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2017年リーディングサイアー予想記事回顧・2018年リーディングサイアー予想など

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●今年も適当にやります

本年の予想分は大失敗してしまったというのもあって、いつものごとくダラダラとやります

様々な大記録が生まれたシーズンでもありますしリーディングサイアー関連でも色々ありますが面倒ですし来年も週毎に追って行くいつものスタイルなので何かあればそこで

 

●とりあえず反省はしましょう

こちらの記事参照

https://ameblo.jp/blogneet/entry-12232813899.html 

 

●2017年リーディングサイアー順位予想

1位ディープインパクト

2位キングカメハメハ

3位ハーツクライ

4位ダイワメジャー

5位ステイゴールド

6位ハービンジャー

7位マンハッタンカフェ

8位クロフネ

9位キンシャサノキセキ

10位ヴィクトワールピサ

 

色々と酷いです

 

●今年は相当ザックリ行く

ディープインパクト1位、キングカメハメハ2位、これはもう確定、馬連なら的中

1.0倍の払い戻しでしょうが

 

5位までの5頭は「BIG5」として3位~5位の順位は問わず結果的にその3頭全て外れているのですが5位までは1・2位確定、3位~5位順不同とこの考えは間違いではなくそのくくりでは誰でも当たるゾーン、個別に少し見ましょう、今年は本当に少しです(たぶん)

 

・ディープインパクト

ディープインパクトに関しては勝利回数思った以上に伸ばしてキャリアハイ、さっくり行くので数字などは見ませんホームページでも見ればありますので今回はこのスタンスで、ただ獲得賞金が大きく落ちた

3歳牝馬弱すぎが因なのでしょうが、2歳戦が過去最高の強さ、牝馬も強そうですが牡馬にとんでもなく強い馬がゴロゴロいるような状況で今年より獲得賞金はまず伸びるでしょうしキャリアハイも、15年産が4歳になった時にキャリアハイかも知れませんが来年も間違いなく首位でしょう

 

・キングカメハメハ

キングカメハメハは2位、ただしステイゴールドに迫られての2位、とはいえ8億以上の差がありますしステイゴールドも来年は2歳が1頭、ここから落ちてくるでしょうしキングカメハメハも2歳で15位まで落ちるほど弱化していますがなんとか凌ぐでしょう、色々ありますが後述で(ヒント:ロードカナロアなど)

 

レイデオロが日本ダービー制覇、神戸新聞杯勝って、JC2着などこの辺は詳しく見ませんがそんなことで賞金獲得に大きく貢献、ドンキ復活したりでサクラアンプルールの札幌記念これがワン・ツー・スリーでしたかそんなことで2016年からさほど下げていないのですが、キャロ要は吉田関連の使い分けでレイデオロもドバイ行ったりしそうでその辺の絡みがどうなのか、ディープインパクト60億円台には復帰でもっと伸ばすかも、キングカメハメハ下げても30億円台後半でハーツ・ステゴが異様な迄に伸ばさなければ変わらないであろうと、キングカメハメハがここ数年の2位確感はないが凌ぐ

 

・ステイゴールド

ステゴは獲得賞金・勝利回数キャリアハイだったのですがなんで下げて予想してしまったのか、30億円サイアーの仲間入りまで突き抜けました。オジュウチョウサンが今年も強かった出走レース全勝ですし

近い時期にあったということで中山大障害での強さも鮮烈、、アドマイヤリードもヴィクトリアマイル勝ちました、2歳戦は獲得賞金減、獲得賞金なしすら予想される2018年の戦いですが本年も2億で10位、減っても2億、これをどう捉えるかステゴも色々ありますがこれも後述(ヒント:ラッキーライラックなど)

 

・ハーツクライ

ハーツが3位と予想して4位、シュヴァルグランのJC制覇、スワーヴリチャードの健闘、2歳G1でタイムフライヤーも勝利、2歳戦は予定通りステイゴールドを2億近く上回りましたがステイゴールドを捉えられず、ステゴ項にあるオジュウチョウサンなのですが粒の揃っていた2歳勢、本年3歳馬がクラシックで不振、安定しているが勝ちきれずというリスグラシューがその代表格、スワーヴリチャードにしても終盤かなり活躍したものの日本ダービーも2着とここが一息、とはいえハーツクライも獲得賞金ではキャリアハイ、過去最高を僅かに上回っただけでしたが、やはりJCと有馬の比重が高くなっているというのもありますがこれも後述(ヒント:キタサンブラック)

 

・ダイワメジャー

ヒント:2歳戦・新種牡馬

もうヒントから出しましたが(ヒント:適当なので)ダイワメジャーダメだったな、と言いたいところですがダイワメジャーも獲得賞金で昨年を僅かに上回るキャリアハイ、ということで3位~5位は過去最高の獲得賞金でその分「BIG5内の2TOP」が喰われたでしょうか?ダイワメジャーも2歳順位下げてその因がいきなりヒントにもありますがラッキーパンチ的にレーヌミノルが桜花賞勝っただけか、マイルCSも4着ですが。

終盤にミスパンテールのターコイズS勝利などもありましたが得意の2歳戦がそれ、順位こそ4位でしたが3億を漸く超えた程度でダイワメジャーとしては、残りは後述系でしょうねハイ。

 

・ハービンジャー

実はこの6位は当たりました、もう1度書きますとハービンジャーの6位は当たりました。これが本年展望記事で最大のヒットでしょう、他にヒットがありません。といっても想定していた展開とは全く違って4・5回京都、要は秋の京都で大爆発、秋華賞ディアドラ(紫苑Sも勝利)、女王杯モズカッチャン、マイルCSペルシアンナイトとG1レース3つもブッコ抜き、ディアドラやペルシアンナイトはまだしもというかこれも全く想定しませんでしたがモズカッチャンなど馬名も全く強そうでなく初勝利が2月の小倉、ここから良く走りました。2回も当たったと書きましたが1番想定外だったのもハービンジャーかも知れません、順位予想だけ偶然ですかね。

 

●ここで一旦順位予想を

1位ディープインパクト

2位キングカメハメハ

3位ハーツクライ

4位ステイゴールド

5位ダイワメジャー

6位ハービンジャー

 

ハービンジャー今年もG1勝つのだろうか?というのはありますが、来年で5世代揃うということで何かの上積みもあるでしょう、ソロソロ来年下げそうですがまだ最終決断ではないので、ハービンジャーは下げるな2歳戦今年14位だったし、この2歳戦に拘泥するのも外れる原因ですが

 

・クロフネ、マンハッタンカフェ

このベテラン中位力2頭、7位以下なので下位とも思えますが「中位」としまして、相変わらず安定、クロフネはアエロリットとテイエムジンソク、マンハッタンカフェは思ったよりもシャケトラが弾けなかった日経賞勝っていますけどね、それでもクイーンズリングが有馬記念で2着、ルージュバックもオールカマー勝ったりでやはり強いルージュバックも有馬記念5着ですしこれでもG3重賞勝利級。なんだかわかりませんがこの2頭が7位~8位辺りでしょう。

 

・ゴールドアリュール

ゴールドアリュールは昨年トップ10から落ちましたし例のごとくダート偏重なので今年もトップ10圏外と見ましたがゴールドドリームがフェブラリーSとチャンピオンズCの中央ダートG1完全制覇とここを全く読めず、ミルコとムーアで勝っただけとも思えますがとにかく勝ったので、コパノリッキーがダートG1で11勝と記録達成、本年も地方分ばかりでゴールドアリュールは常にそれ、韓国などでも産駒が走ったりでエピカリスも序盤は頑張りましたがコパノリッキーにしてもチャンピオンズC3着ですし、サンライズノヴァやメイショウスミトモも中央重賞勝利で中央重賞年間4勝というのはゴールドアリュール最多、地方で多く勝っているのでしょうが今年は中央でも走ったということでしょう。

 

・ブラックタイド

キタサンブラックですね、今年はどうかと思いましたがG1となった大阪杯、天皇賞(春)レコ勝ち、天皇賞(秋)極悪馬場でサトノクラウン振り切って天皇賞春秋・制覇、JC3着で厳しいかと思いきや有馬記念で大団円、内枠に入れて勝たせているだけにも思えますが(ヒント:宝塚記念は8枠、とはいえ10番枠でこれだけで11頭立て9着)とにかく賞金を一杯取ったので。そのキタサンブラックも引退で2018年のトップ10入りはさすがに無理でしょう、だから全くダメということではなくて20位近辺に入る実力はあります。

 

・キンシャサノキセキ、ヴィクトワールピサ

この2頭をトップ10入り予想としましたがキンシャサ14位はまだしもヴィクトワールピサ21位と20位にも入りませんでした。だから今年これやるの嫌だったんだよなー、それどころかヴィクトワールピサ社台追い出されたし。ここはやりすぎましたね。

 

●そこで新興勢力

2018年度はブラックタイドが落ちますので、これはもう落ちるでしょうということで何かがランクイン

・ネオユニヴァース、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイといったかつてのトップ10経験種牡馬の復権

・来年こそアドマイヤムーン、本年11位、有馬記念まで10位キープ、ブラックタイド抜けるし

・エンパイアメーカーとかあるか?もうアメリカ帰っているけど

 

ということで

ルーラーシップです

 

・ルーラーシップ

2年目で12億円獲得の12位、初年度新種牡馬首位の2億3000万獲得の2歳5位、本年も3億超えで2歳5位、何と言っても3世代の戦いになりますし上位常連コースの「3年目トップ10入り」が予想されます、登録数はそれほど増えていないのですが種付け頭数が208(現3歳)⇒230(現2歳)⇒241⇒280と増えていますし上記のヒントもここら辺からで、キングカメハメハからその産駒であるルーラーシップや何か、何かってもう書いていますがそれに移行していますし来年移行はそのような傾向になるのでしょう、昨年やっちゃったのは早すぎましたね、しかもキンシャサとかヴィクトワールピサなんか今年も無理だわ。

ルーラーシップもキセキが菊花賞を勝つまで重賞勝利がなかったのですが、重賞勝ち馬とG1勝ち馬が同時に出る結果となりましたし世代増えれば大丈夫だろうと2歳から走りますし。

 

●2018年リーディングサイアー・トップ10予想

1位ディープインパクト

2位キングカメハメハ

3位ハーツクライ

4位ステイゴールド

5位ダイワメジャー

6位ルーラーシップ

7位クロフネ

8位ハービンジャー

9位マンハッタンカフェ

10位ゴールドアリュール

 

来年、2018年はこれで

ルーラーシップ上げすぎ、ハービンジャー下げすぎ、ゴールドアリュールどうかと思いますが

今回はもうこれで良いです

 

●他

2歳記事が結果を追うだけになって全く把握していないのですがロードカナロアが2歳2位まで進出する強さ、総合でも30位台に初年度から入る大種牡馬への指標もクリア、39位でギリギリなのですがいきなり37勝で4億超え、ヘッポコG1とはいえその勝ち馬出して3位のハーツとダイワメジャー退けての2歳2位なのですから相当なものです、キングカメハメハはルーラーシップやロードカナロアに移行するのでしょう、2歳重賞勝ち馬が出なかったロードカナロアですがそれでこの成績なのでむしろ更に強いと、ステルヴィオがOP特別勝ってサウジアラビアなんとかと朝日杯なんとか2着なので大体勝ったと同じ、この1頭だけで6000万ほど獲得しているので、そうなると矛盾点もありますが。ローズキングダムも2歳54位で4000万台でしたが特別戦勝ち馬も出して頑張っています、「サイアーオブダム」となる可能性も、意味が良くわかりませんが大体あっていると思うのでサイアーオブダムと書いてみました、それがSSでしょうけど。

 

とにかく新種牡馬の当たり年でヘニーヒューズは一応新種牡馬という扱いで2億6000万円台の2歳6位、オルフェーヴルが阪神JF勝ち馬出すなど重賞3勝で2億5000万獲得の2歳7位、他にもエイシンラッシュ11位、ノヴェリスト15位で1億5000万超え、この辺りも新種牡馬首位になってもおかしくはない数字、さすがに新種牡馬首位になるには近年の傾向からは少ないのですが産駒は良く走っています、18位ハードスパンも新種牡馬扱いでトップ10内3頭、トップ20内6頭、海外繋養後本邦初年度という種牡馬も含みますがここまで新種牡馬が当たった年もないでしょう、やっぱり調べませんので知りませんが

 

キングカメハメハですら2歳トップ10入り出来ず、クロフネ、マンハッタンカフェも無理、来年はステイゴールドもほぼ消えてトップ10上位常連は常に入れ替わるもので、これを強引にやってしまうとまたアレですので2019年辺りからガラっと入れ替わりがあるのではないでしょうか、個人的にはブログ開始当初から上位を張ってきたマンハッタンカフェやクロフネに頑張ってもらいたいのですが、それをいえばフジキセキもサクラバクシンオーももうトップ10には入れませんしアグネスタキオンやダンスインザダークなども

 

アグネスタキオンに至っては本年中央未勝利でした、今まで触れていなかったのですがそれは今知ったからです。勝たないどころか平地では2着すらありません、障害では2着1度、平地では3着が最高着順、2005年から2016年まで1勝はしていて2008年のチャンピオンサイアー、そのタキオンが・・・2009年に亡くなっていますからねタキオンは馬名の通り競走成績も種牡馬成績も光速だったなと、上手く纏まりました

 

BTなどは未だに勝ち馬出ますし、フジキセキもイスラボニータ引退でもう重賞勝ち馬出ないでしょうけどまだ勝ち馬は出る状況もう厳しいですけど、ジャングルポケットも初年度産駒出走の2006年から続いた連続年重賞勝利もストップ、元々トニービン系との戦いから始めた競馬ブログなので思うところも少しはあります、種牡馬ジャングルポケットには色々やられたりもしました。

 

順位予想の後が長くなりましたがどうでも良いのです、書かないと落ち着かないだけなので

ということで本年も週毎に追って行くだけですので、記録の誤認や誤字・脱字・衍字も気にしません

 

アメブロ競馬記事投稿が来年で10年になるようなので

来年以降のテーマは「とにかく続ける」という原点回帰、東西金杯までに出せば良いのでまだ変更は利きますし続けるだけなのでそれももう良いでしょう

 

2歳新種牡馬は2歳戦開始前にでも、やるかどうかは知りませんが

2歳戦の記事投稿スタイルは変えようと思います終盤面倒なので

 

もう1度順位予想出して置きましょう、上記同様ですがそれで締めたいので

 

●2018年リーディングサイアー・トップ10予想

1位ディープインパクト

2位キングカメハメハ

3位ハーツクライ

4位ステイゴールド

5位ダイワメジャー

6位ルーラーシップ

7位クロフネ

8位ハービンジャー

9位マンハッタンカフェ

10位ゴールドアリュール


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