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中央競馬総合リーディングサイアー(8月18日現在)

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◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12508812818.html 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

札幌記念 ブラストワンピースの父ハービンジャーは8位⇒8位

北九州記念 ダイメイプリンセスの父キングヘイローは62位⇒50位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(47億5680万4000円)(159勝)

キラーコンテンツ(2勝クラス・戸畑特別)、サトノエルドール(1勝クラス・出雲崎特別)で2勝

賞金47億円突破

先週は2勝クラス戸畑特別、1勝クラス出雲崎特別で2勝。

札幌記念では昨年の勝ち馬で2番人気サングレーザーは2着。2年連続連対は果たしたが最後は勝ち馬に捻じ伏せられた。

G1天皇賞(春)1着以来のフィエールマンは1番人気で出走し3着、直線捌くのに手間取ったようなところも見られたが3ヶ月ぶりや小回りも影響しただろうがこの後に海外遠征が控えるだけに完璧に作っているとは思えず最低限の走りは見せたとも言えそうだがキャリア7戦目で初めて連対を外した。

G1大阪杯3着以来の2番人気ワグネリアンは4着。相手が相手だけにこの着順も仕方ないか今回はそれだけのスーパーG2に相応しいメンバー。

もう1頭出走の6歳牝馬エイシンティンクルは逃げて6着、ペースを上手く落としたのだろうが大健闘といえる内容。勝ち馬こそ出せなかったが出走3頭掲示板確保と大幅な賞金加算には成功。

北九州記念では昨年の勝ち馬アレスバローズが6着。昨年はG3CBC賞からの重賞連勝となったが当時の出来にはなかったか。もう1頭出走のイエローマリンバは10着で入着なし。

2勝クラス戸畑特別では1番人気に応えてキラーコンテンツが勝利。過去4勝のうち今回を含めて夏の小倉で3勝。

1勝クラス出雲崎特別では単勝1.8倍の1番人気に応えてサトノエルドールが勝利。出走8頭中5頭が3歳牡馬で4着までを占めるレースとなったが前走3歳500万夏木立賞2着からの連続好走。サトノエルドールは9戦して[2-3-4-0]と全て3着内。

先週に続き重賞勝ち馬は出なかったが高額賞金G2札幌記念で3頭入着、特別戦勝ち馬を出すなどして前回から1億3100万ほどの加算で獲得賞金47億円突破。

 

 

2位(2位)ハーツクライ(20億5740万4000円)(93勝)

トゥルーハート(障・OP)、バラーディスト(未)、ポレンティア(新)、ホウオウサーベル(2勝クラス・阿賀野川特別)で4勝

勝利数90突破

賞金20億円突破

先週は2勝クラス阿賀野川特別、新馬、未勝利、障害OPで4勝。勝利回数90突破。

札幌記念のゴーフォザサミットは10着。3歳時の昨年7着から着順を下げたが相手も格段に強くなっており負担重量も3キロ増と順当な結果といえそう。

2勝クラス阿賀野川特別では1番人気に応えて3歳牡馬ホウオウサーベルが勝利。前走1勝クラスから連勝で今回は2着に5馬身差の圧勝。17年ポポカテペトル、18年ユーキャンスマイルと阿賀野川S勝ち馬が2年連続で菊花賞3着を継続中、08年には勝ち馬オウケンブルースリがG2神戸新聞杯3着を挟んで菊花賞勝利。本年も同レースを3歳牡馬が勝利して菊花賞に向けて有力馬出現となっただろうか。

土曜札幌5レース新馬戦では2番人気ポレンティアがデビュー戦を勝利。

土曜小倉6レース未勝利では3番人気バラーディストが7戦目で勝利。半弟サトノフラッグは2017年セレクトセールで1億6500万、半妹は2018年セレクトセール1億円でそれぞれ購買されている(父はいずれもディープインパクト)。

土曜小倉4レース障害OPでは2番人気トゥルーハートが勝利。前走障害未勝利からの連勝で同馬に騎乗した白浜騎手はこのレースで障害通算1000回騎乗を勝利で達成。

前回60万円ほどに迫っていたこともあり5800万ほどの加算で獲得賞金20億円突破。

 

 

3位(4位)ロードカナロア(19億3319万3000円)(103勝)

アールスター(1勝クラス・英彦山特別)、エスタジ(1勝クラス・新発田城特別)、エンジェルサークル(未)、サンキューユウガ(未)、ジュビリーヘッド(新)、ハルワタート(未)、ハーメティキスト(1勝クラス・富良野特別)、ペコリーノロマーノ(新)で8勝

勝利数100突破

賞金19億円突破

先週は英彦山特別、新発田城特別、富良野特別で1勝クラス3勝、新馬2勝、未勝利3勝の8勝。勝利回数100突破。

北九州記念のアンヴァルは3着。昨年のOPオパールS1着からG3重賞・リステッドレースを含め6連続入着という安定ぶり。もう1頭出走のファンタジストは14着、G1NHKマイルカップ以来の出走となったがゲートが合わなかったか終始最後方といった位置取りで消化不良の一戦。

1勝クラス英彦山特別では2番人気アールスターが勝利。年明け後1勝クラス(500万)で6走連続2着となっていたが今回は2着に2馬身差を付け18年3月の3歳未勝利以来となる2勝目。この勝利で浜中騎手が通算1000勝達成。

1勝クラス新発田城特別では1番人気に応えて3歳牝馬エスタジが勝利。前走未勝利戦からの連勝、この勝利で産駒年間100勝達成。

1勝クラス富良野特別では4番人気3歳ハーメティキストが勝利。年明け後3歳500万、1勝クラスで2戦して勝てなかったが今回は2着に4馬身差の勝利。この勝利で土曜1勝クラス特別戦はロードカナロア産駒が全て勝利。

土曜小倉5レース新馬戦では単勝1.8倍の1番人気に応えてジュビリーヘッドがデビュー戦を勝利。

日曜新潟6レース新馬戦では単勝1.8倍の1番人気に応えてペコリーノロマーノが勝利。牝馬限定の新馬戦でデビュー戦を快勝。

土曜札幌4レース未勝利では1番人気に応えてハルワタートが5戦目で勝利。母は04年G1オークスなど重賞4勝ダイワエルシエーロ。

土曜新潟1レース2歳未勝利では2番人気エンジェルサークルが2戦目で勝利。

日曜小倉7レース未勝利では1番人気サンキューユウガが人気に応えて勝利。先月末の3歳7月デビューで今回がまだ2戦目で初戦5着から今回は2着にクビ差で差し切り勝ち。

先週は土曜12頭出走、11レースの出走で3場で2勝ずつの6勝、日曜も2勝加算で8勝。札幌記念に出走馬はなかったが北九州記念で入着馬を出すなどして前回から8600万ほど加算し獲得賞金19億円突破、ステイゴールドを700万円ほど交わして3位に浮上。

 

 

4位(3位)ステイゴールド(19億2604万3000円)(51勝)

先週は未勝利

札幌記念のクロコスミアは7着。このメンバーなので良く走っているが牡馬相手では厳しかったか。

もう1頭出走のステイフーリッシュは9着。

入着馬は5頭出ているが出走頭数が相変わらず少なく連対も1勝クラスの1頭のみ。先週は札幌記念でも入着馬が出ず前回から1000万弱の賞金加算にとどまりロードカナロアに交わされ4位に後退。

 

 

5位(5位)ルーラーシップ(15億7857万3000円)(76勝)

先週は未勝利

北九州記念では3番人気の3歳牝馬ディアンドルが2着。古馬との初対戦で未勝利からの連勝は5で止まったがインを上手く立ち回り勝ち馬に一気に来られたもので連対確保は立派、デビューからの連対記録は継続して7まで伸ばした。

日曜新潟メインOP NST賞ではアディラートが5着。

重賞連対馬なども出て入着馬も多く未勝利週としては賞金加算は多く3300万ほどの上積み。

 

 

6位(6位)キングカメハメハ(14億7130万4000円)(64勝)

サトノエメラルド(障・未)、サトノファイター(1勝クラス)、シーリア(1勝クラス)で3勝

先週は1勝クラス2勝、障害未勝利1勝の3勝。

札幌記念のクルーガーは8着。海外遠征明けの4ヶ月ぶりで今秋も豪州遠征するということで現状も距離も長いとなるとまずまずの結果か。

17年1着・18年6着で3年連続出走となったサクラアンプルールは13着。

3歳世代で唯一出走となったランフォザローゼスは最下位14着。1勝馬ではあるが重賞2着2度、日本ダービー0秒6差7着と負担重量のアドバンテージもあることからもう少しやれそうな気もしたが。

日曜新潟8レース1勝クラスでは3番人気の3歳サトノファイターが勝利。

日曜小倉最終レース1勝クラスでは3番人気シーリアが勝利。きょうだいにエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアのG1勝ち馬がいる母シーザリオの産駒。

土曜小倉1レース障害未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてサトノエメラルドが入障3戦目で勝利。平地競馬で1勝しており通算2勝目。祖母は名牝ダイナアクトレス。

 

 

7位(7位)ダイワメジャー(14億4286万9000円)(58勝)

メメントモリ(新)で1勝

先週は新馬で1勝

札幌記念のロードヴァンドールは11着。ハナを切る自分の形に持ち込めなかった割には検討しているがここは相手が強かった。

2歳OPクローバー賞では道営所属のエイシンタンチョウが5着。

日曜小倉6レース新馬戦では2番人気メメントモリが勝利。

日曜小倉では3頭出走し先週唯一の勝利も含め[1-1-1-0]と好調。しかしこれも新馬・未勝利の出走結果で全体的に不振の週間といえそう。

 

 

8位(8位)ハービンジャー(12億7836万8000円)(60勝)

ゴットフルール(1勝クラス)、ヒシエレガンス(未)、ブラストワンピース(G2札幌記念)で3勝

勝利数60到達

賞金12億円突破

札幌記念では3番人気ブラストワンピースが勝利。最内枠で苦しいレースを強いられたが我慢が利いて3歳時のG1有馬記念以来となる年明け初勝利、これで凱旋門賞へ弾みが付いたか。

ペルシアンナイトは5着で勝ち馬を含め2頭が入着、G1大阪杯11着・安田記念10着と2桁着順が続いたが復調の兆し。

もう1頭出走のナイトオブナイツは12着。

日曜札幌7レース1勝クラスでは2番人気の3歳牝馬ゴットフルールが勝利。未勝利勝ちは芝2400mで今回は芝2600mの勝利。

土曜札幌1レース2歳未勝利では2番人気ヒシエレガンスが2戦目で勝利。祖母はディープインパクトの母ウインドインハーヘア。

先週はG2札幌記念のみでおよそ7800万の加算、出足があまりにも鈍かった2歳世代でも漸く勝ち馬が出るなど前回から1億500万ほど加算し獲得賞金12億円突破。上位と差が開いてしまいこれ以上の順位上昇も難しいがブラストワンピースが凱旋門賞出走となると更に厳しくなるか。

 

ブラストワンピースが札幌記念を勝利

G1ヴィクトリアマイル ノームコア以来本年重賞4勝、通算23勝

ブラストワンピースは18年G3毎日杯・G3新潟記念・G1有馬記念以来の重賞4勝目

 

 

9位(9位)ゴールドアリュール(9億6853万3000円)(57勝)

レッドフレイ(2勝クラス・麒麟山特別)で1勝

先週は2勝クラス麒麟山特別で1勝。

2勝クラス麒麟山特別では1番人気に応えてレッドフレイが勝利。逃げて最後に差し返すような形での勝利となったが2着ドゥラリュールもゴールドアリュール産駒でワン・ツーを決めた。昨年の勝ち馬は現在ダート重賞戦線で活躍中のチュウワウィザード、過去にトランセンドなども勝利。

土曜に2勝クラス特別でワン・ツーを決めるなどここまでは良かったが日曜は未勝利で連対馬もなく前回と変わらず9位はキープしたものの10位以下もこのところ好調で勢いを凌げるか。

 

 

10位(11位)オルフェーヴル(9億3038万7000円)(61勝)

コバルトブルー(未)、ヒッチコック(1勝クラス)、ホウオウピースフル(新)、メイオール(未)で4勝

先週は1勝クラス、新馬、未勝利2勝の4勝

勝利数60突破

賞金9億円突破

先週は1勝クラス、新馬、未勝利2勝の4勝。勝利回数60突破。

土曜小倉8レース1勝クラスでは2番人気ヒッチコックが勝利。前走こそ10着に敗れたがそれまでは安定しておりクラス3戦目で勝ち上がり。

日曜札幌2レース未勝利では2番人気コバルトブルーが勝利。3歳7月デビューで3戦目の今回2着に2馬身半差で初勝利。特殊条件といえるダート2400m戦の勝利で他条件への対応も求められるか。

日曜札幌5レース新馬戦では4番人気ホウオウピースフルが勝利。半兄ブラストワンピースがG2札幌記念を勝利する3時間ほど前に同日の札幌でデビュー戦を勝利。

日曜新潟7レース未勝利では1番人気に応えてメイオールが9戦目で勝利。初勝利に時間を要したがこれまで掲示板を外したのは新馬戦6着の1度だけ。

平場戦の勝利しかない週間となったが4勝と好調、2勝クラスで2着馬も出すなどして前回から3100万ほどの加算で獲得賞金9億円突破。マンハッタンカフェを逆転しついに10位へ浮上しこの時期のトップ10入りということで必然的に初の年間トップ10入りも見えてきた。2歳部門でも先週10位に浮上とこの部門での好調も躍進を下支えしている。

 

11位(10位)マンハッタンカフェ(9億2164万円)(32勝)

アリスブルー(未)、ゴージャスランチ(3勝クラス・日本海S)で2勝

賞金9億円突破

先週は3勝クラス日本海S、未勝利で2勝。

土曜新潟メイン3勝クラス日本海Sでは2番人気ゴージャスランチが勝利。前走は3勝クラス佐渡Sで2着しており待望のOP入り。OPクラス勝利で勝利はないが3歳時に忘れな草賞・スイートピーSのOP特別3着、G2ローズS2着からG1秋華賞でも8着と元々OPクラス級の実力は有している。この勝利で管理する鹿戸調教師が通算300勝達成。

日曜3レース未勝利では3番人気アリスブルーが6戦目で勝利。

3勝クラス勝ち馬なども出て前回から2200万ほど加算し獲得賞金9億円を突破したが前回30万ほどまで迫られていたオルフェーヴルに交わされトップ10から陥落。その差は800万ほどとさほど差は開いていないが12位キンシャサノキセキにも600万円ほどの差に迫られており、こちらも逆転される公算が大きい。

 

・11位以下重賞勝利種牡馬

50位(62位)キングヘイロー(2億234万8000円)

ダイメイプリンセスが北九州記念を勝利

本年重賞初勝利、通算14勝

ダイメイプリンセスは18年G3アイビスサマーダッシュ以来重賞2勝目

産駒の北九州記念制覇は17年ダイアナヘイロー以来2勝目

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト1956勝(2)

3位キングカメハメハ1834勝(3)

4位ノーザンテースト1757勝

5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1435勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1364勝(1)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位マンハッタンカフェ1129勝(2)

14位ダンスインザダーク1107勝(0)

15位ステイゴールド1079勝(0)

16位ネヴァービート1064勝

17位トニービン1054勝

18位シンボリクリスエス1044勝(1)

19位アフリート1040勝

20位チャイナロック1012勝

 

ハーツクライ983勝(4)

アグネスタキオン967勝(0)

ダイワメジャー949勝(1)

ゴールドアリュール929勝(1)
ネオユニヴァース873勝(1)

ハービンジャー414勝(3)

アドマイヤムーン403勝(1)

キンシャサノキセキ313勝(2)

ルーラーシップ272勝(0)
ロードカナロア250勝(8)
オルフェーヴル138勝(4)


※2019年8月18日現在

※キンシャサノキセキ、オルフェーヴルを追加

 

◆今週の重賞

●キーンランドC(G3 札幌芝1200m)

●新潟2歳S(G3 新潟芝1600m)

●新潟ジャンプS(G3 新潟芝3250m)

 

 

◆他OP特別など

●小倉

小倉日経オープン(芝1800m)

ひまわり賞(芝1200m)

●新潟

朱鷺S(L・芝1400m)

BSN賞(L・ダート1200m)

●札幌

ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(2勝クラス・芝1200m)

ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3勝クラス・芝2000m)

ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(2勝クラス・ダート1700m)

ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(2勝クラス・芝1800m)


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