◆2歳戦
1位(1位)ディープインパクト(4億8356万4000)(39勝)
2位(2位)キズナ(3億4956万9000)(26勝)※新種牡馬
3位(3位)ハーツクライ(2億7515万4000)(17勝)
4位(4位)エピファネイア(2億6950万1000)(24勝)※新種牡馬
5位(5位)ダイワメジャー(2億5658万4000)(16勝)
6位(6位)ロードカナロア(2億408万6000)(16勝)
7位(7位)スクリーンヒーロー(1億9012万4000)(12勝)
8位(8位)キンシャサノキセキ(1億8940万6000)(15勝)
9位(9位)オルフェーヴル(1億8535万6000)(15勝)
10位(10位)ヘニーヒューズ(1億7663万)(17勝)
11位(11位)リアルインパクト(1億5039万8000)(11勝)※新種牡馬
12位(12位)ルーラーシップ(1億3935万)(9勝)
13位(13位)キングカメハメハ(1億3291万)(12勝)
14位(18位)ジャスタウェイ(1億2693万1000)(11勝)
15位(14位)ゴールドシップ(1億2652万3000)(9勝)※新種牡馬
16位(15位)タートルボウル(1億1718万8000)(5勝)
17位(17位)クロフネ(1億1653万1000)(9勝)
18位(16位)ヴィクトワールピサ(1億1630万)(11勝)
19位(19位)ワールドエース(1億760万)(8勝)※新種牡馬
20位(21位)サウスヴィグラス(9372万4000)(9勝)
東京スポーツ杯2歳Sワン・ツー・スリーなどで2位キズナに1億3000万円差。この差でハーツが追走ならば逆転もなくはないのですがキズナでは無理でしょう、そのハーツも2億円以上の差でこれではさすがに。
最初から決まっていたようなものですが本年もディープインパクトが2歳リーディングで決まり。2017年7億超え、昨年があと200万で7億なのでこのぐらいまでまだ伸びそう。かつて2歳で競り合ったダイワメジャーやロードカナロアも今年は伸びませんので。
リーディングは元より東京スポーツ杯2歳Sではコントレイルが圧倒的な強さ、時計は今週のJC仕様で速くしてありマイネルの馬が引っ張ったというのもありますがライアン・ムーア効果もあって凄まじい時計に。
結果的に1着となったコントレイルと2着アルジャンナが現状トップ2と見ていてその2頭で決しましたがコントレイルがあれほど強いとは想定外。現状2位は変わらずアルジャンナと見ますが逆転が早くも難しいか?従来の芝1800m日本レコードを持っていたオブセッションがその後ダメだったのでわかりませんがこちらは出世レースの東京スポーツ杯2歳Sですし、ディープインパクト産駒の同レース勝ち馬2頭は翌年の日本ダービー馬でもありますので。
ラインベックが3着ですがこの馬はやはり落ちるでしょう中京2歳Sはメンバーが軽すぎ、その中でラインベックのみ抜けていただけでここでの連対2頭と比べては。
それを含めて先週は高評価していたところが特別戦で好走し、赤松賞のシャインガーネット、もちの木賞のレーヌブランシュは想定通り。しかし秋明菊賞のエグレムニは全くの想定外でアヌラーダプラは断然人気でしたがあそこまで強いとは、芝1400mでしたがマイルで特別勝ちのシャインガーネットよりも現段階では上と見ます。
新馬・未勝利からは特に注目馬は出なかったと思いますがサトノフラッグが2戦目で変わったというか良馬場向きでしょうか血統背景からもやはり有力ですが東京スポーツ杯2歳Sを見てしまうとどうにもこのクラスでは。
・京都2歳S
ここはマイラプソディでしょう、メンバーが軽いようなので勝って賞金加算してクラシック出走確定させてディープインパクト勢にどこまで対抗できるか、どうやっても世代3番手争いまでになってしまいそうですが。
●今回は以上です
簡単ですがこの程度で、コントレイルの衝撃が強すぎて世代トップが完全確定してしまった気も。とはいえまだ先は長いですし牝馬戦線もありますから追って行く次第です。
以上