◆ランキングデータ
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◆重賞勝利種牡馬
ホープフルS タイムフライヤーの父ハーツクライは4位⇒4位
1位(1位)ディープインパクト(58億3915万9000円)(251勝)
ブレステイキング(未)で1勝
最終日は未勝利で1勝。ホープフルSに唯一出走となったトラインは競走中止(跛行)。
産駒出走3年目の2012年から6年連続6度目のリーディングサイアー獲得、獲得賞金は初めて前年度を下回り前年から15億円以上下げて2014・2015年の年間獲得賞金にも届かず4年ぶりの60億円割れ。
勝利回数は2014年に記録した232勝を19勝更新する251勝のキャリアハイ、これは2歳部門で前年の35勝から57勝と大きく伸ばした分で2歳戦57勝は史上最多勝、獲得賞金も自身初の7億円超えで2年連続6度目の2歳リーディングサイアーも獲得。
2位(2位)キングカメハメハ(41億9345万7000円)(148勝)
最終日は未勝利
最終日は未勝利と伸ばせなかったが獲得賞金2位で2012年から6年連続の2位、勝利回数部門でステイゴールドにリードを許す場面もあったがこちらも2位を確保した。
3位(3位)ステイゴールド(33億3030万7000円)(144勝)
インディチャンプ(新)、シャルドネゴールド(500万)で2勝
最終日は500万、新馬と2歳戦で2勝。ホープフルSのステイフーリッシュは8番人気3着。年間獲得賞金、年間勝利回数ともにキャリアハイのシーズンで年間順位3位は2013年以来、重賞勝利回数13は2012年以来の自己タイ記録。最終日に新馬勝ち馬が出て2歳500万戦の勝利はステイゴールド産駒ワン・ツーとなったがこれが最後の2歳戦勝利となる可能性も。
4位(4位)ハーツクライ(32億2813万4000円)(120勝)
インスピレーション(未)、タイムフライヤー(G1・ホープフルS)、レッドイリーゼ(新)で3勝。
勝利数120到達 賞金32億円突破
最終日はG1ホープフルS、新馬、未勝利で3勝し勝利回数120到達。本年からG1昇格したホープフルSではタイムフライヤーが鮮やかに差し切り勝ち、10番人気ナスノシンフォニーも出遅れながらも5着に入着、もう1頭出走の3番人気フラットレーは13着。最後の最後にG1制覇で獲得賞金32億円を突破したが順位は変わらず昨年と同じく4位、獲得賞金は2012年を700万円ほど上回りキャリアハイとなった。
タイムフライヤーがホープフルSを勝利
G3チャレンジCサトノクロニクル以来の本年8勝、通算41勝
タイムフライヤーは2度目の重賞出走でG1および重賞初制覇(G3京都2歳S2着)
G1制覇はジャパンカップ シュヴァルグラン以来の本年2勝、通算6勝
これまでのG1勝利は全て東京競馬場で他場のG1初制覇、2歳G1初制覇
5位(5位)ダイワメジャー(27億9599万7000円)(134勝)
最終日は未勝利
最終日に大きく伸ばすことはなかったが5位キープ、昨年の3位から年間順位は下げたが2013年から5年連続5位以内キープで本年もトップ5の顔ぶれは変わらず。最終日に1800万ほど加算したことで過去最高で昨年の獲得賞金を上回りキャリアハイとなった。
6位(6位)ハービンジャー(20億1053万3000)円(77勝)
フリージングレイン(500万・ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中山第1戦)で1勝
賞金20億円突破
最終日は500万ヤングジョッキーズシリーズ第1戦で勝利、この勝利が効いて年間獲得賞金20億円の大台突破、昨年9位で初めてトップ10入りし本年は6位まで進出し2年連続のトップ10入り。秋・京都でのG1制覇が大きくものをいった形で勝利回数は初めて前年度を下回り昨年の99から77と大きく減らしている。
7位(7位)クロフネ(19億4809万4000円)(97勝)
最終日は未勝利
最終日で伸ばせず各種記録もあと一歩という感があるが2015年から3年連続9度目のトップ10入りで昨年と同じく年間7位、2008年~2013年もトップ10入りし2014年に11位となったがここに来て再度の安定感
で獲得賞金は2012年以来の水準に戻している。
8位(8位)マンハッタンカフェ(18億7289万4000円)(75勝)
最終日は未勝利
最終日は5頭出走があったが9着が最高で全て着外、数値は伸ばせなかったが8位をキープ、産駒デビュー3年目の2008年から10年連続トップ10入りを果たした。年間順位は昨年の6位から下げたが獲得賞金は過去4年で最も伸ばしている。
9位(9位)ゴールドアリュール(15億4526万9000円)(80勝)
最終日は未勝利
最終日に大きく数値を伸ばすことはなかったが9位をキープして終了、昨年12位でトップ10から陥落したが2015年以来3度目の年間トップ10入り、年間9位は過去最高、年間獲得賞金は自身4位になったが例年通り地方獲得賞金が多く中央開催最終日翌日の東京大賞典でもコパノリッキーが勝利し、歴代単独最多のG1レース11勝目となった。
10位(10位)ブラックタイド(15億2790万7000円)(44勝)
最終日は未勝利
最終日は50万円の加算に終わったが、11位アドマイヤムーン産駒も日曜中山の最終レース1000万特別に1頭の登録、この時点で10位以内が確定。獲得賞金はキャリアハイで昨年に続く年間10位で2年連続トップ10入り、中央獲得賞金レコードホルダーとなったキタサンブラックが翌年以降は厳しい戦いが予想される。
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1708勝(0)
4位キングカメハメハ1639勝(3)
5位ディープインパクト1531勝(4)
6位フジキセキ1522勝(1)
7位サクラバクシンオー1430勝(0)
8位ライジングフレーム1379勝
9位パーソロン1272勝
10位ヒンドスタン1258勝
11位クロフネ1240勝(1)
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1102勝(0)
14位ネヴァービート1064勝
15位トニービン1054勝
16位アフリート1040勝(0)
17位マンハッタンカフェ1017勝(0)
18位チャイナロック1012勝
シンボリクリスエス984勝(1)
アグネスタキオン967勝(0)
ステイゴールド919勝(4)
ネオユニヴァース808勝(0)
ダイワメジャー777勝(0)
ゴールドアリュール777勝(3)
ハーツクライ743勝(2)
ゼンノロブロイ613勝(0)
アドマイヤムーン348勝(0)
ハービンジャー265勝(1)
ブラックタイド188勝(3)
※2017年12月28日現在