●4回阪神9日ダート1200m
・ゲッワイエンタン(牡 高橋康)
サンダースノー×ハニーハント(エンドスウィープ)
母ハニーハントは500万勝利の3勝。本馬は13番子。祖母ホーネットピアスは97年G1桜花賞3着など3勝。
近親に87年G3オールカマーなど重賞5勝ダイナフェアリー、その産駒にサマーサスピション、ローザンカバリー。08年G2目黒記念のホクトスルタン、08年G3シンザン記念のドリームシグナル、05年G1高松宮記念のアドマイヤマックス。本馬の3代母ダイナシュート、ラインクラフト、アドマイヤロイヤル、ソングオブウインド、タヤスメドウなど活躍馬多数5代母フアンシミンの一族。
・ゴッドカインド(牝 飯田祐)
ドレフォン×ネオグラティア(ネオユニヴァース)
母ネオグラティアは中央未勝利、地方13勝。本馬は6番子。5代母South Oceanの産駒に80年G1デューハーストSなど英・愛重賞4勝Storm Bird。一族に06年G2アルゼンチン共和国杯のトウショウナイト。
・サウンドイヴォーク(牡 高柳大)
ブリックスアンドモルタル×スクービドゥー(ヨハンクライフ)
母スクービドゥーは08年伊G3ドルメーロ賞1勝。本馬は13番子。半姉に23年G2阪神牝馬Sのサウンドビバーチェ(父ドゥラメンテ)。5代母Shonaの孫に11年米G1ハリウッドターフCなど重賞2勝Sanagas。95年G1阪神3歳牝馬Sなど重賞3勝ビワハイジ、その産駒にブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤオーラ、サングレアル、アドマイヤジャパン、トーセンレーヴのG1および重賞勝ち馬5きょうだいなど活躍馬多数Schwarzgoldの一族。
・スマートパナセア(牡 角田)
パドトロワ×ハロックライン(キングカメハメハ)
母ハロックラインは中央未勝利。本馬は4番子。3代母ホワイトウォーターアフェアは97年仏G2ポモーヌ賞など重賞2勝、愛G1ヨークシャーオークス2着、その産駒に05年G1安田記念など重賞2勝アサクサデンエン、06年G3小倉記念勝ち馬でG1天皇賞(秋)2着のスウィフトカレント、10年皐月賞、有馬記念、11年ドバイワールドカップで国内外G1レース3勝ヴィクトワールピサ、06年英G3ミュージドラ賞など重賞2勝、英オークス3着Short Skirt、その産駒に21年G3ナドアルシバSのVolcanic Sky、孫に19年G3兵庫ゴールドトロフィーのデュープロセス、22年G1BCターフなど米・独G1レース3勝、重賞5勝Rebel's Romance。
同じ一族から本年の2歳戦でエリカリーシャンが勝利。
・ダイヤメ(牡 鈴木孝)
モーニン×デフィニール(ブラックタイド)
母デフィニールは3歳未勝利1勝。本馬は2番子。3代母ブランディニーは96年中山障害Sなど障害OP戦6勝、平地競馬4勝の通算10勝。一族に86年G3新潟記念など重賞2勝ブラックスキー、91年皐月賞2着含め重賞2着5回のシャコーグレイ、ド98年日経賞のテンジンショウグン、22年G1NHKマイルカップ3着カワキタレブリー。
・パシオンブロンド(牡 千田)
アジアエクスプレス×アールパシオン(ゴールドアリュール)
母アールパシオンは中央、地方未勝利。本馬は初子。ニッポーテイオー、タレンティドガール、本馬の5代母ビクトリアクラウン、コクトジュリアン、ブラボーグリーン、エーシンホワイティ、ナイキアースワーク、ドラゴンファイヤー、ホエールキャプチャなど活躍馬多数アストラルの一族。
・モンシェリ(牝 牧田)
マクフィ×アスールダリア(エスポワールシチー)
母アスールダリアは3歳未勝利1勝。本馬は2番子。3代母アロームの産駒に12年G1エリザベス女王杯のレインボーダリア。4代母ストロークトの孫に16年G3ダイヤモンドSのトゥインクル。
●4回中山9日芝1200m
・キープザナゲット(牝 本間)
ワールドエース×アドマイヤカラット(エイシンフラッシュ)
母アドマイヤカラットは3歳未勝利1勝。本馬は初子。3代母マンファスの産駒に00年米G1サンタアニタダービーなど重賞2勝The Deputy、04年NHKマイルカップ、日本ダービーでG1レース2勝、重賞5勝、2010・2011年中央リーディングサイアーのキングカメハメハ、05年G2フローラS2着本馬の祖母レースパイロット。一族に23年G2スプリングS2着ホウオウビスケッツ。
・キラーインキラーズ(牡 佐藤)
ミッキーグローリー×キューバンマンボ(スズカマンボ)
母キューバンマンボは2歳未勝利1勝。本馬は3番子。おじに23年G3ファルコンS2着カルロヴェローチェ。3代母シーイズトウショウは06年G2セントウルSなど重賞5勝、03年G1桜花賞2着。その産駒に21年名古屋グランプリ、22年川崎記念3着ヴェルテックス。近親に07年日本ダービー、09年ジャパンカップなどG1レース7勝ウオッカ、91年G1桜花賞のシスタートウショウなど活躍馬多数、8代母シラオキの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でピコサンが勝利。
・ケイティキセキ(牡 清水英)
キンシャサノキセキ×スイートポーラ(スウェプトオーヴァーボード)
母スイートポーラは中央未勝利、地方3勝。本馬は4番子で北海道オータムセール220万円取引馬。おじに15年G3アイビスサマーダッシュ2着シンボリディスコ。4代母スイートシヤネルの産駒に85年G2アメリカジョッキークラブC、85年G1天皇賞(春)2着・G1宝塚記念2着サクラガイセン。一族に87年G2ニュージーランドトロフィーのユーワジェームス、98年G3シンザン記念など重賞2勝ダンツシリウス。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000145.pdf
・コスモリダッシュ(牡 小笠)
マツリダゴッホ×ケイティラブ(スキャン)
母ケイティラブは10年G3アイビスサマーダッシュなど5勝。本馬は7番子。おじに04年G3きさらぎ賞のマイネルブルック。3代母ビーマイファイアの産駒にに00・01年G3ガーネットS連覇など中央・地方重賞8勝ビーマイナカヤマ、孫に17年帝王賞など重賞10勝ケイティブレイブ。
・ジーズデイズ(牝 伊坂)
ディープブリランテ×ハヴアグッドデイ(シンボリクリスエス)
母ハヴアグッドデイは3歳未勝利1勝。本馬は5番子。3代母One Smart Ladyの産駒に94年G1バレリーナHなど重賞3勝ローミンレイチェル、その産駒に04年秋古馬三冠(天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念)でG1レース3勝、重賞通算5勝のゼンノロブロイ、その孫に09年G3ファンタジーSタガノエリザベート・15年G3クイーンCキャットコイン・17年G3札幌2歳Sロックディスタウン・19年G3愛知杯ワンブレスアウェイの母ストレイキャット産駒牝馬の重賞勝ち馬4きょうだい。一族に22年日本テレビ盃のフィールドセンス。
・スコーピオン(牡 武藤)
ビッグアーサー×ラスパジャサーダス(スウェプトオーヴァーボード)
母ラスパジャサーダスは500万勝利の3勝、地方1勝の通算4勝。本馬は初子。4代母Uniteは87年G1英・愛オークス勝ち馬、その産駒に94年英G2サンチャリオットS勝ち馬La Confederation。一族に06年G1安田記念3着(1着ブリッシュラック)、07年G1安田記念9着(1着ダイワメジャー)ジョイフルウィナー。
・ティファニーアイス(牝 水野)
ワールドエース×キャンディームーン(キャンディライド)
母キャンディームーンは中央未勝利、地方2勝。本馬は7番子。4代母Icingは75年英G3フィリーズマイル勝ち馬。一族に98年G1愛1000ギニーなどG1レース2勝Tarascon、07年G1モルニー賞など仏・愛重賞2勝Myboycharlie。
・フィオライア(牝 西園)
ファインニードル×フルールシチー(サクラバクシンオー)
母フルールシチーは1600万特別勝利の5勝。本馬は3番子。3代母シンフォニーレディは95年米G3メドウランズヴァイオレットハンデキャップ勝ち馬。4代母Nettie Comettiは86年米G2ゴールデンハーヴェストハンデキャップ勝ち馬。
・フォクシー
・プレイソフトリー
・マサノヒーロー(牡 大竹)
マインドユアビスケッツ×マサノヒロイン(ゴールドヘイロー)
母マサノヒロインは500万特別勝利の3勝。本馬は2番子。4代母Savage Bunnyの孫に97年G1英ダービーなど重賞3勝Benny the Dip。一族に98年G1宝塚記念など重賞5勝サイレンススズカ、00年G1天皇賞(春)2着ラスカルスズカ。
・マジカルステップ(牝 加藤士)
アドマイヤムーン×マジカルフラッシュ(エイシンフラッシュ)
母マジカルフラッシュは不出走。本馬は3番子。4代母ブラダマンテの産駒に96年G3ラジオたんぱ賞のビッグバイアモン、03年3歳牝馬三冠スティルインラブ、孫に15年G3小倉記念のアズマシャトル。5代母Sulemeifは84年米G3スワニーリヴァーハンデキャップ勝ち馬、その孫に07年G1オークスのローブデコルテ。
●4回阪神9日芝2000m
・エコテーラー(牝 石橋)
スワーヴリチャード×ジョウノカーラ(ディラントーマス)
母ジョウノカーラは中央・地方未勝利。本馬は6番子。3代母Aptostarは88年米G1エイコーンSなど重賞3勝、88年CCAオークスなどG1レース2着2回・3着3回、その孫に02年英G2リブルスデイルSなど重賞2勝、02年G1オペラ賞2着、G1ジャパンC11着(1着ファルブラヴ)のIrresistible Jewel、Irresistible Jewelの産駒に09年愛G3グラッドネスS勝ち馬、08年G1愛1000ギニー2着Mad About You、11年G1愛セントレジャーなど重賞3勝Royal Diamond、12年英G2リブルズデイルSなど重賞2勝、12年英G1オークス3着Princess Highway。一族に88年仏1000ギニー、90年ハリウッドゴールドCで仏・米G1レース2勝、重賞4勝の種牡馬ブラッシングジョン。
・エロース(牡 池江)
ハーツクライ×キトゥンズクイーン(キトゥンズジョイ)
母キトゥンズクイーンは米5勝、15年G1ダイアナS3着。本馬は4番子。おじに12年・13年米G3フレッドWフーパーハンデキャップ連覇など重賞3勝Csaba。
・カズゴルティス(牡 杉山晴)
アルアイン×スネガエクスプレス(ウォーエンブレム)
母スネガエクスプレスは中央未勝利。本馬は6番子で21年セレクトセール6820万円取引馬。祖母サンスプリングは亜G1CEジュニアスプリントなど重賞3勝。3代母Spring Lightの産駒に亜G1勝ち馬および重賞勝ち馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj453.pdf
・カリナンラホーヤ(牝 松永昌)
サトノダイヤモンド×ラホーヤビーチ(タイキシャトル)
母エアラホーヤは1000万特別勝利の3勝。本馬は初子。おじに13年G2神戸新聞杯など重賞2着4回マジェスティハーツ、20・21年かきつばた記念連覇など重賞5勝ラプタス。3代母テンザンストームは97年OP菩提樹Sでタイキシャトルに勝利。4代母Rythmicalの産駒に96年米G1テストSなど重賞3勝Capote Belle。
・ガルデルクラージュ(牡 武英)
ルーラーシップ×ガルデルスリール(ダイワメジャー)
母ガルデルスリールは500万勝利の2勝。本馬は4番子。半姉に23年G2紫苑Sのモリアーナ(父エピファネイア)。ディープインパクト、ブラックタイドきょうだい、他にゴルトブリッツ、レイデオロなど活躍馬多数5代母Highclereの一族(本馬は非ウインドインハーヘア一族)。
同じ一族から本年の2歳戦でチークタイム、レガレイラ、ヘルモーズ、ステレンボッシュ、アーバンシックが勝利。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021060.pdf
・ジーティーパワー(牡 矢作)
フランケル×コールバック(ストリートセンス)
母コールバックは15年米G1ラスヴィルヘネスSなど2勝。本馬は4番子で21年セレクトセール2億6400万円取引馬。3代母Superchargerの産駒に10年米G1ケンタッキーダービーなど重賞2勝Super Saver、11年米G2サムF.デイヴィスSのBrethren、16年米G3ローンスターパークハンデキャップのCyrus Alexander。4代母Get Luckyは92年米G3アフェクショニトリーハンデキャップ勝ち馬、その産駒に96年米G3ピルグリムSのAccelerator、04年米G2トップフライトハンデキャップなど重賞3勝Daydreaming、10年米G1ヴォスバーグSなど重賞2勝Girolamo。5代母Dance Numberは83年米G1ベルデイムSなど重賞2勝、その産駒に89年米G1BCジュベナイルなどG1レース2勝、重賞3勝の種牡馬リズム。一族にプライヴェイトアカウント、アサティス、ウッドマン、ガダボートなど活躍馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj329.pdf
・ゼンノジーニー(牡 飯田祐)
サトノアラジン×ヴァッサーマン(ノヴェリスト)
母ヴァッサーマンは不出走。本馬は初子。4代母ステラマドリッドは90年米G1エイコーンSなどG1レース4勝、その産駒に98年仏G3ミネルヴ賞など重賞2勝、97年G1マルセルブサック賞2着アイルドフランス(孫にミッキーアイル、アエロリット)、01年G2ローズSなど重賞4勝、02年G1エリザベス女王杯2着、本馬の3代母ダイヤモンドビコー。アイリッシュダンス、ハーツクライ、ノンコノユメ、オメガハートロックなど活躍馬多数5代母My Bupersの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でコイヌール、ナムラフッカー、ナムラエイハブが勝利。
●4回中山9日芝1800m
・アステルスフィーダ(牡 新開)
エピファネイア×ステイアライヴ(イフラージ)
母アステルスフィーダは11年G3伊1000ギニーなど伊・仏5勝。本馬は7番子で23年千葉サラブレッドセール1320万円取引馬。おじに08年伊G3カルロレダッシオ賞のGimmy、祖母Pursuit of Lifeの孫に19年米G2ヒルプリンスSなど重賞2勝Neptune's Storm。一族に97年G3小倉3歳Sのタケイチケントウ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000040.pdf
・アルディオール
・ウイントレメンデス(牡 鈴木伸)
ゴールドシップ×イクスキューズ(ボストンハーバー)
母イクスキューズは2歳新馬戦勝利、07年G3クイーンCなど3勝、重賞2着2回・3着3回。本馬は12番子。半兄に20年G3中山金杯2着ウインイクシード(父マンハッタンカフェ)、全姉に21年G2目黒記念のウインキートス。祖母クリスティキャットは92年米G1フラワーボウルハンデキャップなど重賞5勝。4代母Missy Babaの孫に79年仏G1サンクルー大賞など重賞4勝の種牡馬ゲイメセン。5代母Uviraは41年愛オークス勝ち馬。
https://www.win-rc.co.jp/tmpfile/catalogue/20210002_20220727.pdf
・カラーオブジアース(牡 上原佑)
キズナ×アマルフィターナ(シンボリクリスエス)
母アマルフィターナは3歳未勝利1勝。本馬は7番子で22年北海道セレクションセール3080万円取引馬。
3 代母Katiesは84年愛1000ギニー勝ち馬、その産駒に93年阪神3歳牝馬S、94年エリザベス女王杯のG1レース2勝を含む重賞9勝、93年有馬記念、94年ジャパンカップでG1レース2着2回ヒシアマゾン。一族にアドマイヤムーン、本馬のおばスリープレスナイト、フルデプスリーダー、ベルーガ、エフフォーリアなど活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でアセレラシオンが勝利。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000005.pdf
・ショウナンナツゾラ(牝 武市)
ショウナンバッハ×ショウナンマハ(タイキシャトル)
母ショウナンマハは1000万特別勝利の4勝。本馬は5番子。3代母バブルウイングスの産駒に04年G1阪神ジュベナイルフィリーズのショウナンパントル。5代母バブルカンパニーの産駒に95年朝日杯3歳S、96年天皇賞(秋)でG1レース2勝のバブルガムフェロー。近親に03年G1菊花賞など重賞2勝ザッツザプレンティ、00年G2 4歳牝馬特別(現フローラS)のマニックサンデー、17年G3キーンランドCのエポワスなど。
・スターチョウサン(牝 小島)
ブリックスアンドモルタル×シャドウシルエット(シンボリクリスエス)
母シャドウシルエットは不出走。本馬は8番子。半兄に13年ラジオNIKKEI賞のケイアイチョウサン(父ステイゴールド)、16~20・22年G1中山グランドジャンプなど障害G1レース9勝、障害重賞15勝オジュウチョウサン(父ステイゴールド)。おじに02年オグリキャップ記念など交流重賞2勝アルアラン。3代母サシマサンダーの産駒に90年G3新潟大賞典のユーワフォルテ。
・ダイオジェナイト(牡 稲垣)
リアルインパクト×エイコンドライト(ロードカナロア)
母エイコンドライトは不出走。本馬は初子。おばに17年G1NHKマイルCなど重賞4勝アエロリット。その孫に16年G1マイルチャンピオンシップなどG1レース2勝、重賞6勝ミッキーアイル、21年英G3ブリガディアジェラードSなど重賞3勝Euchen Glen。アイリッシュダンス、ハーツクライ、本馬の4代母ステラマドリッド、ダイヤモンドビコー、ノンコノユメ、オメガハートロックなど活躍馬多数6代母My Bupersの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でコイヌール、ナムラフッカー、ナムラエイハブが勝利。
https://carrotclub.net/upfile/21097/22_FL_097Ad.pdf
・ダノンロッキー(牡 萩原)
キズナ×ティファニーズオナー(ストリートクライ)
母ティファニーズオナーは米未勝利。本馬は4番子で22年セレクトセール8580万円取引馬。半兄に21年米G2ファウンテンオブユースSなど重賞2勝Greatest Honour。祖母Better Than Honourは98年米G2デムワゼルS勝ち馬、その産駒06年米G1ベルモントSのJazil、07年ベルモントS、ケンタッキーオークスなど米G1レース4勝Rags to Riches、G2ピーターパンSのカジノドライヴ、孫に13年米G1ハリウッドスターレットSのStreaming。3代母Blush With Prideは82年ケンタッキーオークスなど米G1レース2勝、重賞4勝。ほか一族に海外重賞勝ち馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj004.pdf
・ドンタカーミ(牝 粕谷)
バゴ×プレイフォミラクル(ヘニーヒューズ)
母プレイフォミラクルは不出走。本馬は初子で23年JRAブリーズアップセール286万円取引馬。4代母ゴールデンサッシュの産駒に01年G1香港ヴァーズなど国内外重賞4勝ステイゴールド04年G2ローズSなど重賞2勝レクレドール。5代母ダイナサッシュの産駒に88年G1マイルチャンピオンシップなどG1レース2勝、重賞4勝、88年G1有馬記念3着サッカーボーイ。一族にショウナンパンドラ、ドリームパスポート、ベルーフ、フロンティア、カラテなど重賞勝ち馬多数。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12O1000006.pdf
・フライツァイト(牝 池上)
エピファネイア×スマイルミーティア(チチカステナンゴ)
母スマイルミーティアは500万勝利の2勝。本馬は3番子。おじに15年G3チャレンジCのフルーキー、20年G2京都新聞杯2着マンオブスピリット。3代母センセーションは96年G2ファルマスSなど英・仏重賞2勝。4代母Outstandinglyは84年米G1BCジュヴェナイルターフなどG1レース2勝、重賞5勝、86年米G1BCディスタフ3着。5代母La Mesaの孫に99年愛G3レイルウェイSなど重賞2勝の種牡馬Bernstein。
・フローティンローズ(牝 上原博)
ロージズインメイ×モエレカトリーナ(ゴールドヘイロー)
母モエレカトリーナは地方1勝、中央転入後08年OP紫苑Sなど2勝の計3勝。本馬は10番子。5代母Lady Winborneの産駒に91年米G1QE2チャレンジCのLa Gueriere、La Gueriereの産駒に97年米G2オークトリーダービーなど重賞2勝Lasting Approval、孫に09年米G2トムフールハンデキャップなど重賞3勝の種牡馬Munnings。
・マイネルヴォルムス(牡 深山)
ゴールドシップ×ゲハイムローゼ(ロージズインメイ)
母ゲハイムローゼは中央未勝利。本馬は初子。マイネルブラウ、マイネルブライアン、マイネルビンテージ、マイネルデュプレなどの重賞勝ち馬が出る本馬の4代母オカノブルーの一族。
https://www.ruffian.co.jp/tmpfile/catalogue/121106_20220614.pdf
・ムビョウソクサイ(牡 伊藤太)
ゴールドシップ×コウギョウマシェリ(アサクサデンエン)
母コウギョウマシェリは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。おばに15年G3チューリップ賞など重賞2勝、14年G1阪神ジュベナイルフィリーズ3着ココロノアイ。4代母マックスビューティーは87年3歳牝馬クラシック2冠など重賞5勝。
・メティエダール(牝 松永幹)
アメリカンファラオ×フィドゥーシア(メダリアドーロ)
母フィドゥーシアは17年OP韋駄天SなどOP特別2勝を含む7勝、17年G3アイビスサマーダッシュ2着。本馬は3番子。祖母ビリーヴは02年スプリンターズステークス、03年高松宮記念でG1レース2勝を含む重賞4勝。おじに22年G1スプリンターズステークスなど重賞3勝、17年G1ホープフルS2着ジャンダルム。活躍馬多数4代母Great Lady M.の一族。
・ライトニングゼウス(牡 勢司)
ダンカーク×サクラナスカ(サクラバクシンオー)
母サクラナスカは500万勝利の3勝。本馬は7番子。3代母ローラローラの産駒に96年天皇賞(春)、有馬記念でG1レース2勝、重賞通算5勝のサクラローレル。4代母Bold Ladyの孫に04年ジャパンカップダート、05・06年JBCクラシックなどで中央・地方G1レース4勝タイムパラドックス。一族に12年G2セントウルSなど重賞2勝エピセアローム、13年G2日経新春杯のカポーティスター、17年G1ホープフルS、20年G3エルムSで芝・ダート重賞制覇タイムフライヤー。
・リアレスト(牡 尾関)
リアルスティール×クィーンズベスト(ワークフォース)
母クィーンズベストは2歳新馬戦勝利、1000万勝利の4勝。本馬は初子。3代母ハルーワソングの産駒に11年ラジオNIKKEI賞のフレールジャック、14新潟記念など重賞2勝マーティンボロ、孫に13・14年ヴィクトリアマイル連覇など重賞3勝、12年桜花賞・オークス・秋華賞・エリザベス女王杯でG1レース2着4回のヴィルシーナ、17年G1ジャパンカップなど重賞3勝、17・18年G1天皇賞(春)2着シュヴァルグラン、16年秋華賞、17年ドバイターフで国内外G1レース制覇のヴィブロス。5代母Balladeの産駒に81年スピンスターSなどG1レース4勝、種牡馬シングスピール、ラーイなどの母グローリアスソング、83年米シャンペンSなどG1レース2勝、重賞3勝の種牡馬デヴィルズバッグ、92年米G2アーリントンクラシックなど重賞2勝の種牡馬セイントバラード、孫に02年米G1ハリウッドターフカップなど重賞2勝の種牡馬スライゴーベイ。一族に96年G2ローズSなど重賞4勝ヒシナタリー、02年G3TCK女王盃など重賞2勝レディバラード、その産駒に10年G3ラジオNIKKEI杯2歳S、13年G2アメリカジョッキークラブCで重賞2勝ダノンバラード、03年仏G1ヴェルメイユ賞のMezzo Soprano、その産駒に09年仏G3リス賞のClaremont、孫に21年G3小倉大賞典のテリトーリアルなど活躍馬多数。