◆ランキングデータ
https://ameblo.jp/blogneet/entry-12477337497.html
◆重賞勝利種牡馬
エプソムC レイエンダの父キングカメハメハは7位⇒6位
マーメイドS サラスの父オルフェーヴルは13位⇒13位
1位(1位)ディープインパクト(38億3068万2000円)(117勝)
サトノガーネット(2勝クラス・生田特別)、サトノファクト(未)、サトノフォース(1勝クラス)で3勝
賞金37億円突破
先週は2勝クラス生田特別、1勝クラス、未勝利で3勝。
エプソムCでは7番人気サラキアが2着、牝馬限定重賞実施週にこちらへ回った甲斐があったか。3番人気プロディガルサンは7着OP特別で3連続2着と好走が続いていたが今回は入着ならず。
マーメイドSでは前走1000万特別勝ちから挑んだ10番人気レッドランディーニが負担重量51キロにも恵まれ2着。前走1600万下鴨S勝利から挑んだセンテュリオは4着。フローレスマジックは13着。
2勝クラス生田特別では4番人気サトノガーネットが勝利、2016年の再実施後は旧500万クラスで行われていたが本年は2勝クラス実施で17年サトノシャーク、18年アロマドゥルセから産駒による3連覇達成。
土曜東京8レース1勝クラスでは3歳サトノフォースが1番人気に応えて勝利。
土曜阪神4レースでは1番人気に応えてサトノファクトが勝利、3歳5月のデビューとなったが初戦の2着から5戦目で勝ち上がり、母は仏・愛G3戦3勝、2016年セレクトセール6696万円取引馬。
重賞勝ち馬は出なかったが先週実施の2重賞で連対馬は出しており前回から9900万ほどの加算で獲得賞金38億円突破。先週の勝ち馬3頭はいずれもオーナーはサトミHCとなった。
2位(2位)ステイゴールド(15億9088万8000円)(42勝)
リープフラウミルヒ(1勝クラス・500万)で1勝
エプソムCではソーグリッタリングが3着、1番人気の出走で人気は下回ったがリステッドレース連勝から16年11月のG3京都2歳S(5着)以来の重賞出走で上位入着と力は見せた。13番人気ショウナンバッハも4着と2頭が入着。カラビナは11着、ダノンキングダムは14着。
OP天保山Sのフュージョンロックは4着、前走1600万特別勝利から今回が初のOPクラス出走で勝ち負けとはならなかったが大きくも崩れず。
日曜東京8レース500万では5番人気リープフラウミルヒが5番人気で勝利、2歳時の17年7月以来の通算2勝目。
G1制覇翌週に連続週重賞制覇はならなかったが入着馬を複数出すなどして2位を堅持。
3位(3位)ロードカナロア(13億1328万7000円)(61勝)
アントリューズ(2勝クラス・江の島特別)、エスタジ(未)、カナロアガール(未)、ミユキダイアモンド(未)、ロードスパイダー(未)で5勝
勝利数60突破
賞金13億円突破
先週は2勝クラス江の島特別、未勝利4勝の5勝。勝利回数60突破。
2勝クラス江の島特別ではアントリューズが1番人気に応えて勝利、近2走は3歳重賞で敗れていたが2勝クラスに出走となった今回は2着に3馬身差の快勝。
土曜東京1レース未勝利では4番人気ミユキダイアモンドが5戦目で勝利。
日曜3レース未勝利では1番人気に応えてエスタジが6戦目で勝利、祖母はエアグルーグ。
日曜4レース未勝利では1番人気に応えてカナロアガールが7戦目で勝利。
日曜阪神6レース未勝利では2番人気ロードスパイダーが4戦目で勝利、2歳8月のデビューで中間に長い休養を挟み年明け2戦目の今回勝ち上がり。
重賞出走馬はなかったかが特別戦勝ち馬を出し、未勝利馬も多く勝ち上がるなどして前回から4300万ほど加算して獲得賞金13億円突破。
4位(4位)ハーツクライ(12億8259万9000円)(56勝)
ローゼンリッター(未)、ワーケア(新)で2勝
先週は新馬、未勝利で2勝。
マーメイドSのダンサールは11着、勝ち馬も1000万特別からのレースで本馬も前走1000万では強さを見せたがここでの連勝はならず。
日曜東京5レース新馬では単勝1.9倍の1番人気に応えてワーケアが勝利、開幕から2週連続2歳戦勝利でここまで唯一の2勝と2歳部門では2週連続首位キープと好スタート。
土曜阪神3レース未勝利では2番人気ローゼンリッターが6戦目で勝利、半兄に12年G2目黒記念のスマートロビン。
先週は土曜23頭、日曜9頭の32頭と週間出走頭数ではディープインパクトを1頭上回るほどだったが同レースに多頭出しというケースもあり、出走頭数の割に伸びは見られなかった。
5位(6位)ダイワメジャー(10億8451万4000円)(37勝)
グランチェイサー(新)で1勝
先週は新馬で1勝。
土曜東京5レース新馬では5番人気グランチェイサーが勝利して、産駒による世代初勝利。
獲得賞金を大きく伸ばす週間とはならなかったが接戦の順位争いの中で前回の6位から5位と順位を1つ上げた。
6位(7位)キングカメハメハ(10億7824万6000円)(43勝)
レイエンダ(G3・エプソムC)で1勝
先週は新馬で1勝。
エプソムCでは5番人気レイエンダが勝利、これまで1番人気で重賞に2度出走経験はあったが勝ちきれず今回重賞初制覇、全兄に17年G1日本ダービーなど重賞4勝レイデオロ。
G3平安S勝利を含む週間9勝後に2週続けて未勝利となったがG3重賞制覇で未勝利週をストップした。
順位は前回の7位から6位へ浮上。
レイエンダがエプソムCを勝利
平安Sチュウワウィザード以来の本年4勝、通算114勝
レイエンダは4度目の重賞出走で初制覇(18年G2セントライト記念2着)
産駒のエプソムC制覇は初めて
7位(5位)ルーラーシップ(10億7202万1000円)(50勝)
ガロシェ(未)で1勝
勝利数50到達
先週は未勝利で1勝。勝利回数50到達。
土曜東京6レース未勝利では3番人気ガロシェが6戦目で勝利、母はキストゥヘヴンは06年G1桜花賞など重賞4勝。
先週は土曜に勝ち馬や2着馬は出たが日曜は入着1頭(未勝利4着)のみ、前回からの賞金加算も1000万を割り込み820万ほどで順位は前回の5位から7位まで後退。それでも5位ダイワメジャーまで1200万ほどの差でしかなくキングカメハメハを含めた3等による5位争いが暫く続きそうな様相。
8位(8位)ハービンジャー(8億8112万4000円)(38勝)
アルティマリガーレ(1勝クラス)で1勝
先週は1勝クラスで1勝。
マーメイドSでは16番人気と最低人気のウインクルサルーテが5着と好走、負担重量50キロも奏功したか。2番人気モーヴサファイアは6着に敗れた。15番人気チカノワールは7着と人気よりも大きく着順は上げたが入着ならず。サンティールは9着。カレンシリエージョ14着と人気よりも着順を大幅に上げた出走馬が多かったが出走5頭で1頭の5着入着にとどまった。
土曜阪神8レース1勝クラスでは3歳牝馬アルティマリガーレが1番人気に応えて勝利、減量騎手の起用もあって負担重量49キロで勝ち上がった。
9位(9位)マンハッタンカフェ(7億5573万3000円)(26勝)
先週は未勝利
マーメイドSのマンハッタンカフェは最下位16着。
先週は出走頭数が土曜3頭、日曜5頭の8頭、3勝クラスでの4着入着馬が唯一の入着で前回から270万円の賞金加算にとどまった。
10位(10位)ゴールドアリュール(6億9447万9000円)(44勝)
サルトアトランテ(未)、デターミネーション(1勝クラス)で2勝
先週は1勝クラス、未勝利で2勝
日曜阪神1勝クラスでは1番人気デターミネーションが勝利、未勝利からの連勝という3歳牡馬。
土曜阪神1レースでは1番人気に応えてサルトアトランテが7戦目で勝利。
クロフネも2勝クラス特別勝ち馬などを出して週間2勝したが今回もゴールドアリュールが10位をキープ。
・11位以下重賞勝利種牡馬
13位(13位)オルフェーヴル(5億8126万6000円)(36勝)
サラスがマーメイドSを勝利
本年重賞初制覇で産駒デビューの17年から3年連続重賞制覇達成、通算6勝
重賞制覇は18年G1皐月賞エポカドーロ以来
サラスは3度目の重賞出走で初制覇
産駒のマーメイドS制覇は初めて
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2014勝(3)
3位キングカメハメハ1813勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝(0)
6位フジキセキ1525勝(0)
7位サクラバクシンオー1435勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位クロフネ1356勝(2)
10位パーソロン1272勝
11位ヒンドスタン1258勝
12位トサミドリ1135勝
13位マンハッタンカフェ1123勝(0)
14位ダンスインザダーク1107勝(0)
15位ステイゴールド1070勝(1)
16位ネヴァービート1064勝
17位トニービン1054勝
18位アフリート1040勝
19位シンボリクリスエス1038勝(0)
20位チャイナロック1012勝
アグネスタキオン967勝(0)
ハーツクライ945勝(2)
ダイワメジャー929勝(1)
ゴールドアリュール916勝(2)
ネオユニヴァース867勝(0)
アドマイヤムーン394勝(1)
ハービンジャー392勝(1)
ルーラーシップ248勝(1)
ロードカナロア208勝(5)
※2019年6月9日現在
◆今週の重賞
●ユニコーンS(G3 ダート1600m)
●函館スプリントS(G3 函館芝1200m)
◆他OP特別
●阪神
米子S(L・芝1600m)
●東京
なし
●函館
なし