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中央競馬総合リーディングサイアー(10月10日現在)

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◆重賞勝利種牡馬

京都大賞典 マカヒキの父ディープインパクトは1位⇒1位

毎日王冠 シュネルマイスターの父キングマンは54位⇒

サウジアラビアロイヤルC コマンドラインの父ディープインパクトは1位⇒1位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(50億4079万8000円)(167勝)

コマンドライン(G3・サウジアラビアロイヤルC)、マカヒキ(G2・京都大賞典)、レッドランメルト(未)で3勝

賞金49億・50億円突破

先週はG2毎日王冠、G3サウジアラビアロイヤルC、未勝利で3勝。

G2京都大賞典では9番人気マカヒキが勝利。天皇賞(春)8着以来5ヶ月ぶりの出走で、近走はG1戦のみに出走していたようなローテでG1以外の出走は19年2月のG2京都大賞典以来、勝利は3歳時の16年9月仏G2ニエル賞以来およそ5年1ヶ月ぶり、国内の勝利は16年5月G1日本ダービー以来。

G2毎日王冠では2番人気ダノンキングリーが2着、G1安田記念勝利から4ヶ月ぶりで道中早目に動き58キロを背負って勝ち馬と同タイムのアタマ差2着なら負けて強しといった印象、一時の不振を完全に脱し3歳時の強さが戻って来たか、その3歳時19年に制したレースで隔年制覇は惜しくもならず。4番人気ポタジェは3着、2戦目以降は全て芝2000m戦に出走し新馬戦以来の芝1800m戦出走、勝ち時計1分44秒台という開幕週の高速決着にも対応し重賞3連続3着内およびデビューから11戦連続して3着内も継続。3番人気ヴァンドギャルドは8着、3月のG1ドバイターフ2着以来の出走で着外となったが海外G1の前走よりも強いようなメンバーでここは力負けだろう次走BCマイルという予定もあったようだがこれでは厳しいか。10番人気カデナは10着、本年G1で3走し6・6・7着とそれなりに駆けてはいたが開幕週の高速差し比べといった決着は合わなかっただろう。

G3サウジアラビアロイヤルCでは1番人気に応えてコマンドラインが勝利。6月東京の新馬戦以来4ヶ月ぶり前走から10キロ増での出走となったレースはスローの上り勝負で最後は夏場に使われていた牝馬勢に迫られたものの2着を半馬身凌ぎデビューから2戦2勝で重賞制覇。2歳リーディング部門では出足がやや鈍かったものの重賞勝利などもあり先週で2位まで浮上し首位ドゥラメンテも捉える勢い。

日曜東京3レース未勝利では2番人気レッドランメルトが2戦目で勝利。札幌芝1800mの新馬戦3着から東京芝2000mと距離延長され2着に1馬身1/4差で勝ち上がり。

先週は3勝と秋の東京開催スタートしては少ない勝利回数だったがG2京都大賞典・2歳G3サウジアラビアロイヤルCで週間複数重賞制覇、G2毎日王冠でも2・3着馬を出すなど久しぶりにディープインパクトらしさも見せる週間で前回から2億400万ほどの加算、獲得賞金は49億円を超えて50億円突破。

年間獲得賞金50億円突破は産駒デビュー3年目で初めてリーディングサイアーとなった2012年から10年連続10度目。

 

秋華賞には前走G3紫苑S3着で優先出走権を得たミスフィガロ。G3クイーンCで重賞1勝、G1桜花賞4着、前走G1オークス2着のアカイトリノムスメが出走予定。G3フラワーC2着、前走G2ローズS7着エンスージアズムは登録時3/4の抽選対象で最大3頭が出走予定。

産駒成績(3着内)は12年1着ジェンティルドンナ・2着ヴィルシーナ、13年2着スマートレイアー、14年1着スマートレイアー、15年1着ミッキークイーン、16年1着ヴィブロス、18年2着ミッキーチャーム・3着カンタービレ、19年2着カレンブーケドール、20年2着マジックキャッスル・3着ソフトフルート。

いずれかの産駒勝利で通算5勝目、連対および3着内で4年連続。

 

コマンドラインがサウジアラビアロイヤルCを勝利

G3クイーンCテルツェット以来の本年17勝、通算265勝

コマンドラインは重賞初出走・初制覇、デビューから2戦2勝

サウジアラビアロイヤルCは17年ダノンプレミアム、18年グランアレグリア以来の産駒3勝目

本年2歳重賞初制覇で産駒デビューの2010年から12世代連続重賞勝利

(2019年に死亡しており2020年産現1歳が最終世代)

2歳重賞制覇は13年から9年連続

 

マカヒキがG2京都大賞典を勝利

G3サウジアラビアロイヤルCコマンドラインから土日重賞制覇の本年18勝、通算266勝

マカヒキは16年G2弥生賞・G1日本ダービー・仏G2ニエル賞以来の国内外重賞4勝目

京都大賞典制覇は14年ラストインパクト、17年スマートレイアー、18年サトノダイヤモンド、20年グローリーヴェイズから2度目の産駒による連覇達成の通算5勝目

週間複数重賞制覇はG3ダービー卿チャレンジトロフィー テルツェット・G1大阪杯レイパパレ以来

 

 

2位(2位)ロードカナロア(28億7171万9000円)(135勝)

タガノエスコート(新)、ドンナセレーノ(1勝クラス)で2勝

先週は1勝クラス、新馬で2勝。

G2毎日王冠の12番人気カイザーミノルは5着、実績がなく距離も長いと思われる芝1800m戦でG1勝ち馬の激しい叩き合いとなったハイレベルのレースも入着とベスト条件ならば前進が見込めるだろう。5番人気ケイデンスコールは9着、得意の左回りではあったが相手も強くG1安田記念以来と休み明けは良くないタイプで使われてからか。

G3サウジアラビアロイヤルCでは2番人気ステルナティーアが2着。スローで前を行った1番人気の牡馬コマンドラインを捉えきれなかった半馬身差の2着といったレースぶりで今回は展開も向かず相手が強かったというだけで全く悲観する内容ではないだろう。

土曜阪神メインOP(L)オパールSでは8番人気アスタールビーが3着。昨年は11着に敗れたレースだったが本年は阪神実施で開幕週の馬場を逃げて3着に粘り込んだ。

土曜阪神5レース新馬戦では2番人気タガノエスコートが勝利。2番手から抜け出し差し込んできた2着馬を3/4馬身抑えてデビュー戦を勝利。半兄に14年G1NHKマイルカップ2着タガノブルグ。

日曜東京7レース1勝クラスでは5番人気の3歳牝馬ドンナセレーノが勝利。関東へ輸送して前走からプラス8キロ、それでも414キロという小柄な牝馬だが過去最高馬体重の出走と増えていた事自体は好材料で2着に3馬身差の快勝。

3場開催に戻って土曜21頭・日曜25頭と大挙の出走も土曜は2歳G2重賞で2着馬は出たが未勝利。日曜も平場戦の2勝にとどまるなど3場開催で伸ばしているが出走頭数の割には物足りないとも。

 

秋華賞には産駒登録なし。

産駒成績は18年1着アーモンドアイ。

 

 

3位(3位)ハーツクライ(20億4845万5000円)(90勝)

先週は未勝利

前回に続く未勝利週。3場開催となったが出走頭数は少なく特に新潟の出走馬は少なく土曜2頭、日曜出走なしという状況。阪神も土日で2頭ずつ4頭の出走にとどまった。

 

秋華賞には前走2勝クラス御宿特別勝利のサトノアイが登録。登録時出走馬決定順18位で非抽選馬対象(本年は阪神芝2000m実施でフルゲートは16頭)。

産駒成績は11年2着キョウワジャンヌ、14年2着ヌーヴォレコルト、17年2着リスグラシュー。

 

 

4位(4位)キズナ(19億3081万7000円)(92勝)

ヒシカムイ(1勝クラス)で1勝

先週は1勝クラスで1勝

日曜阪神6レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳牡馬のヒシカムイが勝利。昇級初戦となった前走3着から馬体重10キロ増で出走し阪神ダート2000mで差し切りを決めた。

先週は日曜に阪神で1勝。連続週未勝利は回避したが東京での出走が少なく土曜2頭、日曜出走なしという状況から停滞しつつあるハーツクライを追い詰めるには至らず5位ルーラーシップに迫られる結果となった。

 

秋華賞にはG3フェアリーS、G3紫苑Sで重賞2勝、G1桜花賞3着、前走G3紫苑Sで優先出走権を得たファインルージュが出走予定。OP(L)忘れな草賞勝ち馬で前走G1オークス11着のステラリアは登録時3/4の

抽選対象で最大2頭が出走予定。

産駒成績は昨年初年度産駒が出走しマルターズディオサ7着、アブレイズ11着。

 

 

5位(5位)ルーラーシップ(19億2826万円)(104勝)

ヴァンルーラー(未)、ザメイダン(障・OP)、ラズベリームース(未)、ユアヒストリー(2勝クラス)、リレーションシップ(3勝クラス・戎橋S2)で5勝

勝利数100突破

賞金19億円突破

先週は3勝クラス戎橋S、2勝クラス、未勝利2勝、障害OPの5勝。勝利回数100突破。

G2京都大賞典の4番人気キセキは3着、直線一旦先頭に立ち押し切るかとも思えたが連対2頭に交わされ3着まで昨年は1番人気で2着しており阪神実施も却ってプラスとなったか、久方ぶりの復活勝利とはならずそこは勝ち馬に譲った形だが本年も上位に好走。8番人気ダンビュライトは9着、G2日経賞以来6ヶ月ぶりの出走で19年2着のレースも今回は着外。13番人気ムイトオブリガードは11着、ピークを過ぎている印象もあるが左回りに実績があり秋開催の東京で出走ならば上がり目もあるか。

3勝クラス戎橋Sでは4番人気リレーションシップが勝利。3勝クラス昇級後3走連続1番人気となって敗れていたが人気をやや落とした今回で勝ち上がってOP入り、特別戦は初勝利。

土曜阪神最終レース2勝クラスでは2番人気の3歳牡馬ユアヒストリーが勝利。夏場に函館・札幌で使われ勝ち切れなかったが前走から12キロ減で出走し絞れたものか2着に5馬身差の差し切り。今回の勝利で全3勝が阪神ダート1800mと得意コースに変わったのも良かったか。

土曜東京3レース牝馬限定未勝利では1番人気に応えてラズベリームースが3戦目で勝利。前走の新潟芝1600m戦2着から今回は開幕週東京で逃げ切って2着に2馬身半差の初勝利。母は10年紅梅SなどOP2勝、G2ローズS2着、G1秋華賞4着ワイルドラズベリー。この勝利で産駒年間100勝を達成。

土曜新潟4レース障害OPでは7番人気ザメイダンが勝利。障害OP昇級後は苦戦が続き3着内もなかったが今回は9頭立て7番人気から勝ち上がって障害戦2勝目。

日曜阪神3レース未勝利では3番人気ヴァンルーラーが2戦目で勝利。初戦は新潟芝1600mで前日にG3サウジアラビアロイヤルCで2着したステルナティーアの3着、今回は阪神芝1600mに出走しての勝ち上がり。

先週は土曜に各場で1勝ずつの3勝、日曜は阪神で2勝の週間5勝。G2京都大賞典ではキセキが3着と重賞入着馬もだし前回から8800万ほどの加算で獲得賞金20億円突破し前回6600万ほどあった4位キズナとの差を200万円ほどまで詰める急接近。

年間100勝は産駒デビュー3年目の2018年から4年連続4度目、年間獲得賞金20億円突破は産駒デビュー4年目の2019年から3年連続3度目。

 

秋華賞にはG3フラワーCで重賞1勝、前走G3紫苑S13着ホウオウイクセルが出走予定。

産駒成績は20年4着パラスアテナが過去最高着順。

 

 

6位(6位)キングカメハメハ(17億9654万5000円)(85勝)

オーマオ(1勝クラス)、キングリッド(障・未)、ククナ(2勝クラス・山中湖特別)で3勝

先週は2勝クラス山中湖特別、1勝クラス、障害未勝利の3勝。

G2京都大賞典の2番人気ヒートオンビートは8着。G2目黒記念2着以来4ヶ月ぶりで前走からは14キロ増、イレ込んでいたようなところも。ステーブルメイトであり大先輩の日本ダービー馬マカヒキ復活というレースでこちらは次走以降の巻き返しに期待。

G2毎日王冠の8番人気ダイワキャグニーは4着。3歳時の2017年4着、2020年2着というレースで昨年よりも明らかに相手は上がっていたがベスト条件と思われる左回り・東京・芝1800mで本年も入着の好走。

G3サウジアラビアロイヤルCの3番人気スタニングローズは3着。G3新潟2歳S5着からの出走で一騎打ちムードとなった上位人気2頭に迫ったが3着まで、上り33秒2はメンバー中最速。

牝馬限定2勝クラス山中湖特別では単勝1.7倍の1番人気に応えて3歳牝馬のククナが勝利。G3アルテミスS2着など重賞でも入着経験がありG1桜花賞6着、前走G1オークス7着という世代上位の存在で自己条件に回って同じく3歳モリノカンナチャンと最後は叩き合いとなったがクビ差で抑え込み特別戦初勝利。山中湖特別は15年プロクリス、17年ブルックデイル以来の産駒3勝目。

土曜東京7レース1勝クラスでは7番人気オーマオが勝利。19年6月阪神の3歳未勝利戦以来およそ2年4ヶ月ぶりの勝利。

日曜新潟4レース障害未勝利では3番人気キングリッドが勝利。入障3戦目の障害戦初勝利。平地戦では4勝しており通算5勝目。

先週は土曜東京2勝、日曜新潟1勝の3勝。阪神では未勝利だったが土日10頭ずつの出走で勝ち馬率は高く特別戦勝ち馬も出すなど現状を鑑みればマズマズの週間。

 

秋華賞には前走G2ローズSで重賞1勝、G2ローズS1着で優先出走権を得たアンドヴァラナウト。前走G2ローズS3着で優先出走権を得たG1桜花賞5着、G1オークス5着のアールドヴィーヴルが出走予定。OP(L)エルフィンS勝ち馬で前走3勝クラス納屋橋S2着サルファーコスモス、OP(L)スイートピーS勝ち馬でG1オークス4着、前走G2ローズS12着タガノパッションの2頭は登録時3/4の抽選対象。登録時3頭出走確定、最大4頭が出走。

産駒成績は10年1着アパパネ、12年3着アロマティコ、14年3着タガノエトワール、15年3着マキシマムドパリ。

いずれかの産駒勝利で通算2勝目。

 

 

7位(7位)オルフェーヴル(15億8656万6000円)(81勝)

コンスタンティン(未)、ヘリオス(OP・LグリーンチャンネルC)で2勝

勝利数80突破

先週はOP(L)グリーンチャンネルC、未勝利で2勝。勝利回数80突破。

G2京都大賞典の11番人気ディアマンミノルは4着、上位3頭にはやや離され勝ち負けという感じではなかったが自分の競馬に徹して入着の好走。14番人気オセアグレイトは6着、人気よりも大きく着順を上げたが入着まではあと一歩、G1天皇賞(春)以来の一戦で使われつつ昨年勝利したG2ステイヤーズS辺りが目標か。7番人気ヒュミドールは10着、長距離重賞での入着もあり距離自体はこなせるが中距離寄りに実績もシフトしており阪神芝2400mは合わなかったか。3番人気アイアンバローズは12着、条件戦連勝から古馬になっての重賞初出走も大きく敗れここは相手が強すぎたか。

OP(L)グリーンチャンネルCでは2番人気ヘリオスが勝利。20年11月OP霜月S以来となるOP特別2勝目でリステッドレースは初勝利、通算6勝目。

土曜阪神1レース未勝利では10番人気コンスタンティンが3戦目で勝利。函館で2走して2桁着順に敗れ前走の芝からダートに戻して11頭立て10番人気の勝ち上がり。この勝利が本年2歳戦初勝利で産駒初出走の17年から5世代連続勝利。

先週はリステッドレース勝ち馬などを出す2勝。入着数自体は少なかったが懸案となっていた2歳戦勝ち馬も遅ればせながら送り出した。

 

秋華賞にはG2フローラS2着、前走G3紫苑S15着スライリーが出走予定。

産駒成績は18年ラッキーライラック、19年エスポワールの9着が過去最高着順。

 

 

8位(8位)ダイワメジャー(14億5253万6000円)(69勝)

サヴォワールエメ(OP・LオパールS)で1勝

先週はOP(L)オパールSで1勝。

土曜阪神メインOP(L)オパールSでは3番人気サヴォワールエメが勝利。前走3勝クラステレQ杯からの連勝でリステッドレース初勝利、通算5勝目。オパールSは13年エピセアローム、17年ソルヴェイグ以来の産駒3勝目。この勝利が通算1136勝目となってトサミドリを上回り通算勝利回数歴代単独14位に浮上。

先週は1勝に終わり入着数は少なかったがリステッドレース勝ち馬を送り出す週間に。

 

秋華賞には産駒登録なし

産駒成績は19年3着シゲルピンクダイヤ。

半妹ダイワスカーレットは07年勝ち馬。

 

 

9位(9位)エピファネイア(14億2046万5000円)(68勝)

グランデレジーナ(新)、テラフォーミング(新)、マルカエイペックス(2勝クラス)で3勝

賞金14億円突破

先週は2勝クラス、新馬2勝の3勝。

G2京都大賞典では1番人気エピファネイアが2着。直線で7歳キセキを交わして重賞勝利と思われたところ8歳マカヒキに交わされ惜しくも2着まで。本年のG2アメリカジョッキークラブCで重賞初勝利後は振るわないレースも続いていたが復調気配といったところ、昨年G1菊花賞2着もありこの時期は走るだろうか。

土曜阪神8レース2勝クラスでは4番人気マルカエイペックスが勝利。前走2勝クラス特別では下がってくる馬を捌けず12着最下位と敗れていたが今回は平場戦に回って3キロ減の効用もあったか直線抜け出し2着に1馬身差で勝利。

日曜新潟5レース新馬戦では1番人気に応えてグランデレジーナが勝利。半兄に現4勝グランデマーレなど。

日曜東京5レース新馬戦では7番人気テラフォーミングが勝利。当日急遽の乗り替わりとなったが2番手から抜け出し人気馬を抑え込んでデビュー戦を勝利。

先週は土曜阪神で1勝、日曜は東京・新潟で1勝ずつの3場全てで勝利。G2京都大賞典ではアリストテレスが2着など前回から6600万ほどの加算で獲得賞金14億円突破。前回はダイワメジャーがG1レース2着馬を送り出すなど一旦離されたがその差を縮める好調な週間。

 

秋華賞には産駒登録なし

産駒成績は昨年初年度産駒が出走し1着デアリングタクト(当レースで牝馬三冠達成)、8着ムジカ。

 

 

10位(10位)ヘニーヒューズ(12億7112万5000円)(77勝)

セキフウ(未)、タイセイジャスパー(新)、レッドゲイル(新)で3勝

先週は新馬2勝、未勝利の3勝。

土曜東京4レース新馬戦では2番人気タイセイジャスパーが勝利。おじに06年G1ジャパンカップダートのアロンダイト、近親にクリソライト、マリアライト、リアファル、クリソベリル、ダンビュライトなどG1および重賞勝ち馬が出る祖母キャサリーンパーの一族。

土曜東京6レース新馬戦では単勝1.8倍の1番人気に応えてレッドゲイルが勝利。先行2頭が残りそうなところを5番手辺りから最後は2着を3/4馬身差し切る勝負強さを見せた。

日曜阪神2レース未勝利では1番人気に応えてセキフウが3戦目で勝利。初戦は芝で6着し前走中山ダート1200mの未勝利戦3着から阪神ダート1400mで勝ち上がり。

先週は全て2歳戦で勝ち馬を出し週間3勝。前回G1スプリンターズステークス勝ち馬を出したモーリスに獲得賞金差1億円を割り込むところまで差を詰められたが再び1億円以上のリードとした。

 

秋華賞には産駒登録なし

過去産駒出走なし

 

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬・秋華賞登録注目種牡馬

42位(54位)キングマン(2億8510万6000円)(5勝)

シュネルマイスターが毎日王冠を勝利

G1NHKマイルカップシュネルマイスター以来の本年重賞3勝、通算3勝

シュネルマイスターはG1NHKマイルカップ以来の重賞2勝目

産駒の毎日王冠制覇は初めて

 

16位(16位)ゴールドシップ(7億3469万6000円)(25勝)

前走G1オークス1着ユーバーレーベンが出走予定。

産駒成績は昨年初年度産駒が出走しウインマイティー9着が過去唯一の出走。

 

17位(20位)クロフネ(6億8196万6000円)(28勝)

20年G3札幌2歳S・G3アルテミスS・G1阪神ジュベナイルフィリーズ、21年G1桜花賞・前走G2札幌記念でG1レース2勝を含む重賞5勝の白毛馬ソダシが出走予定。前走OPケフェウスS3着マリアエレーナは登録時出走馬決定順18位で非抽選馬対象。

産駒成績は11年3着ホエールキャプチャ。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2468勝(3)
3位キングカメハメハ2058勝(3)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1457勝(2)

8位サクラバクシンオー1435勝(0)
9位ライジングフレーム1379勝
10位パーソロン1272勝
11位ハーツクライ1267勝(0)

12位ヒンドスタン1258勝
13位マンハッタンカフェ1156勝(0)
14位ダイワメジャー1136勝(1)

15位トサミドリ1135勝

16位ステイゴールド1134勝(0)

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1074勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位トニービン1054勝
21位ゴールドアリュール1044勝(0)

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝


ネオユニヴァース922勝(0)
ロードカナロア612勝(2)

ルーラーシップ532勝(5)

ハービンジャー520勝(2)
キンシャサノキセキ438勝(3)

へニューヒューズ370勝(3)

オルフェーヴル368勝(2)

キズナ236勝(1)
エピファネイア166勝(3)

ドゥラメンテ101勝(2)

モーリス99勝(3)

※2021年10月10日現在

※ダンスインザダーク産駒に中央在籍馬がないことから現役種牡馬扱いから除外

 

 

◆今週の重賞

●秋華賞(G1 阪神芝2000m)

・出走馬決定順

優アンドヴァラナウト(ローズS1着 3500万)(6位キングカメハメハ)

優エイシンヒテン(ローズS2着 1950万)(71位エイシンヒカリ)

優アールドヴィーヴル(ローズS3着 1100万)(6位キングカメハメハ)

優ファインルージュ(紫苑S1着 4900万)(4位キズナ)

優スルーセブンシーズ(紫苑S2着 1600万)(54位ドリームジャーニー)

優ミスフィガロ(紫苑S3着 900万)(1位ディープインパクト)

7位ソダシ(1億5600万)(17位クロフネ)

8位ユーバーレーベン(6500万)(16位ゴールドシップ)

9位アカイトリノムスメ(4850万)(1位ディープインパクト)

10位クールキャット(3000万)(12位スクリーンヒーロー)

11位ホウオウイクセル(2850万)(5位ルーラーシップ)

12位アナザーリリック(2500万)(22位リオンディーズ)

13位スライリー(1950万)(8位オルフェーヴル)

 

14位エンスージアズム(1600万)(1位ディープインパクト)

14位サルファーコスモス(1600万)(6位キングカメハメハ)

14位ステラリア(1600万)(4位キズナ)

14位タガノパッション(1600万)(6位キングカメハメハ)

 

 

18位エイシンチラー(1500万)(35位リアルインパクト)

18位サトノアイ(1500万)(3位ハーツクライ)

18位ジェラルディーナ(1500万)(11位モーリス)

18位テーオーラフィット(1500万)(22位リオンディーズ)

18位マリアエレーナ(1500万)(17位クロフネ)

 

 

・22頭登録

 

 

●府中牝馬S(G2 東京芝1800m)

●東京ハイジャンプ(G2 芝3110m)

 

◆他OP特別

●阪神

太秦S(ダート1800m)

もみじS(芝1400m)

●東京

オクトーバーS(L・芝2000m)

●新潟

信越S(L・芝1400m)


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