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週中競馬記事(2018年10月18日)

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●伝説の新馬戦

以前から何度か書いていますが菊花賞同日京都芝1800mの新馬戦について、今回はこれで進めます。「伝説」ではないのですが、勝ち馬が後に出世するので未来予測に近いような面があるかも知れません。実際は大レースの勝ち馬が該当レースに出走していた、そこで初出走になっただけですが。

 

菊花賞同日に京都競馬場で芝1800mの新馬戦があり、それが該当レース

年度によっては色々、どこから見るかも色々なのですが2008年から見れば良いとしまして(これでOKだと思います)偶々ということでもないでしょうが昨年で過去10年データになりますし以下で。

 

●08年4回京都6日芝1800m 新馬

・1着アンライバルド(岩田)

08年OP京都2歳S3着

09年若駒S1着、G2スプリングS1着、皐月賞1着

・2着リーチザクラウン

08年G3ラジオNIKKEI杯2歳S

09年G3きさらぎ賞1着、G1日本ダービー2着、G2神戸新聞杯2着

10年G2マイラーズC1着

11年中山記念3着

・3着ブエナビスタ

08年G1阪神ジュベナイルフィリーズ1着

09年G3チューリップ賞1着、G1桜花賞1着、G1オークス1着、G2札幌記念2着、G1秋華賞3着(降着)、G1エリザベス女王杯3着、G1有馬記念2着

10年G2京都記念2着、G1ドバイシーマクラシック2着、G1ヴィクトリアマイル1着、G1宝塚記念2着、G1天皇賞(秋)1着、G1ジャパンC2着(降着)、G1有馬記念2着

11年G1ヴィクトリアマイル2着、G1宝塚記念2着、G1ジャパンC1着

・4着スリーロールス

09年菊花賞1着

・5着エーシンビートロン

14年G3サマーチャンピオン1着

 

菊花賞

1着オウケンブルースリ(内田)

 

●09年4回京都6日芝1800m 新馬

・1着ローズキングダム(小牧)

09年G3東京スポーツ杯2歳S1着、G1朝日杯フューチュリティステークス1着

10年G1日本ダービー2着、G2神戸新聞杯1着、G1菊花賞2着、G1ジャパンカップ1着

11年G2日経新春杯3着、G2日経賞3着、G2京都大賞典1着

・2着ヴィクトワールピサ

09年OP京都2歳S1着、G3ラジオNIKKEI杯2歳S1着

10年G1皐月賞1着、G1日本ダービー3着、G2 ニエル賞4着、G1凱旋門賞7着、G1ジャパンカップ3着、G1有馬記念1着

11年G2中山記念1着、G1ドバイワールドカップ1着

・3着モーニングフェイス

10年OP忘れな草賞1着

 

菊花賞

1着スリーロールス(浜中)

 

●10年5回京都6日芝1800m 新馬

・1着ダノンバラード(武豊)

10年G3ラジオNIKKEI杯2歳S1着

11年G1皐月賞3着、G3中日新聞杯3着

12年G2日経新春杯2着、G3中日新聞杯3着

13年アメリカジョッキークラブC1着、G3鳴尾記念3着、G1宝塚記念2着、G2オールカマー3着

 

菊花賞

1着ビッグウィーク(川田)

 

●11年5回京都6日芝1800m 新馬

・1着レッドエクスプレス(岩田)

 

・3着アロマティコ

12年G1秋華賞3着

13年G3マーメイドS3着、G1エリザベス女王杯3着

14年G3クイーンS2着

・4着クランモンタナ

14年G3新潟記念2着、16年G3小倉記念1着

 

菊花賞

1着オルフェーヴル(池添)

 

●12年4回京都7日芝1800m  新馬

・1着エピファネイア(福永)

12年OP京都2歳S1着、G3ラジオNIKKEI杯2歳S

13年G1日本ダービー馬2着、G1菊花賞2着、G2神戸新聞杯1着、G1菊花賞1着

14年G2大阪杯3着、G1ジャパンC1着

・3着クリノスターオー

14年G3平安S1着、15年アンタレスS1着、他重賞2着5回・3着3回

 

菊花賞

1着ゴールドシップ(内田)

 

●13年4回京都7日芝1800m 新馬

・1着トーセンスターダム(武豊)

13年OP京都2歳S1着

14年G3きさらぎ賞1着、G3チャレンジC1着

15年豪G1ランヴェットS2着

 

菊花賞

1着エピファネイア(福永)

 

●14年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着タイセイアプローズ

 

・3着ウインガニオン

17年G3中京記念1着、G2関屋記念2着

 

菊花賞

1着トーホウジャッカル(酒井)

 

●15年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着ドレッドノータス(武豊)

14年G3京都2歳S1着

 

菊花賞

1着キタサンブラック(北村宏)

 

●16年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着ベストアプローチ(川田)

17年G2青葉賞2着

 

菊花賞

1着サトノダイヤモンド(ルメール)

 

●17年4回京都7日芝2000m 新馬

・1着グレイル(武豊)

17年G3京都2歳S1着

18年G2セントライト記念3着

 

菊花賞

1着キセキ(M.デムーロ)

 

●18年4回京都7日芝1800m 新馬

 

 

●何が「伝説」なの?

08年出走馬が後に出世したのでレトロニム的に(?)「伝説の新馬戦」となったのですが、09年もその様な傾向。やや怪しくなりながらも盛り返したり、伝説を放置していた間にクランモンタナやらウインガニオンが重賞勝利など、やはり「伝説の新馬戦は伝説!」

 

近年は芝2000mだったのですが、13年以来芝1800mに戻るということで「伝説の復活!」

トーンダウンしつつあったのですが本年ワールドプレミアム出走、ワールドエースの全弟ですねそのようなことも相まって連日ヤフーニュースのトップに!なっていないのですが競馬関連サイトではチラホラと

 

伝説⇒菊花賞と同年に同一騎手が勝つということを考えて、該当部分に騎乗者を付したのですがそのようなことはなし、これも毎回書いているように08~17年0勝も18年以降10年間全勝する可能性もありますので、そのようになれば20年で10勝と極端ですが、これまで来ていないので「来ない・来る」に相関はないというのが当記事の傾向ですので、「0」の強データは信頼したいですし新馬⇒菊花賞なので伝説勝利騎手が菊花賞勝たないので池添騎手は勝ちません、ということが前回の記事からは言えます、記載段階では「伝説の出馬」が出ていないので後ほど追記ということで。

※池添騎手はディープインパクト×メイショウベルーガのメイショウテンゲンに騎乗予定、ワールドプレミアは武豊騎手の予定

 

スリーロールスやエピファネイアが伝説出身で翌年菊花賞勝利、ここは今まで考えたことがなかったのですが出世レースなのだからそういうこともありましてグレイルがこれに該当してしまうんですよね。ただ全てが勝っているというか勝ち馬が全て伝説出身というわけでもないので「見なかった」ということにすれば。菊花賞なのでそこを捉えますがローテ面や距離などから京都2歳Sとの相関が、そう感じました。

 

●今回は以上です

重賞3着内リザルトなどを羅列してみたということで、翌年以降用に

今回は以上です


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