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中央競馬総合リーディングサイアー(11月26日現在)

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

ジャパンカップ イクイノックスの父キタサンブラックは7位⇒5位

京阪杯 トウシンマカオの父ビッグアーサーは31位⇒30位

京都2歳S シンエンペラーの父シユーニは156位⇒115位

 

 

1位(2位)ドゥラメンテ(36億3330万4000円)(110勝)

(32億1510万3000円)(110勝)

先週は未勝利

賞金33億・34億・35億・36億円突破

G1ジャパンカップの2番人気リバティアイランドは2着。大きく逃げるパンサラッサ、2番手タイトルホルダー、3番手イクイノックスの中央競馬史にその名を残すほどの強力な年長古馬牡馬勢を見るような4番手から。直線も良く伸びて本年G1オークスの勝ち時計も詰めているが負担重量差で4キロアドバンテージのあるイクイノックスには4馬身差を付けられ完敗。それでも迫る3着スターズオンアースには1馬身差を付けデビューから7戦連続連対などを継続。負けて強し、三冠牝馬の実力は十分に見せた。5番人気スターズオンアースは3着。登録のあった天皇賞(秋)を爪の不安で回避しG1ヴィクトリアマイル3着以来6ヶ月ぶり12キロ増の出走。連対2頭は1枠に対し8枠17番というのも苦しく、枠の差で負けたとは言わないが一頓挫のあった休養明け、22年ニ冠牝馬が完勝したG1オークスの舞台で好走。連対2頭はデビュー以来のパーフェクト連対を継続し、本馬はデビュー以来の3着内を継続。4番人気タイトルホルダーは5着。G1天皇賞(春)を競走中止、それ以来のG2オールカマー2着を叩いて出走。過去2走しかない東京および左回りも得意とは言えない中でハイペースを2番手追走から終い歩いてしまうようなこともなく5着入着で掲示板確保。

G3京阪杯の1番人気3歳ルガルは2着。直線で勝ち馬と馬体を合わせる場面もあったが負担重量で3キロ差ある相手に最後は2馬身突き放されてしまった。とはいえ3歳秋の好走で来年以降スプリント戦線の上位となる可能性も。5番人気の3歳牝馬シングザットソングは9着。本年のG2フィリーズレビュー勝ち馬で前走OP(L)オパールSでも2着していたが相手強化で振るわず。

京都11レースカノープスSのバーデンヴァイラーは5着。交流重賞2勝も中央ダートでは過去3走2桁着順。ここではトップハンデ58.5キロで後方から追い上げたが入着まで、週中の浦和記念に出走が叶わずこちらに回ったようで地方競馬のダートコース向きか。

未勝利週となったがG1ジャパンカップ2着リバティアイランド(2億110万4000)、3着スターズオンアース(1億3055万2000円)、5着タイトルホルダー(5000万)とジャパンカップのみで3億8100万ほどの加算、G3京阪杯2着馬なども出し未勝利週ながら週間4億1700万ほど加算し前回の32億円台から36億円台まで突破。前回3億6000万ほどの獲得賞金差だったロードカナロアを700万ほど上回り首位逆転。父キングカメハメハの上位種牡馬2頭が残り1ヶ月で初のリーディングサイアーを懸けての争いに。

 

チャンピオンズカップには前走JBCレディスクラシックで重賞1勝アイコンテーラー。

22年G1ホープフルステークスでG1レースおよび重賞1勝、、23年G2UAEダービー2着、前走G2セントライト記念8着ドゥラエレーデの2頭が出走予定。

産駒成績は22年バーデンヴァイラー14着が過去唯一の出走。

 

 

2位(1位)ロードカナロア(36億2612万4000円)(143勝)

(35億8033万6000円)(141勝)

コスタノヴァ(2勝クラス・アプローズ賞)、ロードデレレイ(3勝クラス・ウェルカムS)で2勝

賞金36億円突破

先週は3勝クラスウェルカムS、2勝クラスアプローズ賞の2勝。

G1ジャパンカップでは7番人気パンサラッサが12着。本年のG1サウジカップ勝利から転戦したG1ドバイワールドカップ10着、故障明けの8ヶ月ぶり出走。距離自体も長かったのだろうがハナを切って後続を大きく離しレースを引っ張る自分んのスタイルで、好勝負を演出した影の立役者といえるだろうか。

土曜東京メインOP(L)キャピタルSでは6番人気タイムトゥヘヴンが5着。前残りの決着を最後方から進め

良く伸びたが掲示板まで、脚質的に展開も向かなかったか。キャピタルSは21年8着以来2度目の出走で勝ち負けとはならなかったが着順を上げ入着確保。

G3京阪杯の2番人気キミワクイーンは11着、15番人気ジュビリーヘッドは14着、18番人気グルーヴィットは16着。出走3頭全て2桁着順に敗れているが、2番人気キミワクイーンは関西への輸送も良くなかったか。

G3京都2歳Sでは8番人気キープカルムが5着。10月京都芝1800mの新馬戦はG2デイリー杯2歳Sを勝利するジャンタルマンタルの2着、今回と同じ京都芝2000mの未勝利を2戦目で勝ち上がって出走し2勝ち馬と0秒1差2着とは同タイムに駆けているがここでは5着まで。

3勝クラスウェルカムSでは単勝1.7倍の1番人気に応えてロードデレレイが勝利。前走のG2神戸新聞杯は距離も長かったように思われるが0秒1差の4着とデビューからの連勝がストップ。今回は東京芝2000mの自己条件に回って2着に2馬身差の完勝でOP入り。

2勝クラスアプローズ賞では1番人気に応えて3歳コスタノヴァが勝利。ペリファーニアの勝利した22年12月中山の2歳新馬戦11着から2走目以降はダート。昇級初戦の前走は2着に敗れたが2着に1馬身半、2着と3着は7馬身差というレースを勝ち上がって特別戦は初勝利。産駒アーモンドアイの顕彰馬選定メモリアルレースには産駒出走なしも、その直後の実施レースで勝利。

先週は土曜未勝利、日曜東京2勝の週間2勝。3勝クラス特別勝ち馬や重賞入着馬なども出て前回から4500万ほど加算し獲得賞金36億円を突破。しかしながらG1ジャパンカップで大きく賞金加算のドゥラメンテに大逆転を許し2位に後退。逆転こそ許したが12月の1ヶ月を残して700万ほどの獲得賞金差しかなく、再逆転で首位奪回の可能性も十分。

 

チャンピオンズカップにはパンサラッサが登録(パンサラッサはジャパンカップ出走でチャンピオンズカップ回避予定)。

産駒成績(3着内)は22年11着レッドガランが過去唯一の出走。

 

 

3位(3位)キズナ(29億6131万8000円)(121勝)

(29億3681万4000円)(120勝)

ジャスティンアース(未)で1勝

先週は未勝利1勝。

G1ジャパンカップの8番人気ディープボンドは10着。相手は非常に強くG2京都大賞典3着から12キロ減の出走と輸送なども良くなかっただろうが、3歳時の20年G1日本ダービー5着以来の東京で左回りも20年中京のG2神戸新聞杯4着以来と回り自体も良くなかったか。14番人気インプレスは13着。前走G2京都大賞典で2秒9差12着と敗れている重賞未勝利馬で本年のジャパンカップでは勝負にならず。

G3京都2歳S4番人気ホウオウプロサンゲは9着。前走OP(L)アイビーSは6頭立ての少頭数も逃げ粘って2着。未勝利戦を番手から勝ち上がっているようにどうしてもハナというタイプではないだろうが、先行策もハナを切れず着外に。2番人気ギャンブルルームは11着。G3札幌2歳S3着から3ヶ月ぶりの出走。前走で先着を許したG3札幌2歳S2着パワーホールも12着に敗れており前走のレベルが疑問となってしまうか。

G3京阪杯の14番人気スマートリアンは10着。前走G2スワンS14着から1200mに距離短縮も大きな変わり身は見られず。

土曜京都3レースでは2番人気ジャスティンアースが2戦目で勝利。10月京都芝2000m新馬戦3着から京都芝1800mに距離短縮され2着に1馬身3/4差。初戦は後方からとなって重馬場の前残り、1度使われ良馬場で順当に勝ち上がり。

先週は土曜京都1勝、日曜未勝利の週間1勝。重賞出走馬は全て着外に敗れ2歳未勝利1勝に終わったが2着馬を5頭出すなどして順位3位は前回と変わらず。

 

チャンピオンズカップには23年名古屋大賞典・G2シリウスSで重賞2勝ハギノアレグリアスが出走予定。

産駒成績は22年3着ハピが過去唯一の出走。

 

 

4位(4位)ディープインパクト(29億4531万1000円)(76勝)

(29億10万1000円)(74勝)

ドーブネ(OP・LキャピタルS)、2勝クラス1勝で2勝

先週はOP(L)キャピタルS、2勝クラス1勝の2勝。

土曜東京メインOP(L)キャピタルSでは2番人気ドーブネが勝利。マイペースの逃げに持ち込み逃げ切り、前走OP(L)ポートアイランドSから芝マイルのリステッドレースを連勝。

日曜東京最終レース2勝クラスでは2番人気レッドロワが勝利。今回の勝利で全3勝は東京芝1600mとなったコース巧者。ペースの違いなどはあるが直前のOP(L)キャピタルS1分33秒3を0秒9上回る1分32秒4で勝ち上がり。2着4番人気サイルーンで産駒ワン・ツー。

先週は土曜東京2勝、日曜未勝利の週間2勝。リステッドレース勝ち馬を含む週間2勝も、日曜は東京で1頭のみ出走と賞金加算なしに終わり大きな賞金加算とはならず順位4位は変わらず。

 

チャンピオンズカップには前走G3武蔵野S4着ケイアイシェルビーが登録。出走馬決定順18位で非抽選馬対象(※出走馬決定賞金上位から回避馬が出て出走の見込み)。

産駒成績(3着内)は18年アンジュデジール4着が過去最高着順。

 

 

5位(7位)キタサンブラック(26億9339万6000円)(76勝)

(21億8449万5000円)(75勝)

イクイノックス(G1・ジャパンカップ)で1勝

賞金22億・23億・24億・25億・26億円突破

先週はG1ジャパンカップ1勝。

G1ジャパンカップでは単勝1.3倍の1番人気に応えてイクイノックスが勝利。パンサラッサが大逃げを打つ展開の3番手から追走。直線では楽に抜け出し2着リバティアイランドに4馬身差の完勝。各種記録などは後述。

先週は土曜未勝利、日曜東京1勝の週間1勝。

土曜は東京の新馬戦に1頭のみ出走で賞金加算なし。日曜も1勝に終わったが本年から1着賞金5億円となったG1ジャパンカップを断然人気に応えてイクイノックスが完勝。週間では5億800万ほどの加算となって獲得賞金は前回の21億円台から26億円まで突破。前回の7位から5位まで順位を上げてトップ5入り。前回2.53だったE.I.は3.02まで伸びてトップ10内唯一の3.00超えとなっている。

 

チャンピオンズカップには23年かきつばた記念・マーキュリーC・白山大賞典で重賞3勝、前走JBCクラシック5着ウィルソンテソーロが出走予定。

ウィルソンテソーロで産駒初出走予定。

 

イクイノックスがジャパンカップを勝利

G3京都ジャンプSエコロデュエル以来の本年重賞7勝、通算12勝

イクイノックスは21年G2東京スポーツ杯2歳S、22年G1天皇賞(秋)・G1有馬記念、23年G1ドバイシーマクラシック・宝塚記念・天皇賞(秋)以来の重賞7勝、国内外G1レース6勝目

ジャパンカップは初制覇

皐月賞ソールオリエンス・宝塚記念イクイノックス・天皇賞(秋)イクイノックス以来の本年G1レース4勝、G1レース通算6勝(中央G1レースのみ)

ジャパンカップは競走馬時代の16年に勝利しており85年シンボリルドルフ・93年トウカイテイオー、99年スペシャルウィーク・11年ブエナビスタ、06年ディープインパクト(父)・12・13年ジェンティルドンナ・15年ショウナンパンドラ・21年コントレイル以来7組目の父子制覇達成

イクイノックスの獲得賞金は22億1544万6100円はアーモンドアイ19億1526万3900円を上回り歴代1位

(中央競馬のみ集計分では1位キタサンブラック、2位テイエムオペラオーに次ぐ3位、報奨金は含めず)

 

 

6位(6位)ハーツクライ(24億7066万円)(88勝)

(23億5783万9000円)(87勝)

シャンブル(3勝クラス・シャングリラS)で1勝

賞金24億円突破

先週は3勝クラスシャングリラSの1勝。

G1ジャパンカップの3番人気ドウデュースは4着。前走天皇賞(秋)はG1ドバイターフを遠征後に取消明け、当日に騎手変更などもあって7着。1度使われ騎手も2度目の騎乗など上積みもあったと思われるがG1日本ダービーでは勝利したイクイノックスの後塵を拝し4着まで。海外遠征の度重なるダメージなどもある中で良く立て直したとなるか。6番人気ダノンベルーガは6着。G1天皇賞(秋)4着から出走。得意の左回りで距離延長も現状ではプラスと思われたが1~5番人気が掲示板を占める実力通りの決着となって、昨年5着から1つ着順を落とし本年は着外に。17番人気トラストケンシン16着、15番人気の地方所属チャスナットコート17着と本年のジャパンカップは下位人気馬が勝負になるレースではなかった。

京都11レースカノープスSでは3番人気レッドファーロが4着。前走まで継続した連続3着内は5走連続で途切れたがOPクラス連続入着。

3勝クラスシャングリラSでは3番人気シャンブルが勝利。デビューから芝で20走した後の5歳6月3走前からダートに転じ3勝クラスを勝ち上がってOP入り、ダート戦では初勝利。

先週は土曜東京1勝、日曜未勝利の週間1勝。3勝クラス特別1勝の週間となったがG1ジャパンカップでドウデュースが4着し7500万加算。週間では1億円超えの1億1200万ほどの加算で獲得賞金24億円突破。ジャパンカップ勝ち馬を出したキタサンブラックには逆転を許し大きな差も付けられてしまったが、モーリスを逆転して順位は前回と変わらず6位。

 

チャンピオンズカップには22年ジャパンダートダービーで重賞1勝、22年チャンピオンズカップ8着、前走JBCクラシック2着ノットゥルノが出走予定。

産駒成績は産駒成績は過去3頭出走で20年タイムフライヤー8着、21年スワーヴアラミス8着、22年ノットゥルノ8着の8着が最高着順。

 

 

7位(5位)モーリス(24億543万1000円)(101勝)

(23億9520万1000円)(101勝)

先週は未勝利

賞金24億円突破

未勝利週となったが2歳未勝利戦2着馬を3頭だすなど週間では1000万ほど加算し、前回500万弱まで迫っていた獲得賞金24億円は突破。ジャパンカップウィークに重賞出走馬もなく大きく賞金加算したキタサンブラック、ハーツクライに逆転され順位は前回の5位から7位まで後退。

 

チャンピオンズカップには前走3勝クラス観月橋S1着ゼットリアンが出走予定。

ゼットリアンで産駒初出走予定。

 

 

8位(8位)ハービンジャー(19億4416万7000円)(76勝)

(19億653万5000円)(75勝)

アドマイヤサジー(1勝クラス)で1勝

先週は1勝クラス1勝。

G1ジャパンカップのスタッドリーは8着。本年は重賞未勝利馬が勝負になるレースではなかったが2枠4番と枠にも恵まれ8着でも大健闘という結果に。東京芝2400m自体も合うと思えず適条件のもっと軽い相手なら今後の重賞戦線でも。

G3京都2歳Sでは10番人気プレリュードシチーが2着。京都芝2000mの新馬戦2着から2戦目の東京芝2000m未勝利戦を勝ち上がり出走。人気は低かったが新馬戦は重馬場で敗れたもので勝ち馬とは0秒1差2着~5着まで同タイムの大接戦となったゴール前2着争いを制して連対確保。

土曜東京メインOP(L)キャピタルSでは1番人気プレサージュリフトが2着。新馬戦勝利、22年G3クイーンCで重賞制覇、本年のG3東京新聞杯でも3着した得意の東京芝1600m戦だったが逃げ馬を捉え切れず2着まで。

土曜東京7レース1勝クラスでは10番人気の3歳牝馬アドマイヤサジーが勝利。7月に函館で3歳未勝利を勝ち上がり。前走は秋の新潟で3ヶ月ぶりを叩かれ、G1ジャパンカップ前日の東京芝2400m戦で2着と同タイムハナ差の接戦を制して勝ち上がり。

先週は土曜東京1勝、日曜未勝利の週間1勝。G1制覇の翌週は1勝クラス1勝にとどまったが2歳重賞2着、リステッドレース2着馬などを出してマズマズの賞金加算。トップ10内復帰は確定的だが2018年以来の年間獲得賞金20億円突破も見えてきた、残り1ヶ月で5000万円ほどということから早ければ次回にもクリア、年内には超えてくる数値だろう。

 

チャンピオンズカップには産駒登録なし。

これまで産駒出走なし。

 

 

9位(10位)エピファネイア(18億3971万8000円)(95勝)

(17億8560万2000円)(91勝)

オーサムストローク(1勝クラス・ベゴニア賞)、ゼーゼマン(新)、プシプシーナ(1勝クラス・白菊賞)、マーシャルポイント(未)で4勝

賞金18億円突破

先週はベゴニア賞・白菊賞で1勝クラス2勝、新馬1勝、未勝利1勝の4勝。

G3京都2歳Sでは11番人気ダノンデサイルが4着。直線で馬の間を割れず大外に持ち出す不利があって僅差の4着で最速タイの上りと、スムーズなら勝ち馬との差は更に際どくなったか。

1勝クラスベゴニア賞では2番人気オーサムストロークが勝利。札幌で新馬・未勝利と2戦し勝ち上がれなかったが札幌芝1600mで外枠を引かされ3・2着という結果。3戦目の中山芝1600mを逃げ切って5馬身差の勝利。今回は8頭立てながら未勝利馬やダート勝ち馬なども含む実質4頭立てのような競馬で東京芝1600mを1000m通過63秒5のスローに持ち込み33秒3の上りで2着となったイクイノックスの半妹ガルサブランカ以下を完封。

牝馬限定2歳1勝クラス白菊賞では5番人気プシプシーナが勝利。3着まで同タイムとなったゴール前の接戦をクビ・ハナ差で凌ぎ勝ち上がり。2回京都初日の新馬戦を勝利して連続開催3回京都最終日の1勝クラス特別を連勝しデビューから2戦2勝。

土曜東京5レース新馬戦では4番人気ゼーゼマンが勝利。直線で前が開かず馬群の大外を回す不利もあったが33秒3の最速上りで差し切って1馬身1/4差を付けて勝ち上がり。3代母ビワハイジのSchwarzgold一族、2着1番人気にコンテネレッツアで産駒ワン・ツー。

日曜東京4レース未勝利では単勝1.9倍の1番人気に応えてマーシャルポイントが勝利。9月中山芝1800mの新馬戦2着から2着に3馬身差の差し切り。おじに重賞勝ち馬ダンビュライト。

先週は土曜東京1勝、日曜京都1勝・東京2勝の週間4勝。先週は21頭の出走で3歳馬が1レースに2頭、それ以外は2歳馬の出走と古馬の出走はなかったが重賞入着馬や特別戦2勝など4勝加算。前回から4400万ほど加算し獲得賞金18億円突破。順位は10位から9位に上昇。

 

チャンピオンズカップには産駒登録なし。

これまで産駒出走なし。

 

 

10位(9位)ルーラーシップ(18億3325万4000円)(83勝)

(18億1472万4000円)(82勝)

ローザサンリヴァル(未)で1勝

先週は未勝利1勝。

G3京都2歳Sでは9番人気ディスペランツァが6着。道中最後方から差を詰めたが入着には僅か届かず、小倉の新馬戦5着から阪神の未勝利戦を勝ち上がっており、直線平坦の京都よりも坂のあるコース向きか。

土曜京都1レース未勝利では1番人気に応えてローザサンリヴァルが勝利。8月新潟でデビューし連続4着から初のダート戦に出走し京都ダート1800mで2着に2馬身半差の勝ち上がり。半姉に22年秋華賞など重賞3勝スタニングローズ、祖母ローズバドの薔薇一族。

先週は土曜京都1勝、日曜未勝利の週間1勝。600万円ほどだがルーラーシップに逆転を許し前回の9位から10位に後退。前回11位ヘニーヒューズと10位エピファネイアの差は2億円を僅かに割り込んでいたが、今回10ルーラーシップと11位へニューヒューズの差は2億1200万ほどまで広がっている。

 

チャンピオンズカップには産駒登録なし。

これまで産駒出走なし。

 

 

・11位以下産駒チャンピオンズカップ登録注目種牡馬

11位(11位)ヘニーヒューズ

チャンピオンズカップには前走G3みやこSで重賞1勝、G3みやこSで優先出走権を獲得したデビューから5戦5勝セラフィックコールが出走予定。

産駒過去最高成績は16年モーニン7着、22年スマッシングハーツ7着が過去最高着順。

 

13位(13位)キングカメハメハ

チャンピオンズカップには23年G3平安Sで重賞1勝、22年チャンピオンズカップ12着、前走G3コリアC2着グロリアムンディが出走予定。

産駒成績は09年3着ゴールデンチケット、12年3着ホッコータルマエ、13年1着ベルシャザール・3着ホッコータルマエ、14年1着ホッコータルマエ、20年1着チュウワウィザード、22年1着ジュンライトボルト。

グロリアムンディ勝利で通算6勝目。産駒による連覇達成。

 

17位(16位)シニスターミニスター

チャンピオンズカップには21年G3アンタレスS・帝王賞・G1チャンピオンズC、22年G3平安S・G1JBCクラシックで中央・地方ダートG1レース1勝・重賞6勝、22年チャンピオンズカップ4着、前走JBCクラシック3着、レーティング5位テーオーケインズ。

前走G3みやこS2着メイクアリープの2頭が出走予定。

産駒成績は21年1着テーオーケインズ。

テーオーケインズ勝利の場合は10・11年トランセンド以来2頭目の2勝目、隔年制覇の場合は史上初。

 

81位(80位)レモンポップ

チャンピオンズカップには23年G3根岸S・G1フェブラリーステークス・前走南部杯でG1レース1勝・重賞3勝、レーティング1位レモンポップが出走予定。

レモンポップ勝利で00年ウイングアロー、11年トランセンド、17年ゴールドドリーム以来4頭目の年間中央ダートG1完全制覇達成(00年ウイングアロー、11年トランセンドはフェブラリーSと前身のジャパンカップダート同一年制覇)。

 

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬

30位(31位)ビッグアーサー(5億9060万1000円)(33勝)

トウシンマカオが京阪杯を勝利

本年重賞初制覇で22年から2年連続重賞制覇、通算3勝

重賞制覇は22年京阪杯トウシンマカオ以来

トウシンマカオは22年京阪杯以来の重賞2勝目

京阪杯は12年トウシンマカオから連覇達成の2勝目

トウシンマカオの他に22年G3函館2歳Sでブトンドールが重賞勝利

同一重賞連覇および複数回制覇など初めて

 

 

115位(156位)シユーニ(7826万8000円)(4勝)

シンエンペラーが京都2歳Sを勝利

産駒中央重賞3度目の出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は22年G3毎日杯スーサンアッシャー9着

シンエンペラーは重賞初出走・初制覇、キャリア2戦2勝

半姉に18年BCフィリー&メアターフなどG1レース7勝Sistercharlie、全兄に22年仏ダービー、23年凱旋門賞などG1レース2勝Sottsass

競走馬時代は09年仏G1ジャンリュックラガルデール賞で重賞1勝、ピヴォタル経由ヌレイエフ系種牡馬

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2760勝(2)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2206勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位ハーツクライ1510勝(1)

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1296勝(0)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ロードカナロア968勝(2)

ネオユニヴァース931勝(0)

ルーラーシップ730勝(1)

ハービンジャー677勝(1)

へニューヒューズ556勝(1)

キズナ515勝(1)

オルフェーヴル498勝(0)

エピファネイア387勝(4)

ドゥラメンテ365勝(0)

モーリス333勝(0)

ドレフォン205勝(4)

キタサンブラック146勝(1)

スワーヴリチャード22勝(1)

※2023年11月26日現在

※一部種牡馬の通算勝利回数を修正

 

 

◆今週の重賞

●チャンピオンズカップ(G1 中京ダート1800m)

・出走馬決定順

1位レモンポップ(3億8200万)(レーティング1位 81位レモンドロップキッド)

2位メイショウハリオ(3億8200万)(レーティング3位 32位パイロ)

3位ジオグリフ(1億7800万)(レーティング4位 12位ドレフォン)

4位クラウンプライド(2億8800万)(レーティング5位 97位リーチザクラウン)

5位テーオーケインズ(3億6000万)(レーティング6位 17位シニスターミニスター)

6位セラフィックコール(みやこS1着 8800万)(11位ヘニーヒューズ)

7位ノットゥルノ(1億8100万)(6位ハーツクライ)

8位アイコンテーラー(1億7200万)(1位ドゥラメンテ)

9位グロリアムンディ(1億6810万)(13位キングカメハメハ)

10位ハギノアレグリアス(1億4400万)(3位キズナ)

11位ドゥラエレーデ(1億3520万)(1位ドゥラメンテ)

12位ウィルソンテソーロ(1億1600万)(5位キタサンブラック)

13位アーテルアストレア(9800万)(97位リーチザクラウン)

14位メイクアリープ(5500万)(17位シニスターミニスター)

15位ゼットリアン(4400万)(7位モーリス)

16位ケイアイシェルビー(3300万)(4位ディープインパクト)

 

・回避予定

パンサラッサ(24億8980万)

プロミストウォリア(1億2600万)

クリノドラゴン(4400万)(アスカクリチャン)

 

・19頭登録

 

●ステイヤーズS(G2 中山芝3600m)

●チャレンジC(G3 阪神芝2000m)

 

◆他OP特別

●阪神

ギャラクシーS(ダート1400m)

●中山

ラピスラズリS(L・芝1200m)

イルミネーションジャンプS(芝3570m)

●中京

なし


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