●リーディング
1位(1位)ディープインパクト(3億6483万8000)(29勝)
2位(3位)ドゥラメンテ(3億1948万6000)(28勝)※新種牡馬
3位(2位)モーリス(3億1322万9000)(26勝)※新種牡馬
4位(4位)キズナ (2億8008万6000)(23勝)
5位(5位)エピファネイア(2億6140万9000)(20勝)
6位(9位)ルーラーシップ(2億355万7000)(15勝)
7位(8位)ハーツクライ(1億8159万)(15勝)
8位(6位)ロードカナロア(1億7859万1000)(15勝)
9位(7位)ダイワメジャー(1億7539万5000)(11勝)
10位(11位)リオンディーズ(1億6782万6000)(12勝)※新種牡馬
11位(10位)ミッキーアイル(1億5664万6000)(11勝)※新種牡馬
12位(12位)ゴールドシップ(1億5083万8000)(11勝)
13位(15位)ヘニーヒューズ(1億4583万5000)(12勝)
14位(13位)ハービンジャー(1億4311万4000)(13勝)
15位(14位)マクフィ(1億4296万2000)(11勝)※新種牡馬
16位(16位)キングカメハメハ(1億4270万2000)(9勝)
17位(17位)エイシンフラッシュ(1億1651万4000)(8勝)
18位(18位)リーチザクラウン(1億289万1000)(9勝)
19位(23位)オルフェーヴル(1億174万6000)(7勝)
20位(19位)スクリーンヒーロー(1億73万)(4勝)
ディープインパクトの首位は変わらずドゥラメンテがモーリスに変わって2位に、重賞勝ち馬を出したルーラーシップが6位まで浮上。
モーリスも勝ち馬は出していますが、また止まりだした気配もあり序盤に勝てなかったところが勝ち上がってしまいあまり伸びしろがないようにも感じます。そのモーリスとドゥラメンテは重賞勝ち馬が出ないのがディープインパクトとの獲得賞金差に、ディープインパクトも世代の重賞勝ち馬はG2デイリー杯2歳Sのレッドベルオーブのみなのですが、その他で特別戦勝ち馬が多く(ランドオブリバティ、サトノレイナス、ヨーホーレイク、シュヴァリエローズ、アカイトリノムスメ)この辺りは凄まじい破壊力を持つといったようには思わないのですがレースセンスに長けたスローにも対応する崩れないようなタイプで、2歳G1でも勝たずとも入着して賞金を獲って来ると想定すればディープインパクトがこのまま逃げ切りとなりそう。
そこで2歳G1を勝つと想定されるのも2~5位の種牡馬産駒ではなく、クロフネ(25位)やジャスタウェイ(27位)といった種牡馬の産駒が有力なのでこの点もディープインパクトに追い風となりそうです。
●番付
・牡馬
1位ランドオブリバティ
2位オーソクレース
3位ヨーホーレイク
5位ダノンザキッド
6位タイトルホルダー
7位ワンダフルタウン
8位ラーゴム
9位アドマイヤハダル
10位アドマイヤザーゲ
11位シャフリヤール
12位レッドベルオーブ
13位モントライゼ
14位ドゥラモンド
15位スパイラルノヴァ
16位イルーシヴパンサー
17位スタッドリー
18位テンバガー
19位ダノンジェネラル
20位シュヴァリエローズ
21位ジュンブルースカイ
22位マカオンドール
23位グロリアムンディ
24位レイオブウォーター(NEW)
25位プラチナトレジャー
26位アランデル
27位ブルースピリット
28位ピクシーナイト
29位ヴァイスメテオール
30位ゾディアックサイン
31位トーセンインパルス
32位ショックアクション
33位ステラヴェローチェ
34位ホウオウアマゾン
35位キングストンボーイ
36位ヴェローチェオロ
37位ニホンピロマリブ
38位ドゥラヴェルデ
39位スーパーホープ
40位カイザーノヴァ
41位グラティアス
42位テンカハル
43位サトノフォーチュン
44位セラフィナイト
45位ジャンカルド
46位ノースブリッジ
47位エフフォーリア
48位レインフロムヘヴン
49位ソーヴァリアント
50位セルジュ
51位ヴィルヘルム
52位ヴェイルネビュラ
53位ロードマックス
54位ブルーシンフォニー
55位ユングヴィ
56位グレナディアガーズ
57位レガトゥス
58位ジャガード
59位グレイイングリーン
60位モメントグスタール
61位レッドヴェロシティ
62位ミエノムガール
63位ヴィクトゥーラ
64位ヴィクティファルス(NEW)
65位ルークズネスト
66位アンダープロット
67位ディクテイター
68位カフェカエサル
69位エイスオーシャン
70位ラカン
71位エスコバル
72位バスラットレオン
73位ダノンドリーマー
74位タガノカイ
75位ビップランバン
76位グラティトゥー
77位テリオスルイ
78位アスコルターレ
79位ブレイブライオン
80位マイネルジェロディ
81位シュネルマイスター
82位ヴィジュネル
83位フランクエトワール
84位ニシノアジャスト
85位ブルメンダール
86位ショウナンラスボス
87位デルマヤクシ
88位アヴァノス
89位ハートオブアシティ
90位サトノスカイターフ
91位ルペルカーリア
92位ジオルティ
93位セイウンダイモス
94位ダディーズビビッド
95位ジャングルキング(NEW)
96位ジャンカズマ
97位スペシャルトーク
98位レベランス
99位ブライトギフト
100位ピンクカメハメハ
101位ギャラントウォリア
102位カガフラッシュ
103位ノックオンウッド
104位ハヴァス
105位サンズオブタイム
106位グレートマジシャン
107位セータステソーロ
108位ユイノチャッキー
109位ブエナベントゥーラ
110位バイシクルキック
111位リーブラテソーロ
112位フォルセティ
113位デイトンウェイ
114位カランドゥーラ
115位ディープモンスター
116位ジュストコル
117位レッドロワ
118位スワーヴエルメ
119位セファーラジエル
120位オリノコ
121位ルドヴィクス
122位バジオウ(NEW)
123位ジュリオ
124位ショウリュウレーヴ(NEW)
125位サニーオーシャン
126位位シティレインボー
127位コスモアシュラ
128位ビゾンテノブファロ
129位カスティーリャ
130位ライフサイエンス
131位ワンデイモア
132位エアシュラブ
133位ナックイルシーブ
134位アドマイヤハレー
135位スリートップキズナ
136位マーサーアン
137位ヴアーサ
138位ヒストリアノワール
139位インペリアルツアー
140位ワザモノ
141位トーホウボルツ
142位トーセンクライマー
143位ワールドリバイバル
144位イースタンワールド
145位テーオーダヴィンチ
146位サトノハンター
147位メイショウフンケイ
148位エイカイキャロル
149位ロードリスペクト
150位シテフローラル
151位アルマドラード
152位バンベルク
153位ブラウシュヴァルツ
154位マテンロウエール
155位ヴィアルークス
156位リッケンバッカー
157位ショウナンアレス
158位セブンサミット
159位クロンターフ
160位ジャスパーゴールド
161位アークライト
・京都2歳S
このレースの結果で変動もあったのですが、その前に前回17位でランクインさせたヴィヴァンが骨折判明ということでクラシックに間に合わないということから番付からは除外しました。
1着ワンダフルタウン
京都2歳Sですが勝ったワンダフルタウンは新馬でダノンザキッドに完敗していますしその下にするのは良いとしてタイトルホルダーよりも下と見てその直後に。京都2歳S自体がそれほどレベルは高くないと思うのですが重賞ですし現段階ではこの程度にあるでしょう。萩S3着で順位を下げすぎたのですが2着ジュンブルースカイも東スポ杯2歳S3着なのでここを少し見直して1着シュヴァリエローズも含め順位を上昇させました。ワンダフルタウンは1走置きのような気もしますしルーラーシップというのも疑問。ルーラーシップ産駒のの2歳で重賞を勝ったのもこの馬が初めてでその意味でも例外なのですが、ここに来てジャスタウェイとルーラーシップから重賞勝ち馬が出るとは想定外でもありました、直接対決した新馬戦や未勝利戦の内容はどちらも良かったのですが。
2着ラーゴム
こちらはOP(L)アイビーS2着からで、以前の記事などでも書いているようにこのレースの加害馬で普通にやったらどこまでと思ったのですが、それなりには走るということでまだゴール前ササるようなところもあったので。それでもここまで来ているので着順からワンダフルタウンの下で。
3着マカオンドール
ここからは評価は高くならないのですがマカオンドール自体が低すぎたのでランクは上昇。最後スムーズならというところですが脚があれば突き抜ける程度なので。
4着グロリアムンディ
この馬が勝ってトップに置く予定だったのですがこれでは下げるということで着順からマカオンドールの下に。言い訳というか結論からは「福永」ということですがそれでもコントレイルはあの実績ですし強ければ勝つので。今回は太くて外に出せなかったということのなのですが、新馬1勝のみですからこのようなことも。アドマイヤザーゲと同じような重心が沈み込んで加速するタイプと思ってしまい、そのアドマイヤザーゲが2戦目も少頭数ながら勝ったりと、とにかく失敗しました。巻き返す余地もあるとは思いますがここでこれだけ負けたらもう無理でしょう、やはりキングカメハメハではもう厳しいとも。
5着以下
下げすぎた馬もいると思いますが着順評価で、バスラットレオンは太目残りでしょうがもう無理で距離も持たないようなので、あってもNHKマイルカップ路線でそこも相手が強いので無理でしょう。
・ベゴニア賞
1着キングストンボーイ
2歳リーディング記事に書いた通りでスローの決め手比べで勝ったのですが、もう少し書くと2着馬とは牡牝の差でもっといえば騎手の差でしょう。上では難しいと思うのですが本来はコーナー4つの1800mや2000mが合うようにも思いますがマイル対応したので、これならばジュニアCやニュージーランドトロフィーといった温いレースならやれそうにも。皐月賞馬の半弟なのでデビュー戦を勝った段階でそのような路線とも見たのですが。道悪で敗れた前走で下げてしまったのでランクとしては上昇ですが、クラシック戦線で上位とは見ません。
3着ヴィクトゥーラ
芝牡馬というカテで見ればみどころがあったのはこの馬まで、またミルコで後ろ目からになって新馬戦直後からということを考えればまだ上積みもあるでしょう。初戦は道悪のスローで勝って来たのですが良の決め手比べでもこれだけ対応したのも収穫では。先週も東京芝は内を空けて走る特殊な馬場ではあったのですが。
・新馬および未勝利
今回も実施順で勝ち上がったところは次走良ければ上げて悪ければ下げるということで強かった馬もいるのですが、この時期のデビューや初勝利という時点で割引きなので。
高く出したのは2戦目で変わったレイオブウォーターで勝ち時計2分1秒5は前日のG3京都2歳S2分1秒6を上回っているので。それだけで勝ち馬ダノンザキッドより上とは出来ないので京都2歳S上位勢の下という位置にしますが。前半1000mは京都2歳S61秒5、レイオブウォーターが60秒6なのでこの辺りもあるのでしょうけど同じ良で前日の重賞よりも早い事は早いので。
もう1頭はヴィクトゥファルスでもう少し高くても良いとは思うのですがスローの割に終いがタルく相手関係も楽ではあったと。ハーツ産駒ですがあまり2戦目以降で狙いたくはない母ヴィルジニアなので、どこまで良くなるかというよりは悪くならないかでしょう。
2歳G1のある通常の5回阪神・5回中山・4回中京(本年は6回阪神・5回中山・3回中京)の開催となるので次回からは全カテゴリーの現段階でOPにある収得賞金900万以上を対象として400万組は注目したいところをランク付けせずメモ的に残すだけとする予定です。
現状でも管理し切れていないのですが余りにも多くなりすぎて無理でした。
~ダート~
1位レモンポップ
2位タケルペガサス
3位タイセイアゲイン
4位ホールシバン
5位フランスゴデイナ(NEW)
6位ダノンハーロック
7位アナンシエーション
8位レイニーデイ
9位デュアリスト
10位バクシン
11位ミスズグランドオー
12位サトノムスタング
13位ディールクルム
14位シンヨモギネス
15位プルスウルトラ
16位フクウン(NEW)
17位インパルスベルン
18位レッドソルダード
19位バーデンヴァイラー
20位ワイズマンハート
21位ルーパステソーロ
22位ゴッドセレクション
23位ロードシュトローム
24位ハンディーズピーク
25位ゴールドレガシー
26位ティアップリオン
27位ピクトルテソーロ
28位プライムデイ
29位カズカポレイ
30位タマモブトウカイ
31位サンキューレター
32位グランツアーテム
33位ビーアイフェリペ
34位ゼローソ
35位イグナイター
36位フェイマスダンディ
37位プレジールミノル
38位ポールスター
39位ドンカポノ
40位ディオスクーロイ
41位テイエムマジック
42位ブラックアーメット
43位スウィープザボード
44位マルモルーラー
45位セルフメイド(NEW)
46位ノーダブルディップ
47位ショウナンアストラ
48位タイキドミニオン
49位パラディズム
50位フォルツァンド
51位サステナブル
52位プロバーティオ
53位位ラッキーモー
54位ノームストリーム
55位スギノマジェスティ
56位アレグリッシモ
57位グローエルディング(NEW)
58位フィールザワールド(NEW)
59位レディステディゴー
60位ルーチェドーロ
61位サイファーシチー
62位サヴァ
63位タガノチュール
64位サウンドブレイズ
65位バニシングポイント
66位ウイングリュック
67位スペクタクル
68位カレンロマチェンコ
69位ランドヴォルケーノ
70位デルマジゾウ
71位ホワイトクロウ
72位メガゴールド
73位ミッションレール
74位ロードエルピス
75位ルヴィアス
76位メタスペクター
77位エコロドラグーン
78位ロードミッドナイト
79位レオンベルガー
80位アイリッシュセンス
81位タイガースネーク
・カトレアS
1着レモンポップ
トップにした馬がコロコロ負けるのがダートカテなのですが、さすがにレモンポップは大丈夫かと。新馬が1300mなのであまり高くせず、そこからの距離延長も疑問でしたがレモンドロップキッド産駒なのでむしろ距離延長された方が良く、スピードがあるとすべきか能力が抜けていたので1300mも対応しただけかと。
レモンポップの勝った新馬で2着したサトノムスタングが先週未勝利を7馬身差で勝って、プラタナス賞同日の未勝利では4着だったフランスゴデイナが1300mから1800mと元々こちら向きなのかも知れませんが一気の距離延長に対応し4馬身差の逃げ切りと、この時点で評価低くしていたのは相当マズイと思ったのですが案の定1分36秒4で東京ダート1600m勝利とこれはトップで良いでしょう。1着ダノンザキッド・2着ワンダフルタウン・3着テンバガーの新馬戦ではないですが、この馬名を挙げた外国産馬3頭もダートカテで相当強いのかも知れません。それが次でボロ負けするのが本年のダートカテですがレモンポップこそはと思いたいです。
2着タケルペガサス
ここはあまりにも相手が悪かったというだけで、ハナを切ってこれだけ走って3着を10馬身切っていますので2番手ということに。初戦は4回東京序盤の不良馬場も影響したとは思いますがタケルペガサスに先着していますので今回ランクインということにして、レモンポップの新馬2着で前走圧勝のサトノムスタングも上昇とします。
3着プルスウルトラ
前走のオキザリス賞5着はG2京王杯2歳Sからの連闘で初ダートと厳しい条件ながら好走した程度に見ていたのですが、今回割とこのような着差になるだろう(タケルペガサスが勝つとは思ったのですが)と見ていて前走のように決してから伸びて来るなと見ていてそこは比較的その通りに。
4着シンヨモギネス
プラタナス賞3着からで今回も4着なので、今回はOPでしたが普通の1勝クラスならば安定して走れるということでこの馬自体は順位を変えず基準のようなものとしてプルスウルトラを着順でその上に。
5着以下の牡馬は特にありませんが主に着順をそのまま評価ということで。
・新馬および未勝利
カトレアSの結果からもフランスゴデイナをいきなり高目で1勝クラスもちの木賞を勝ったホールシバンと時計も変わらず逃げて早目に勝負決めて最後本気ではないでしょうから特別戦で且つ外を回して勝ったホールシバンとは差もあるかも知れませんが、もうその下で2着ダノンハーロックよりも上で良いでしょう。
早目に上位としていた組が軒並み良くないので、レモンポップ新馬組を高評価するといった具合で。
フクウンは新馬5着・未勝利4着で札幌以来、この2戦ともかなり離されているのですが初戦は1勝クラスアスター賞勝ちのドゥラモンド、2戦目はシンヨモギネスが離して勝ったレースなのでシンヨモギネス基準でその下に。これまで高評価していた馬よりも上なのでいきなり高過ぎですが今回12キロ増で良くなって来たのでしょうし今回も3馬身切ったので、先週から良く見られる横山武史の好騎乗という結果でしたが。
2既にランクインさせていたレオンベルガーで、また後方からになって4着に負けましたが勝ったら上げるということで良いでしょう、もう少し走ってほしかったのですが。
ダートカテも次回で900万以上のみで400万組は注目馬を残す形としますが、その形を採るとダートカテは牡牝で統合する形とする予定です。
週中にG2兵庫ジュニアグランプリがあるのですが、編集・投稿日時の都合で同レースは今回のランクに反映せず次回分で反映とします。
・牝馬
1位ソダシ
2位サトノレイナス
3位メイケイエール
4位リフレイム
5位アールドヴィーヴル
6位オパールムーン
7位ククナ
8位クインズラベンダー
9位テンハッピーローズ
10位ポールネイロン
11位アカイトリノムスメ
12位エイシンヒテン(NEW)
13位メイサウザンアワー
14位レフトゥバーズ
15位ソングライン
16位ラヴケリー
17位ストライプ
18位ヨカヨカ
19位アヴェラーレ
20位ステラリア
21位スパークル
22位サトノルーチェ
23位シャーレイポピー
24位インナリオ
25位ヴェルトハイム
26位スルーセブンシーズ
27位オプティミスモ
28位ヴェールクレール
29位アラビアンナイト
30位ストゥーティ
31位ユーバーレーベン
32位インフィナイト
33位ルース
34位グランデフィオーレ
35位フラリオナ
36位アルコディオーサ
37位クールキャット
38位ウインアグライア
39位リンゴアメ
40位サルビア
41位アオイゴールド
42位シャドウエリス
43位レアシャンパーニュ
44位ナムラメーテル
45位エコロデイジー
46位エンスージアズム
47位フォドラ
48位メイショウイチヒメ
49位オレンジフィズ
50位シャドウファックス
51位ルージュアドラブル
52位ルクシオン
53位モリノカンナチャン
54位フォティノース
55位タウゼントシェーン
56位ドナウエレン
57位ジャカランダレーン
58位オヌール
59位スノークォーツ
60位シゲルピンクルビー
61位コートダルジャン
62位ウインスーリール
63位ダノンシュネラ
64位フラーズダルム
65位ブルーバード
66位パープルレディー(NEW)
67位スウィートブルーム
68位ヴァーチャリティ
69位スーパーホープ
70位ニシノリース
71位ミルウ
72位アナザーリリック
73位マリアエレーナ
74位グローリアスカペラ
75位ウインミニヨン
76位サナティオ
77位アールラプチャー
78位ハッピーオーサム
79位プロテアヴィーナス
80位アンブレラデート
81位ディヴァインラヴ
82位タイニーロマンス
83位オールアットワンス
84位コウソクカレン
85位ラナキラ
86位シゲルオテンバ
87位カラレーション
88位ラヴィズミニオン
89位ミニーアイル
90位デルマカンノン
91位セレッソフレイム
92位ミエリ
93位オンラインドリーム
94位ネクストストーリー
95位フェアリーリング
96位ビューティフルデイ
97位モンファボリ
98位フリード
99位セントポーリア
100位ゴールドチャリス
101位エイボンクリフ
102位ヒトヨギリ
103位テーオーメアリー
104位テネラメンテ
105位キョウエイロナ
106位フレンドパル
107位ファインルージュ
108位ダブルスナッチ
109位ララクリスティーヌ
110位ベッラノーヴァ
111位カトルショセット
112位ムーンビード
113位ジネストラ
114位ジャストザビアンカ
115位ジェラルディーナ
116位ホウオウイクセル
117位ミヤビハイディ
118位アトミックフレア
119位コーディアル
120位ビーマイベイビー
121位ディープエコロジー
122位クープドクール
123位ハイプリーステス
124位ラマルセイエーズ
125位アップストリーム
126位マオノジーナス
127位エンブレムコード
128位セレンゲティ
129位グロリユーノワール
130位スライリー
131位ペイシャフェスタ
132位アンチエイジング
133位ティフォーザ
134位スンリ
135位カナリキケン
136位セイウンエンプレス
137位ルチェカリーナ
138位リュクスフレンド
139位グランパラディーゾ
140位ユキヤコンコン
141位ミスフィガロ
142位ドンナセレーノ
143位レッツゴーアスク
144位トゥルーハート
145位ノアスマッシュ
146位コーストライン
147位クローバーデール
148位フェットデメール
149位サヴァニャン
・ベゴニア賞
ステラリアが出走し2着。東京芝の悪い内に押し込まれたというかそれほど悪くはないと見ていたのですが出そうとしたところで勝ち馬に蓋をされて苦し紛れでインに突っ込ませたところ、全く動かせない騎手なのでそれをやったら無理だろうと。上り自体は33秒6と更にこの時計を詰めているのですがスローで上位3頭がこの時計、なので未勝利勝ちの京都向きと見ますが京都は暫く開催がないので。1800mの方が良いという気も。元から高目だったのでランク自体は変えません、大体その程度だろうと。
・白菊賞
1着エイシンヒテン
先行勢が伸びなかったところを人気薄でノーマークにされ逃げ切ってしまっただけとは思うのですが、終い一杯になってなんとか押し切ったというものではなく2着に2馬身半差で上りも33秒9、最内枠なども良かったのでしょうが例年の京都内回り芝1600mの限定戦ではなく本年は阪神芝1600m外回りなので。
5回阪神9日9レースが芝1600mの白菊賞、10レースが3勝クラス芝1600mの立雲峡Sで勝ち時計は1分34秒1、白菊賞は1分34秒3と同日しかも直後の3歳上3勝クラスのレースと0秒2しか変わらず、ここも評価を難しくさせている点。要はディープインパクトの良血などならばこれで「強い」ともいえるのですが、エイシンヒカリ産駒のフロック感が強いものなので。そのエイシンヒカリの強さを引き継いだ強力な逃げ屋とも取れなくはないのですが。
立雲峡Sは前が止まって勝ち馬が32秒8という上りで、しかも騎手が変な動かし方をしていてあれほど伸びるのが不思議というか追っていないので。勝ち馬サトノウィザードはレイパパレが勝利した3勝クラス大原Sの2着で、こうなるとレイパパレが今週断然人気で出走するであろうG3チャレンジCの結果も考慮してエイシンヒテンを評価したいのですが。
2着スパークル・3着サトノルーチェ
新馬ではサトノルーチェが先着したのですが、今回はスパークルが同タイムでアタマだけ先着。この2頭の力関係は大体同じでエイシンヒテンがフロックならばこの2頭の方が本来は上でしょう。1着サトノルーチェ・2着スパークルの新馬戦で4着だったエンスージアズムが今回5着で、この間に1頭割って入りましたがこの辺りも大体力関係通りかと。
他では2番人気ナムラメーテルで1回使われて煩くなってしまったのか全く伸びず最下位10着。この馬が2番手から伸びなかったり、外枠から掛かって行ってしまったダノンシュネラ、フラーズダルムといった5頭立ての野路菊Sで既に底を見せた組が伸びを欠いたのもエイシンヒテンのフロック感を強める一員に。
エイシンヒテンが本当に強く後続を潰したのならそうではないのですがこの辺りの事象があったことも確かなので。この野路菊Sから図るとスローの行ったっきりでしたしホウオウアマゾンは当然強くなく、バゴ産駒ゆえに道悪で浮上したG3サウジアラビアロイヤルCのステラヴェローチェも全く強くないとなるのですが。その後の成長もあるでしょうし、どの論立てが正しいのかはわからないのでなんとも言えませんが今後のレースでわかってくるかと。
番付としてはエイシンヒテンをアカイトリノムスメの下として以下は着順などの評価で。
・新馬および未勝利
未勝利勝ちからパープルレディーを入れましたが先週は2場開催で、日曜はジャパンカップデイなどということもあって2歳戦も少なめで特に新たに入れたい牝馬も出なかったので。牝馬芝カテも次回で一気に少なくなりますので先週分に関してはそのようなことで良いと考えます。
~ダート~
1位ゼンノアンジュ
2位プルモナリア
3位シーオブドリームス
4位キープイットシンポ
5位ラストリージョ
6位ショウリノカンパイ
7位メイショウハナモモ
8位ジュディッタ
9位レディバグ
10位ミコブラック
11位ケイサンフリーゼ
12位クインズメリッサ
13位ジェセニア
14位レッドウッドヒル
15位ノットイエット
16位マーチリリー
17位スマイルアモーレ
18位ジェイケイマクフィ
19位ケイツーマルカ
20位アルナージ
21位ロシアンサモワール
22位スズノナデシコ
23位エナジーロッソ
24位ミカンサン
25位インディナート
26位ミヤジオシャラク
27位ルシャリーブル
28位サノカポ
29位ファイアダンサー
・カトレアS
キープイットシンポが5着で前走1勝クラスプラタナス賞もプルモナリアに先着していますが、ここで5着といっても2秒8離されたこの馬の時計としては平凡なので変動なし。もっと行ければここまで負けないのでしょうがこの相手では行けなかったのでしょう。
ミコブラックは大敗で初めて崩れたのですが1200mを使ったのが良くなかったのか輸送が堪えたのか10着ということでランクはダウンに。
ダート牝馬カテの今回はカトレアSの結果のみ反映で次回ダート牡馬と統合して「ダート」カテとする予定です。
◆特別戦
●葉牡丹賞(1勝クラス 中山芝2000m)
G1ホープフルSと同じ条件ですがここからといったものではなくホープフルSは既に重賞勝利のあるような組が上位となるでしょう。
◎テンカハル
○ノースブリッジ
▲ルドヴィクス
△エスコバル
△カランドゥーラ
一応印を付けたというだけで、次回からの方式では番付に勝ち馬だけを残す形になると思います。
●さざんか賞(1勝クラス 阪神芝1200m)
◎マイネルジェロディ
早期阪神デビュー組の3戦目勝ち上がり、今回は未勝利勝ちの7月以来ですが初戦はOPもみじS勝ちアスコルターレの2着、2戦目がOP野路菊S勝ち馬でG3サウジアラビアロイヤルC2着ホウオウアマゾン、G2デイリー杯2歳S3着スーパーホープが1・2着というレースの5着。未勝利勝ちの前走は1勝クラス白菊賞を逃げ切ったエイシンヒテンが2着でここではマイネルジェロディが4馬身差の逃げ切りとエイシンヒテンも行かせなければこの程度でしょうが、このマイネルジェロディだけ注目と行ったところで。
●こうやまき賞(1勝クラス 中京芝1600m)
◎スーパーホープ
○アンブレラデート
▲カフェカエサル
前走G2デイリー杯2歳S3着スーパーホープがとりあえず本命で相手には、既に底を見せた特別戦出走馬よりは新馬勝ちの2頭といった程度で。次週から2歳G1が3週続きG2・G3重賞が続いた後の谷間といった感じの2歳特別戦週と今週はなりそうです。
スーパーホープは初戦がG3新潟2歳S2着ブルーシンフォニーの4着、当時2着カランドゥーラも色々ありましたが勝ち上がって今週の葉牡丹賞に登録あり。2戦目が上記ホウオウアマゾンの勝った未勝利で2着し、マイネルジェロディが5着、G3京都2歳S3着マカオンドールが6着。3戦目も上記の1着マイネルジェロディ・2着エイシンヒテンでこの3着。4戦目の京都で勝利して、前走がG2デイリー杯2歳Sで1着レッドベルオーブ・2着ホウオウアマゾンの3着と、このようなことが全て反映されて行くということではないのですが
本年の2歳戦に関してはこの傾向が強いと思われ、ある程度世代ここまでの基準になるような1頭がスーパーホープになるかと。
そのためということでもなく、組み換えのないトーナメント表のようなものではないのですが、クラス編成もされておりこのような考え方もあるというだけで。
●次回以降
何度か書きましたように次回で番付を整理する予定です。
3歳戦で記事を継続する場合もOP馬(収得賞金900万以上)を中心に編成します。