◆ランキングデータ
◆重賞勝利種牡馬
朝日杯フューチュリティステークス ジャンタルマンタルの父パレスマリスは137位⇒96位
ターコイズS フィアスプライドの父ディープインパクトは4位⇒4位
1位(1位)ロードカナロア(38億8315万1000円)(155勝)
(38億3067万7000円)(151勝)
ヴァンドーム(未)、エンペラーワケア(3勝クラス・御影S)、バーケンティン(未)、リュミエールノワル(1勝クラス)で4勝
先週は3勝クラス御影S、1勝クラス1勝、未勝利2勝の3勝。
G1朝日杯フューチュリティステークスの16番人気アスクワンタイムは15着。G3小倉2歳S勝利から挑んだ前走G2京王杯2歳Sは急遽の乗り替わりなどもあって10着、その前走から更に距離延長でここでは大きく敗れてしまい、現状スプリント向きとなるか。
日曜阪神最終レース3勝クラス御影Sでは単勝1.5倍の1番人気に応えて3歳エンペラーワケアが勝利。2勝クラスドンカスターC1着から2着に3馬身半差の連勝。初戦の芝では5着に敗れたが2戦目以降のダートでは未勝利から5戦4勝2着1回の成績でOP入り。
土曜中京最終レース1勝クラスでは7番人気リュミエールノワルが勝利。22年2月小倉の3歳未勝利戦以来の勝利で、現在所属の上原佑紀厩舎に転厩後は初勝利。
土曜阪神3レース未勝利では6番人気ルディックが2戦目で勝利。今開催の阪神芝1600mでデビューし9着。今回は阪神ダート1800mに出走しダート替わりも良かったか後方から進め2着を半馬身差し切り。おじに中央・地方ダート重賞勝利のロードゴラッソ。
土曜中京6レース未勝利では7番人気バーケンティンが2戦目で勝利。11月京都芝1600mの新馬戦8着から中京芝1600mの未勝利で勝ち上がり。
先週は土曜阪神1勝・中京2勝、土曜阪神1勝の週間4勝。2歳G1出走馬は振るわなかったが3勝クラス特別勝ち馬などを出し、2位ドゥラメンテとの獲得賞金差を1億1000万ほどに広げ有馬記念ウィークへ。
有馬記念には前走G3福島記念で重賞1勝ホウオウエミーズが登録。登録時出走馬決定順17位の非抽選馬対象。(※出走馬決定順上位から回避予定馬が出てホウオウエミーズ出走予定)
産駒成績(3着内)は19年2着サートゥルナーリア。
競走馬時代は不出走。
2位(2位)ドゥラメンテ(37億7228万2000円)(115勝)
(37億3695万7000円)(114勝)
ロジマンボ(2勝クラス)で1勝
先週は2勝クラス1勝。
G3ターコイズSの3番人気サウンドビバーチェは15着。本年のG2阪神牝馬S勝ち馬でG1ヴィクトリアマイル5着から7ヶ月ぶりの出走。22年G3紫苑S2着と重賞連対もある中山だったが長期休養明けで動けなかったか先行策から最後は失速。
日曜中山最終レース2勝クラスでは3番人気ロジマンボが勝利。2着馬が先に抜け出したところゴール前でアタマ差取れる差し切り。過去2勝は東京芝1800mで中山では初勝利。全3勝はいずれも芝1800m戦。
先週は土曜未勝利、日曜中山1勝の週間1勝。先週は出走頭数こそ多かったが中々勝ち馬を出せずに日曜中山の最終レースで未勝利週を回避するのが精一杯といった結果に。首位ロードカナロアとは1億1000万以上の獲得賞金差となったが、逆転にはG1有馬記念の賞金加算が必須という状況。他のレースを考慮しなければ有馬記念でロードカナロア産駒入着なし、ドゥラメンテ産駒3着で逆転は可能。
有馬記念には21年G2弥生賞ディープインパクト記念・G1菊花賞、22年G2日経賞・G1天皇賞(春)・G1宝塚記念、23年G2日経賞でG1レース3勝、重賞6勝、有馬記念21年5着・22年9着、前走G1ジャパンカップ5着、ファン投票4位タイトルホルダー。
22年G1桜花賞・G1オークスでG1レースおよび重賞2勝、前走G1ジャパンカップ3着、ファン投票13位スターズオンアースの2頭が出走予定。
22年G1ホープフルSでG1レースおよび重賞1勝、前走G1チャンピオンズカップ3着、ファン投票15位、3歳ドゥラエレーデは回避予定で東京大賞典に出走の見込み。
産駒成績は21年5着タイトルホルダーが最高着順。
競走馬時代は出走なし。
スターズオンアース勝利の場合、牝馬の勝利は20年クロノジェネシス以来。
3位(3位)キズナ(31億2088万円)(129勝)
(30億3954万5000円)(126勝)
シックスペンス(1勝クラス・ひいらぎ賞)、シンドリームシン(未)、ミラビリスマジック(新)で3勝
賞金31億円突破
先週は1勝クラスひいらぎ賞、新馬1勝、未勝利1勝の3勝。
G1朝日杯フューチュリティステークスの5番人気、牝馬タガノエルピーダは3着。登録のあった阪神ジュベナイルフィリーズを非当選馬となって新馬戦勝利のキャリア1戦で出走。好スタートから3番手に付け直線外へ持ち出された勝負どころでインから鋭く伸びた勝ち馬には突き放され、後方から決め打ちをしたような2着馬に先着こそ許したが3着争いを制して上位入着とOPクラスの牡馬勢を相手に大健闘。11番人気ジューンテイクは4着。前走1勝クラスこうやまき賞1着から出走し後方からの競馬となったが早め進出で入着を果たした。
2歳1勝クラスひいらぎ賞では2番人気シックスペンスが勝利。9月中山の新馬戦1着以来3ヶ月ぶり12キロ増の出走だったが2番手から先行抜け出しの正攻法で2着に1馬身半差を付け新馬⇒特別のデビューから2連勝。
日曜中山5レース新馬戦では2番人気ミラビリスマジックが勝利。きょうだいに重賞勝ち馬マジックキャッスル、ソーヴァリアントなど。
日曜阪神6レース未勝利では2番人気シンドリームシンが勝利。11月東京の芝1400m新馬戦3着から阪神芝1600mに距離延長され長く良い脚を使っての差し切り。母アルビアーノは15年G2スワンSなど重賞2勝、15年G1NHKマイルカップ2着、半姉に23年G3関屋記念のアルビアーノ。22年セレクトセール1億3750万円取引馬。
先週は土曜未勝利、日曜阪神1勝・中山2勝の週間3勝。先週は2歳戦のみ勝利、G1阪神ジュベナイルフィリーズでも2頭入着など2歳馬の活躍が目立ち前回から8100万ほどの加算で獲得賞金31億円突破の順位3位をキープ。獲得賞金キャリアハイは前回確定させたが31億円突破は初めて、年間勝利回数は昨年記録した131まであと2。初の年間トップ3入りはディープインパクト産駒有利と思われる有馬記念の結果次第だろう。
有馬記念には20年G2京都新聞杯、21年G2京都大賞典・仏G2フォワ賞、22年G2阪神大賞典で国内外重賞4勝、G1レース2着4回、有馬記念21年2着・22年8着、前走G1ジャパンカップ10着、ファン投票9位ディープボンド。
22年G2青葉賞・前走G2京都大賞典で重賞2勝、3歳プラダリアの2頭が出走予定。
産駒成績は21年2着ディープボンド。
競走馬時代は出走なし。
4位(4位)ディープインパクト(30億8895万7000円)(80勝)
(30億674万1000円)(77勝)
タウゼントシェーン(2勝クラス・桑名特別)、ダノンティンパニー(3勝クラス・六甲アイランドS)、フィアスプライド(G3・ターコイズS)で3勝
勝利数80到達
先週はG3ターコイズS、3勝クラス六甲アイランドS、2勝クラス桑名特別で2勝。勝利回数80到達。
G3ターコイズSでは1番人気に応えてフィアスプライドが勝利。昨年3着のレースで本年は重賞連続4着から挑み、好位の馬群で追走し直線で前が開くと一気に突き抜け逃げた2着馬を1馬身1/4差の差し切り。14番人気3歳ライトクオンタムは5着。本年のG3シンザン記念勝利もその後の牝馬クラシックレースで苦戦ということもあって人気はなかったが4ヶ月ぶりのレースで春からの成長もあったか、しぶとく伸びて入着確保の好走。10番人気ルージュスティリアは9着。本年のG3中京記念で3着もそれ以外の重賞では着外に敗れておりポテンシャルは高いが、今ひとつ噛み合わないといった印象。
3勝クラス六甲アイランドSでは単勝1.6倍の1番人気に応えてダノンティンパニーが勝利。地方競馬で3連勝し中央転入後1・2・1着。前走2勝クラス山陽特別1着から9ヶ月ぶりの出走は後方寄りで進め、直線も中々出て来られなかったがスペースができると一気に抜け出し2着に1馬身3/4差を付け勝ち上がってOP入り。六甲アイランドSは16年スナッチマインド以来の産駒2勝目。
2勝クラス桑名特別では4番人気タウゼントシェーンが勝利。前走2勝クラス壬生特別9着など昇級後3着内はなかったが中京芝1200mで勝ち上がり、特別戦は初勝利。桑名特別は18年ワールドフォーラブ以来産駒2勝目(18年桑名特別は500万特別のレース)。
先週は土曜1勝、日曜阪神1勝・中京1勝の週間3勝。出走頭数は多くなかったがG3重賞、3勝クラス特別、2勝クラス特別で勝ち馬を出すなど好調週。2013年から継続中のリーディングサイアー維持は絶望的で各種記録の落ち込みも著しいがG1有馬記念に有力馬も登録されており、4位キズナを逆転しトップ3入りは十分に狙える状況。
有馬記念には22年G2神戸新聞杯、23年G2阪神大賞典・G1天皇賞(春)でG1レース1勝、重賞3勝、前走G1天皇賞(秋)2着、ファン投票3位(登録馬中ファン投票最上位)ジャスティンパレス。
21年G3毎日杯・G1日本ダービー、22年G1ドバイシーマクラシックで国内外G1レース2勝、重賞3勝、前走米G1BCターフ3着シャフリヤールの2頭が出走予定。
ディアスティマは登録時出走馬決定順20位の非抽選馬対象。
産駒成績は14年1着ジェンティルドンナ、16年1着サトノダイヤモンド、19年3着ワールドプレミア、20年2着サラキア・3着フィエールマン。
競走馬時代は2度出走し05年2着(1着ハーツクライ)、06年1着。
父子(および父娘)制覇達成済。
産駒勝利で3勝目。
フィアスプライドがターコイズSを勝利
G2アルゼンチン共和国杯ゼッフィーロ以来の本年重賞8勝、通算289勝
フィアスプライドは5度目の重賞出走で重賞初制覇
過去重賞最高着順は22年G3ターコイズS3着
ターコイズSは19年コントラチェック、20年スマイルカナ以来の産駒3勝目
5位(5位)キタサンブラック(27億7505万4000円)(79勝)
(27億7422万4000円)(79勝)
G3ターコイズSの2番人気ヒップホップソウルは8着。前走G1秋華賞は後方からのレースとなって9着。重賞2着2度の中山コースでスタート後にバランスを崩したとのことで、後方から差を詰めたが着外に。5番人気コナコーストは10着。G1オークス・秋華賞では着外もG2チューリップ賞・G1桜花賞と連対を果たしたマイル戦へ出走。この着順でも0秒6しか負けていないが内枠決着の中山マイルで15番枠からの出走と枠順も良くなかったか。
先週は未勝利。2週連続未勝利週で前回は獲得賞金200万円に終わったが先週は未勝利戦で1頭入着の100万円にも満たない加算の不振週。コンスタントに賞金加算という年間推移ではなく、大レースの一撃を中心に獲得賞金を積み上げた本年でもあG1り有馬記念での大きな上積みに期待したいところ。
有馬記念には23年G3京成杯・G1皐月賞でG1レース1勝、重賞2勝、前走G1菊花賞3着、ファン投票5位、3歳ソールオリエンスが出走予定。
産駒成績は22年イクイノックス1着。
競走馬時代は3度出走し15年3着(1着ゴールドアクター)、16年2着(1着サトノダイヤモンド)、17年1着。
ソールオリエンス勝利で産駒による連覇達成の2勝目。
父子制覇達成済。
6位(6位)ハーツクライ(26億1530万4000円)(94勝)
(25億8285万4000円)(92勝)
ジルバーン(1勝クラス)、チュウワハート(1勝クラス)で2勝
賞金26億円突破
先週は1勝クラス2勝。
G3ターコイズSの4番人気3歳ソーダズリングは4着。3勝クラス三年坂S勝利からG1ジャパンカップ当日に負傷し休業していた鞍上武豊騎手の復帰レースとして出走。初の中山で良く駆けているが上位の古馬勢とは決め手の差も出てしまったか入着まで。
日曜中京メインOPコールドムーンSでは12番人気シャンブルが3着。前走3勝クラスシャングリラ賞でダート戦初勝利、OPクラス初出走ということもあって人気はなかったが追い込んで3着に喰い込む好走。
土曜中京7レース1勝クラスでは2番人気ジルバーンが勝利。22年1月中京の3歳未勝利以来となる2勝目。全2勝はいずれも中京ダート1800m。
日曜阪神7レース1勝クラスでは2番人気チュウワハートが勝利。中央未勝利では勝ち上がれなかった4戦して掲示板を外してなく、再転入初戦の阪神ダート1800m戦を逃げ切り。
先週は土曜阪神1勝、日曜中京1勝の週間2勝。重賞入着馬も出て前回から3200万ほど加算し獲得賞金26億円突破。
有馬記念には21年G1朝日杯フューチュリティステークス、22年G1日本ダービー、23年G2京都記念でG1レース2勝、重賞3勝、前走G1ジャパンカップ4着、ファン投票7位ドウデュース。
23年G3クイーンCで重賞1勝、前走G1エリザベス女王杯3着、ファン投票32位3歳牝馬ハーパーの2頭が出走予定。
22年G3きさらぎ賞で重賞1勝、前走G3チャレンジC5着マテンロウレオは登録時出走馬決定順18位の非抽選馬対象。(ドゥラエレーデ回避の場合は出走馬決定順17位の次点で非抽選馬対象)
産駒成績は17年・18年3着シュヴァルグラン、19年1着リスグラシュー。
競走馬時代は2度出走し04年9着(1着ゼンノロブロイ)、05年1着。
父子(父娘)制覇達成済。
ハーパー勝利の場合3歳牝馬の勝利は60年スターロッチ以来2頭目。
7位(7位)モーリス(25億2665万5000円)(109勝)
(25億1983万5000円)(109勝)
先週は未勝利。
G1朝日杯フューチュリティステークスの3番人気ダノンマッキンリーは8着。新馬・1勝クラス特別とデビューから2連勝で挑んだが、過去2勝は芝1400mの内回り戦によるもので距離延長や外回りの競馬で直線伸びを欠いたか。2番人気シュトラウスは10着。G2東京スポーツ杯1着から出走もゲートで後手を踏み大外17番枠から位置を取りに行ったのか、レース序盤で懸かり気味にハナへ立ち直線では踏ん張りきれず。輸送して馬体重も10キロ減などもあったが、不安視されていた気性面の問題が顕著に出てしまったか。9番人気ミルテンベルクは最下位17着。G3小倉2歳S2着を経て前走G2京王杯2歳S5着からの出走。着順の割には勝ち馬から離されていないが、現状では距離に限界もあったか。
土曜阪神メインOPターコイズSでは4番人気メイショウホシアイが4着。ハンデ53キロの内枠決着など恵まれた面もあったがOPクラス初入着の好走。
OP特別入着馬は出たが未勝利週。日曜は特に不振で14頭出走しG1朝日杯フューチュリティステークス出走の3頭を含め入着なし。前回からの賞金加算は700万弱にとどまった。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は22年3着ジェラルディーナ。
競走馬時代は出走なし。
8位(8位)ハービンジャー(19億9376万2000円)(78勝)
(19億7261万2000円)(77勝)
ステラバルセロナ(1勝クラス)で1勝
先週は1勝クラス1勝。
日曜中京6レースでは3歳牝馬ステラバルセロナが勝利。22年12月中山の2歳未勝利戦以来1年ぶりの勝利。
先週は土曜未勝利、日曜中京1勝の週間1勝。年間トップ10内復帰は確定的だが年間10位以内となれば2019年以来。年間獲得賞金20億円突破の場合は2018年以来、残り3日間の2場開催だがここまでくればどちらもクリアは可能だろう。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は18年1着ブラストワンピース。
海外調教馬で競走馬時代産駒出走なし。
9位(9位)エピファネイア(19億4142万5000円)(99勝)
(19億2270万5000円)(98勝)
ラビットアイ(未)で1勝
先週は未勝利1勝。
G1朝日杯フューチュリティステークスの7番人気オーサムストロークは14着。1勝クラスベゴニア賞を勝利して出走も先行策に持ち込めずここでは大敗。8月の札幌デビューから1ヶ月に1走ペースでコンスタントに使われての中2週で年内走目、関西への輸送など上積みもなかったか。
G3ターコイズSの11番人気ルージュエクレールは14着。前走では中山芝1600m3勝クラス秋風Sを後方から差し切っての重賞初挑戦。最内枠から最軽量ハンデ52キロの出走もゲートで大きく出遅れてしまい流れに乗れなかったか後方まま、今回はスタートの失敗に尽きるだろう。
日曜阪神2レース牝馬限定未勝利では4番人気ラビットアイが4戦目で勝利。8月小倉でデビューし新馬戦は1勝クラス紫菊賞勝ち馬ジュンゴールドの4着、2・3戦目も4着から阪神芝1800mの限定戦で2着に5馬身差の逃げ切り。
先週は土曜未勝利、日曜阪神1勝の週間1勝。未勝利戦1勝にとどまったが順位9位は変わらず。年間勝利回数100mであと1。昨年は最終日に逆転を許した2歳部門ではG1朝日杯フューチュリティステークスで入着馬を複数出すなどした2位キズナに詰め寄られたが、唯一の獲得賞金4億円超えで首位を守った。
有馬記念には前走G2京都大賞典競走中止(心房細動)ブローザホーンが登録。登録時出走馬決定順19位の非抽選馬対象。
産駒成績は21年1着エフフォーリア。
競走馬時代は14年に出走し5着(1着ジェンティルドンナ)。
ブローザホーン出走で勝利の場合は産駒2勝目。
10位(10位)ルーラーシップ(19億1367万円)(90勝)
(18億9047万円)(88勝)
トップオブザロック(新)、ボーイハンター(新)で2勝
勝利数90到達
賞金19億円突破
先週は新馬2勝。勝利回数90到達。
日曜阪神6レース新馬戦では6番人気トップオブザロックが勝利。阪神芝1800m戦で先に抜け出した馬がソラを使ったか内にモタれたところを抜け出しクビ差の差し切り。半姉に21・22年G3ターコイズS勝ち馬で前日のG3ターコイズS3着がラストランとなったミスニューヨーク。
日曜中山6レース牝馬限定新馬戦では4番人気ラブハンターが勝利。中山ダート1800m戦で3コーナー付近の早め抜け出しから先行勢を競り潰すと直線では差を広げる一方の10馬身差圧勝。
先週は土曜未勝利、日曜阪神1勝・中山1勝の週間2勝。先週は新馬戦で2勝。昨年は勝ち馬を出したG1朝日杯フューチュリティステークスに産駒登録はあったが回避で本年は産駒出走なし。それでも前回から2300万ほど加算し獲得賞金19億円突破。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は19年5着キセキが過去最高着順。
競走馬時代は3度出走し10年6着(1着ヴィクトワールピサ)、11年4着(1着オルフェーヴル)、12年3着(1着ゴールドシップ)。
・11位以下
10位と前回2億円以上あった11位ヘニーヒューズとの差は2億円を割り込んだが10位ルーラーシップ1億9500万のリードで11位以下から逆転は絶望的、11位ヘニーヒューズも10位逆転よりも12位ドレフォンに逆転を許しそうな状況。下位からの大逆転があるならば13位キングカメハメハ産駒ヒートオンビートの有馬記念1着、17位オルフェーヴル産駒2頭の有馬記念ワン・ツーといった、トップ10内経験もある両種牡馬から有馬記念勝ち馬が出た場合に他のレースの結果も含めそれが起きるか起きないかといった程度の可能性だろう。
・11位以下有馬記念産駒登録種牡馬
13位(13位)キングカメハメハ
23年G2目黒記念で重賞1勝、前走G2アルゼンチン共和国杯3着ヒートオンビートが出走予定。
産駒成績は10年3着トゥザグローリー、11年3着トゥザグローリー、12年3着ルーラーシップ、14年2着トゥザワールド、18年2着レイデオロ。
競走馬時代は出走なし。
18位(18位)オルフェーヴル
22年G3フェアリーSで重賞1勝、前走G1エリザベス女王杯4着、ファン投票28位ライラック。
前走23年G2ステイヤーズSで重賞1勝アイアンバローズの2頭が出走予定。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は20年4着ラッキーライラックが過去最高着順。
競走馬時代は2度出走し11年・13年1着で隔年制覇の2勝。
産駒勝利で父子(父娘)制覇達成。
21位(22位)スクリーンヒーロー
20年G2フローラS、21年G2日経賞・G2オールカマー・G1香港ヴァーズでG1レース1勝、国内外重賞4勝ウインマリリンが出走予定。
産駒成績は22年2着ボルドグフーシュ。
競走馬時代は08年に出走し5着(1着ダイワスカーレット)。
スクリーンヒーローの父グラスワンダーは98・99年有馬記念連覇。
24位(24位)サトノクラウン
G2弥生賞ディープインパクト記念・G1日本ダービーでG1レース1勝、重賞2勝、前走G1菊花賞2着、ファン投票6位、3歳タスティエーラが出走予定。
本年から産駒出走可能、初年度産駒からタスティエーラが初出走予定。
競走馬時代は17年に出走し13着(1着キタサンブラック)。
同年のG1日本ダービー馬勝利の場合は11年三冠馬オルフェーヴル以来。
49位(48位)ドリームジャーニー
23年G3中山牝馬Sで重賞1勝、前走仏G1凱旋門賞4着、ファン投票19位スルーセブンシーズが出走予定。
競走馬時代は3度出走し08年4着(1着ダイワスカーレット)、09年1着、10年13着(1着ヴィクトワールピサ)。
スルーセブンシーズ勝利で父子(父娘)制覇達成。
・11位以下産駒重賞勝利種牡馬
96位(137位)パレスマリス(1億2753万円)(4勝)
ジャンタルマンタルが朝日杯フューチュリティステークスを勝利
G2デイリー杯2歳Sジャンタルマンタル以来の本年重賞2勝、通算2勝
ジャンタルマンタルはG2デイリー杯2歳S以来の重賞2勝目、3戦3勝
中央G1初出走・初制覇
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位ディープインパクト2761勝(0)
2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2209勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位ハーツクライ1516勝(2)
8位クロフネ1486勝(0)
9位サクラバクシンオー1435勝
10位ライジングフレーム1379勝
11位ダイワメジャー1298勝(1)
12位パーソロン1272勝
13位ヒンドスタン1258勝
14位マンハッタンカフェ1162勝(0)
15位ステイゴールド1145勝(0)
16位トサミドリ1135勝
17位ダンスインザダーク1110勝
18位シンボリクリスエス1086勝(0)
19位ネヴァービート1064勝
20位ゴールドアリュール1057勝(0)
21位トニービン1054勝
22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝
ロードカナロア980勝(4)
ネオユニヴァース931勝(0)
ルーラーシップ735勝(2)
ハービンジャー679勝(1)
へニューヒューズ560勝(2)
キズナ523勝(3)
オルフェーヴル500勝(0)
エピファネイア391勝(1)
ドゥラメンテ370勝(1)
モーリス341勝(0)
ドレフォン213勝(3)
キタサンブラック149勝(0)
スワーヴリチャード24勝(1)
※2023年12月17日現在
◆今週の重賞
●有馬記念(G1 中山芝2500m)
・出走馬決定順
1位ジャスティンパレス(ファン投票3位 5億9300万)(4位ディープインパクト)
2位タイトルホルダー(ファン投票4位 6億4650万)(2位ドゥラメンテ)
3位ソールオリエンス(ファン投票5位 5億4600万)(5位キタサンブラック)
4位タスティエーラ(ファン投票6位 7億4800万)(24位サトノクラウン)
5位ドウデュース(ファン投票7位 3億2000万)(6位ハーツクライ)
6位ディープボンド(ファン投票9位 4億6400万)(3位キズナ)
7位スターズオンアース(ファン投票13位 4億900万)(2位ドゥラメンテ)
8位スルーセブンシーズ(ファン投票19位 2億400万)(49位ドリームジャーニー)
9位ライラック(ファン投票28位 7450万)(18位オルフェーヴル)
10位ハーパー(1億3100万)※ファン投票32位(6位ハーツクライ)
11位シャフリヤール(6億8220万)※ファン投票46位(4位ディープインパクト)
12位ウインマリリン(3億6080万)※ファン投票36位(21位スクリーンヒーロー)
13位アイアンバローズ(1億1200万)※ファン投票85位(18位オルフェーヴル)
14位ヒートオンビート(1億900万)※ファン投票72位(13位キングカメハメハ)
15位プラダリア(9800万)※ファン投票35位(3位キズナ)
16位ホウオウエミーズ(7900万)※ファン投票82位(1位ロードカナロア)
17位マテンロウレオ(7150万)※ファン投票52位(6位ハーツクライ)
18位ブローザホーン(6700万)※ファン投票100位(9位エピファネイア)
19位ディアスティマ(6100万)※ファン投票101位以下(4位ディープインパクト)
・回避予定
ドゥラエレーデ(ファン投票15位 1億3520万)(2位ドゥラメンテ)
・16頭登録
●阪神C(G2 阪神芝1400m)
●中山大障害(G1 中山芝4100m)
◆他OP特別
●阪神
りんくうS(ダート1200m)
●中山
なし