1位(1位)キズナ (3571万)(3勝)
2位(2位)ディープインパクト(3540万)(4勝)
3位(5位)ディスクリートキャット(2210万)(2勝)※新種牡馬
4位(3位)スクリーンヒーロー(2111万)(2勝)
5位(4位)モーリス(2041万)※新種牡馬
6位(6位)ダイワメジャー(1680万)(2勝)
7位(7位)カレンブラックヒル(1580万)(2勝)
8位(15位)エピファネイア(1562万)
9位(12位)ドゥラメンテ(1547万)(1勝)※新種牡馬
10位(8位)フランケル(1510万)(2勝)※海外供用 サドラーズウェルズ系
11位(17位)ゴールドシップ(1430万)(2勝)
12位(38位)ラブリーデイ(1420万)(1勝)※新種牡馬
13位(9位)マツリダゴッホ(1400万)(2勝)
14位(10位)ロードカナロア(1380万)(1勝)
15位(11位)トゥザワールド(1310万)(2勝)
16位(29位)ミッキーアイル(1307万)(1勝)※新種牡馬
17位(16位)マクフィ(1291万)(1勝)※新種牡馬
18位(47位)リオンディーズ(1170万)(1勝)※新種牡馬
19位(38位)サウスヴィグラス(1160万)(1勝)
20位(13位)オルフェーヴル(980万)(1勝)
20位(-)ディープブリランテ(980万)(1勝)
20位(-)ハービンジャー(980万)(1勝)
20位(13位)メイショウボーラー(980万)(1勝)
●リーディング
順位に関しては今週もまだ動きはないとして良いはずですが、今季はディープインパクトとキズナの争いで決まりでしょう。モーリスは相変わらず勝ちませんしドゥラメンテも1つ勝ったきり。エピファネイアも入着だけで上位、ここにダイワメジャーとロードカナロア、昨年も上位のスクリーンヒーロー辺りが加わって上位を形成するのでは?ハーツクライも来れば来るとは思いますが。
新種牡馬が悪いということでもなく先週も新たにラブリーデイ、ミッキーアイル、リオンディーズ産駒が勝ち上がり。
今週が本年のセレクト開催前最後の2歳戦。ここでモーリスやらのキャンペーンがあるのかということで昨年の様子を。
詳しくはこちらにありますが
https://ameblo.jp/blogneet/entry-12489033283.html
・2019年7月7日時点 2歳リーディング上位20頭(※2019年セレクトセール開催前時点)
1位(1位)リアルインパクト(4360万)(4勝)※新種牡馬
2位(2位)ダイワメジャー(4065万)(4勝)
3位(3位)キズナ(3445万)(3勝)※新種牡馬
4位(3位)ディープインパクト(3340万)(4勝)
5位(6位)ハーツクライ(3115万)(3勝)
6位(5位)エピファネイア(2640万)(2勝)※新種牡馬
7位(10位)ロードカナロア(2430万)(1勝)
8位(8位)ヴィクトワールピサ(2255万)(1勝)
9位(7位)タートルボウル(2230万)(2勝)
10位(9位)キンシャサノキセキ(1960万)(1勝)
11位(12位)サウスヴィグラス(1740万)(1勝)
12位(11位)マジェスティックウォリアー(1580万)(2勝)※新種牡馬
13位(16位)ノヴェリスト(1570万)(1勝)
14位(14位)パイロ(1505万)(1勝)
15位(18位)ワールドエース(1480万)(1勝)※新種牡馬
16位(23位)オルフェーヴル(1475万)(2勝)
17位(26位)ヘニーヒューズ(1450万)(1勝)
18位(13位)キングズベスト(1365万)(1勝)
19位(24位)クロフネ(1270万)(1勝)
20位(14位)スクリーンヒーロー(1265万)(1勝)
全く記憶になかったのですが昨年の該当時点ではリアルインパクトがトップだったようです。
キズナもエピファネイアも複数頭勝ち馬を出して上位で、やはり本年とは状況が違いますね社台SSの種牡馬から先週ミッキーアイル産駒が勝ち上がりましたが。
昨年の同時点の新種牡馬上位を個別に見て行くと
・リアルインパクト(4勝)
トライフォーリアル(3回東京6日芝1400m 新馬)
ラウダシオン(3回阪神7日芝1200m 新馬)
インザムービー(3回中京2日芝1400m 未勝利)
フジマサリアル(2回福島3日芝1800m 新馬)
この中ではラウダシオンがNHKマイルカップ勝ち馬。本年は夏競馬が予定されていたオリンピック関連、京都競馬場の改修関連などでイレギュラーな開催が多く例年の3回中京が4回阪神として現在実施中だったりと前年度との比較どうなのか?とも思うのですがバカみたいに10年分並べちまって自分に都合の良いデータを抽出するよりはマシかと。そもそも2歳戦スタートが日本ダービー翌週になった2012年から採るべき、これも今年で9年分、昨年までから本年に対応させると8年分とデータ揃いつつありますが。
前年度のみではサンプル数が少ない、ただし直近のデータではあると、どちらも良くも悪くもあってなんとかして的中に結び付けないといけないのですが。
・キズナ(3勝)
ルーチェデラヴィタ(3回阪神4日芝1600m 新馬)
レジェーロ(3回阪神5日芝1400m 未勝利)
ビアンフェ(1回函館6日芝1200m 未勝利)
ここまでやってみてわかったのですが、この時点の勝ち馬を個別に見る意味があまりない?
それでも続けますとルーチェデラヴィタはOPコスモス賞勝利、キズナの2・3頭目勝ち上がり馬は未勝利勝ちなのですが重賞2勝のビアンフェと、ビアンフェが勝った重賞葵Sで2着して産駒ワン・ツーを決めたレジェーロが勝利していました、順番逆ですけど。
・エピファネイア(2勝)
スマートカーリー(1回函館5日芝1200m 新馬)
ヤマニンエルモサ(3回中京2日芝1600m 新馬)
エピファネイアはデアリングタクトであってくれ!と願うも11月の京都デビューなんですよね。
セレクト後の7月になりますが4頭目として勝ち上がったのが1勝クラス紫菊賞を連勝してG3京都2歳S2着、先週の2勝クラス兵庫特別で2着を9馬身切ったパンサラッサなのですが。牡馬だと現状この馬がトップですかね?
セレクト直前週ということではこの中で勝ったのがリアルインパクト産駒のフジマサリアルで今週日曜福島で実施される福島芝1800m牝馬限定戦の勝ち馬。ここらの観点から今週は新種牡馬狙い目かと思ったのですがそうでもないですかね?大当たりだった昨年に比べここまで良くないので今週こそ攻勢掛けて来るのか出馬が出てからですね。ここまで先週の2歳戦というよりは今週のセレクト前最終週の2歳戦を含む記事となってしまいました。
●番付
牡馬
1位アスコルターレ
2位アークライト(NEW)
3位アランデル(NEW)
4位ダノンザキッド
5位ブレイブライオン
6位シュヴァリエローズ
7位ブルースピリット
8位ブルーシンフォニー
9位ノックオンウッド
10位レディステディゴー※ダート
11位ルーチェドーロ※ダート
12位ブエナベントゥーラ
13位グアドループ
14位ホウオウアマゾン
15位ロードマックス
16位スワーヴエルメ(NEW)
17位コスモアシュラ(NEW)
18位ステラヴェローチェ(NEW)
牝馬
1位フラーズダルム
2位タウゼントシェーン(NEW)
3位ジャカランダレーン(NEW)
4位モンファボリ
5位ラヴケリー
6位ヨカヨカ
7位リンゴアメ
8位メイショウイチヒメ
9位サトノレイナス
10位ユーバーレーベン
11位スライリー
12位マジカルステージ
13位ディープエコロジー
14位フォドラ
15位ジュラメント
16位グランデフィオーレ
17位ウインアグライア
18位グレイトミッション
毎回書いていて確実に間違っていますが変動させていくものなので。「来年のダービー馬はコイツや!」といった馬が今年はまだ出て来ないんですよね毎年「コイツ」が何回も変わっていくのですがちなみに昨年は2頭目がコントレイルでした(1頭目がブルトガング)。
ウソっぽいので牝馬も書いておきますとデアリングタクトがエルフィンS勝って、それどころか桜花賞勝ってもまだ信用せず、牝馬は新馬勝った時点でスカイグルーヴが無双という評価。京成杯で怪しくなってフローラSでさすがに折れたというかオークスは出走すらなかったのでデゼルがオークス勝つのかと見ていた程度でした。桜花賞もレシステンシアと思っていたものでその程度。
・牡馬
番付に戻りまして、牡馬は東京予定から逃げ出して函館行ったアークライトがやっぱりやったのですが、あれだけドヘタクソな競馬で一騎打ちの少頭数とはいえ2着なので上位に。クリストフでもあのようなことはあると。
アークライトが上でも良いのですがハービンジャーの大竹厩舎で、まともなローテ組ませてもらえないでしょうから2頭の比較では下ということで。
他ではミッキーアイル産駒の勝ち馬第1号となったデュアリストを入れたいのですがダートなので、ダートでは3位で先週ダートで離して勝ったミスズグランドオーより上だと見ます。
未勝利勝ちのコスモアシュラは使われて馬場があっただけ、ステラヴェローチェは弱いと思いますがそれでも勝ったことだけを評価してランクイン、全く次に繋がらない勝ち方で将雅騎手もよくぞあれで勝たせたものだと、その上にスワーヴエルメこの馬はもっと上げて来ると思いますが現段階ではそこで。バイシクルキック、マルスなどは見送り。
どうしてもアスコルターレをトップにということでもないのですが、このランクですら抜く馬が出て来ないのが本年現状の牡馬戦線と見ます。
・牝馬
タウゼントシェーンの評価どうすんの?というのが先週全体で最大のテーマにも思えますが牡馬型というか牝馬のサンプルが少なかったこともあって評価していなかったのもありますが小回り福島特有の強さであって、それを評価するのがどうにも。現状ではフラーズダルムの下にします中央場所でどのようなレースをするかで上にも下にもテノヒラクルーするかも知れません。この手の番付とはそういうものなのですよ。
もう1頭はジャカランダレーン、この馬は強いです。ただし距離がこれ以上持つのかと、2歳記事で桜花賞まで行くように書きましたが母ウリウリですし持たないですよね、そこをラブリーデイがカバーとそういう単純なものでもなく。1400mが忙しくてそれでも地力で捻じ伏せてしまったようなレースなら良いのですが、あまりにも強いので距離延長が?タウゼントシェーンも福島であまりにも強かったので阪神・東京・京都で?のようになってしまうんですよね。1200mに寄って行くかも知れませんねこちらも週中で評価しなかったのですがとにかく良い馬ですね(まさにテノヒラクルー)。
そのうち勝つだろうということでマジカルステージを少し上げました、グランデフィオーレ外したいので近い内にこっそり外そうと思います。実際サトノレイナスが現状デビューした中ではトップなんですよね初戦の勝ちぶりがよくないのですがいかにも作ってなくて秋に良くなるので、函館短距離勝ち組高く出しすぎました、このカテではここらも強いのですがクラシックには行かないでしょうし。どこかで何事もなかったかのようにゴッソリ変えようとは考えています。