◆騎手部門
●重賞勝利騎手
・セントウルS 三浦騎手(20年1勝 通算14勝)
ダノンスマッシュで勝った三浦騎手は本年重賞初制覇で13年から8年連続重賞制覇
重賞制覇は19年G3中山牝馬Sフロンテアクイーン以来
中京競馬場の重賞およびセントウルSは初制覇
・京成杯オータムハンデキャップ 横山典騎手(20年5勝 通算179勝)
トロワゼトワルで勝った横山典弘騎手はG2札幌記念ノームコア以来の重賞制覇
京成杯オータムハンデキャップは98年シンコウスプレンダ、01年ゼンノエルシド、11年フィフスペトル、12年レオアクティブ、19年トロワゼトワルから2度目の連覇達成で6勝目
中山競馬場の重賞制覇はG2日経賞ミッキースワロー以来
京成杯オータムハンデキャップ6勝は現役最多勝記録を更新し歴代単独最多勝
京成杯オータムハンデキャップ連覇騎手は過去6人で2度達成は横山典弘騎手のみ
(3連覇は79~81年小島太騎手のみ)
・紫苑S 田辺騎手(20年3勝 通算35勝)
マルターズディオサで勝った田辺騎手はG3ファルコンSシャインガーネット以来の重賞制覇
紫苑Sは初制覇
中山競馬場の重賞制覇は18年G2セントライト記念ジェネラーレウーノ以来
◆調教師部門
●重賞勝利調教師
・セントウルS 安田隆調教師(20年4勝 通算42勝)
ダノンスマッシュで勝った安田隆行調教師はG3函館スプリントSダイアトニック以来の重賞制覇
セントウルSは10年ダッシャーゴーゴー以来の2勝目
中京競馬場の重賞制覇は13年G1高松宮記念ロードカナロア以来
セントウルS2勝は高橋義忠調教師と並んで現役最多勝
(歴代では橋口弘次郎調教師が5勝で最多勝)
・京成杯オータムハンデキャップ 安田隆調教師(20年5勝 通算43勝)
トロワゼトワルで勝った安田隆行調教師はG2セントウルSダノンスマッシュから同日重賞制覇
京成杯オータムハンデキャップは19年トロワゼトワルから連覇達成の2勝目
中山競馬場の重賞制覇は20年G3オーシャンSダノンスマッシュ以来
京成杯オータムハンデキャップ連覇は5人目
同日重賞制覇および週間複数重賞制覇は初めて
18年以降の重賞勝利11勝は全て競走馬時代に管理したロードカナロア産駒のケイデンスコール、ダノンスマッシュ、トロワゼトワルによるもの
・紫苑S 手塚調教師(20年4勝 通算27勝)
マルターズディオサで勝った手塚調教師はG1天皇賞(春)フィエールマン以来の重賞制覇
紫苑Sは初制覇(重賞昇格後5回の実施で複数回勝利調教師なし)
中山競馬場の重賞制覇は18年G3中山金杯セダブリランテス以来