝1800m
・グートアウス(牡 奥村武)
キングカメハメハ×リトルダーリン(ディープインパクト)
母リトルダーリンは2歳新馬戦勝利、1000万特別勝利の3勝。本馬は4番子。祖母エリモエクセルは98年G1オークスなど重賞4勝。3代母エリモファンタジーの産駒に01年G2ステイヤーズS勝ち馬、00年菊花賞3着エリモブライアン。4代母Share the Fantasyは82年米G1スピナウェイS勝ち馬。一族に99年G3根岸Sのブラボーグリーン。
・レーヴディノエル(牝 栗田)
ロードカナロア×レーヴディソール(アグネスタキオン)
母レーヴディソールは2歳新馬戦勝利、10年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞3勝。本馬は5番子。3代母Numidieの産駒に06年仏G2オカール賞のNumide、00年仏G1サンタラリ勝勝ち馬、00年ヴェルメイユ賞などG1レース2着3回、00年G1ジャパンカップ7着(1着テイエムオペラオー)レーヴドスカー、その産駒でおじに09年G2青葉賞のアプレザンレーヴ、16年G2日経新春杯など重賞2勝レーヴミストラル。一族にに10年G1愛1000ギニーなど重賞2勝Bethrah。
https://www.shadaigo.jp/catalog/pdf/94206.pdf
●6回中京3日ダート1400m
・モズブーナー(牝 音無)
ストリートセンス×エンドレスチャッター(ファーストサムライ)
母エンドレスチャッターは米4勝、14年G1ベルダムS3着。本馬は2番子。3代母Preachは91年米G1フリゼットS勝ち馬、その産駒に97年G2ブルーグラスSなど重賞2勝、97年米G1ケンタッキーダービー4着の種牡馬Pulpit。4代母Narrateは83年米G3フォールズシティハンデキャップ勝ち馬。一族に97年米G2キングズビショップSの種牡馬テイルオブザキャット、00年英G1ミドルパークSなどG1レース2勝Minaldi、2勝クラス特別勝利の現3勝スーパーウーパー。同じく3代母Preachの2ウォームライトは本年の2歳戦で新馬戦勝利。
●5回中山3日ダート1800m
●6回阪神3日芝2000m
・エバーフレッシュ(牝 松永幹)
ハーツクライ×パーシステントリー(スモークグラッケン)
母パーシステントリーは10年米G1パーソナルエンスンハンデキャップなど4勝。本馬は6番子。半兄オブセッション(父ディープインパクト)は17年2歳新馬戦勝利、2歳500万特別シクラメン賞レコード勝ち。3代母Heavenly PrizeはG1レース8勝、94・95年BCディスタフ2着、その産駒に02年米G2ケンタッキーCクラシックのPure Prize、04年ハリウッドダービーなど米芝G1レース2勝のGood Reward。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2020/2019044.pdf
・カイオル(牝 矢作)
キタサンブラック×ハワイアンローズ(キングカメハメハ)
母ハワイアンローズは中央未勝利、地方2勝。本馬は2番子。おばに17年OP忘れな草賞など現3勝ハローユニコーン。3代母ユキノローズは85年G24歳牝馬特別(現G2フローラS)など重賞2勝、その孫に08年G3きさらぎ賞など重賞2勝レインボーペガサス。同じ一族から本年の2歳戦でタミオスター、メイショウラナキラで勝利。
・チアフルモーション(牝 坂口)
ジャスタウェイ×トップモーション(シンボリクリスエス)
母トップモーションは中央未勝利。本馬は7番子。半兄に21年G2青葉賞3着の現2勝レッドヴェロシティ(父ワールドエース)。祖母プロモーションは97年G3クイーンS勝ち馬、おじに06年G2青葉賞など重賞2勝、G1日本ダービー2着(のアドマイヤメイン。3代母アサーションの孫に08年G1天皇賞(春)など重賞3勝アドマイヤジュピタ。
https://www.g1tc.co.jp/catalog/pdf/19042.pdf
・ロードラプソディ(牡 松下)
モーリス×ティアーモ(キングカメハメハ)
母ティアーモは3歳新馬戦勝利、1000万特別勝利の3勝。本馬は3番子。おじに15年G3シンザン記念2着ロードフェリーチェ。4代母Bargerは86年G3ヴァントー賞勝ち馬。5代母Trillionは78年仏G1ガネー賞など重賞7勝、77年仏オークス・78年凱旋門賞などなどG1レース2着10回Trillion、その産駒トリプティク、一族にジェネラス、イマジン、オースミタイクーンなど活躍馬多数。同じ一族から本年の2歳戦でデヴィルズマーヴル、スミが勝利。
●6回阪神3日ダート1400m
●6回阪神4日ダート1800m
・マスタープラン(牡 角田)
イスラボニータ×セクシーザムライ(デピュティミニスター)
母セクシーザムライは3歳未勝利1勝、地方1勝の中央・地方通算2勝。本馬は7番子。半兄に17年OP特別BSN賞など6勝、17年G2名古屋グランプリ2着など重賞2着2回トップディーヴォ(父キングカメハメハ)、20年G2名古屋グランプリ、20・21年マーキュリーC連覇など重賞4勝、19年米G1ケンタッキーダービー5着・ベルモントS6着の現8勝マスターフェンサー(父ジャスタウェイ)。
・モズミツボシ(牡 飯田祐)
グランプリボス×モズフリムカナイデ(クロフネ)
母モズフリムカナイデは中央未勝利。本馬は3番子。全兄に21年G3小倉記念のモズナガレボシ。
4代母Key Partnerの孫に94年G2ステイヤーズSなど重賞3勝、94年G1日本ダービー2着エアダブリン、95年オークス、96年エリザベス女王杯でG1レース2勝のダンスパートナー(産駒に12年G2中山金杯など重賞2勝フェデラリスト)、96年G1菊花賞など重賞3勝、G1日本ダービー2着ダンスインザダーク。一族に93年G1BCジュヴェナイルなど米仏2歳G1レース4勝、重賞通算7勝のアラジ、05年G1天皇賞(春)スズカマンボなど活躍馬多数。本年の2歳戦では同じ一族からコンスタンティンが勝利。
●5回中山4日芝1600m
・スパイダーゴールド(牡 鹿戸)
ダイワメジャー×シュガーショック(キャンディライド)
母シュガーショックは14年米G3ファンタジーSなど米5勝。本馬は3番子。20年セレクトセール4180万円取引馬。半兄に21年G3きさらぎ賞、OP(L)アンドロメダSなど現3勝ラーゴム(父オルフェーヴル)。3代母Unbridled Hopeは98年米G3レイディーズハンデキャップ勝ち馬、その孫に18年G3マーメイドSのアンドリエッテ。4代母D'Youville Nurseの孫に10年米G3パンアメリカンSのBearpath。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2020/pj039.pdf
・パンテレリア(牡 林)
イスラボニータ×ラインレジーナ(サクラバクシンオー)
母ラインレジーナは中央未勝利。本馬は9番子。おじに04年G2名古屋グランプリのワイルドソルジャー、14年G3名古屋大賞典ダノンカモン、おばに12年G2阪神牝馬Sクィーンズバーン、おいに21年G1スプリンターズSなど重賞2勝の現4勝ピクシーナイト。祖母シンコウエンジェルの孫に13年G3クイーンCなど重賞3勝ウキヨノカゼ。3代母A Kiss for Luckは83年米G1ヴァニティハンデキャップなど重賞2勝、その産駒に00年G3クラスターCゴールデンチェリー、04年米G1ラブレアSのAlphabet Kisses。
・ポップパフォーマー(牡 新開)
イスラボニータ×ロリポップガール(トランポリノ)
母ロリポップガールは 本馬は11番子。祖母Icy Popの孫に06・07年G2目黒記念連覇、G1メルボルンカップ、有馬記念、ジャパンカップで2着のポップロック。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/94029.pdf
●6回阪神4日芝1600m
・デュードメール(牝 須貝)
ロードカナロア×プチノワール(シングスピール)
母プチノワールは未出走。本馬は8番子。半姉に12年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝ローブティサージュ(父ウォーエンブレム)、21年G3京都牝馬S3着の現4勝ブランノワール(父ロードカナロア)。3代母Much Too Riskyの産駒に97年仏G2ポモーヌ賞など重賞2勝、愛G1ヨークシャーオークス2着ホワイトウォーターアフェア、その産駒に05年G1安田記念など重賞2勝アサクサデンエン、06年G3小倉記念勝ち馬でG1天皇賞(秋)2着のスウィフトカレント、10年皐月賞、有馬記念、11年ドバイワールドカップで国内外G1レース3勝のヴィクトワールピサ。同じく4代母Much Too Riskyの産駒に06年英G3ミュージドラ賞など重賞2勝、英オークス3着Short Skirt、その孫に19年G3兵庫ゴールドトロフィーなど現5勝デュープロセス、21年G2UAEダービーのRebel's Romance、21年G3ナドアルシバSのVolcanic Sky。