Quantcast
Channel: ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

中央競馬総合リーディングサイアー(12月5日現在)

$
0
0

◆ランキングデータ

 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

チャンピオンズカップ テーオーケインズの父シニスターミニスターは24位⇒18位

ステイヤーズS ディバインフォースの父ワークフォースは78位⇒58位

チャレンジC ソーヴァリアントの父オルフェーヴルは7位⇒7位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(65億3360万3000円)(206勝)

オヌール(2勝クラス・再度山特別)、スーパーフェザー(3勝クラス・逆瀬川S)、ディサイド(未)、ラリュエル(新)で4勝

賞金65億円突破

先週は3勝クラス逆瀬川S、2勝クラス再度山特別、新馬、未勝利の4勝。

G2ステイヤーズSの2番人気トーセンカンビーナは4着、転厩し関東馬となっているがG2重賞2着など関西エリアに実績が寄っており人気は下回ったがこのコースで良く走った方だろう。7番人気ボスジラは11着、昨年は6着のレースでメンバーは本年の方が軽いようにも思われたが2周目の3コーナーでは一杯といったレースぶりで抵抗も見せたが2桁着順に。

G3チャレンジカップでは6番人気アルジャンナ10着、9番人気カツジ11着と11頭立てのレースで大敗。どちらもピークを過ぎている印象の近走で重賞勝ち馬カツジは今後障害に回るとも思われ平地の中距離重賞では厳しいか。昨年は産駒レイパパレが勝利し本年のG1勝利にも繋がったが一転し振るわない結果に。

日曜中山メインOP(L)ラピスラズリSでは5番人気ダノンチェイサーが3着。3歳時の19年G3きさらぎ賞を勝利しG1NHKマイルカップで4着などもあったが近走はリステッドレースで2桁着順が続き芝1200m戦も初出走、それでも内枠3頭決着の最内枠、初ブリンカーの効果も覿面だったか久しぶりの3着内に好走。

障害OPイルミネーションジャンプSでは6番人気ブラゾンダムールが5着。1頭が後続をかなり離して逃げる特殊な展開を追走し掲示板確保。障害OPでは清秋ジャンプS3着以来2度目の入着。

3勝クラス逆瀬川Sでは4番人気スーパーフェザーが勝利。6歳騙馬の12月にしてOP入りとなったが3歳時の18年G2青葉賞、本年のG3小倉記念で重賞3着2度の実績も。逆瀬川Sは11年ダノンシャーク、12年サクラアルディート、15年ガリバルディ以来の産駒4勝目、11年勝ち馬ダノンシャークは14年G1マイルチャンピオンシップなど重賞3勝、15年勝ち馬ガリバルディは16年G3中京記念で重賞勝利。

2勝クラス再度山特別では単勝1.7倍の1番人気に応え3歳牝馬のオヌールが勝利。9頭立てのレースを後方よりから進め直線に向くと一気に伸びて上り33秒4の脚を見せ2着に2馬身差と着差以上の強さを感じさせる完勝、これで阪神芝1800m戦では3戦3勝。再度山特別は12年パッションダンス以来の産駒2勝目、パッションダンスは13・16年新潟大賞典など重賞3勝。

土曜阪神5レース新馬戦では4番人気ラリュエルが勝利。直線断然人気馬が先頭に立つ勢いで勝負あったと思われたところ最内から抜け出し最後は3/4馬身差で勝利。半兄に18年G2京都新聞杯勝ち馬ステイフーリッシュ。

土曜中京1レース未勝利では2番人気ディサイドが4戦目で勝利。10月東京でデビューし2戦目以降はダートに使われ2着に3馬身半差で勝ち上がり。本年2歳戦30勝目にしてダート戦では初勝利。

先週は重賞入着馬も出たが勝ち馬は出せず2週連続G1制覇中だった連続週重賞勝利はストップ。週間では阪神3勝、中京1勝の4勝で中山は未勝利、3勝クラス特別・2勝クラス特別勝ち馬を出すなどして前回から7600万ほどの加算で獲得賞金65億円突破。

 

阪神ジュベナイルフィリーズにはスプリットザシーとパーソナルハイの2頭が登録。いずれも400万の抽選組で登録時6/11で出走可能。

産駒成績(3着内)は11年1着ジョワドヴィーヴル、13年2着ハープスター、14年1着ショウナンアデラ、15年3着ブランボヌール、17年3着マウレア、18年1着ダノンファンタジー、20年2着サトノレイナス。

産駒出走で勝利の場合は通算4勝目。

 

 

2位(2位)ロードカナロア(34億1304万6000円)(156勝)

アルトシュタット(1勝クラス・さざんか賞)で1勝

賞金34億円突破

先週は1勝クラスさざんか賞で1勝。日曜中山メインOP(L)ラピスラズリSでは4番人気アスタールビーが4着。内枠の差し決着と逃げて4着と良く踏ん張ったが展開や枠順に泣いた形か、それでもOP特別では3走連続の入着。

2歳1勝クラスさざんか賞では5番人気アルトシュタットが勝利。前走8月小倉の未勝利戦勝利から3ヶ月ぶりの出走となったが休養期間を挟んで連勝。特別戦は初出走で初勝利。さざんか賞は17年アンフィトリテ、18年イベリス、20年テイエムトッキュウから2度目の連覇達成の4勝目、18年勝ち馬イベリスは19年G3アーリントンCなど重賞2勝、5世代出走で4頭が勝利。

先週は2歳1勝クラス特別1勝、OP特別入着馬や3勝クラス特別を含む2着馬4頭も出て前回から4000万ほど加算し獲得賞金34億円突破。

 

阪神ジュベナイルフィリーズにはG3サウジアラビアロイヤルC2着ステルナティーア。2歳1勝クラス1着キミワクイーンの2頭が出走予定。

産駒成績は19年5着ヤマカツマーメイドが過去最高着順。

 

 

3位(3位)ハーツクライ(25億1931万4000円)(111勝)

ステラータ(2勝クラス・鹿島特別)、ボーンディスウェイ(1勝クラス・葉牡丹賞)で2勝

勝利数110突破

賞金25億円突破

先週は2勝クラス鹿島特別、1勝クラス葉牡丹賞で2勝。勝利回数110突破。

G1チャンピオンズカップの15番人気スワーヴアラミスは8着。最終的には2番人気となった同厩の白毛馬ソダシ(12着)に注目が集まる中で人気を上回る好走も中京向きではなく相手関係などからここまで。

G2ステイヤーズSの8番人気ゴーストは5着、OP特別で入着はあったが重賞では初入着。12番人気アドマイヤアルバは9着、昨年15頭立て10着、本年13頭立て9着と勝ち負けにはならず。

G3チャレンジCの8番人気スカーフェイスは5着、前走3勝クラス勝利からの重賞挑戦、スローペースを先行馬が押し切る展開を良く追い込んだか。

2勝クラス鹿島特別では7番人気ステラータが勝利。前走福島の1勝クラスから連勝で特別戦は初勝利。

2歳1勝クラス葉牡丹賞では4番人気ボーンディスウェイが勝利。未勝利戦からの連勝で、全2勝は中山芝2000m。

先週は土曜中山で特別戦連勝で好調週になるとも思われたが結局その2勝のみ。重賞ではともに5着馬ながら2重賞で入着馬を出すなどして前回から4400万ほどの加算で獲得賞金25億円突破。依然としてキズナとの順位争いは続くが前回に引き続き3位の座を守った。

 

阪神ジュベナイルフィリーズには1勝クラス白菊賞1着ルージュラテールが登録(※回避予定)、スタティスティクスは抽選で出走可能。

産駒成績は12年3着レッドセシリア、16年2着リスグラシュー、19年3着クラヴァシュドール。

 

 

4位(4位)キズナ(24億8066万4000円)(112勝)

アクティブバイオ(未)、スーパーホープ(1勝クラス)で2勝

先週は1勝クラス、未勝利で2勝。

土曜中京7レース1勝クラスでは2番人気の3歳牡馬のスーパーホープが勝利。2歳時の20年10月京都の2歳未勝利以来となる2勝目、20年G2デイリー杯2歳S3着馬。

土曜阪神1レース未勝利では2番人気アクティブバイオが4戦目で勝利。7月函館の芝レースでデビューし、ここでは大敗したが2戦目以降はダートに回って5着・2着と着順を上げ2着に3馬身半差の勝利。02年G2日経賞勝ち馬の同名馬と同一オーナー。

先週は土曜に中京・阪神で1勝ずつの2勝。土曜中山は出走馬なし。日曜は阪神で出走馬がなく中山では1頭出走、中京は4頭の出走があり日曜は2場で5頭の出走も全て着外に敗れ賞金加算は土曜出走馬のみ。一旦逆転したハーツクライに交わされジリジリと差広げられつつあるが有馬記念入着で逆転できる差に付けていれば再度の順位上昇は可能だろう。

 

阪神ジュベナイルフィリーズにはアネゴハダ、シンシアウィッシュの2頭が登録。いずれも400万組の抽選対象。

産駒成績は19年2着マルターズディオサ。

 

 

5位(6位)キングカメハメハ(22億6805万2000円)(98勝)

カフェキング(1勝クラス)、グロリアムンディ(1勝クラス)、バティスティーニ(OP・ギャラクシーS)、ロードプレジール(1勝クラス)で4勝

賞金22億円突破

先週はOPギャラクシーS、1勝クラス3勝の4勝。

G1チャンピオンズカップの3番人気チュウワウィザードは2着、後方から良く伸びたが勝ち馬には6馬身離され1秒差を付けられており昨年のチャンピオンが良く連対確保したといった本年だったか、チャンピオンズカップは19年4着・20年1着・21年2着といずれも好走。11番人気エアスピネルは9着、このところ1走置きに好走と凡走を繰り返す成績で今回は悪い方に出てしまったか昨年の7着から着順も下げてしまった。

G2ステイヤーズSの1番人気カウディーリョは7着、今夏の北海道地区芝2600mOP特別2・1着から3ヶ月ぶりの出走となったが3600mは長かったか、押し出されたような1番人気とはいえ応えることはできなかった。3番人気ヴァルコスは8着、昨年のG2青葉賞2着後は重賞・OPクラスで全て着外に敗れておりこの条件でも大きく上向くことはなかった。

G3チャレンジカップの4番人気ヒートオンビートは2着、G2目黒記念2着以来の重賞連対で勝ち馬には突き離されたが接戦の2着争いを制した。

日曜阪神メインOPギャラクシーSでは5番人気バティスティーニが勝利。2番枠から出走したレースは道中最後方から進め直線で他馬を全て差し切り。本年も阪神ダート1400mのOP特別で2着2度はあったが8歳の12月にしてOPクラス初勝利。

土曜阪神8レース1勝クラスでは2番人気グロリアムンディが勝利。2歳10月京都の新馬戦以来となる2勝目は初ダートの阪神ダート2000m戦。20年G3京都2歳Sは1番人気に推され4着、少頭数ながらOP(L)若駒S3着、OP(L)すみれS2着などもあったほどの馬でダート適性というよりは相手関係や一息入れて馬も良くなっていたか2着に4馬身差の快勝。

日曜中山7レース1勝クラスでは1番人気に応えてカフェキングが勝利。デビュー戦となった20年4月中山の未勝利戦以来の2勝目、初戦は中山芝2200m戦でダートでは初勝利。ダート2500m戦は産駒通算3勝目で中山ダート2500mでは今回初勝利。

日曜中京8レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳牡馬のロードプレジールが勝利。20年12月阪神の2歳新馬戦以来となる2勝目。

先週はOP特別を含む週間4勝の好調週、G3重賞2着馬も出て前回から1億900万ほどの加算で獲得賞金22億円突破、ルーラーシップを交わして前回の6位から5位に浮上。勝利回数は98まで伸びて産駒デビュー2年目の09年から継続中の年間勝利回数100まであと2に迫った。

 

阪神ジュベナイルフィリーズには産駒登録なし。

産駒成績は09年1着アパパネ、14年2着レッツゴードンキ。

本年最終世代の登録がなく、阪神ジュベナイルフィリーズ最後の産駒出走は17年8着ソシアルクラブ(ソシアルクラブの母ブエナビスタは08年阪神ジュベナイルフィリーズ1着、祖母ビワハイジは95年阪神3歳牝馬S1着)。

 

 

6位(5位)ルーラーシップ(22億6557万8000円)(120勝)

アルメイダミノル(1勝クラス)、ウッドショック(未)、ソウルラッシュ(1勝クラス)、ビックリボン(1勝クラス・栄特別)、ラズルダズル(1勝クラス)、リバプールタウン(2勝クラス)で6勝

勝利数120到達

先週は2勝クラス、栄特別など1勝クラス4勝、未勝利の6勝。勝利回数120到達。

G2ステイヤーズSの11番人気マンオブスピリットは6着、昨年のG2京都新聞杯2着後は全て着外、近走はリステッドレースで2桁着順続きとなっていたが去勢効果も出つつあり入着まであと一歩の健闘。

日曜阪神8レース2勝クラスでは5番人気リバプールタウンが勝利。再転入後2勝目で中央の2勝はいずれも阪神ダート2000m。

土曜中京9レース1勝クラスでは2番人気の3歳牡馬ソウルラッシュが勝利。2歳12月中京の新馬戦以来の2勝目、新馬は中京芝2000m、今回は中京芝1600mで勝利。

土曜中京最終レース1勝クラス栄特別では1番人気に応えて3歳牝馬のビッグリボンが勝利。G1エリザベス女王杯2着ステラリアの勝利したOP(L)忘れな草賞3着以来8ヶ月ぶり、馬体重は前走から22キロと大幅増も着差以上の楽勝といったレースぶりで復帰戦を飾った。全兄に次走のG1有馬記念で引退が予定される17年G1菊花賞のキセキ。

日曜中京7レース1勝クラスでは4番人気ラズルダズルが勝利。19年8月小倉の新馬戦では勝ち馬から半馬身差の2着など直ぐにでも勝ち上がると思われたが3歳未勝利戦を勝ち上がれず新規開業厩舎への転厩や前走を含め2着6回などを経て4歳12月に1勝クラスで初勝利。

日曜阪神7レース1勝クラスでは1番人気に応えてアルメイダミノルが勝利。前走で5ヶ月ぶりの一戦を3着と叩かれ勝ち上がり。2勝はいずれも阪神ダート1400m。

土曜阪神3レース未勝利では6番人気ウッドショックが5戦目で勝利。初ダートの前走も10着と2桁着順が続いていたものの後方から2着馬をクビだけ差し切って初勝利。

先週は阪神3勝、中京3勝の週間6勝。キングカメハメハ週間1億円超えの週間ということもあり順位を1つ下げたが、ルーラーシップも勝利回数を大きく重ね好調の週間でその差は250万ほどしかなく昨年の年間獲得賞金を現時点で上回った

 

阪神ジュベナイルフィリーズには産駒登録なし。

産駒成績は17年2着リリーノーブル(過去唯一の産駒出走)。

 

 

7位(7位)オルフェーヴル(21億9125万1000円)(97勝)

ソーヴァリアント(G3・チャレンジC)、マイネルトルファン(新)で2勝

賞金21億円突破

先週はG3チャレンジC、新馬で2勝。

G2ステイヤーズSでは4番人気アイアンバローズが2着、OPクラス昇級後G2重賞で苦戦していたがここは相手も軽くなったか勝ち馬には差し切られたものの長丁場を道中早目先頭から2着に粘り込んだ。5番人気シルヴァーソニックは3着、前走OPクラス初出走のOP(L)オクトーバーS5着からG2重賞3着の好走。

13番人気アスティは12着、2階級格上挑戦の最低人気で重賞初出走、再転入馬で良く頑張っているが当日の乗り替わりなどもあってここは条件が悪すぎた。

G3チャレンジCでは単勝1.7倍の1番人気に応えてソーヴァリアントが勝利。前走G2セントライト記念から優先出走権のあった菊花賞をスキップしてこちらに回り、1頭行かせ2番手から進め直線やや促され一発ムチを軽く入れられた程度で2着に3馬身半差の楽勝。未勝利戦1着確定からの失格など紆余曲折を経たが3歳クラシックトライアルでも入着していた実力馬がいよいよ本格化か。

日曜中山5レース新馬戦では5番人気マイネルトルファンが勝利。半兄に21年G3新潟記念のマイネルファンロン、半姉に21年G1オークスのユーバーレーベン。

先週は土曜阪神で1勝、日曜中山で1勝の2勝。土曜の1勝はG3チャレンジCソーヴァリアントの圧勝劇、G2ステイヤーズSは登録があり連覇の懸かっていた産駒オセアグレイトは故障判明で回避し長期離脱も余儀なくされたが2・3着馬を送り出し日曜はG1勝ち馬のきょうだいが新馬勝ちなど月が変わって最終月間となっても先月からの好調ぶりは変わらず前回から1億200万ほどの加算で22億円台に迫る勢いの獲得賞金21億円突破。

 

阪神ジュベナイルフィリーズには産駒登録なし。

産駒成績は17年1着ラッキーライラック。

 

ソーヴァリアントがチャレンジカップを勝利

G2アルゼンチン共和国杯オーソリティ以来の重賞制覇

ソーヴァリアントは3度目の重賞出走で重賞初制覇

(過去重賞ではG2弥生賞ディープインパクト記念4着、G2セントライト記念3着)

産駒のチャレンジC制覇は初めて

オルフェーヴルの全兄ドリームジャーニーは前身の08年G3朝日チャレンジCを勝利。

 

 

8位(8位)エピファネイア(19億6693万6000円)(81勝)

先週は未勝利

特別戦2着馬は2頭出ているが出走頭数も少ない週間で獲得賞金を伸ばせず。ここに来て5位~7位種牡馬も好調で順位上昇には有馬記念勝利が必須となりそうな状況も、その可能性は十分にありこれ以上離されず追走したいところ。

 

阪神ジュベナイルフィリーズにはG3アルテミスS1着サークルオブライフが出走予定、タナザウィングは抽選で出走可能。

本年産駒初出走予定。

 

 

9位(9位)ダイワメジャー(16億6183万7000円)(74勝)

先週は未勝利

2着馬2頭、3着馬2頭は出ているが平場戦や2歳1勝クラス特別によるもので2週連続未勝利。19年から連覇中で過去2勝2着2回3着1回と得意のOP(L)ラピスラズリをはじめOPクラスの出走馬もない週間。年間トップ10入りはほぼ間違いないが本年最終月間に産駒の奮起を望みたい。

 

阪神ジュベナイルフィリーズには産駒登録なし。

産駒成績は15年1着メジャーエンブレム、16年3着レーヌミノル、19年1着レシステンシア。

 

 

10位(10位)ヘニーヒューズ(15億8767万8000円)(93勝)

アイアムイチオシ(1勝クラス)、ゼンノアンジュ(3勝クラス・妙見山S)、マテンロウアイ(未)、ミツカネヴィーナス(未)で4勝

勝利数90突破

先週は3勝クラス妙見山S、1勝クラス、未勝利2勝の4勝。勝利回数90突破。

日曜阪神メインOPギャラクシーSでは1番人気タガノビューティーが3着。前走G3武蔵野Sは1番人気に推され最内枠から出走し道中ゴチャつき着外に敗れ登録のあったG1チャンピオンズカップは時点で非抽選馬となってこちらに回り今回も1番人気に推され枠順は大外枠となって良く追い込んだが58キロを背負っていたこともあり、1着~5着まで0秒1差に収まるゴール前大接戦の3着まで。

3勝クラス妙見山Sでは1番人気に応えて3歳牝馬のゼンノアンジュが勝利。昇級初戦の前走3勝クラス安芸S2着から2着に2馬身の快勝でOP入り、20年G2兵庫ジュニアグランプリ3着馬。

土曜中京6レース1勝クラスでは3番人気アイアムイチオシが勝利。20年3月中山の3歳未勝利戦以来の勝利で、今回は若手騎手限定戦で逃げ馬を捉える差し切り。

土曜中山2レース牝馬限定未勝利では3番人気ミツカネヴィーナスが2戦目で勝利。11月東京の新馬戦4着から限定戦に回って勝ち上がり。

日曜阪神1レース牝馬限定未勝利では単勝1.4倍の1番人気に応えてマテンロウアイが2戦目で勝利。10月阪神の新馬戦2着から初戦に続き牝馬限定戦で順当に勝ち上がり。

先週は土曜に3場で1勝ずつ、日曜には阪神で1勝加算、OP特別3着馬も出て自身初の年間勝利回数90台にも突入、100勝までは厳しいと思えたがここ数週のペースを維持できれば。11位以下との差を広げつつあり順位逆転のトップ10内陥落があるならば、現在11位ドゥラメンテ産駒タイトルホルダーの有馬記念勝利のケースのみだろう。

 

阪神ジュベナイルフィリーズには産駒登録なし。

 

 

・重賞勝利種牡馬、阪神ジュベナイルフィリーズ産駒登録注目種牡馬

18位(24位)シニスターミニスター(8億3316万8000円)(49勝)

テーオーケインズがチャンピオンズカップを勝利

G3アンタレスS以来の本年重賞2勝、通算9勝

テーオーケインズはG3アンタレスS、G1帝王賞以来の重賞3勝目、中央・地方G1制覇達成

産駒のチャンピオンズカップ制覇は初めて

産駒中央G1初制覇

過去中央G1産駒最高着順は15年フェブラリーSインカンテーション2着

地方競馬のG1(JPN1)では19年JBCレディスクラシック ヤマニンアンプリメ、21年帝王賞テーオーケインズで産駒勝利済

 

58位(78位)ワークフォース(2億3313万1000円)(6勝)

ディバインフォースがステイヤーズSを勝利

中央重賞初制覇

ディバインフォースは4度目の重賞出走で重賞初制覇(過去重賞最高着順は19年G1菊花賞4着)

産駒延べ63走目の出走で重賞初制覇

産駒重賞過去最高着順は19年G1中山大障害、20年G3新潟大賞典アトミックフォースなど2着3回

競走馬時代は10年G1英ダービー、仏G1凱旋門賞などG1レース2勝、重賞3勝、11年英G1エクリプスS2着・キングジョージ6世&QES2着。キングズベスト経由ミスタープロスペクター系(キングマンボ系)種牡馬。

 

71位(70位)シルバーステート

OPフェニックス賞1着、G3小倉2歳S1着、G3ファンタジーS2着ナムラクレアが出走予定。

新種牡馬シルバーステートは2歳リーディング10位、新種牡馬リーディング2位

 

148位(150位)ロゴタイプ

OPクローバー賞1着、G2京王杯2歳S3着ラブリイユアアイズが出走予定。

新種牡馬ロゴタイプは2歳リーディング43位、新種牡馬リーディング10位。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2517勝(4)
3位キングカメハメハ2071勝(4)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1464勝(0)

8位サクラバクシンオー1435勝(0)
9位ライジングフレーム1379勝
10位ハーツクライ1288勝(2)

11位パーソロン1272勝

12位ヒンドスタン1258勝
13位マンハッタンカフェ1158勝(0)
14位ダイワメジャー1142勝(0)

15位トサミドリ1135勝

16位ステイゴールド1134勝(0)

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1077勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位トニービン1054勝
21位ゴールドアリュール1044勝(0)

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝


ネオユニヴァース923勝(0)
ロードカナロア633勝(1)

ルーラーシップ548勝(6)

ハービンジャー528勝(1)
キンシャサノキセキ445勝(0)

へニューヒューズ386勝(4)

オルフェーヴル383勝(2)

キズナ256勝(2)
エピファネイア179勝(0)

ドゥラメンテ118勝(0)

モーリス116勝(1)

※2021年12月5日現在

 

 

◆今週の重賞

●阪神ジュベナイルフィリーズ(G1 阪神芝1600m)

・出走馬決定順

1位ナムラクレア(2800万)(30位ミッキーアイル)(2歳15位)

2位ウォーターナビレラ(2500万)(71位シルバーステート)(2歳10位)

3位サークルオブライフ(2000万)(8位エピファネイア)(2歳5位)

3位ナムラリコリス(2000万)(64位ジョーカプチーノ)(2歳21位)

5位ステルナティーア(1000万)(2位ロードカナロア)(2歳3位)

5位ベルクレスタ(1000万)(11位ドゥラメンテ)(2歳2位)

5位ラブリイユアアイズ(1000万)(148位ロゴタイプ)(2歳43位)

8位キミワクイーン(900万)(2位ロードカナロア)(2歳4位)

8位ダークペイジ(900万)(125位ダークエンジェル)(2歳62位)

8位ナミュール(900万)(15位ハービンジャー)(2歳7位)

8位ルージュラテール(900万)(3位ハーツクライ)(2歳11位)※回避予定

12位ヒノクニ(500万)(35位カレンブラックヒル)(2歳25位)

 

13位アネゴハダ(400万)(4位キズナ)(2歳9位)

13位エンタングルメント(400万)(163位シャマーダル)(2歳111位)

13位サウンドビバーチェ(400万)(11位ドゥラメンテ)(2歳2位)

13位サク(400万)(20位リオンディーズ)(2歳11位)

13位シンシアウィッシュ(400万)(4位キズナ)(2歳9位)

13位シークルーズ(400万)(12位モーリス)(2歳12位)

13位スタティスティクス(400万)(3位ハーツクライ)(2歳11位)

13位スプリットザシー(400万)(1位ディープインパクト)(2歳1位)

13位タナザウィング(400万)(8位エピファネイア)(2歳5位)

13位トーホウラビアン(400万)(157位トーホウジャッカル)(2歳83位)

13位パーソナルハイ(400万)(1位ディープインパクト)(2歳1位)

 

・23頭登録

 

●中日新聞杯(G3 中京芝2000m)

●カペラS(G3 中山ダート1200m)

 

 

◆他OP特別

●阪神

リゲルS(L・芝1600m)

●中山

師走S(L・ダート1800m」

●中京


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3862

Trending Articles