◆リーディング関連
●1位ディープインパクト(17億8494万円)(65勝)
n倍ターン換算が前回ズレていたりもしましたがそもそも「目安」ということで。先週で3月終了ここからは4倍、13週なのでこちらでは4倍だと少し足りずここから春のG1ラッシュなので単純に4倍も?という毎度の話ですが現在の数値を4倍で71億と序盤のペースからはこの程度でしょうか。
G1ラッシュということで大阪杯をアルアインが勝利、これも前回は勝ちそうもないとしたのですが勝ちましてワグネリアン3着、マカヒキ4着と「日本ダービー馬」という金看板背負った2頭も良い仕事でG1レースでこのようにガンガン積むと獲得賞金ペースに合わなくなるといった具合で桜花賞もディープインパクト有力、阪神牝馬Sも登録馬が多く67億がAVG.に近いのでそのように見ましたが70億円台の攻防となるか?秋までもしくは年末まで待たないとわからないのですが年間通じて追尾するのが目的でもありますので。
前回が3月31日付となり前々回が3月24日付となるのですが、その3月24日付で2018年のトップ10相当の獲得賞金をクリア、失念していたというか全く気にしていませんでした。このようなフォローをする目的もありますから。
2018年(終了時)
10位ゴールドアリュール(15億112万8000円)
2019年(3月24日現在)
1位ディープインパクト(15億5075万8000円)
桜花賞予想などはどうでもいいですね「ノーザン何切る?」要は「ノーザン何残す?」で関係者の気分サイコロorジャンケンゲーなだけですので。
●2位ステイゴールド(7億9201万9000円)(21勝)
ステゴもさすがに止まって・・・これを書くと伸びるのがステゴですが大阪杯も入着なしで、先週は2場開催で上位種牡馬も未勝利週となる場合が多くステゴもそれ。そのあたりは総合記事にも少し書いておりますので、まだ2位キープというところですね。クラシック始まれば苦戦で桜花賞も皐月賞も登録なし、これは2016年段階で確定していたことで順位予想にも反映させています。しかしステゴがあまりにも強すぎてここまでハズレムードが強い、予想というのは中々当たらないもので新しい元号は「ステゴ」であります。
●3位ハーツクライ(7億2368万7000円)(29勝)
出遅れたもののガンガン伸ばしたハーツも止まったのですがDSCでシュヴァルグラン、スワーヴリチャードがあれだけ走ってそれが賞金加算されない海外レースというのだからなんとも。馬券発売もありますしカウントしても良さそう、時代を反映すべきとも思えますがあまりにもオイルマネーや天然ガスマネー力が甚だしくルール上とでも申しますかドメスティックな方式も良いのではないでしょうか。ドル立てやらユーロなんかで換算も面倒とか?
そのハーツ産駒エース2騎、リーディングサイアーの方式では「もったいねーなー」ということでスワーヴもですが馬齢的にはシュヴァルの頑張りは本当に立派ですが大阪杯に出ていたら?昨年はスワーヴ勝っていますがどうみても右回り向きではなく出走なら今年のミルコ(後述)、シュヴァルも距離など。
スワーヴ⇒金鯱賞⇒安田記念
シュヴァル⇒阪神大賞典(今年のクソメン)⇒天皇賞(春)
これも考えられますがドバイであれだけ走ったので、シュヴァルは強く立派としましたがボウマン騎手との相性が顕著、ウィンクスかよ?
●4位ロードカナロア(6億3379万2000円)(31勝)
ステルヴィオが大阪杯最下位でしたが騎手コメでは「距離」と。1800mまで走っていて内回り、内回りの方が向きそうですし最下位なので確かに離されていますが1秒5差と14着の割にはそれほどでも。2000mまでは持ちそうですし今回は何故か走らなかったのでしょう。
ドバイということでは特にないですね・・・というわけには行かずアーモンドアイここでどうなるかと見ましたがセックスアローワンスはありますが同斤になって年長牝馬にも完勝と今更ですが改めて強いですね。
だからこそ他馬を回避させたりカッチカッチのツッルツルのインチキ馬場で最内に入れて隊列ショーやるなと言いたいんですね。そこで疲弊していないゆえの連勝、無理使いをしないプレップも使わないようでG1を5連勝していますがその間リザルトも5連勝なので。
調整なども色々な天栄テクニックがあるのでしょうがこれなら次走挟まないで、ドバイ⇒凱旋門賞でもこの馬の場合は行けそうな?欧州で1戦させたいようですが。
桜花賞には登録馬もありますが連覇はないでしょう、皐月賞に登録馬がありそちらで昨年のアーモンドアイ分を補完するという体でしたがもうしないでしょう。それでも3年目種牡馬でキャリアハイ確定でしょうが思ったより伸びんなー、想定がヘタ過ぎでしたか。
●5位キングカメハメハ(6億22万1000円)(24勝)
レイデオロが怪しい気配で、ここがダメだと苦しく本年から3位以下で推移し「令和元年」は「2強態勢崩壊元年」にもなるでしょうか、キングカメハメハが現時点で5位・6位を行ったり来たりするのですからもう異常事態。桜花賞登録馬なし皐月賞もクラージュゲリエのみでトップ10陥落はまずありえませんが本年は4位が妥当、このままステゴ捉えられずルーラーも凌げないとなれば6位以下まであるというような気配。
●6位ルーラーシップ(5億9372万6000円)(30勝)
大阪杯でキセキが走りましたが本年もあのようなスタッツになりそう、堅実なので賞金持ってきますが勝たんなーといったところ。ステゴなどもそうだったのですがそれだけ無理しないのでこのように持つとも思えますので激走して脚やって終わるタイプよりは稼ぐ、そのように見るべきでしょうか。
ルーラーシップ自体が能力を発揮出来ず、潜在能力から種牡馬としてもここまで活躍(そういう論はしたくないのですが)ここからキセキも種牡馬として活躍しそうですがキングカメハメハ×ディープインパクトでお相手の牝馬がどうなのか、ノーザン(系)産ではない馬ですし色々。
●7位マンハッタンカフェ(5億7850万4000円)(18勝)
止まるのですが、止まったと思いきやシャケトラの一撃どころか本年既にニ物。加えてメイショウテッコンと天皇賞(春)次第ですよねハーツ勢がそのような状況でユーキャンスマイルやフィエールマン辺りが相手なら。そこまで暫く止まるとは考えますが平成最後にマンカフェのチャージが見られそうな現状。
●8位ダイワメジャー(5億5080万9000円)(19勝)
桜花賞登録馬もいますが1週前登録のあった皐月賞が勝負でしょう。ロードカナロアもここがまず勝負と見ましたがダイワメジャーもアドマイヤマーズのここが勝負、そこからNHKマイルカップに回るようですがだからといって皐月賞を捨てるというのも考え難くこれも「後述さん」次第となりますか。ダイワメジャーも後述さんの結構前述時で皐月賞を勝利していますし。メジャーさんもNHKマイルC行っとけばと思えますがキングカメハメハなんですよね勝ち馬。
●9位ハービンジャー(4億7178万8000円)(24勝)
先週の「うわっ!やっちまった大賞」がハービンジャーなのですがブラストワンピースというのは何がしたい馬なのか改めてわからんということですね。基本厩舎がドヘタクソだとは考えますが他馬の関連で出鱈目なローテ組まされている気も、それも厩舎力から来るものとは思えますが。
そしてミルコさん(前述)コーナー
ミルコさんリストを追加しますと
フェアリーS アクアミラビリス5着(1人)
日経新春杯 グローリーヴェイズ1着(1人)
京成杯 ダノンラスター12着(3人・最下位)
愛知杯 レッドジェノヴァ6着(2人)
シルクロード Sラブカンプー18着(2人・最下位)
きさらぎ賞 ヴァンドギャルド4着(1人)
共同通信杯 アドマイヤマーズ2着(1人)
京都牝馬S ワントゥワン6着(3人)
フェブラリーS オメガパフューム10着(3人)
中山記念 スワーヴリチャード4着(4人)
オーシャンS ダイメイプリンセス10着(3人)
弥生賞 カントル5着(3人)
金鯱賞 ペルシアンナイト4着(4人)
フラワーC エールヴォア2着(1人)
阪神大賞典 コルコバード10着(3人)
日経賞 エタリオウ2着(1人)
高松宮記念 ダイメイプリンセス16着(9人)
大阪杯 ペルシアンナイト11着(3人)
もうこれ鉄板過ぎでしょ?アクアミラビリスはそれほど人気しないでしょうがアドマイヤマーズがこれで危険過ぎる桜花賞の前に土曜重賞でこれを止めておけばというかさすがにソロソロ止まるっしょ?元々ドヘタクソな騎手でギャンブル力というか胆力のようなものが凄いだけでヘタゆえに何頭もぶっ壊したりしているので。それだけ競走馬の能力依存というのが競馬、近代のノーザンゲーですので。
だからミルコを下げたいのではなく日本競馬どころか日本全体が苦しい時にDWCを勝ってくれたりこれまでも中央競馬への貢献が高い騎手ですから、こういうデータもありますが必ず抜けてくるのでミルコ騎乗で過剰に人気もしているでしょうから。クリストフも含め貢献度大であろうとこの2人は外国人騎手でも貢献度という意味では別格でしょう。
とはいえハービンジャーは苦しい、ディアドラも頑張ったのですが賞金がここまで書いたようなことなので。このまま行くと初の獲得賞金前年割れが有力、2018年キャリアハイという可能性も出てきたか?昨年良かったので上げすぎてしまったか。
●10位ゴールドアリュール(4億3243万8000円)(24勝)
完全に止まってゴルア未勝利週にヘニー先生が勝ち馬出したので少し詰まったのですが相変わらず少し詰めただけ、開くよりは当然良いのですが。ゴルアどころかクロフネは無理としてキンシャサ、エンパイアメーカー、オルフェーヴルを中々交わせない時点で苦しい。
ただ「追走苦しいのを10位設定ゲー」というのが中々面白く毎回投稿しております、ハズレっぽいのですけどね。上だけ見ている間にオルフェーヴルにも抜かれたような状況で、危険分子なのがジャスタウェイであろうと。
昨年の新種牡馬リーディング、2017~2018のロードカナロアのリザルトやハーツ後継、ジャスタ自身のDDFブチ切れ圧勝などからは伸びないというだけでヴェロックスって相当強くないですかこれ?将雅-中内田のいかにも自分大好き勢はともかく相性は良く(繋がりが強固らしい)「オーナーの天運」というのが
令和最強と現時点で断言しても良い、平成最強ですか?ここにクラシック持って行かれたら若駒⇒若葉で東スポ2歳など落としているので弱そうでもありますが前哨戦の内容だけならばこの馬でしょう。もう共同通信杯組とサートゥルナーリアとの兼ね合い、ノーザンがどれを勝つ設定にしているかだけでしょうって最後やっぱりそれなのね。
10位争いもそのようなところで次回クロフネがトップ10内復帰も、差がもうないというかクロフネが本年落ちるのは考えがたいので。これらのここまで全部引っくるめて次回でどう動くか。
●以上です
今回は以上です。