●記事タイトル
最近投稿している記事のタイトルをこのようにして、色々と
やることは同じですね、ブログテーマ設けようとも考えましたが「競馬」で継続。
●中央総合リーディングサイアー
ということでこの関連を、先週の動きとしてはそれほどなかったのですが相変わらず2位~4位のゾーンが接戦。
2位ステイゴールド(19億8199万1000円)(65勝)
3位キングカメハメハ(19億7953万6000円)(78勝)
4位ハーツクライ(19億7807万円)(86勝)
このように羅列すると週毎の記事もこれだけで良い気もしますが、それはさて置き相変わらず接戦で7月終盤の獲得賞金20億に次回届くという状況で400万円内に2位~4位の3頭が収まるというのは異例で推移を見て行く上では非常に好ましい様相。
接戦ではあるのですが、これが最後まで行くとはとても思えずステゴが明らかに落ちる、年間4位となるのが確定的。
根拠としては2歳分で2頭を下回ることが確実、2歳分ならばそれほど影響もなさそうですが本年のステゴは獲得賞金0となる可能性も高く取れたとしても1000万ほどでしょう、そうなるとこの接戦ではこれが響く、最終的には接戦にもならないでしょうからその点ではやや矛盾しますが。
直近ということで印象も強くなっている感もありますが函館記念を1番人気馬で落として、昨年勝ち馬を出した中京記念でも複数頭出走で獲得賞金なし、それでも記事では前回の3位から2位となったステゴを良く書きましたが良く凌いだというだけで先行きがとにかく厳しい。
そうなると、そんなにステゴが悪いのか?ともなりますが視点を変えますと
「ステゴは上半期で取り切る分をキッチリ取りきった」となるでしょう
レインボーラインの阪神大賞典⇒天皇賞(春)とこれで相当の加算、ただしそれによる代償とでもいうべきか故障により抹消。オジュウチョウサンも中山GJを圧勝で確実に取ってこちらは抹消されていませんが下半期障害戦不出走というような動きで中山大障害分の賞金が本年なし、これもまだどのようになるかわかりませんが予定としては不出走で云われている有馬記念に出走すればさすがに入着はしないでしょうからこの2点からも下半期は厳しい。
他のステイゴールド産駒が本来(?)レインボーラインやオジュウチョウサンが出走するであろう競走で入着しないとも限りませんが、それならば今度は出ていれば複数頭入着とも捉えられますし色々考え方はあるでしょうが有力馬が出ない(抹消などにより確実に出ない)のですから、これを良い方に捉えるということはないでしょう。
それも、これもキングカメハメハが落ちているということにも繋がりそうですが本項はこのぐらいで推移等は週始めの記事で補足することがあれば週中の記事というこのところの形式で。
●中央2歳リーディングサイアー
2歳戦も少し先述したのですが、ここからは2歳部門を
中京と函館で2歳Sがありましたので動きがあったとこちらは言えそうですが
1位(5位)ジャスタウェイ(5900万8000)(3勝)※新種牡馬
2位(3位)ダイワメジャー(5591万1000)(4勝)
3位(1位)ロードカナロア(5285万)(5勝)
4位(2位)キンシャサノキセキ(4912万3000)(2勝)
5位(4位)ルーラーシップ(4885万)(3勝)
6位(6位)ヴィクトワールピサ(4100万)(5勝)
7位(35位)ジャイアンツコーズウェイ(3856万7000)(2勝)※海外供用、ストームキャット系
8位(9位)ディープインパクト(3600万)(2勝)
9位(13位)ハービンジャー(3390万)(3勝)
10位(7位)ブラックタイド(3180万)(2勝)
トップ10のみ2歳記事から持って来ましたが、海外種牡馬の付記が不要だった気もしますが本当に要らなければ取れば良いですしそれよりも順位変動について、10位以内を見ると6位のヴィクトワールピサ以外動きがあったのですが上位5頭に限ればその中での変動、序盤好調種牡馬が開催の最終週、3回中京・2回福島・2回函館開催の最終週も好調だったとなるでしょうか、そして小倉・新潟・札幌と舞台を移して以下年末まで。
本年ここまでの最注目で、本年2歳戦自体の目玉ともなりそうなのが「新種牡馬ジャスタウェイ」ということで現段階で首位に。ここ数週の動きとしては一旦キンシャサがトップに立つも終わってみればロードカナロアが抜き返すというのが続いていましたがこの2頭を落として2歳Sで好調だった2頭が1位・2位に。
ダイワメジャー産駒アドマイヤマーズが中京2歳Sを勝って首位に立ったが函館2歳Sでジャスタウェイが逆転トップ!と書けばビシッと決まるとでも言いましょうか鮮やかな逆転劇で新種牡馬が首位に躍り出た!となるのですが中京2歳Sでエイシンゾーンが勝ち馬に3馬身離されるも2着はキッチリ確保、函館2歳Sで7番人気のラブミーファインがまさかの押し切りでいきなりの重賞制覇!と思いきや外国産馬アスターペガサスが差し切りでこちらも2着。
競走馬時代のDDFや天皇賞(秋)のブチギレ型というのを見ているのもあって派手な印象が強いのですが今回のジャスタウェイ躍進に関しては安定ぶりを発揮して首位にというのが実情。先週は勝利回数1でしたがこれも未勝利勝ち、新馬戦2着馬も出ましたがこちらは開催2度目の中京芝2000m新馬戦を接戦で落としたもの、それでもやはり2着は確保。1週だけで判断するのは危険ですが先週に関しては非常に安定のジャスタウェイで5頭出走し【1-3-0-1】着外1頭は大敗で未勝利の1勝も、2着2回は2歳S。
中京2歳Sはダイワメジャー産駒が勝ったのですが昨年もアマルフィコーストが勝っていたレースでダイワメジャー産駒が連覇!これは本当に連覇ですがOP特別ですしこういうことでもないと本記事の方で書くことがなくスカスカの記事になってしまいますのであればあったで助かります、ディープインパクトの場合は勝つと色々と面倒だったり、騎手部門の記事では豊さん勝つと記録調べるのメンドクセーなーどんだけ勝ってんだよこの人?というのが本音、また海外重賞勝ったようですが。
ダイワメジャー産駒の中京2歳S連覇ということで昨年同時期は
1位(2位)ダイワメジャー(7449万1000)(6勝)
2位(5位)キンシャサノキセキ(6866万)(5勝)
3位(2位)ヨハネスブルグ(5272万3000円)(5勝)
4位(1位)ディープインパクト(5060万円)(5勝)
5位(6位)ルーラーシップ(4720万)(3勝)
6位(4位)ロードカナロア(4590万)(5勝)※新種牡馬
7位(8位)ヘニーヒューズ(3850万)(3勝)※新種牡馬
8位(7位)ディープブリランテ(3570万)(4勝)
9位(10位)アイルハヴアナザー(3436万)(3勝)
10位(13位)ノヴェリスト(3140万)(3勝)※新種牡馬
このような状況だったようで、ダイワメジャーがトップで函館2歳S勝ち馬カシアスを出したキンシャサノキセキが2位。獲得賞金が本年は5000万円台でトップなので全体的に平たい展開。昨年は新種牡馬の当たり年でここまで当たる年は今後出ないといったほどの年で、本年は1頭強い新種牡馬がいるという年そのような見解で良いはず。
本年に戻りますと今更ジャイアンツコーズウェイ産駒かと思いますが小崎騎手重賞初勝利、ジャイアンツコーズウェイ産駒となると世代で他に出走馬もいるのかいないのか中央所属馬がどうなのかという問題になりますがそのようなことですので、本年亡くなっていますので「亡くなった種牡馬の子は良く走る」というあまりにも古く何の根拠もない格言が、本当に根拠などなくアスターペガサス自体がジャイアンツコーズウェイが亡くなったことなど知らないでしょうしジャイアンツコーズウェイという概念自体が?対面すれば父親だと感ずるのかも知れませんが動物の生態のようなことなのでわかりません。根拠もないくせに事実となってこういうの困るんですよね、次走は京王杯2歳S予定とかと急に纏めました。
「死亡関連」で強引に持っていくと中京2歳S勝ち馬がダイワメジャー産駒で今度はスカーレットブーケが
、だったら昨年のアマルフィコーストは何?となりますが「亡くなった競走馬の子は走る」に根拠がないので、そもそもダイワメジャー亡くなっていませんので。
ここで書いておきたいのは「中京2歳Sの現在と過去・スカーレット一族の関係」
中京2歳Sが冬季開催から夏季開催になって中京競馬場自体が以前とは大きく違い、距離も変更されたりしていますが06年メイショウサムソン・07年ダイワスカーレットというのが旧中京2歳S勝ち馬で超G1級と言って良いと思うのですがこの2頭を「OP特別なのに立て続けに出したレース!」というのが鮮烈、それと比べると今はどうかというのが、旧2歳S当時もそこだけの気もしますがなんせその2頭なので、しかもダイワスカーレットの方は2着がアドマイヤオーラで豊さん利一オーナー事件のきっかけとなったであろう競走馬で色々と・・・というようなことを記したかったのですが総合や2歳の本記事というかそちらでここまでダラダラとやるのもスペースの都合上、そのようなこともあって週中記事の必要性など。
もう少し続けるとヴィクトワールピサなんでこんなに強いの?論が
勝利回数5はロードカナロアと並んでトップ、産駒デビューが15年なので4年周期論では来年が走るはずなのですがこれもあまりアテにならんなーということで3年周期論にした方が良いのかも、ヴィクトワールピサも初年度産駒から桜花賞馬ジュエラーなども出したのですが世代重賞勝ち馬というか重賞勝ち馬自体がその桜花賞ジュエラーとコウソクストレートの2勝だけなので、本年度の2歳戦勝利も5勝中4勝が1800mで1勝が1600m戦と短距離寄りの序盤でこれは驚異的?これもかつての序盤は短距離オンリーからマイル超のレースが増えているという傾向でしょう、1800mで強いというのがいかにもネオ系と思えますが詳細なデータ見ると実際はそんな傾向なさそうなので見ません、競走馬時代のヴィクトワールピサは2000mの方が良い気もしますし該当年度のレベルなどはあれど有馬記念やDWC勝ったほどの馬なので
もっと出てきても良い気はしますが競走能力=種牡馬能力でもないので。
ディープインパクトを見ると遅れている気もしますが例年このような感じで昨年だけ序盤から好調だったというようになるでしょうか。列記した順位を見ると昨年同時期5勝、本年の週中記事で何度か書きましたがこの5頭に含まれるのがケイアイノーテック、ダノンプレミアム、ワグネリアンのG1勝ち馬、逆に言えばという「なんで逆に言うの?」論がありますが逆にいえばこれ以外の世代G1勝ち馬が出ていない、牝馬の活躍馬が出なくなっているのでそのような見方も、また逆に言えば(なんで逆)それまでが牝馬クラシック勝ち過ぎだったのでこのようにもなる、単にロードカナロア産駒のアーモンドアイ強かったりオルフェーヴル・ルーラーシップ含めた後発勢(2016年移行産駒デビュー勢)にやや押されている気配も。
先週勝ったディープインパクト2歳がボスジラということでマウントロブソンやポポカテの下、そこよりも国枝厩舎なので勝って塩漬けにしたままのジナンボーパターンもさもありなん、勝ち方自体もあまり強くなかったですかね。
●今回は以上です
次回予定というか忘れそうなので週中に書いて置きたいメモを
・アルママとは一体?
・仏G3は中央1000万レベル
・新潟開催が始まるので今更直線競馬
・レイエンダがやはり世代最強