ランキングデータ
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◆重賞勝利種牡馬
京都金杯 エアスピネルの父キングカメハメハは1位(2016年2位)
中山金杯 ツクバアズマオーの父ステイゴールドは2位(2016年5位)
1位(2位)キングカメハメハ(8658万1000円)(3勝)※( )内の順位は昨年の総合順位
エアスピネル(G3・京都金杯)、グレイトパール(1600万・初夢S)、マッカートニー(500万)で3勝
開幕日のトップに立ったのは昨年総合2位のキングカメハメハ。G3京都金杯を1番人気エアスピネルが制覇、この勝利で武豊騎手がデビュー年となる87年から31年連続重賞勝利を達成、1600万初夢Sを勝利したグレイトパールは昨年の1回京都1日新馬戦で勝利しており2年連続開幕日に勝利、500万ではマッカートニーが勝利して3勝は開幕日の最多勝。OP万葉Sでは7番人気ラブラドライトが2着、ヤマニンボワラクテが4着、ジュニアCではサレンティーナが4着。
2015年中山金杯ラブリーデイ、2016年中山金杯ヤマカツエース、本年は京都金杯エアスピネルがそれぞれ勝利して東西金杯という括りでは3年連続勝利、開幕日は2015年から3年連続の首位と本年も絶好のスタートとなった。
エアスピネルが京都金杯を勝利
2016年ホープフルSから年を跨いで2週連続重賞勝利、本年重賞1勝、通算87勝
エアスピネルは15年デイリー杯2歳S以来の重賞2勝目
産駒の京都金杯制覇は初めて
2週連続重賞制覇は15年天皇賞(秋)ラブリーデイ、みやこSロワジャルダン、デイリー杯2歳Sエアスピネル・福島記念ヤマカツエースの3週連続4勝以来(16年マイラーズCクルーガー・フローラSチェッキーノで週間2重賞制覇あり)
本年重賞初制覇で産駒出走初年度の2008年以来10年連続重賞制覇達成
2位(5位)ステイゴールド(5581万9000円)(3勝)
ツクバアズマオー(G3・中山金杯)、マイネルバンドーロ(未)、マイネルフレスコ(500万)で3勝
開幕日の2位はステイゴールド、G3中山金杯を1番人気ツクバアズマオーが勝利、500万、未勝利でも勝ち馬が出て3勝はキングカメハメハと並んで開幕日の最多勝。昨年は京都金杯をウインプリメーラが勝利して東西金杯では2年連続制覇、キングカメハメハと東西金杯の勝利が昨年と入れ替わるような形となったが2016年に続き開幕日は2位スタート。
ツクバアズマオーが中山金杯を勝利
2016年中山大障害から年を跨いで2年週連続重賞勝利、本年重賞1勝、通算75勝
ツクバアズマオーは4度目の重賞出走、通算27度目の出走で重賞初制覇
産駒の中山金杯制覇は2014年オーシャンブルー以来2勝目
2週連続重賞制覇は16年ダイヤモンドSトゥインクル・アーリントンCレインボーライン以来
本年重賞初制覇で産駒出走2年目の2006年から12年連続重賞制覇達成
3位(7位)クロフネ(2993万6000円)(0勝)
未勝利
開幕日は未勝利となったが中山金杯6番人気クラリティスカイ2着、1600万初夢Sテイエムジンソク2着などがあり3位スタート。
4位(1位)ディープインパクト(2949万円)(2勝)
ヴィニー(未)、メイショウメイゲツ(1000万)で2勝
開幕日は1000万、未勝利で2勝。京都金杯ではフィエロ3着、ミッキージョイ8着、ガリバルディ13着。王者ディープインパクトとしてはやや物足りなくも映るスタートだが近年の開幕日はキングカメハメハが圧倒的に強くディープインパクトの開幕日は2015年3位・2016年3位という結果で昨年の開幕日よりも順位を下げたが獲得賞金では本年が上回っており、特に不安もなく例年通りのスタートといった印象。
5位(29位)フジキセキ(2425万9000円)(1勝)
タマモベストプレイ(OP・万葉S)で1勝
開幕日は1頭の出走しかなかったが、その1頭タマモベストプレイがOP万葉Sを勝利して5位スタート。2015年12月死亡、亡くなる前に種牡馬は引退し2011年産の現6歳が最終世代ということで昨年は29位まで順位を落としたが状況を考えればそれでも驚異的な順位であり、産駒初出走の98年から20年連続中央勝利を開幕週のOP特別でいきなり決めて見せた。
6位(33位)ロージズインメイ(1960万1000円)(1勝)
コスモカナディアン(1600万・招福S)で1勝
開幕日は4頭の出走で1600万招福Sをコスモカナディアンが1番人気に応え勝利、コスモカナディアンは昨年も開幕日の1回中山1日において今回と同じく中山ダート1800mの未勝利戦を7戦目で勝利、着実に各条件で勝利を重ねOP入りを果たした。開幕日や序盤特有の事象で、年間トップ10入りは有り得ないと断言しても良い種牡馬の一角。過去最高順位は2012年の16位。
7位(81位)ディープブリランテ(1933万5000円)(1勝)
ナイトバナレット(OP・ジュニアC)で1勝
開幕日は3頭の出走、昨年の新種牡馬で本年の2歳戦開始までは3歳世代のみの出走となるがいきなりOP特別制覇。昨年の2歳戦では1億7088万3000円の獲得賞金で13位、新種牡馬ではルーラーシップ、アイルハヴアナザーに次ぐ3位でアイルハヴアナザーとは7000円差で限りなく昨年の新種牡馬部門2位に近い成績、産駒のOP勝利は16年中京2歳Sディーパワンサ以来、今回の勝利が通算13勝目という新興勢力。競走馬時代は12年日本ダービーを勝利してディープインパクト産駒初の日本ダービー勝ち馬となった。
8位(31位)タニノギムレット(1693万円)
未勝利
開幕日は4頭の出走で未勝利だったが京都金杯で6番人気ブラックスピネル2着などで8位にランクイン。過去最高年間順位はヴィクトリアマイル・安田記念・ジャパンカップでウオッカがG1レース3勝した2009年の10位、この1年のみ年間トップ10入り。
9位(24位)マツリダゴッホ(1601万円)
未勝利
開幕日は6頭出走し未勝利だったが京都金杯マイネルハニー5着、ジュニアCディバインコード2着、1000万ルグランパントル2着などで9位にランクイン。年間最高順位は昨年の24位、昨年はロードクエストがG1NHKマイルCで2着し京成杯オータムHを勝利、昨年は2歳戦も好調でディバインコードが500万アスター賞勝利、東京スポーツ杯2歳S3着などもあって11位、本年は更に順位を上げて年間総合20位以内にランクインしてくると思われます。
10位(46位)キングヘイロー(1526万7000円)
未勝利
開幕週は6頭出走し未勝利だったが中山金杯でシャイニープリンスが3着、京都最終1000万ダイアナヘイロー2着、未勝利でも2頭が5着となる堅実ぶりで10位にランクイン。過去最高年間順位はカワカミプリンセスがオークス・秋華賞でG1勝利した2006年の16位。
・他有力馬
昨年のトップ10内種牡馬では昨年3位ダイワメジャーは1勝し11位、同4位ハーツクライ24位、同6位マンハッタンカフェ45位、同8位ネオユニヴァース44位、同9位ハービンジャー40位、同10位ブラックタイドは獲得賞金なしの73位というスタート。
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1705勝(0)
4位フジキセキ1517勝(1)
5位キングカメハメハ1494勝(3)
6位サクラバクシンオー1419勝(0)
7位ライジングフレーム1379勝
8位ディープインパクト1283勝(2)
9位パーソロン1272勝
10位ヒンドスタン1258勝
11位クロフネ1145勝(0)
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1093勝(0)
14位ネヴァービート1064勝
15位トニービン1054勝
16位アフリート1040勝(0)
17位チャイナロック1012勝
アグネスタキオン967勝(0)
マンハッタンカフェ942勝(0)
シンボリクリスエス928勝(0)
ステイゴールド783勝(3)
ネオユニヴァース753勝(0)
ゴールドアリュール698勝(1)
ダイワメジャー644勝(1)
ハーツクライ626勝(0)
ゼンノロブロイ570勝(0)
ハービンジャー189勝(0)
ブラックタイド144勝(0)
※2016年1月5日現在
◆今週の重賞
●シンザン記念
1位ディープインパクト
アルアイン、インウィスパーズ(※)
2位キングカメハメハ
サレンティーナ(※)
4位ハーツクライ
ハローユニコーン(※)、マイスタイル
6位マンハッタンカフェ
タイセイスターリー、ブレイヴバローズ
7位クロフネ
ブラックランナー
9位ハービンジャー
ペルシアンナイト
・21頭登録
他にディバインコード(※)、トラスト、ナイトバナレット(※)、メイショウソウビ、リンクスゼロ(※)などが登録
順位は昨年の総合順位、(※)は回避予定
●フェアリーS
1位ディープインパクト
キャスパリーグ
3位ダイワメジャー
シンボリバーグ
4位ハーツクライ
ハーツブライト(※)、ヒストリア
7位クロフネ
アエロリット、コーラルプリンセス、モリトシラユリ
8位ネオユニヴァース
アピールバイオ
9位ハービンジャー
キュイキュイ
10位ブラックタイド
ブラックオニキス、ポンポン、ライジングリーズン
・28頭登録
他にメローブリーズ、ワカコマタイヨウなどが登録
順位は昨年の総合順位、(※)は回避予定
◆他OP特別
●京都
淀短距離S(芝1200m)
●中山
ポルックスS(ダート1800m)
中山新春ジャンプS(芝・ダ3200m)