◆リーディング関連
●1位ディープインパクト(55億6066万8000円)(203勝)
先週は9勝と爆発して毎日王冠勝利などで週間2億オーバー。これだけ獲っていて京都大賞典を1番人気グローリーヴェイズ6着で落としているというのだから獲っていたらどうなったんだとミルコも日経新春杯で勝っているので当時よりも更に状況が酷いのだと平場だと結構勝っているんですけどね。
原因は様々だと考えますが多頭数になることが少ない京都大賞典はこれまで15頭立てというのが最多で昨年までの53回中2回だけ15頭立て(1970年・2015年)例年10頭前後でしたが本年は17頭立てでレース史上最多。つまりレース史上初めて16番枠から走ったグローリーヴェイズが外枠でミルコが引っ掛けられて直線伸びず、17番枠ウインテンダネスがいきなり落馬とこれまでこの頭数でやらなかったのは呪われていたから?かつてのフルゲート知りませんけど。令和初の京都大賞典は勝ち馬も含め異様な決着となりました。勝ち馬は後ほどの種牡馬で。
毎日王冠はというとダノンキングリーが勝利(アッサリしすぎ)。
勝つにしてもこれほど楽に勝つとは思わなかったのですがこちらは頭数も少なく後ろからやって直線だけやって終わりということでした。戸崎だとどうせコーナーで膨らんでロスがあるのでこういう競馬が合うのかも日本ダービーでバテていたので進路取りがおかしくなったということも聞いたけど完全にマークする相手間違えただけで普通にやれば強いのよ。天皇賞(秋)の優先出走権も獲って勇躍マイルチャンピオンシップに参戦ってこいつらまたか。なんとかファーム生産馬ではないのですがダノンなんでそんなようなことで天皇賞(秋)はシルクだとかキャロットのなんとかが勝つことになっているのか。あの感じなら1ハロン我慢するだろうし東京で強く、3コーナーの下りがある京都だと走るかわからんからな特に戸崎が必ず膨れるんで外回り特に合わないだろうとダノンキングリーじゃなくて戸崎が京都ダメ理論で、この頃だと欧州ガチ勢のライダーも来ているだろうし。
信越Sでアルーシャが差し切ったり先週は条件戦でも各クラスで勝ち馬が出て年間200勝突破、一気に通算2000勝まで到達してダノンキングリーの毎日王冠が2000勝目だとか。勝利回数はまだ伸びますが本年なくなっているので父サンデーサイレンスをを超えられるか?2022年以降にどれぐらい勝てるかで微妙として置きましょう、この段階で2550ぐらい勝っていて産駒数が減ってからどれぐらい伸びるか見当が付かないというところですね。
今週はG1秋華賞でいよいよG1シーズンに突入。世代牝馬G1全部勝っているのでディープインパクトで良いんじゃないの?秋華賞も強いしと単純に。阪神ジュベナイルフィリーズ・桜花賞・オークスと全て勝ち馬が違いますが全てディープインパクト産駒なので。その桜花賞・オークス馬は不在ですが阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちでローズS勝ったダノンファンタジー、オークス2着カレンブーケドール、コントラチェック、シェーングランツの重賞勝ち馬とサトノダムゼルこのサトノダムゼルが不気味な存在とでも言いましょうか3歳6月デビューで3戦3勝。ミルコなので危険ですがオークスもミルコが無敗のオークス馬を誕生させていますのでオークスと秋華賞で同年に無敗馬が勝つと珍しいかも。そうなればおそらく史上初でしょう(しらんけど)。
サトノダムゼルが1番人気であろうダノンファンタジーを負かしたとしてもディープインパクト産駒ですのでリーディング関連としてはどちらでも良いんですよねワン・ツーなら尚良いということで。
今週は3日間開催で月曜に府中牝馬Sですが登録16頭中8頭がディープインパクト産駒で勝つかどうかはともかく1頭ぐらいは賞金獲って来るでしょう上手く行けば上位独占も。
凱旋門賞フィエールマンは残念でしたということで、最初から勝ち目がなかったところに馬場も合いませんでしたね。
●2位ハーツクライ(25億7920万3000円)(121勝)
2歳重賞ワン・ツーで他にも2頭2歳馬が勝ち上がりとこの部門で大きく加算した週間に。レースについては2歳コーナーでやるか2歳記事にあるので特に書きませんが今年のハーツは2歳が良くないと思いきやむしろ1番良い様なシーズンでここの想定がかなり違いましたね。ロードカナロアが大砲を擁すだけにこれだけリードしていても2位確定せず、数字上可能性がロードカナロアに残るだけというよりも本当にG1ぶっこ抜きそうなので現状の2億近いリードでも安全圏とはいえませんが3位以内は確定でしょう。
昨年の2歳戦は初年度のジャスタウェイに力を入れたのかジャスタウェイよりも順位が下でジャスタウェイ2億8667万3000円の6位、ハーツクライが2億5378万2000円の10位だったので。この差はG1ホープフル
Sアドマイヤジャスタなどが効いていることもあって勝利回数では15-23でハーツが上だったりもしますが。昨年の獲得賞金を上回るのがこのペースでは確定的でそれどころか来年のクラシック牡牝全部持って行きそうな気配すらアリ。そこはディープインパクト産駒もかなり良いので現実的とはいえませんが例のサリオスの母サロミナで以前にやったディープインパクトとハーツの交互に付けるような年で現2歳がハーツ世代なのだろうと。そうなると来年のハーツ2歳が危険とも思えますが16年産現3歳ハーツがそれだったか。
秋華賞は2頭登録していますがトライアルの結果からも厳しいですかね。
●3位ロードカナロア(23億8110万2000円)(119勝)
先週は重賞出走馬もサウジアラビアロイヤルCの1頭で5着。2歳部門でハーツにアドバンテージを取れると見たというか過去2年からはそれで問題ないはずでしたが今年はロードカナロアが全くダメで、りんどう賞でようやく特別勝ち馬が出た程度。それでも現段階で1億超えて8位なら悪くはないのですがロードカナロアにはとにかく高いレベルを要求するのでこれでは全くダメだと。もう本当にダブルエースの一撃(二撃?)待ちでしょう。
秋華賞は連覇が懸かるといっても昨年のタダもらいのような状況と違い本年は2勝クラス勝ったブランノワールで挑む。その前走が中々良い勝ち方なので一発もと思えますがさすがにこのタイプ最近勝たないというか勝ち馬に限ると条件戦1着からというのが2000年のティコティコタックが最後というか唯一でしょうし掲示板乗ればということですかね、そこそこ来そうな雰囲気もあるというか上位混戦なので。
●4位ステイゴールド(21億6380万4000円)(56勝)
重賞で勝ち馬は出ませんでしたが毎日王冠インディチャンプ3着、最後止まったのは距離でしょうしこの馬がマイルチャンピオンシップ行くのはわかるんですよね安田記念勝ち馬で今回も良く走ってはいますが1800mで既にギブアップしているので。ダノンキングリーは毎日王冠勝ち馬で皐月賞3着・日本ダービー2着なので。
京都大賞典エタリオウはあれで嵌ればおなじみの「さすがノリさん!」なんでしょうけどそんなわけないので。今回は休み明けで動けなかったそうなので次でしょう、それこそ「馬は頑張ってるよ」で良いのでは。
3勝クラス六社Sに4頭出走でオジュウチョウサンが1番人気になったのですが10着で産駒4頭中でも1番悪い着順となって1着アフリカンゴールド5着バレリオ7着マイネルヴンシュ10着オジュウチョウサン。
それでも3勝クラスで勝ち馬を出してG2重賞入着2頭と相変わらずステゴらしい強さですがオジュウチョウサンの秋ローテがどうなるか、出走するならステイヤーズSか中山大障害と思われますが衰えというよりも昨年の平地戦は相手もわざと軽くして豊さん騎乗の忖度というだけで、3勝クラスになって石神なら勝たせんよということでしょう、アークのウィークエンドと重なりましたが豊さんもう乗ることないでしょうし。
ただ負け方を見るとレース上り33秒9という33秒台の上りを要求される東京芝2400mの瞬発ゲーになっただけで先手は取れましたし条件や展開といったものが合うレースならこのクラスでもう少しやれそうという気も。中央競馬史上最強のジャンパーですしこのままもう終えても良いような?
秋華賞は3歳世代がいないので登録なし。1頭のみ3歳世代もいてそれが牝馬でしたが未勝利でハルノナゴリは抹消されましたので。
府中牝馬Sにクロコスミアが登録で17年勝ち馬、昨年5着。さほど衰えもないようですし自分の競馬をしてどこまでといったところでしょうか。
●5位ルーラーシップ(19億2470万6000円)(88勝)
昨年は毎日王冠でキセキが3着してここから秋競馬で勝たずとも1番頑張ったような結果でしたが本年は凱旋門賞で7着。日本馬では最先着も全く勝負になっておらずフォワ賞の結果で勇気ある撤退をしてほしかったですね昨年のクリンチャーほどではないですがフォワ賞であれだともう無理ですのでフォワ賞勝ち馬が凱旋門賞でもアップセットということでしたが。
本年は今後同じ様な結果とはなりそうもないですがダンビュライトが京都大賞典2着で賞金獲得。アディラートが産駒ダートOP特別初勝利とやはりダート走りますね1400mというのが意外ですが(競走馬としてターゲットとなった距離のレンジ」(何語だよ?)が種牡馬で同様ということでは元からなくて昨今ではその傾向が強い。ステゴ項で書くべきでしたがゴールドシップ産駒3頭目の勝ち馬、札幌2歳Sワン・ツー以外で初の勝ち馬が新潟芝の千直だったなど。
秋華賞はパッシングスルーとフェアリーポルカの紫苑Sワン・ツーが登録。紫苑S・ローズS・直行組・上がり馬組との力関係で上がり馬とは書いているだけでそれほど上がってはいないのでここよりは強そうですがローズSと直行組との力関係ですね。紫苑Sが以前は全く来なかったのですが近年は良いのでその辺りのクソデータをポジティブに捉えて、昨年が来ていないように来ない時は来ないので当たり前ですが。
菊花賞は次週の週中などでもやるつもりですがセントライト記念勝ち馬リオンリオンが脚部不安により回避ということでルーラーシップの獲得賞金に関しても痛手ですがレースの鍵を握りそうで単純に残念ですね。どうせまたなんとかファームの使い分けでしょうし腱不全断裂とか完全に終わった訳ではないようなので休養(使い分け病だろ?)が良い方に出れば。幹夫さんですら何とかファームの狗なんだな狂犬というタイプではどう見てもないのですがなんだかね。
●6位キングカメハメハ(17億4338万円)(77勝)
3勝クラスで勝ち馬が出るなどそれぐらいですかねランフォザローゼスが毎日王冠で5着して賞金加算などはありましたが。良くはないのですが現状のキングカメハメハとしてはこれでも悪くないとなってしまいますね。どう見ても今年は2位確保が無理で一気に落ちましたね、2歳は昨年より良い感じですが。
秋華賞登録馬もありません。
●7位ダイワメジャー(16億6366万4000円)(68勝)
週間3勝でサウジアラビアロイヤルCでもアブソルティスモ3着と悪くはなくキングカメハメハとの差も詰めましたがアブソルティスモにしても完敗ですしグリーンチャンネルCで断然人気のデュープロセスが大先生でやっぱりやっちまったのが。
デュープロセスはミルコが乗っていた馬なので主戦が京都で乗っていたというのもありましたがミルコでも負けたでしょうね今酷いので。単純に古馬勢に負けたのか休み明けが響いたか、大先生が相変わらずハミで遊んでいましたがそれやるんなら追え!動かせ!と。
先週はダートの交流重賞で産駒が上位入着と珍しい週間に1頭は現在地方所属のブルドッグボスでしたが。
秋華賞にはシゲルピンクダイヤとメイショウショウブの2頭。どちらも1勝馬なのですが重賞で2着に来ることもあるよといったリザルトでシゲピンは桜花賞路線で好走目立ちオークスは距離でしょうけどイレが酷かったのでそこでしょうかね。ゲートが悪いというのもそこらの気性面かと思われますしローズSは出たら出たで伸びない、結局ケツからやってどこまでというタイプなので内回りでイン取れたらそこで我慢して和田竜二なので外回さないでしょうし馬群突っ込んで捌けるかだけ、メイショウも池添謙一なので同じ様なレースですかねそれで詰ること多々ですが今回に関してはどちらもそれでやったらもう仕方ないと。内枠引けば面白そうですが。
●8位ハービンジャー(14億4076万3000円)(64勝)
前回の週中で坂井瑠星を悪く書いたら勝たれましたね。既に重賞を勝っていたのですがフィリーズレビューのノーワンは同着だったので初の単独重賞制覇というとおかしな表現ですがそのようなことに。
ノーワンも信越Sで2着でしたがよくこっち選んだなと、矢作厩舎の馬でしたが。ドレッドノータスも京都は良さそうですが良くわからん馬ですね騸馬になって良かったのか、気性に難ありなのか。1つ前のレース3勝クラスでも9番人気2着していて先週は坂井瑠星が乗れていましたかね。
ペルシアンナイトは毎日王冠で4着、シュタルケが折り合いを欠いているようで欠いていないというマイケル・ロバーツ的騎乗(古い)でシュタルケらしくガッチリ上手く嵌めたとは思いますが勝ち馬に一気に切れられて行ったアエロリットも止まったインディチャンプも差せず。
先週は出走頭数が少なく入着は2頭だけ、それがG2で1着・4着なので賞金加算は多くこれぐらい獲っておけば本年トップ10内確定でボーダーがこの程度。もう少し伸びそうで15億前後になるかも、ハービンジャーもまだ伸びますし例年この辺りから強いので次開催の5回京都・東京、5回阪神・中山で強いのですが「5回開催」向きなんですかね?冬場が良いとも思えないのですが1回開催あまり良いと感じないですし。
秋華賞は1頭登録がありましたが900万の抽選対象コパカティでこの馬が回避予定ということから抽選なしという運びになりそうです。
凱旋門賞ブラストワンピースはあの結果ですので無茶でしたね拠点をニューマーケットとしたのもこれだと悪かったのかどうなのか?フランスに置いても現地でプレップ使ってもあの馬場だとパンパンの良でも負けたでしょうけど(エネイブルがブチギレ3連覇なので)今回は馬場ということにしましょう。
●9位ゴールドアリュール(11億4245万9000円)(68勝)
1勝であまり伸びないと思ったのですがオルフェーヴルが先週は伸びず前回抜かれそうだったのですが差を広げました。
グリーンチャンネルCは産駒サンライズノヴァで連覇していましたが本年はサルサディオーネのみ出走で11着。
リアンヴェリテはG3白山大賞典で7着。これまた大先生だったのですが夏に無理使いした上にエルムSでグシャグシャにされたのが悪かったのですね。勝たせないためにハナ叩かれてそれこそ誰かみたいに「やーめた!」で投げ出してからの「馬は頑張ってるよ」でも良かったか、強いもんだから5着と本当に頑張っちゃったので。北海道ダートOP三冠なんて特にタイトルもないのになぜやったのか全く盛り上がらないサマーマイルならあの1700mシリーズでやれば。エルムSがG2扱いのポイントとか、やらないでしょうけどね。
秋華賞はやっぱり産駒がいませんよ、太秦Sも登録なしで結構中央のOPも産駒出ないこと多いんですよね。産駒はほぼダートでそれでもこの順位なので強いとしかいえませんが。
●10位オルフェーヴル(11億1444万9000円)(74勝)
未勝利集で先週は伸びませんでしたね、このところ良かったのでこういう週もありますが勝負どころともいえる京都・東京開催になった途端にこれでは。今週はなんとかするでしょう。
秋華賞はエスポワールが登録。全然エスポワールシチー産駒ではなくて母もダイワスカーレットでもないのにスカーレット、そちらのスカーレットインクではなくてバレークイーンの系で利一さん系の持ち馬、近藤A子オーナーの名義ですが、急にイニシャルトークが近藤E子さんでしょうか。厩舎はスミーさんですね。
この馬は瞬発型で溜めてどこまでというだけでやることは決まっているのでしょうけどまたシュタルケでガッチリ嵌めて(溜めて)という競馬かとシュタルケ本当に上手いんですけどね、上手いというより強いんですよその溜める競馬が出来るので。シュタルケだとかではなくて母が現行朝ドラのタイトルにそれこそガッチリ嵌っていて1文字も違わんぐらいなのでこのサインで勝つしかないとか?
秋華賞ってハイかスローかペースがわからんのですよね、行く馬が多い少ないとかではなくて出たなりでやっているのではないでしょうけど結果的に速くなってそれで追い込みが台頭することもあるような形で。「内回りなので仕掛けが速くなって前が全部潰れる!」などと以前は考えましたが将雅さんがまた余計に抱して抱え込むでしょうからそれで・・・ハイかスローかこれじゃわからんなクリストフはコントラで行くでしょうから閉じ込められないでしょうけどここまで書いたように枠が左右しそうな秋華賞になる気も。そんなの競馬だと当たり前でここに来て急に枠順論か?
府中牝馬Sにはラッキーライラック登録、ジョッキー替えれば一発という気もしますが顔で石橋脩や丸山元気起用するようななんとかファームさんでまた幹夫さんか。顔といえば幹夫さんも顔だけでやっていたようなところありますからね、好きな騎手で今でも好きなトレーナーですが騎手としては凄いヘタでしたし。
●11位以下
・11位キンシャサは伸びませんでしたね、これは11位オルフェーヴルも助かったでしょうか。
・12位マンカフェも伸びず。
・13位クロフネはアエロリットが毎日王冠2着。連覇は出来ませんでしたが相手が悪かったというか良く走っていますねアエロリットがマイルチャンピオンシップではなくて天皇賞(秋)に行くらしくダノンキングリーと逆だろうと、使い分けもよ基準が良くわかりませんな。津村で頑張ったのか最後差し替えしたのか大先生インディチャンプが距離で止まっただけでしょうか。
アエロリット連覇と軽く書いたのですが毎日王冠連覇馬というのがオグリキャップ1頭だけで2勝馬もオグリだけ、これの何が凄いかというと88年と89年の連覇なので昭和・平成と時代を跨いでの連覇。アエロリットが今回どういう状態だったかというと平成・令和で連覇が懸かっていてオグリ以来の連覇はやっぱり時代を跨いでというところにダノンキングリーが強かった。前回書けば良かったのですが気付いたのが日曜ぐらいだったので。何度も書くように頑張っているのですが逆転トップ10入りには勝っていかないと届かないので。
秋華賞にはビーチサンバ登録でこれまた何度も出て来た「大先生」そんな大先生もビッシュで勝っていますので「ビ」から始まる馬名だと勝つとか?他知らないのであまりにも酷いデータですが本当にビーチサンバが秋華賞勝って女王杯も勝つぐらいじゃないと届かないので、どちらか勝てば他馬次第でチャンス出て来ますかね。
・14位ヘニーヒューズ
先週2勝で2歳ダートが増えて来てこうなるとやはりそこそこ伸びますが差が開きすぎましたね。2歳リーディングも12位まで上げていますが昨年9位なのでこれぐらいは。
・15位ヴィクトワールピサ
多少伸びていますが本来は秋華賞に出走したであろうウィクトーリアが故障で引退となって秋華賞どころか来年以降分の加算もなし。秋華賞に出走していてもどうかと思いますが差も開いていますしこれで無理でしょう。安定していますがトップ10入りという感じではなく落ちても16位でしょうからこの順位だと年間順位キャリアハイ、2年目に17位でこれが過去最高年間順位でトップ10入りの期待もかつてしましたが。
・16位ジャスタウェイ
2年目で現在16位なのがジャスタウェイで先週も2勝で50勝到達。昨年の新種牡馬首位が本年はイマイチですが2歳で1頭強い(強そう)馬が出て忘れなければ2歳記事で。もう1頭勝ったカリボールは2勝クラス勝利で菊花賞に滑り込み、そんなに強くはないと思うのですが単勝1.1倍で勝利したんですね。誰が入れたかとなると大和屋オーナーが怪しいとうか面白半分でそういうことしちゃいそうなオーナーですので、実際わかりませんが。ジャスタウェイもカリボールも大和屋さんの持ち馬で期待していたとか?
次回の菊花賞で書きますがヴェロックスが1番人気必定でここらも上位、更にヴェロックスがJCor有馬勝利ならば大逆転も。鍵は「使い分け」か?カリボールは母父バクシンオーなので菊花賞血統ということに2015年から。ただ上がモンドキャンノとかでうーん。1800mで勝っていてその単勝オッズやらもありますが連対100%ではあるんですよね2-1-除-1-2-1というリザルトからは次2着の順番なのでヴェロックスが勝てば除外で上手く合わせたなこれ。
●今回は以上です
2歳編は次記事で。サウジアラビアロイヤルCも2歳記事でやりましたし今回も少し書いたので実質順位のアレを貼るだけになるとは思います。先週の2歳戦では母系(ボトムライン)で少し書きたいことあるので忘れなければ。
以上