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中央競馬総合リーディングサイアー(7月14日現在)

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◆ランキングデータ

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12494234173.html 

 

 

◆重賞勝利種牡馬

函館記念 マイスタイルの父ハーツクライは3位⇒2位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(42億1468万4000円)(137勝)

ドゥオーモ(1勝クラス・臥牛山特別)、ドリームインパクト(未)、マジックキャッスル(新)で3勝

賞金42億円突破

先週は1勝クラス臥牛山特別、新馬、未勝利で3勝。

函館記念のポポカテペトルは10着。今回勝利したマイスタイルが最下位18着となった17年菊花賞3着馬がポポカテペルだが今回は当時と対象的な結果となった。

1勝クラス臥牛山特別では3番人気ドゥオーモが勝利。初出走となった16年3月中山の3歳未勝利戦以来およそ3年4ヶ月ぶりの2勝目。

土曜福島6レース牝馬限定新馬戦では単勝1.8倍の1番人気に応えてマジックキャッスルが勝利。母は08年OPアネモネS勝ち馬でG1桜花賞3着のソーマジック。

土曜福島8レース未勝利では6番人気ドリームインパクトが勝利。行き足が付かず後方からのレースとなったが直線馬群を割るようにして初出走で既走馬相手に豪快な初勝利。3代母Mehthaafは94年愛1000ギニー勝ち馬で祖母Najahは伊G2勝ち馬。

先週は土曜3勝・日曜未勝利となって1勝クラス以下でしか勝ち馬は出なかったが前回から4100万加算で獲得賞金42億円突破。

 

 

2位(3位)ハーツクライ(17億7346万1000円)(76勝)

アルテヴェルト(未)、トレミエール(未)ポンデザール(2勝クラス・北海ハンデキャップ)、マイスタイル(G3・函館記念)、ロードリバーサル(1勝クラス)で5勝

先週はG3函館記念、2勝クラス北海ハンデキャップ、1勝クラス、未勝利2勝の5勝。

函館記念では単勝5.0倍という混戦で1番人気となったマイスタイルが勝利。前走巴賞では9着と敗れていたが昨年条件戦を連勝した得意の函館でついに重賞勝利。3歳の16年7月G3ラジオNIKKEI杯以来の重賞出走となったアーバンキッドは9着。

日曜函館2勝クラスでは3番人気ポンデザールが勝利。2018年8月3歳未勝利、2019年5月500万荒川峡Sからの3連勝で連勝中は全て3番人気の勝利。北海ハンデキャップは16年ケルンダッシュ以来の産駒2勝目。

日曜中京8レース1勝クラスでは3歳ロードリバーサルが勝利。500万条件で崩れずも勝てずというレースが続いたが前日2勝クラスインディアトロフィーでブラックウォーリアが記録したレコードを1秒7更新するレコード勝ち。

土曜函館7レースでは2番人気アルテヴェルトが8戦目で勝利。長丁場芝2600mが向いたか。

日曜中京2レース未勝利では6番人気トレミエールが3戦目で勝利。過去2戦10着・10着からの変わり身。

重賞勝利を含む5勝と好調週で前回から9400万ほど加算し獲得賞金17億円突破。ついにステイゴールドを交わして2位に浮上した。

 

 

3位(2位)ステイゴールド(17億4944万6000円)(45勝)

先週は未勝利

函館記念では9番人気マイネルファンロンが2着。昨年の皐月賞以来の重賞出走で54キロと負担重量に恵まれたところもあるが2番手の位置取りから勝ち馬は捉えられなかったものの重賞初連対。3番人気ステイフーリッシュは3着、こちらは負担重量57.5キロが響いたか。前走(L)福島民報杯1着から挑んだレッドローゼスは6着。出走3頭中2頭が3着内と今週唯一の重賞で勝ち馬は出なかったが好結果を残した。

名鉄杯(L)では前走3勝クラス灘Sから初めてのOP出走となったマイネルクラースが2着。

長期間2位を守ってきたがハーツクライに交わされ前回の2位から3位へ後退もG3重賞2・3着馬、リステッドレース2着馬を出すなどして前回から4900万ほどの賞金加算と未勝利週としては非常に優秀な結果でステイゴールドらしさは見せた。

 

 

4位(4位)ロードカナロア(15億7573万2000円)(77勝)

カレンモエ(1勝クラス)、クインズチャパラ(2勝クラス・STV杯)で2勝

先週は2勝クラスSTV杯、1勝クラスで2勝。

函館記念のゴールドギアは11着。負担重量はもっとも軽い52キロでの出走だったが格上挑戦ということっもあり厳しい結果に終わった。

OPバーデンバーデンCのアンヴァルは2着。勝ち馬にアタマ差届かず追い詰めたところがゴールといったレースだったが昨年のOPオパールS1着以降OPクラスで掲示板を外していない安定ぶりは発揮。

土曜函館メイン2勝クラスSTV杯ではオッズが割れていた中で1番人気となったクインズチャパラが人気に応えて勝利。これまで10戦全て芝1200mに使われスペシャリストが1着から5着が同タイムというゴール前大接戦、最下位13着まで1秒以内に収まる混戦となったが僅かに2着以下を抑え込んだ。

土曜函館9レース1勝クラスでは単勝1.9倍の人気に応えて3歳牝馬カレンモエが勝利。年明け1月デビューで今回3戦目で通算2勝。

先週はメインレースを含め土曜に函館で2勝したが日曜は未勝利。2歳戦も今一つ調子が上がらずハーツクライの好調も止まらず現状のままでは逆転も難しくなるが果たして。

 

 

5位(5位)ルーラーシップ(13億5952万3000円)(66勝)

カイザーヴェッター(1勝クラス・開成山特別)、スパークオブライフ(未)で2勝

先週は1勝クラス開成山特別、未勝利で2勝

1勝クラス開成山特別ではカイザーヴェッターが1番人気に応えて勝利。昨年オジュウチョウサンが勝利したレースでステイゴールド産駒の4連覇が掛かっていたレースで本年も産駒2頭の出走はあったが6着が最先着でルーラーシップ産駒がストップした形に。

日曜東京6レース牝馬限定未勝利では3番人気スパークオブライフが6戦目で勝利。減量起用でも勝ちあぐねていたが2戦目以降は藤田菜七子騎手の連続騎乗で今回は2着に3馬身半差と一気に突き抜けた。

先週は土曜未勝利で日曜に福島で2勝。特別戦勝利を含む2賞も最近の好結果からはやや不振の週間といえそう、現状5位にランクするなどある程度の結果が求められるサイアーになりつつある。

 

 

6位(7位)キングカメハメハ(12億6043万3000円)(50勝)

タンタラス(1勝クラス)で1勝

勝利数50到達

先週は1勝クラスで1勝。勝利回数50到達。

函館記念のエアスピネルは13着。昨年11月のマイルチャンピオンシップ以来8ヶ月ぶり、17年8月の札幌記念以来となるマイル超、トップハンデの負担重量58キロと厳しい条件も重なったが思わぬ大敗を喫してしまった。昨年5着、前走巴賞1着から挑んだスズカデヴィアスは最下位16着。巴賞組が上位を占めたが巴賞上位馬は振るわぬ結果に終わり出走2頭の重賞勝ち馬がともに二桁着順に敗れた。

名鉄杯(L)では2番人気ジョーダンキングが2着。近2走はG3重賞で着外となっていたがOPクラスで初めての連対。1着スマハマの勝ち時計1分47秒6は14年1600万白川郷Sでサトノプリンシパルが記録した1分48秒9は中京ダート1800m従来のレコードを1秒3更新し09年G3アンタレスSでウォータクティクスが記録した1分47秒8を0秒2更新するダート1800mの中央競馬レコード。ジョーダンキングも従来の中央競馬レコードを0秒1更新する1分47秒7での2着。

土曜中京8レース牝馬限定1勝クラスでは3番人気の3歳タンタラスが勝利。母ブエナビスタという良血で2着は母ジェンティルドンナのモアナアネラでキングカメハメハ産駒ワン・ツー。

1勝クラスで1頭勝ち上がったのみの週間となったがリステッドレース連対馬を出すなどして前回100万円ほど差であったダイワメジャーを220万ほど逆転し6位に浮上。

週中には種牡馬引退が繋養先から公式発表され最終世代は19年産の21年デビュー2歳となる。

 

 

7位(6位)ダイワメジャー(12億5718万2000円)(44勝)

タイセイシャトル(未)、レシプロケイト(未)で2勝

先週は未勝利で2勝。

OPバーデンバーデンCではフロンティアが4着。

日曜中京3レース未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてレシプロケイトが勝利。近3走は1番人気で2着が3度続いたが6戦目の今回初勝利。

日曜福島4レース未勝利ではタイセイシャトルが1番人気に応えて勝利。近3走は2着が3度続いたが7洗面の今回初勝利。

先週はも土曜未勝利で日曜に3歳未勝利戦から2頭勝ち馬が出る週間。接戦が続くキングカメハメハに今回は逆転を許したが依然としてその差は僅か。

 

 

8位(8位)ハービンジャー(10億6087万5000円)(49勝)

コパカティ(1勝クラス)、ヒンドゥタイムズ(1勝クラス・タイランドC)、レストンべ(1勝クラス)で3勝

先週はタイランドCなど1勝クラスで3勝。

函館記念では7番人気ドレッドノータスが4着。重賞での入着は勝利した2歳11月の京都2歳S以来。巴賞2着からのナイトオブナイツは昨年と同じく8着。マイネルサージュは15着。

1勝クラスタイランドカップでは単勝1.6倍の1番人気に応えて3歳ヒンドゥタイムズが勝利。本年のG3京成杯で3着という実績もあり前走こそ自己条件で3着に敗れたが今回はキッチリ勝ち上がった。

土曜福島最終1勝クラスでは3歳牝馬レストンべが6番人気で勝利。前走新潟の未勝利戦9番人気勝利からの連勝。

日曜函館7レース牝馬限定1勝クラスでは3歳コパカティが4番人気で勝利。函館で前走の未勝利から連勝。

先週は重賞入着馬や1勝クラスで3頭勝ち上がるなど上昇気配も見られるが、この程度では前半の遅れを取り戻せず更に上積みがほしい。

 

 

9位(9位)ゴールドアリュール(8億4669万6000円)(49勝)

先週は未勝利

未勝利戦で4頭2着となったが未勝利週に。前回一気に伸ばして順位も上げただけに致し方ないところか。

週中のジャパンダートダービーでは単勝1.2倍の1番人気で出走したクリソベリルが2着に3馬身差を付ける勝利でデビューから4連勝。産駒によるジャパンダートダービーの勝利は13年クリソライト以来で2勝目、競走馬時代の02年に勝利しており父子制覇達成済み、クリソライトはクリソベリルの全兄で父子ならびに(全)きょうだい同一G1制覇なども達成。

 

 

10位(10位)マンハッタンカフェ(8億3989万5000円)(29勝)

先週は未勝利

函館記念では12番人気アメリカズカップが5着。重賞での入着は勝利した17年G3きさらぎ賞以来。

未勝利週で入着は3頭。土曜は函館・福島メインで3着馬、日曜は函館記念で5着馬が先週の入着とメインレース好走馬が出て9位ゴールドアリュールとの差はやや詰めたが11位クロフネには差を詰められており苦戦傾向に変わりはない。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト1934勝(3)

3位キングカメハメハ1820勝(1)

4位ノーザンテースト1757勝

5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1435勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1362勝(2)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位マンハッタンカフェ1126勝(0)

14位ダンスインザダーク1107勝(0)

15位ステイゴールド1073勝(0)

16位ネヴァービート1064勝

17位トニービン1054勝

18位シンボリクリスエス1041勝(0)

19位アフリート1040勝

20位チャイナロック1012勝

 

アグネスタキオン967勝(0)

ハーツクライ965勝(5)

ダイワメジャー935勝(2)

ゴールドアリュール921勝(0)
ネオユニヴァース871勝(0)

ハービンジャー403勝(3)

アドマイヤムーン399勝(0)

ルーラーシップ262勝(2)
ロードカナロア224勝(2)

※2019年7月14日現在

 

 

◆今週の重賞

●中京記念(G3 中京芝1600m)

●函館2歳S(G3 函館芝1200m)

 

◆他OP特別

●中京

中京2歳S(芝1600m)

●福島

福島テレビオープン(芝1800m)

●函館

なし


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