1位ディープインパクト(700万)(1勝)
1位マツリダゴッホ(700万)(1勝)
3位バゴ(280万)
3位ダイワメジャー(280万)
5位モンテロッソ(180万)※新種牡馬
5位ルーラーシップ(180万)
7位ディープブリランテ(110万)
7位トーセンロレンス(110万)※新種牡馬
9位タニノギムレット(70万)
9位トビーズコーナー(70万)
~今週の勝ち馬~
・ケイアイノーテック(牡 平田)
ディープインパクト×ケイアイガーベラ(スマーティジョーンズ)
3回阪神1日芝1600m 新馬 タイム:1分36秒8(良)
母ケイアイガーベラは10年G3プロキオンS・11年カペラSで中央重賞2勝、他OP特別3勝の通算9勝、勝利は全てダート1200m~1400m戦。本馬は2番子で全兄の現3歳Fierce Impactは英1勝(本年リステッドレースで2着)3代母Edgeは82年エルエンシノS勝ち馬(米G3・8.5f)。
本年最初の新馬戦は昨年同様に平田厩舎-福永騎手のコンビが勝利(昨年の勝ち馬はレッドラシーマ)
スローの道中3~4番手に付け最内で我慢して直線抜け出し2着に2馬身差、1番人気に応えてここは快勝、現段階で特に注文はないが相手が強くなってどこまで、ボトムラインはとにかくタフネスなダート牝系といった印象だが父はチャンピオンサイアー・ディープインパクトで今後どのような成長を見せるか楽しみな素材。
ディープインパクト産駒は本年2歳戦初勝利、産駒初出走の10年から8世代連続勝利達成、昨年はサトノアレスがG1朝日杯フューチュリティステークス、カデナがG3京都2歳Sを勝利するなど35勝で2歳リーディング首位(10年~14年首位、15年2位)。
・ヴィオトポス(牝 田村)
マツリダゴッホ×マイネヴィータ(ナリタブライアン)
3回東京1日芝1400m 新馬 タイム:1分23秒3(良)
母マイネヴィータは1勝、01年G3札幌2歳S2着(1着ヤマノブリザード)・02年フラワーC2着(1着スマイルトゥモロー)。本馬は5番子できょうだいでは中央初勝利、おじに00年シリウスSなど中央・地方重賞3勝のマイネルブライアン、オカノブルー~サンキストなどを経由するマイネル・マイネ冠名活躍馬多数の一族、本馬もサラブレッドクラブ・ラフィアンの持ち馬。
本年関東最初の新馬戦を勝ったのは昨年同様にラフィアン-柴田大知騎手のコンビ、昨年の該当レースからは勝ち馬マイネルバールマンはクリスマスローズS・端午Sで現OP2勝、3着ブレスジャーニーはG3サウジアラビアロイヤルC・G3東京スポーツ杯2歳Sで2歳重賞を2勝。レースは後方寄りから進め、先手を取ったものの失速したミルファーム勢などを外目から捉えて3番人気ながら鮮やかな差し切り勝ちとしたいが、直線かなり蛇行しての勝利で今後の課題となるだろうか。
マツリダゴッホ産駒は本年2歳戦初勝利、産駒初出走の13年から5世代連続勝利達成、昨年の2歳戦は16勝11位、ディバインコードが500万アスター賞を勝利してG2京王杯2歳S3着などの活躍、本年に入って同馬はG3アーリントンC3着、OP橘Sで勝利。