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週中競馬記事(2019年7月30日)

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◆リーディング関連

1位ディープインパクト(43億8063万5000円)(144勝)

クイーンSをミッキーチャームが勝利して重賞未勝利週がストップしました。総合記事で記載したことの繰り返しになりまして当記事は元々そのようなものですが6月未勝利で7月もギリギリで止めたようにかきまして事実なのでそうなりますが6月に土日が5週あって7月4週目ですし日本ダービーが5月26日、クイーンSが7月28日なので2ヶ月勝っていないことも確か。

 

12月28日開催もそうなのですが単に暦の問題なのに文句付けたりこれを利して盛る論調が多いなということを、盛ったの自分か。

 

これでも80億は無理かも知れないペースで前回の週中で重賞登録馬をどの種牡馬でも書かなかったはずですがクイーンSはさすがにディープインパクト産駒だろうという壮大な後出しを。といってもミッキークイーンが1番人気でしたし重賞実績や昨年の北海道での良積からはそうなるであろうと今更ですが。これでも落としたらさすがに危険でしたがいくらなんでもここはキッチリ獲ったということで。

 

問題は女王杯穫れるかどうかで昨秋や今春の動向からは関係者によるローテ次第なので、3歳に獲らせたいから引っ込めるとしても3歳牝馬戦線もディープインパクト優勢でしたので秋にガラッと勢力図が変わらなければ、変わってディープインパクト産駒でしたという可能性も。

 

やっておかないとまたアレですので小倉記念には目黒記念2着アイスバブル、カデナ、レトロロックが登録でそれなりに有力でしょう。アイスバブルは鞍上が外国人騎手の連続騎乗から某先生想定、カデナも某先生が一時乗っていましたが福島(春)⇒函館⇒小倉のローテが?レトロロックは小倉巧者の体なのでしょうが重賞になったら走らないというか小倉以外でも条件戦やOP特別レベルでも走っていたと思いますけどね。不安も多いのですがここらのランクだと勝てそうなメンバーでもあるので年間記録を考えれば上位独占したいところでしょう、順位はもう確定していますので相変わらずそれだけですね。

 

・追記

ディープインパクト号 急逝のお知らせ

https://shadai-ss.com/news/info/news-1981/

 

●2位ハーツクライ(18億6611万4000円)(82勝)

好調ではありますがこれでも止まったという印象でそれだけ宝塚記念後が良かったとなるでしょうか。

特にありませんが良血スイープセレリタスが勝ち上がって秋華賞賞金で足りるか?今年から降級制度がなくなって3歳が条件戦で良く勝っているので1500万組だと抽選にはなるでしょうしそのまま除外にも。やはりTRで権利とらないと厳しそうですね3勝クラス勝てばさすがに大丈夫だと思いますがそうなると夏場に使ったダメージが。冷夏といった状況でしたがここに来て暑さも本格化していますし。

 

シュヴァルグランに関しては最初から無理なのですがまだ海外で走るということで秋の賞金加算はもう諦めた方が良いでしょうね、オーナーの海外志向が強いようでこれだとJC・有馬記念ではなくてBCターフか香港に行くとか?

 

小倉記念にはアドマイヤルバ登録ですがマイルのりステッドレースで大敗が続いている状況からは苦戦必至でしょう。

 

●3位ステイゴールド(18億68万円)(46勝)

先週も3勝クラス勝ち馬とクイーンS3着馬で加算して18億円突破と相変わらずの強さ。小倉記念も何か登録していれば勝ちそうなのがステゴですが登録なし、一気に伸びたハーツにはもう届かないでしょうし

ロードカナロアもここに来て爆発傾向なので次回で4位後退も。

 

札幌記念などで上位独占すれば別ですが8月中には4位になるでしょう。

7月時点で3位は驚異的です。

 

●4位ロードカナロア(17億5988万2000円)(91勝)

2週連続週間7勝で完全に乗ってきた、という状況ですがこれぐらいやってもらわないと困る種牡馬で本来はディープインパクトを脅かさねばならないところをまだステゴにリード許してハーツにも負けているのがからこれでも全く足りない。と泣いてばかりいても仕方ないのでせめてこの調子は維持して重賞勝勝利も更に重ねて行ければ。ネックになっていた2歳戦も勝ちあぐねていたところが未勝利で勝ったり新馬でも勝ちだしたので、ここからでしょう。

 

3歳ダート重賞と芝2000mローカル重賞で今週は重賞登録馬なし、この条件でも走らないことはなくむしろ強そうなので世代増えてくればそのうち出走するどころか勝つでしょう。

 

●5位ルーラーシップ(14億4551万9000円)(72勝)

順調といったところですがネタ的に阿寒湖特別ですか。本年はルーラーシップ産駒3歳ヒシゲッコウ勝利ということからこちらで取り扱うのですが基本的に現状の高速京都芝3000m菊花賞と何ターンもある札幌芝2000mが直結すると思えんのですよね。函館でも良いのですが北海道エリア芝2600m組がそれほど良くないはずで。確かにマンカフェがここから菊花賞勝ってはいるのですが2001年の話で良発表も小雨で本来は良ではないはずの特殊展開の3分07秒1決着は当時でも遅いので(良ではないですし)。

 

阿寒湖特別自体がやったりやらなかったりで、該当レースがあるのかも知れませんがちょっと調べるの面倒なので。菊花賞も近年3分2秒台や1秒台で決まったかと思えば不良馬場で3分05秒台になったりルーラーシップ産駒キセキが勝った年は不良の中でも近年屈指の極悪馬場で3分18秒9、昨年のフィエールマンが良馬場で3分06秒1のスローとどちらに出るかわからないことが多いんですよね。

 

2017年頃からでしょうかノーザンが使い分け始めたのか日本ダービー馬が菊花賞に出ませんし本年も出ないでしょうから(?)ここらを考慮すべきとしたところで2020年に京都で開催しませんしもうやめちまえば良いんだよな3000mが三冠最終戦とか本当に18世紀のイギリスとかでイギリスでもギニー競馬からエプソムダービー、セントレジャーとかこんなローテ組んでないんだろ?京都改修を機に菊花賞廃止および3歳三冠見直し、天皇賞(春)距離短縮および廃止やって良いんだよ。これやれないと終わりねいつまでもチンタラ高速上りゲーやってる意味ねーんだわ、キングジョージ見ただろ?

 

話が随分逸れましたが2歳戦でルーラー産駒が漸く勝利。今年は新種牡馬がここまで強いとも思いませんでしたがディープインパクト、ロードカナロアの下に来るのがルーラーシップと見ていたのでここまで出遅れられるとは。ルーラーシップが2歳走らないなどではなくて現代競馬だとそういうのありませんので、2歳記事で帳尻合わせるためにそのようなことも書くのですが。

 

そして昨年2歳リーディング4位なのでルーラーシップ。最初に勝利した馬も芝1200mでこういう距離でもディアンドルが強く昨年も2歳OP特別ディアンドルが2勝なので、キセキのような馬もいますので短距離オンリーではなくどちらかといえば「ステイヤーと見られる種牡馬」の方が短距離活躍馬を出して逆は?

大は小を兼ねるといったところで、しょっちゅう書きますが本来はやってもキリないので個体・外厩・お薬なので今は。

 

それよりも週中で書きたかったのは小倉記念のメールドグラースで1番人気でしょうね。G3重賞連勝中で宝塚記念も捨てていますし、サマー2000狙いなのか?それ獲っちゃったた秋はもう無理でしょうからメールドグラースがその役回りガチでやったらスターホースさんがやられてしまいそうですし。レーンで勝ったようなところもあるのですが個人的にはまったく上手いと思いませんし前任の将雅ならそんなに変わらんだろうと。どっちもヘタで同じタイプにも思えます、2人ともヘタですが勝つ騎手ではあるので。馬上であれだけ動かれたら2人とも評価はできません、好みの問題なんですけどね。

 

ハンデ57.5が微妙?

 

●6位ダイワメジャー(13億4377万5000円)(49勝)

キングカメハメハとの6位争いで接戦が続きますがこれでも最近の結果からは少し抜け出したとなりますね、それまではもっと際どかったので。ダイワメジャーは2歳戦が元気で現在2位、この世代これほど走ると思わなかったんですけどね。

 

TVh賞勝利のウインシャトレーヌで何か書こうと思ったのですが、全く思い出せず。ハイクレア一族らしいのですがそれだったか?

 

●7位キングカメハメハ(13億2294万円)(54勝)

ダイワメジャーに少し離されましたがキングカメハメハも未勝利と新馬で2勝。これでダイワメジャーとこの程度の差で良く済んだとなるか。

 

2歳レザネフォールが札幌芝1800mで勝利して、このレースで昨年勝ったのがクラージュゲリエなので同じぐらい走ればとなりますがこれだけで結びつけるのも。クラージュゲリエの新馬など記憶にないというか見てすらいないとも思いますがレザネフォールはあまり強いと感じなかったんですよね。2歳記事でもチョイチョイそのようなことを書いていますがそれが正しくもないので。ファレノプシスが祖母でパシフィックプリンセスがもう4代母となりますがその系統ということで。ゆえに古い気もしますが母ラナンキュラスは早期活躍型で晩年のキングカメハメハ産駒で・・・色々と面白い要素がありそうですが弱いんですよね単純に。

 

●8位ハービンジャー(11億3481万6000円)(55勝)

勝ち馬は出ているのですが特別戦勝利なし。小倉記念に登録馬がありそうな空気をまとっているハービンジャーですが登録なし。ヴィクトリアマイルをノームコアが勝ちましたが、その後重賞で入着したのが日本ダービー5着ニシノデイジー(日本ダービーなのでこれは大きいですが)、マーメイドSウインクルサルーテ5着、函館記念ドレッドノータス4着だけってブラストワンピースふざけんな!ということしかないですね。

 

凱旋門賞で将雅に替わるようですがそれより出るのかよ?というのが今年のレースぶりでもう終わってるだろうと。ハービンジャーもキングジョージ勝ち馬らしくこれが衝撃的な強さだったとか、だって2着ケープブランコって弱いじゃんという日本の種牡馬界でのお話。5着がワークフォースということで6頭立てなのに半分日本で種牡馬になっているか、だからといって特に何もないのでしかも1頭牝馬で1頭騸馬なので。もう1頭がユームザイン。

 

●9位ゴールドアリュール(8億9505万6000円)(52勝)

ゴールドアリュールが特別戦勝ち馬出してまたマンカフェを抜いて9位に。2勝クラスのダート特別勝ち馬が出たのは良くありますが直線競馬でも勝ち馬が出て、ダートOPで頭打ちになっていたようなマイネルオフィールが障害で圧勝したりと某種牡馬はもう届かないでしょう。

 

●10位マンハッタンカフェ(8億8020万3000円)

総合記事の通りでマンカフェの未勝利週というか重賞入着のない未勝利週としては多い獲得賞金で、3勝クラス上位入着馬も出たりで総合記事では厳しいという論調で基本はそうなのですが、もう少し踏ん張るかも知れませんね。

 

●11位以下

11位~13位は変わらずオルフェーヴル、クロフネ、キンシャサノキセキの順。オルフェーヴルも8億円超えて来ましたが先週はキンシャサノキセキ産駒カッパツハッチがアイビスサマーダッシュ2着、これがライオンボスにやられなければもう少し詰めていましたがキンシャサも少しチャンス出てきましたね。

 

2歳記事で書いたのですがカイルアコナがもう小倉2歳S勝ちましたので(?)サンデーRなのでどこまで休むかわかりませんがもうそれとの戦いだけでしょう。ただ函館2歳Sで勝ちそうだったレッドヴェイパーがダメでしたので、それよりも堅いと思うんですけど「出走すれば」というのがどうしても。

 

クイーンSで2着馬が出たヴィクトワールピサが14位に2歳戦も好調。

そしてヘニーヒューズが15位に勝ち馬はでていますけどね。もうゴールドアリュールと差がついたどころか11位~14位勢に勝てそうもないのですがレパードSにサトノギャロスが登録、8/12抽選でトイガーも登録で抽選組にゴールドアリュール産駒も2頭。キンシャサノキセキ産駒ブルベアイリーデも登録。

 

ヘニーヒューズが勝ったところでもうどうにもなりませんが13位争い辺りを激しくするということで

サトノギャロスもデタラメな競馬で勝っているようなところもありましてトイガーは前走JDD6着まで来ていてクリソベリルも当然出ないので抽選突破してここなら。当初はオーヴァルエースが出走してユニコーンSをワイドファラオが獲って3歳ダート重賞で良い感じでしたが登録なしということで。ニュージーランドトロフィーも勝ってこれではちょっと厳しいですな、今週ダメなら完全終了でしょう、2歳戦も思うように伸びてきません。

 

 

◆2歳戦

1位(1位)キズナ(8076万)(5勝)※新種牡馬

2位(3位)ダイワメジャー(6500万)(6勝)

3位(2位)ディープインパクト(6469万6000)(7勝)

4位(4位)エピファネイア(5670万)(4勝)※新種牡馬

5位(5位)リアルインパクト(5260万)(5勝)※新種牡馬

6位(13位)ロードカナロア(4580万)(4勝)

7位(6位)ハーツクライ(4395万)(3勝)

8位(10位)キンシャサノキセキ(4000万)(3勝)

9位(8位)スクリーンヒーロー(3805万)(4勝)

10位(12位)ヴィクトワールピサ(3770万)(2勝)

 

11位(7位)タートルボウル(3686万)(2勝)

12位(9位)オルフェーヴル(3295万)(4勝)

13位(11位)ワールドエース(3047万8000)(2勝)※新種牡馬

14位(14位)サウスヴィグラス(2620万)(2勝)

15位(22位)キングカメハメハ(2285万)(2勝)

16位(15位)マジェスティックウォリアー(2280万)(2勝)※新種牡馬

17位(18位)カレンブラックヒル(2175万)(1勝)※新種牡馬

18位(16位)パイロ(2165万)(1勝)

19位(23位)クロフネ(2100万)(1勝)

20位(20位)ノヴェリスト(2070万)(2勝)

 

2歳戦は2歳記事でも書いてありますし今回も少し触れまして、特別戦もなく大きな変動もなかったということで。ロードカナロアがまたトップ10内に入って上位に出て来る気配。後はカイルアコア注目といった程度で。

 

 

●以上です

今回は以上です。


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