◆騎手部門
●重賞勝利調教師
・天皇賞(秋) ルメール騎手(19年12勝 通算86勝 G1通算27勝)
アーモンドアイで勝ったルメール騎手はG3富士Sから2週連続重賞制覇
天皇賞(秋)は18年レイデオロから連覇達成の2勝目
東京競馬場の重賞制覇は富士Sノームコアから2週連続
2週連続重賞制覇はG2神戸新聞杯サートゥルナーリア・G1スプリンターズステークスタワーオブロンドン以来
天皇賞(秋)連覇は07年メイショウサムソン・08年ウオッカの武豊騎手以来
外国人騎手の天皇賞(秋)制覇は8度目
18年天皇賞(秋)レイデオロ・19年天皇賞(春)フィエールマン・19年天皇賞(秋)アーモンドアイで天皇賞3連勝、平成時代最後の天皇賞(秋)をレイデオロ・令和時代最初の天皇賞(秋)をアーモンドアイでそれぞれ勝利
G1制覇はスプリンターズステークス タワーオブロンドン以来の本年5勝目
G1レース5勝以上は18年(8勝)から2年連続2度目
・スワンS スミヨン騎手(19年1勝 通算7勝)
ダイアトニックで勝ったスミヨン騎手は本年中央重賞初制覇
中央重賞制覇は14年G1ジャパンカップ エピファネイア以来
スワンSおよび京都競馬場の重賞制覇は09年キンシャサノキセキ以来2勝目
外国人騎手のスワンS制覇は17年から3年連続4度目
(他にC.デムーロ騎手、M.デムーロ騎手が勝利)
スワンS2勝は浜中騎手とならび現役最多勝
(山本正司騎手が3勝)
・アルテミスS 川田騎手(19年14勝 通算83勝)
リアアメリアで勝った川田騎手はG2ローズSダノンファンタジー以来の重賞制覇
アルテミスSは初制覇
東京競馬場の重賞制覇は17年G3サウジアラビアロイヤルCダノンプレミアム以来
◆戸崎圭太騎手が年間100勝達成
中央所属となった13年から7年連続7度目の年間100勝達成
本年の年間100勝は川田優雅騎手、クリストフ・ルメール騎手に続き3人目、関東所属の騎手では戸崎騎手が本年最初の年間100勝達成
◆調教師部門
●重賞勝利調教師
・天皇賞(秋) 国枝調教師(19年4勝 通算通算50勝 G1通算16勝)
アーモンドアイで勝った国枝調教師はG3関屋記念ミッキーグローリー以来の重賞制覇
天皇賞(秋)は初制覇
東京競馬場の重賞制覇は18年G1ジャパンカップ アーモンドアイ以来
本年G1初制覇で18年から2年連続G1制覇達成
・スワンS 安田隆調教師(19年4勝 通算38勝)
ダイアトニックで勝った安田隆行調教師はG3京成杯オータムハンデキャップ トロワゼトワル以来の重賞制覇
スワンSは初制覇
京都競馬場の重賞制覇はG3シルクロードSダノンスマッシュ以来
騎手時代の90年にナルシスノワールで制しており騎手・調教師同一重賞制覇達成
スワンS騎手調教師制覇は70年リキエイカン・91年ケイエスミラクル高橋成忠調教師、63年シモフサホマレ・94年サクラバクシンオー境勝太郎、91年ケイエスミラクル・04年タマモホットプレイ南井克巳、90年ナルシスノワール・19年ダイアトニック安田隆行の各騎手・調教師4名
・アルテミスS 中内田調教師(18年8勝 通算18勝)
リアアメリアで勝った中内田調教師はG2ローズSダノンファンタジー以来の重賞制覇
アルテミスSは初制覇
東京競馬場の重賞制覇は17年G3サウジアラビアロイヤルCダノンプレミアム以来