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週中競馬記事(2019年3月26日)

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◆リーディング関連

 

●1位ディープインパクト(15億5075万8000円)(61勝)

相変わらず特にないのですが堅調ということでキャリアハイペースであると連続週重賞勝利はストップと総合記事でも書きましたが連対は継続、毎日杯でウーリリが2着でしたか。ここから春の高額賞金レースがあるのでそこを獲って行かないとキャリアハイとはならないのですが、そこを獲った2016年を上回るようなペースなので。先週で5倍換算、3週後に4倍換算というのが年間実施週数からは妥当と思いますので桜花賞・皐月賞終了時がその4倍換算ターンとなりますのでそこでどうなっているか、ということで現時点では75億・300勝のキャリアハイペース、これが徐々に落ちていくというか上に出過ぎている場合は収束していくなどとそのようなことになるかと。53/53週目で必ず収束しますので。

 

大阪杯にはサングレーザー、ワグネリアン、アルアイン、マカヒキの4頭が出走予定、勝ちそうもないが大負けしそうもないといった陣容で何頭か入着がありそうといったところでしょうか。

 

●2位ステイゴールド(7億6794万6000円)(20勝)

前回伸びなかったことでステゴも落ちていくと思ったのですが、前回時点の3位でもハーツと600万ほどの差でしかも先週はハーツが止まったところにステゴがまた強かったものでハーツを突き離す結果となりました。ステゴについては底が知れないので「強い、あまりにも強い」ということで良いでしょう。

 

日経賞のエタリオウに関しては色々あるのでしょうが「自分のキャラを確立している」というだけで、勝ったら勝ったで面倒なことになりますからこれはマンカフェ項で。

 

大阪杯はスティッフェリオ、ステイフーリッシュの2頭で勝たないでしょうがステゴだけに何あるかわからないともいえそうな2頭。

 

●3位ハーツクライ(6億9932万9000円)(29勝)

先週はハーツが苦戦で3位に。ロジクライが宮記念でそこそこ人気していたようですが1200mとは思えませんし内枠ゲーなども敗因でしょうがクリストフ・ミルコが昨年ほどは重賞で勝たないようでクリストフは破壊明けでやったら加重もあるでしょうしドバイやクラシックなどにも影響するかも知れないのでなどそのようなことで。

 

大阪杯は昨年スワーヴリチャードが勝ちましたが本年はハーツ上位勢が揃ってドバイ出走予定、このところ急に伸びて想定ペースよりも高くなっていたので収束に向かうのでしょうか。

 

●4位ロードカナロア(6億1189万2000円)(29勝)

先週の「やっちまった大賞」はロードカナロアでしょう。ここまで4位で年間順位キャリアハイも確定的ですがディープインパクトの次位となって順位はまだその可能性がありますが、2年目で40億超えというのはさすがに高く見積もったようです。

 

そもそもスプリントのダノンスマッシュではなくて牡馬クラシック路線のサートゥルナーリアで見た数値、アーモンドアイ分がなくなってもそれでカバー出来ると見ましたがサートゥルナーリアが微妙でダノンスマッシュからやらないと厳しい、そうしたら外枠入れられて中京でギブアップ、これなら中山も無理なのでもう無理でしょうシルクロードSもあれだけドヘタクソに乗って勝ったのだから強いのではなくて相手が酷くて平坦京都だから出来た芸当だったのでしょう。2着6歳牝馬エスティタート、3着9歳ティーハーフですから、ティーハーフは今回も頑張りましたが現状のスプリント戦線がそのレベル。ハイハイ結果論結果論。

 

アーモンドアイなどに代表されるドバイ関連はリーディングに影響がないのですがその結果によるローテ変更もあるでしょうから全く関連がないとも言えず、とはいえ1着3億のようなドデカイ賞金が加算されることもなく。それよりもディアドラが嵌ったら鬼のように強いので国内インチキ馬場の競合回避させヌルゲーで勝っているだけなんでヘタすりゃ遠征慣れしているヴィブロスにも負けるだろうと、そのために引退先延ばしにしたのだろうし。昨年末の香港では海外の強豪使い分けで引っ込められず全敗したように今回もそうなる可能性も、ジェンティルドンナが1度目のドバイシーマで負けたようにそう簡単には勝てないでしょう。ターフなんでどうなるかとにかく強くないことには間違いないのですが「政治力」の勝負ですので。

 

大阪杯ステルヴィオで中山記念から丸山元気継続、コントラチェックもでしたがクリストフ代打で戻しやすいからなのか「政治」はわかりませんね。

 

●5位マンハッタンカフェ(5億6674万円)(18勝)

そしてマンハッタンカフェですがメイショウテッコンが忖度逃げで日経賞勝利、あまりやるとバレるので宮記念では忖度逃げ失敗のカモフラと例の論調が。

 

マンカフェまさかの復権なのですがテッコンに関しては昨年唯一の重賞勝ち馬でもありこのようになっても、スプリント戦線も大概のレベルの中でファインニードルがトップになって勝ち逃げ海外行ったらさっぱりなので続ける意味もそうないでしょうが。エクステンド部門は更に酷い状況で昨年トップになった(?)レインボーラインが引退して6歳上のG2で勝ったりしたシャケトラや、テッコンでマンカフェ浮上。

 

さすがに現状でマンカフェがトップ5に入ると想定した人はそれほどいないというか、その想定自体をする人もいないと思われますが、とにかくマンカフェがここまで復調するというのは想定外。それも長距離戦線の現状を把握していなかったということなのでしょう。本番になれば昨年の菊花賞上位、フィエールマン、ユーキャンスマイルあたりが巻き返しそうでそこらが勝つにせよマンカフェ勢が勝つにせよ2着はエタリオウが譲らない!

 

シャケトラとテッコン以外も本年は好調ゆえの3月中旬トップ5入りですが、デアレガーロも枠などで厳しかったですかねスプリントまでマンカフェ牝馬が持っていったらと考えると恐ろしいことになりますので。

 

●6位キングカメハメハ(5億5620万4000円)(20勝)

この時期にマンカフェがトップ5入りというのも驚きですが、キングカメハメハがトップ5にいない、ギリギリの6位ではありますがこの状況というのも驚きでしょう。何度も書くように後継が育っていますからキングカメハメハも年間2位をキープするという今後ではないのでしょう。

 

エアウィンザーが大阪杯登録で阪神も得意ですがどうでしょうか、この馬は社台Fなのですが連闘で引っ込めるかも知れないアクションスター含めてノーザン・社台・追分・白老の関連生産馬で登録15頭中13頭、オメーらだけでやってろという展開ですが残りの2頭がキセキとエポカドーロ、この2頭を軍団13頭で鶴翼の陣。

 

●7位ルーラーシップ(5億2932万2000円)(29勝)

キセキはここで書くべきだったというルーラーシップで、総合記事でも書きましたがというかトップ10内種牡馬の週間500万特別勝ち馬なども本年は何らかのことを書くようにはしていて勝ちましたので書いたのですが大寒桜賞をリオンリオン、君子蘭賞をフェアリーポルカの2頭がそれぞれ勝利。

 

大寒桜賞は青葉賞で上位馬を送り出すレースでこれまでも書いたと思うのですが見つからなかったので

 

・大寒桜賞⇒青葉賞(日本ダービー路線)

12年1着トーセンホマレボシ⇒京都新聞杯1着

13年1着ラストインパクト⇒青葉賞3着

14年1着ワールドインパクト⇒青葉賞2着

14年2着ハギノハイブリッド⇒京都新聞杯1着

15年1着タンタアレグリア⇒青葉賞2着

16年1着レッドエルディスト⇒青葉賞2着

16年2着アグネスフォルテ⇒京都新聞杯2着(1走挟む)

17年1着アドマイヤウイナー⇒青葉賞3着

17年3着ベストアプローチ⇒青葉賞2着

18年1着ダノンマジェスティ⇒青葉賞8着(内田)

 

このような傾向で17年から勝ち馬が青葉賞で連勝しているアザレア賞1着スーパーフェザー3着(福永)となったのですが強データも内田さんや福永さんには通じないという真の強データが。福永がG1勝った後に書くのも何ですが内枠ゲーの福永でも勝つゲー、セイウンコウセイやショウナンアンセムが上位なのでそういうことに。

 

リオンリオンに戻しましてフェアリードール一族ということで

2008年クリスタルウイング2着

2010年トゥザグロートリー2着

という例もありますので、来なかった例の方が多いはずですが青葉賞2着系譜であるという仮定でトゥザグローリー2着の場合はペルーサ先生のベストバウトですので。

 

もう一方の起点となりそうなアザレア賞は今週ということで青葉賞や京都新聞杯の前に忘れなかったら何か書きましょう、アザレア賞はオルフェーヴル産駒有力でトップ10内種牡馬勝たないと触れなかったりするので。

 

・君子蘭賞

こちらも出世レースのように書いたのですが勝ち馬を見るとカワカミプリンセス、ヒカルアマランサス、シングウィズジョイ、カワワキタエンカなどでカワカミプリンセスだともう古いですし古馬になってからというようなタイプで16年2着キンショーユキヒメも後の重賞勝ち馬でそのようなタイプと思えます。フェアリーポルカもフェアリードール一族でキングカメハメハ産駒に活躍馬も多いのでこの系統キングマンボ系ですかね、好相性なのかも知れません競馬は血統が全てですから(急にそれか?)

 

●8位ダイワメジャー(5億1870万2000円)(17勝)

ナックビーナスがついに音を上げたということで、あれだけ走ればいずれこうなるだろうと。ナックは本当に偉い馬なのであまり悪く書かないでください。リーゼントロックもまた強くなっているようで、ダート中距離どうこうよりもフェブラリーS-ドバイ、ドバイというよりはフェブラリーS-かしわ記念の間にあるので1枚落ちといったらなんですがそういった馬が台頭する一戦なのでしょう。

 

大型で調整難しいのか気性に難ありということで6歳でまだキャリア9戦目で重賞初出走のサトノティターンが勝ったマーチSというのがこのレースの性質らしく、これはこれで良いのではないでしょうか元々荒れ傾向のレースですし、26回で1番人気が4勝、前回の1着が09年エスポワールシチーでマーチSが重賞初制覇でしたがその後の活躍が顕著、97年にフェブラリーSがG1昇格してこの年度以降のマーチS1番人気勝ち馬は00年タマモストロングと09年エスポワールシチーの2頭だけなので。第1回・2回は1番人気馬が勝っているようでそれが明確なのかはわかりませんがフェブラリーSとの相関が考えられますので、せめて先週書いとけよと。

 

●9位ハービンジャー(4億6389万2000円)(23勝)

ここに関しては「大阪杯でブラストワンピースが勝つか否か」これでしょう。阪神内回りがいかにも向かないイメージですが有馬記念でも勝っていますので、勝たないとちょっとマズイんですよね現状では想定よりも低いので例年後半爆発型ではありますが。ペルシアンナイトもいますのでこちらもなんとか、昨年はミルコが嵌めて勝っただけで福永が決してから2着にしたというレースで今年はミルコでしょうから。

 

フェアリーS アクアミラビリス5着(1人)

日経新春杯 グローリーヴェイズ1着(1人)

京成杯 ダノンラスター12着(3人・最下位)

愛知杯 レッドジェノヴァ6着(2人)

シルクロード Sラブカンプー18着(2人・最下位)

きさらぎ賞 ヴァンドギャルド4着(1人)

共同通信杯 アドマイヤマーズ2着(1人)

京都牝馬S ワントゥワン6着(3人)

フェブラリーS オメガパフューム10着(3人)

 

以前中山記念前にこれを持ち出しましたが追加しますと

 

フェアリーS アクアミラビリス5着(1人)

日経新春杯 グローリーヴェイズ1着(1人)

京成杯 ダノンラスター12着(3人・最下位)

愛知杯 レッドジェノヴァ6着(2人)

シルクロード Sラブカンプー18着(2人・最下位)

きさらぎ賞 ヴァンドギャルド4着(1人)

共同通信杯 アドマイヤマーズ2着(1人)

京都牝馬S ワントゥワン6着(3人)

フェブラリーS オメガパフューム10着(3人)

中山記念 スワーヴリチャード4着(4人)

オーシャンS ダイメイプリンセス10着(3人)

弥生賞 カントル5着(3人)

金鯱賞 ペルシアンナイト4着(4人)

フラワーC エールヴォア2着(1人)

阪神大賞典 コルコバード10着(3人)

日経賞 エタリオウ2着(1人)

高松宮記念 ダイメイプリンセス16着(9人)

 

1着もあるのですがさすがエタリオウと今年のミルコだったなという日経賞で、確かに忖度なんだけどミルコが来た時に豊さん退かなかったからね、あれで退いてミルコがハナ取り切ったら勝ったとは思うけど。

このデータ結構使えんかね?それで使ったら止まるんだよな4人4着が2度ありますがペルシアンナイトっていかにもそういう結果になりそうな気が。

 

●10位ゴールドアリュール(4億1713万8000円)(29勝)

ゴルアが伸びなかったのですがヘニーも伸びず、これはヘニーの方が助かったでしょう。ただ「週間でゴルアが伸びない未勝利週だからそこで未勝利週になると5億円ボーナス」などではないので。一応ヘニー先生が65万だけ先週はゴルアに勝って週間成績は3-8になったのですがヘニー3勝中2勝はほぼイーブンなので。

 

ヘニーはオルフェーヴルにも抜かれて14位から15位となってこうなると11位も15位も変わらんのですが

マンカフェと現時点で3億近い差とここをひっくり返せないだろうとゴルア交わせず11位終了どころかマンカフェも無理なので12位、エンパイアメーカーやキンシャサにも勝てないで現状の15位がやっとヴィクトワールピサ産駒が何か大きい所勝てば16位、落ちれば30位ぐらいまで落ちそうな粘っこい連中が控えている。そう考えればヘニーヒューズもよくやっているというかなんで10位予想しちまったんだろ?昨年8億で20位なので今年初の10億超え、昨年でいうとそれで16位なのでここが妥当でしたか、そこでオーヴァルエースが青龍S・ユニコーンS・武蔵野S・チャンピオンズカップ全部勝つんですけどねむしろこれでも届かないとか。

 

ヘニーヒューズではなくてクロフネに触れるべきで先週も3勝しているのですがまだゴルアをひっくり返せず、しかしながらインディチャンプに加えエメラルファイトが出ましたので。勝利回数8位で東京新聞杯、スプリングS勝ち馬出しているクロフネが11位なので今年ハイペースというか上位に獲得賞金が偏っている、キングカメハメハの落ちている分でそのようなことになっているのでしょう(知らんけど)。

 

昨年の宮記念終了時でエンパイアメーカーが10位で3億6000万、ゴルアが3億4000万で11位、ロードカナロアが3億ほどで14位だったのでカナロア伸び分がハードルを上げていると見るべきか、ロードカナロアは周知の通りこの後に昨年となりますがアーモンドアイの活躍などで勢いが増すのですが。

 

●以上です

牡牝クラシック第一弾も近いのですが特になにもせず結果を受けて総合記事と週中記事で追うということにして今回は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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