◆リーディング関連
●1位ディープインパクト(47億5680万4000円)(159勝)
札幌記念で勝ち馬が出るかと思いきや出なかったのですが2~4着確保で5800万近くの賞金加算。勝ち馬を出せばこれよりも賞金獲得はあるのですが一般のG2ぐらいの賞金加算は見られたのでそれなりにまとめたというか上々の結果として良いでしょう。
他に2勝クラスと1勝クラスで勝ち馬出ただけなので週間で1億円届かないとかとも思ったのですが1億3000万超えの週間に
3勝クラス日本海S、2勝クラス阿賀野川特別、2勝クラス札幌日刊スポーツ杯、1勝クラス富良野特別、この特別戦で2着馬が出て1勝クラス平場2頭、未勝利1頭で2着馬も出していてこれが効いたか勝利数の割に獲得賞金が伸びたようで札幌記念が特に効いたのでしょう。
前回色々書きましたがレース内容などは特にどうでも良いでしょう掲示板がノーザンの3頭と追分Fの2頭なので馬産地競馬(こんなの今時言わない?)なので追分Fが来たとか勝てるわけがない冷やかしの凱旋門賞どうこうとかなので。
今週は2歳S、スプリント重賞、障害重賞でここらも獲ろうと思えば穫れるのでしょうがそれよりも札幌記念などで上位に来る馬がいるということで重賞登録馬は新潟ジャンプSのダノンシーザー1頭。16・18年と産駒タイセイドリームが隔年制覇していて産駒による連覇も懸かるようです。
新潟2歳Sも出そうと思えば何かいるのでしょうし、そういう訳では決してないでしょうが種牡馬価値上げる意味もないですからね。存命で現役バリバリだとしてもこれだけの大種牡馬が今更夏の2歳S勝ったところで、ノーザンが他に勝たせたいのでは?というのを他でもしくは2歳項で。
●2位ハーツクライ(20億5740万4000円)(93勝)
前回20億円突破まで僅かのところまで来ていたのでクリアは当然ですが重賞入着なしで5700万ほど超えているのだからさすがに自力はあると。前回600万円ちょっとまで来ていたので超えた事自体は本当にどうって事ないですね8月中盤時点での2位種牡馬ですし。
昨年の20億円突破は7月最終週でアイビスサマーダッシュやクイーンSなどのあった週間。宝塚記念勝利辺りから急激に伸びていたので感じませんでしたが序盤の出遅れがあってペースは昨年より遅いですね、ただ昨年は2位ステイゴールド、3位キングカメハメハ、4位ハーツクライがその週に揃って20億円突破ということで順位なども違いますのでディープインパクトが昨年より伸ばして、新興ということでもないのですが後述の某か伸びている種牡馬がいますので。
札幌記念は元々ノーチャンスのような馬でしたので先週のポイントとしては阿賀野川特別のホウオウサーベルでしょう。総合記事で書きましたがここの勝ち馬が直行して近2年菊花賞3着ということでホウオウサーベルも3歳牡馬、ローテも菊花賞直行ということでこれならば。例のごとく過去2年来たから来るわけではなく3年間でこのローテから2頭しか3着しなかったらもう絶対来ないのですが、3頭かも知れませんので…。
ポポカテペトルは極悪馬場という表現では済まない超極悪馬場の菊花賞だったり、ユーキャンスマイルもムードインディゴが母でばあちゃんがオークス2着馬・母父DIDだったりするのですがそんな母系がどうこうとか現代競馬には不要でこのような時に都合よく持ち出すだけのツール。しかしこのローテで来ていることは確かでホウオウサーベルも5馬身切って勝ったのでこれで「5馬身切ったからむしろ弱い!」ということはないでしょう。3歳牡馬の出走が2頭で2着はディープインパクト産駒のブランドラーでしたが。
小柴一族の持ち馬が菊花賞勝つのか?などありますがノーザン生産馬なので、ビッシュの半弟ですね。
そして何よりもハーツ産駒なので長丁場に強い!などで良いでしょうかこれこそ令和で持ち出すのは。
今週は色々壮行レースがあったのですが蛯名騎手の一時的壮行レースだったとか?
新潟2歳Sにウーマンズハート登録で人気になりそうなのですがドスローで32秒0の上りで勝っただけなので個人的には評価したくないのですが直線横いっぱいに広がってのドスロー・ド瞬発ゲーになることもあるのでそうなれば。先週の結果見ると内も残るようですしゴドルフィンの馬なので内の前残り馬場を作られてしまうと。昨年のジャパンカップはあまりにも極端な例で持ち出すのはフェアではありませんが馬場なんかどうとでも作れますからね、こういうムダな技術だけトップクラスなんですよね。
函館スプリントSにはペイシャフェリシタ登録でこちらもあって掲示板がやっとというところでしょうか。
●3位ロードカナロア(19億3319万3000円)(103勝)
先週はランキングで大きな変動がいくつかあったのですが、ロードカナロアがランクアップで3位というのもその1つでしょう。
8月終了時点で30億近く獲ってほしいのですが高望みしすぎでこれは無理だったということで、せめてハーツは抜いてもらいましょう。ステゴがあまりにも強いということでしょうがステゴを抜くのにここまで手こずるとは、それでも先週は一気に8勝。勝ち馬は出ませんでしたが北九州記念でもアンヴァルが3着に入るなどでステゴが伸びなかったこともあり逆転。もっと早くから本気を出せと。
先週は8勝中3勝が2歳戦で新馬2勝、未勝利1勝し、これで2歳リーディングも5位まで上昇。5位に上げて来る時点で良くないのですがやはり出てきましたので最終的にはディープインパクトと首位争い、新種牡馬が強い今季ですが2位までは行くでしょう。100勝も突破しましたがここらは通過点で2世代だった昨年が110勝でしたのでここも当然超えるでしょう、200近くまで伸びますかね?
若干気になるのは関屋記念でもケイデンスコールが全く走らず、北九州記念ファンタジストも同様。昨年の2歳Sを勝ったコースで時期も2回新潟・小倉開催なので多少のズレはあっても暑い時期に実績も、2歳Sを仕上がり度だけで勝った早熟なら終了しているのでこの結果もわかりますがケイデンスコールがNHKマイルカップ2着でファンタジストはスプリングS2着とこの路線で好走していますので。古馬との対戦というのもあるのでしょうが3歳夏になって急に終わったとか?これらが単体で(2頭ですが)ムラ馬なだけなら良いのですが。
新潟2歳Sはそのケイデンスコールが勝利して連覇が懸かりますが本年はタイムマシン1頭でこれではさすがに。タイムマシンは新馬戦3着でケイデンスコールも新馬戦を落としているのですが勝ったのがアドマイヤマーズでタイムマシンが3着の新馬戦は明らかにレベル低いんですよね、アドマイヤマーズのそれを見てこの馬がこの段階でG1を2勝しているとも思いませんでしたが。昨年は11頭と新潟2歳Sにしては頭数が少なかったのですがケイデンスコールは1番人気に推されておりタイムマシンは下から数えた方が早い人気となりそうで人気が全てではないのですがここらの違いも、常識的には厳しいとせざるを得ません。
チャンスがあるのはキーンランドCでダノンスマッシュが登録。何事もなければさすがに今回は出走となるはずですが件の除外組がかなり勝ちましたのでここも勝つのでは?その補填ということ以外にも重賞2勝で高松宮記念も失敗して0秒2差4着なので。札幌記念でも乗り替わって一発で決めた将雅騎手ですので、全く上手いとは思いませんが先週も勝っていますしあと1つで年間100勝など今年は勝たせようとしているようなので。中内田厩舎がメインのようですが安田隆行厩舎なので乗っても全く不思議ではなく、そもそも函館スプリントSも将雅騎手で出馬登録されていましたので。
●4位ステイゴールド(19億2604万3000円)(51勝)
4位に落ちましたがむしろここまでハーツとロードカナロアとやりあったことを褒めるべきでしょう。先週も出走頭数は少なくそれでも何かが重賞で上位入着、先週でいえばミクロコスモスやステイフーリッシュなので札幌記念はディープインパクトVSステイゴールドになると見ていました。ディープインパクト産駒が勝ってステゴ産駒2頭がしぶとく入着といった構図を想定していたのですが先週はそれもなくロードカナロアに逆転を許すことに。
新潟2歳Sはこの世代から完全に産駒がいなくなりまして、唯一の3歳世代であったハルノナゴリも先週の週中で抹消されて完全に4歳上の産駒しかいないという状況ですので。ハルノナゴリは年明けに5走して全て着外、2歳時に1戦して5着でしたが最終世代16年産は未勝利に、1頭だけですからねさすがのステゴでもこれはほぼノーカウントで良いでしょう。
ステゴもチャンスがあるのはキーンランドCでリナーテがキーンランドCに登録。豊さんが良いということでもないのでしょうがWASJで札幌に遊びに来る、フランスからとんでもなくカワイイ騎手が来るので政治的圧力を利用しつつセクハラしに行くのでしょうけど2度の騎乗時はいずれも2着。ただこの時に負けたデアレガーロとタワーオブロンドンも登録されていてタワーオブロンドンのクリストフがスプリントに使うのを進言していたらしく函館スプリントSでタワーオブロンドンは除外にならなかったのですがこの週にディアヌ賞、いわゆる仏オークスに騎乗していたのでレーン騎手騎乗で逃げ切られ負けたようなレース。要はクリストフがこちらを選んだのでタワーオブロンドン有力だろうと、リナーテの前走UHB賞勝ちは豊さんではなくてクリストフだったんですよね例の1日8勝の日だと思うのですが。
新潟ジャンプSにはマイネルヴァッサーが登録していますのでこちらか?実績で劣るのですがなんせステゴですしステゴの障害重賞といえば恐ろしく強い馬もいますので。17年にグッドスカイで産駒も勝利していますので。
●5位ルーラーシップ(15億7857万3000円)(76勝)
北九州記念でディアンドルが負けて連勝ストップとなりましたが2着。負担重量でアドバンテージはありましたが初の古馬対戦、内目の苦しい所を上手く立ち回って勝ち馬に一気に切れられたものなので仕方ないで済ませてはいけないのでしょうけど「仕方ない敗戦」というか負けて強しとして良いのでは。スプリンターズステークスに行ってほしい気もしますがそこでグシャグシャにされるのならオパールS、京阪杯路線でも使い分け普段否定しておいてなんですが。セントウルSは上位馬もTRに徹すのならそこを使ってまだサマースプリント狙えますかね?そのようなこともってローテは誰かが上手く分散するのでしょうけど。
昨年はファインニードルがセントウルS⇒スプリンターズステークスと連勝しましたがいませんので、この事から週中記事を昨年からやるようになったか?これが珍しくドンピシャで目論見通りになりましたのでそれがいけませんでしたね使い分けやらお薬と書くようになってしまったので。実際お薬も起きましたが広島東洋カープで(そっちか?)。
今週は新潟2歳Sにカリニート登録。2歳重賞の実績がないというかディアンドルは活躍して3歳重賞勝ち馬もいますが古馬寄りのイメージ。今年は2歳戦が不振なのですがカリニートも小倉芝1200mの新馬勝ち馬なので登録だけでしょうか?この馬のみ騎手の想定が未定ですし出走なら翌週の小倉2歳Sでしょうか?そちらに出ても勝つような感じはないのですが。
新潟ジャンプSにマイブルーヘブン登録で障害OP連勝からとチャンスでしょうか。勝利すれば障害重賞産駒初制覇。
●6位キングカメハメハ(14億7130万4000円)(64勝)
先週キングカメハメハ追悼競走は行われませんでしたが、実績からは実施されても良いはずなんですけどね。色々と時期が悪かったでしょうか?
札幌記念は17年に上位独占しましたが本年は全て着外で近走の結果や人気からも納得。1勝クラスで2頭勝利して障害戦でも勝ち馬が出て接戦の続いたダイワメジャーをやや離した形に。この差でもこのところの状況からはやや開いたとしても良いでしょう、それでもまた順位変動ありそうですが。
重賞登録馬が今週はなくダイワメジャーが詰める、もしくは逆転までというのが出来ている気もしますが先週で触れるならば母シーザリオ産駒のシーリアが1勝クラスで勝利。兄に3頭のG1勝ち馬がいますが牡馬型なんでしょうね、というかグローブシアターこそ走っていますがG1勝ち馬とそれ以外の差も大きく牡馬は全ての産駒が勝利、牝馬はシーリア以外の2頭が未勝利。競走馬としての実績も素晴らしく引退する時点までのキャリアでは史上最高としても良さそうで(桜花賞落としましたが)産駒もこれだけ走ったらこれまた素晴らしいというしかないですけどね。
母シーザリオの2歳ファーストフォリオも牝馬でキングカメハメハ産駒。厩舎がスミーさんからスガイさんになったようですがスミーさんにこの段階で有力2歳入れにくいとか「牝馬走らねーから須貝厩舎でいいやろ」とか?リオンディーズ1月・エピファネ2月・サートゥルナーリア3月生まれでファーストフォリオ5月生まれなのでここらも?と今頃になってデビュー前2歳馬について書いてしまいました。
●7位ダイワメジャー(14億4286万9000円)(58勝)
先週伸びなかったということで札幌記念はロードヴァンドールなので無理でしょう、ハナに行けませんでしたが行ってもとは思いますがエイシンティンクルがそこそこ走っただけにロードとやり合わなかったのも好走の因でしょうかエイシン6着ですが。
新潟2歳Sにはグランチェイサーが登録。正直印象が全くないのですが世代最初の勝ち馬で東京芝1400mから。17年に産駒フロンティアが勝利していますがこの時は先行残りのレースでダイワメジャー産駒だとそのようなレースになった方が向きますかね。
もう1頭ペールエールも登録でこちらのノーザン生産馬が本線でしょうか、安田隆行厩舎が獲りに来たのかはわかりませんがミルコ想定。これが最近ではむしろマイナスになりそうなのでどちらに出ますか。
一応付けたコメントを見ると「だろうか」と続けていましたがそこはともかく「強い」と書いてあったので強いのでしょう、だろうか。新潟外回り向きとは思えませんけどそう思うだけで勝てば良いので。先週の1勝も2歳戦で2歳は好調なんですよね、こんなに走ると思わなかったのですが。
キーンランドCにはナックビーナスが登録で昨年の勝ち馬ですが今年は高松宮記念14着・香港G1チェアマンズスプリントプライズ6着からで6歳牝馬となってさすがにピークを過ぎたでしょうか。堅実に走る馬で昨年のこのレースでついに重賞勝利。本当に頑張る馬なので悪く書きたくないのですが本年は厳しいだろうと、休み明け自体も良くないので。
●8位ハービンジャー(12億7836万8000円)(60勝)
あまり良い記事がなかったハービンジャーですが札幌記念でブラストワンピースが勝利しました。良いニュースもあったのですがナッソーSのディアドラでしたので、ディアドラがヨーロッパであれだけやったのだからブラストワンピースもやれないわけがない!とはならないのでしょうけどこれでどうやら凱旋門賞となりそうでスーパーG2で1着の7000万獲得は大きいのですが秋のローテが、ディアドラ含めて本年伸びを欠いたのもこのせいに出来るでしょう。ペルシアンナイトも5着入着で出走馬はシンボリクリスエス産駒が回避して全て先週時点のトップ10内種牡馬産駒、なんとかフェーヴル産駒が出ていないので「トップ10内種牡馬産駒」(良い名称がない)のみとなって1着・5着ハービンジャー、2着~4着ディープインパクトでそのような順位に影響を大きく及ぼしそうな様相も終わってみればそうでもなかったと。ディープインパクトは1位でハービンジャーも7位・9位とも離れていますので。トップ10内種牡馬が大半を占める登録状況で
終わってみれば「ディープインパクト大会でした」のようなことも良くありますので。
他でも2歳でやっと勝ち馬が出て35位に浮上!弱い!
今年のハービンジャーとダイワメジャーは2歳良くないと思ったのですがダイワメジャーが強くてハービンジャーもここまで酷いとは。勝ったのがヒシエレガンスで牝馬のような馬名の牡馬、母ヴェルザンディで母母ウインドインハーという血統でいわゆるなんとかインパクトがおじさんだとか。
札幌で勝ったヒシエレガンスが新潟2歳Sに連闘で!ということはないのでそちらには登録なし。芝1800m勝ち馬なのであれば中1週で札幌2歳Sでしょうか。
キーンランドCにハッピーアワーが登録で未勝利・G3ファルコンS勝ちの中京芝1400m巧者と思いましたが、昨年のすずらん賞勝ち馬で札幌芝1200mで勝利経験あり、しかも夏場ってこれロードカナロアのダメ路線ですね。3歳がマイル以下でダメそうな気もしますがファルコンS2着グルーヴィットが中京記念勝利、ハッピーアワーは3戦目初勝利ですがデイリー杯2歳Sでアドマイヤマーズ・メイショウショウブの3着、シンザン記念5着、ファルコンS勝利を挟んでNHKマイルカップ7着でしたが0秒4差とこの負けているが着順ほどではなく相手も強いというのが出走するレースでプラスになるかといえば無関係で指標にしか過ぎないと。ケツからやってどこまでという感じなので展開次第とただそれだけですかね、そういうこともあるレースで普通に先行有利だったりで両極端なので。
いずれにせよ本年不調のハービンジャーがビッグレース制したということで、ノームコアのG1勝利などもあるのですが。ブラストワンピース京都大賞典⇒ジャパンカップ⇒有馬記念じゃダメなんでしょうか?
ディアドラ府中牝馬S(毎日王冠)⇒エリザベス女王杯⇒香港じゃダメなんでしょうか?
●9位ゴールドアリュール(9億6853万3000円)(57勝)
総合記事の通りで2賞クラスの特別戦でワン・ツーがあったのですがそれだけといった感じで、10位辺りが猛烈に追い上げているので微妙な状況に。むしろ相当ヤバイのでチャンピオンズCでクリソベリル、ゴールドドリームでワン・ツー決めないと11位以下にという状況にその頃にはなっているかも知れません。麒麟山特別でワン・ツーでは足りないということですね。
明らかにクリソベリルが現役最強クラスというか最強なんでしょうが中央重賞に出ないので本年は中央重賞勝ちがここまでなく、このままでは09年から10年継続しているそれがストップ。まだ8月ですし天皇賞(秋)もジャパンカップも有馬記念もありますから、そこよりは武蔵野SもみやこSも今年はありますしチャンピオンズカップもありますので。JBCや南部杯との兼ね合いでしょうがどうやらチャンピオンズカップ行くようですので使い分けや中央枠の関係などで。
重賞登録はなくBSN賞にサルサディオーネとマインシャッツが登録、サルサも地方の牝馬限定重賞専、マインは障害合わないで戻って来たようでこの組が走ることもあるのですがそうでもないようで。セダブリランテス(父ディープブリランテ)も登録しているのですが昨年の新潟記念以来で使うだけ?エルムSでもありましたがこういうの流行っているんでしょうか今回は使われてどうかになるとは思いますが走らないんですよね。
●10位オルフェーヴル(9億3038万7000円)(61勝)
先週最大の事件といえばオルフェーヴルがついにトップ10入りしたことでしょう。世間一般と違いサイアーランク系記事では中々の事件で前回も書きましたが父父SS種牡馬からトップ10入りが出ると初。前回もほぼマンカフェ捉えていたんですけどね、マンカフェもさすがに粘って3勝クラス勝ち馬など出してはいるのですが踏ん張りきれませんでした。
総合記事でも書きましたがキンシャサノキセキも好調でOPのNST賞でストロベリームーンが3勝クラスからの連勝で次回マンカフェは捉えてあまりにも嵌ればゴールドアリュール抜くぐらいまで来ていてここらが大激戦になりつつあります。応援しているヘニーヒューズも勝ち馬だしているのですが差は詰まりませんね先週もゴールドアリュールと少し差が開きました、少しなのですが。
土曜新潟メインをマンカフェのゴージャスランチが蛯名騎手で勝つのなら日曜新潟メインをキンシャサノキセキのストロベリームーンが善臣さんで勝ち返すというよくわからない意地の張り合い。新潟で随分勝っているなんとか菜七子さんならここらのおじさんの方がよっぽど上手いというか比較するのも失礼なレベルなんですが典騎手なども含めて。減量キツくなければおじさんも3キロ減あれば良いんですけどね、むしろクリストフに5キロ足せと。
新潟2歳Sにはオルフェーヴル産駒のモーベットが登録、クリストフがWASJで乗れないからか福永大先生
という真のWASJなのでこれが。有力というか勝つ、もう1頭注目している馬が登録していますので一騎打ちになるとも見ていますが両前脚落鉄してその鉄に西日が反射して、そういうことはもうないでしょうモーベットだけに。
ここでモーベットが勝つのはオルフェーヴルの勢いとかではなくて今年はオルフェーヴルが初の年間トップ10入りを果たすので当然ここも勝つとかそんなので、負けたら全部福永さんということに。
函館スプリントSにはキンシャサノキセキのシュウジ、マンハッタンカフェのデアレガーロがこのゾーンから登録。これだけ接戦になってきたのでデリケートゾーンといって良いでしょう夏は股間がなんとかです。
シュウジも函館スプリントS除外組でクラスターC使えずこちらに回ったということでクラスターCならば勝っても賞金加算なしなので運も向いたか?デアレガーロは高松宮記念以来で札幌は2戦着外、ただこれが昨年のUHB賞4着の着外でサイアー記事的には賞金加算あり、もう1走がキーンランドC8着で休み明けイマイチですが今年の京都牝馬Sが昨年のスワンS以来からとブラストワンピースどころかその妹のホウオウピースフルも乗せてもらえない池添騎手想定で怒りの一撃があれば。
ホウオウピースフルを出しましたので2歳戦というかすっかり忘れていたのですが、オルフェーヴルも2歳戦好調で10位に浮上で5000万円台獲得、キンシャサも元々2歳戦強く現在9位の6000万円台獲得。マンカフェはここが0円確定なので厳しいでしょうしこれから更に差が開くでしょう。今回のデアレガーロや同じ路線となりそうなレッドアンシェル、メイショウテッコンやOP入りしたゴージャスランチなど重賞でやれそうな布陣は控えていますがオルフェーヴル・キンシャサは2歳で1億はクリアするでしょうし2億までそうなりそうなので単純にこの差が、せめてシャケトラがいてくれればとなりますか。
●今回は以上です
特筆すべき順位変動もあり文量が多くなりましたので今回は以上です。
2歳戦は別記事で投稿するか今週なし。
以上です。