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中央競馬総合リーディングサイアー(4月23日現在)

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◆ランキングデータ

http://ameblo.jp/blogneet/entry-12268478155.html

 

 

◆重賞勝利種牡馬

マイラーズC イスラボニータの父フジキセキは46位⇒33位

フローラS モズカッチャンの父ハービンジャーは10位⇒7位

福島牝馬S ウキヨノカゼの父オンファイアは205位⇒88位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(18億3370万5000円)(76勝)

アドマイヤロブソン(500万・あずさ賞)、アロマドゥルセ(未)、キロハナ(1000万)、ダノンプレシャス(500万)、ディーグランデ(未)、ディープジュエリー(1000万)で6勝

賞金18億円突破

先週は1000万2勝、あずさ賞など500万2賞、未勝利2勝の6勝で週間最多勝。フローラSでは2番人気フローラルマジックが3着となってオークスの優先出走権獲得、収得賞金1000万で微妙な状況であり桜花賞には優先出走権を得て出走した馬がなく抽選突破で1頭出走という結果だっただけに本番の結果次第でもあるが価値のある3着確保、マイラーズCでは過去3年2⇒3⇒4着のフィエロが本年は6着、プロディガルサン7着で入着なし、福島牝馬Sでは16番人気リーサルウェポンが5着。獲得賞金18億円を突破し首位は動かないが1000万以下クラスでしか勝利がなく前回からの賞金加算は1億円を僅かながら割り込む結果となった。

天皇賞(春)には昨年の菊花賞・有馬記念でG1レース2勝、阪神大賞典を勝利して優先出走権を得たレーティング2位サトノダイヤモンド、昨年の皐月賞馬で重賞3勝のレーティング4位ディーマジェスティ、重賞未勝利ながらG2ステイヤーズS2着3度の昨年7着ファタモルガーナの3頭が出走予定。産駒は13年トーセンラー2着、14年キズナ4着、15年ラストインパクト4着とこれまで3頭が入着、競走馬時代の06年に勝利しており父子制覇が懸かる、サトノダイヤモンドがおそらく1番人気で出走勝利ならば産駒全体でも3000m超の距離で初勝利となる、前年の菊花賞馬が勝利すれば昨年のキタサンブラックに続き2年連続それ以前では06年ディープインパクトまで遡る。

 

 

2位(2位)キングカメハメハ(14億909万2000円)(47勝)

クィーンチャーム(1000万・比良山特別)、ハウメア(500万)、レッドアマビリス(未)で3勝

先週は1000万比良山特別、500万、未勝利で3勝。マイラーズCで1番人気となったエアスピネルは2着、賞金を加算し安田記念出走もこれで可能となっただろうか、昨年の勝ち馬でそれ以来1年ぶりの出走となったクルーガーは10着で連覇ならず今回に関しては仕方ないだろう、福島牝馬Sのロッカフラベイビーは10着、OPオアシスSのセンチュリオンは2着これまで連対8回中7回が中山という中山巧者のイメージだったが決してそのようなこともないだろうし力も付けているのだろう。獲得賞金14億円を突破した。

天皇賞(春)には本年のOP万葉S・G3ダイヤモンドSいずれも2着のラブラドライト、トウシンモンステラは1週前登録時19位で次点であったが1頭回避により繰り上がりで2頭が出走予定、産駒が勝利すれば初勝利。競走馬時代は3歳10月以降の出走がなく未出走。

 

 

3位(3位)ステイゴールド(10億1155万2000円)(42勝)

レアリスタ(1600万・府中S)で1勝

先週は1600万府中Sで1勝。福島牝馬Sでは7番人気のクロコスミアが2着、ウインファビラス14着、フローラSのレッドミラベルは15着。獲得賞金10億円突破となって産駒デビュー4年目の08年から10年連続での年間獲得賞金10億円突破を達成。府中Sを勝利したレアリスタは再度のOP入り、昨年も勝利したレースで1600万特別ながら連覇を達成、全5勝が東京のコース巧者でもある。

中山グランドジャンプを圧勝し連覇を達成したオジュウチョウサンに骨折が判明、中山大障害を目指すとのことだが障害界の絶対王者も故障明けのぶっつけとなれば苦戦は免れないか?ローテや状態も含め今後の動向が注目される。http://www.jra.go.jp/news/201704/041902.html

天皇賞(春)には昨年G3アーリントンCで重賞1勝のレインボーラインが出走予定、NHKマイルC3着などマイル実績もあるが菊花賞2着馬で前走日経賞4着からの参戦。産駒は13・14年フェノーメノ・15年ゴールドシップで3連覇の3勝、圧倒的な強さを誇るレースであったが昨年は9番人気トゥインクルが出走し13着で産駒による連勝がストップ。競走馬時代は3度出走し98年2着(1着メジロブライト)・99年5着(1着スペシャルウィーク)・00年4着(1着テイエムオペラオー)。

 

 

4位(4位)ダイワメジャー(9億5463万9000円)(45勝)

ラレータ(未)、レッドオルバース(1000万)で2勝

先週は1000万、未勝利で2勝

マイラーズCでは15年2着、16年6着のサンライズメジャーが9番人気5着、福島牝馬Sのトウカイシェーンは8着。1000万を勝ったレッドオルバースはダート戦では2戦2勝、次が壁になるとは思うが新たな路線での活躍も期待される。

天皇賞(春)には産駒登録なし。競走馬時代の出走はないが06年の天皇賞(秋)を勝利している。

 

 

5位(5位)ハーツクライ(8億7364万5000円)(38勝)

キョウワゼノビア(1000万・福島中央テレビ杯)、シンゼンドリーム(1000万・花見山特別)、ベストティアーズ(未)、ラレゾン(未)で4勝

先週は日曜福島メイン福島中央テレビ杯、花見山特別で1000万2勝、未勝利2勝の4勝。フローラSではレッドコルデスが5着と入着したが1番人気ホウオウパフュームは8着、ステイゴールド、ダイワメジャーを追走し逆転するには厳しいオークスTRとなった。

天皇賞(春)には16年G2阪神大賞典1着・天皇賞(春)3着・ジャパンカップ3着、前走で本年の阪神大賞典を2着したレーティング5位シュヴァルグラン、14年日本ダービー馬ワンアンドオンリーは天皇賞(春)初出走14年菊花賞以降国内外の重賞で現在17連敗中、プロレタリアトは今回牝馬で唯一の登録、皐月賞でも話題となったが牝馬による勝利となれば1953年レダ以来64年ぶり2頭目、カレンミロティックは裂蹄により回避で3頭が出走予定。産駒は12年3着ウインバリアシオン・5着ギュスターヴクライ、13年4着アドマイヤラクティ、14年2着ウインバリアシオン、15年7番人気2着フェイムゲーム・3着カレンミロティック、16年2着カレンミロティック・3着シュヴァルグランと勝ち馬こそ出していないが12年から5年連続入着馬、14年から3年連続で連対馬を送り出しそれぞれ継続中。競走馬時代は05年に出走し5着(1着スズカマンボ)。

 

 

6位(6位)マンハッタンカフェ(6億6998万2000円)(30勝)

シャリオヴァルト(500万)で1勝

勝利回数30勝到達

先週は500万で1勝し勝利回数30到達。福島牝馬Sでは武豊騎手の騎乗も後押しとなったか1番人気に推されたクインズミラーグロは3着、フローラSのキャナルストリートは12着に敗れた。

天皇賞(春)には日経賞で重賞初制覇し優先出走権を得たシャケトラが出走予定、産駒は11年にヒルノダムールが勝利。競走馬時代の02年に勝利しており父子制覇達成済。

 

 

7位(10位)ハービンジャー(5億8769万円)(21勝)

サマーローズ(500万・川俣特別)、モズカッチャン(G2・フローラS・12人)

勝利数20突破 賞金5億円突破

先週はG2フローラS、500万川俣特別で2勝。フローラSでは12番人気モズカッチャンが勝利、10番人気ヤマカツグレースも2着となってワン・ツー、レースでは前を行くヤマカツグレースをモズカッチャンが捉える形で2頭がオークスの優先出走権を獲得、収得賞金も加算し秋華賞出走も可能となったであろう、もう1頭出走のアドマイヤローザは7着、福島牝馬Sのギモーヴは6着。前回は皐月賞2着馬を出し今回はオークスTRのG2フローラSでワン・ツーとここに来て3歳クラシック戦線での活躍が顕著、前回からほぼ1億円の加算で獲得賞金5億円を突破し順位も前回の10位から7位まで浮上、出足こそ鈍かったが然るべき位置までランクを上げてきた。

天皇賞(春)には阪神大賞典3着のトーセンバジルが出走予定、出走ならば天皇賞(春)には産駒初出走で3000m超の距離でも産駒初出走となる。競走馬時代は出走可能であったが海外調教馬で中央競馬のレースには未出走、仮に出走していたとするならば競走成績からは2010年(1着ジャガーメイル)の出走が該当。

 

フローラSをモズカッチャンが勝利

アーリントンCペルシアンナイト以来の本年重賞2勝、通算5勝

モズカッチャンは重賞初出走で初制覇

これまでの重賞勝利はいずれも牡馬によるもので牝馬による重賞制覇は初めて

2着ヤマカツグレースもハービンジャー産駒で重賞でのワン・ツーは初めて

東京競馬場の重賞は今回初勝利で中央4場で重賞制覇(中央4場以外の重賞は未勝利)

年間重賞2勝は15年に並ぶ自己記録

 

 

8位(7位)クロフネ(5億7946万円)(30勝)

ハイドロフォイル(500万)、ラバニーユ(500万)で2勝

勝利数30到達

先週は500万で2勝し勝利回数30到達。重賞出走馬もなく、G2ワン・ツーなどで一気に伸ばしたハービンジャーに交わされ前回の7位から8位に後退。

天皇賞(春)には産駒登録なし。3歳12月以降の出走がなく競走馬時代は未出走。

 

 

9位(8位)ネオユニヴァース(5億6170万8000円)(28勝)

先週は未勝利

未勝利週でフローラS3番人気のタガノアスワドは4着、つばき賞でファンディーナの2着したことから上位人気になったと思われるが収得賞金400万の1勝馬でオークス出走は厳しいというよりも絶望的か。今後の賞金加算という観点では勝負にならないオークスに出走するよりも自己条件に回った方が賞金加算の可能性は高く、且つG2で4着の賞金を獲るこの形が結果的にプラスとなるケースも。順位は前回の8位から9位に後退。

天皇賞(春)には産駒登録なし。競走馬時代は04年に出走し10着(1着イングランディーレ)。

 

 

10位(9位)アドマイヤムーン(5億3207万円)(21勝)

レオナルド(500万)で1勝

先週は500万で1勝、順位は前回の9位から10位に後退。レオナルドは2歳未勝利以来の2勝目、昨年のシンザン記念5着・アーリントンC4着と入着経験のある実力馬、順調に使われれば今後も大きな賞金加算が望める器だろう。

天皇賞(春)には産駒登録なし。競走馬時代は出走していないが06年天皇賞(秋)で3着。

 

天皇賞(春)に出走予定の11位以下種牡馬産駒で注目となるのは14位ブラックタイドのキタサンブラック、これまで15年菊花賞、16年天皇賞(春)・ジャパンカップ、17年大阪杯でG1レース4勝、昨年の天皇賞(春)勝ち馬で連覇となれば90・91年メジロマックイーン、00・01年テイエムオペラオー、13・14年フェノーメノ以来史上4頭目の記録。

 

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬

33位(46位)フジキセキ(1億7033万1000円)(5勝)

イスラボニータがマイラーズCを勝利

本年重賞初制覇で産駒デビュー3年目の00年から18年連続重賞制覇達成

重賞制覇は17年ヴィクトリアマイル ストレイトガール以来

イスラボニータは13年G3東京スポーツ杯2歳S、14年G3共同通信杯・G1皐月賞・G2セントライト記念以来の4勝目

産駒のマイラーズC制覇は初めて

 

88位(205位)オンファイア(5120万3000円)(1勝)

ウキヨノカゼが福島牝馬Sを勝利

本年重賞初勝利、通算3勝

ウキヨノカゼは13年クイーンC、15年キーンランドC以来の重賞3勝目

産駒の福島牝馬S制覇は初めて

オンファイア産駒の重賞制覇は全てウキヨノカゼによるもの

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1706勝(0)

4位キングカメハメハ1538勝(3)
5位フジキセキ1521勝(1)
6位サクラバクシンオー1424勝(0)
7位ライジングフレーム1379勝
8位ディープインパクト1357勝(6)
9位パーソロン1272勝
10位ヒンドスタン1258勝
11位クロフネ1175勝(2)
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1095勝(1)
14位ネヴァービート1064勝
15位トニービン1054勝
16位アフリート1040勝(0)
17位チャイナロック1012勝
 

マンハッタンカフェ972勝(1)
アグネスタキオン967勝(0)
シンボリクリスエス949勝(3)
ステイゴールド822勝(1)
ネオユニヴァース781勝(0)
ゴールドアリュール719勝(1)
ダイワメジャー688勝(2)
ハーツクライ664勝(4)
ゼンノロブロイ584勝(1)

アドマイヤムーン309勝(1)
ハービンジャー210勝(2)
ブラックタイド157勝(0)

 

※2017年4月23日現在

 

 

◆今週の重賞

●天皇賞(春)(G1 京都芝3200m)

・出走馬決定順

優サトノダイヤモンド(阪神大賞典1着 レーティング2位 8億9150万)(1位ディープインパクト)

優シャケトラ(日経賞1着 1億2000万)(6位マンハッタンカフェ)

3位キタサンブラック(レーティング1位 11億8575万)(14位ブラックタイド)

4位ゴールドアクター(レーティング3位 4億50万)(46位スクリーンヒーロー)

5位ディーマジェスティ(レーティング4位 1億7700万)(1位ディープインパクト)

6位シュヴァルグラン(レーティング5位 1億1850万)(5位ハーツクライ)

7位アルバート(1億8050万)(77位アドマイヤドン)

8位レインボーライン(9700万)(3位ステイゴールド)

9位ワンアンドオンリー(7825万)(5位ハーツクライ)

10位ファタモルガーナ(7050万)(1位ディープインパクト)

11位タマモベストプレイ(6750万)(33位フジキセキ)

12位アドマイヤデウス(6625万)(77位アドマイヤドン)

13位ヤマカツライデン(4950万)(16位シンボリクリスエス)

14位トーセンバジル(4450万)(7位ハービンジャー)

15位スピリッツミノル(3950万)(43位バゴ)

16位ラブラドライト(3150万)(2位キングカメハメハ)

17位プロレタリアト(3100万)(5位ハーツクライ)

18位トウシンモンステラ(2250万)(2位キングカメハメハ)

 

回避予定

カレンミロティック(1億7100万)(5位ハーツクライ)

 

・19頭登録

 

●青葉賞(G2 東京芝2400m)

1位ディープインパクト

アドミラブル、サーレンブラント、ポポカテペトル

3位ステイゴールド

ダノンキングダム、トリコロールブルー、マイネルスフェーン

6位マンハッタンカフェ

ショワドゥロワ、タガノアシュラ

 

・15頭登録

他にアドマイヤウイナー、イブキ、キングズラッシュ、ベストアプローチなどが登録

 

 

◆他OP特別

●京都

天王山S(ダート1200m)

端午S(ダート1400m)

●東京

スイートピーS(東京芝1800m)

●新潟

谷川岳S(芝1600m)


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