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中央競馬総合リーディングサイアー(7月9日現在)

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

七夕賞 セイウンハーデスの父シルバーステートは19位⇒15位

プロキオンS ドンフランキーの父ダイワメジャーは14位⇒14位

 

 

1位(1位)ロードカナロア(23億1812万3000円)(91勝)

(22億7280万6000円)(90勝)

エンペラーワケア(1勝クラス)で1勝

賞金23億円突破

先週は1勝クラス1勝。

G3七夕賞では11番人気ホウオウエミーズが3着。前走G3マーメイドS10番人気3着から2桁人気で連続銃手3着内。以前は馬場が渋らないと苦しいイメージもあったが良馬場発表の連続好走で今回は牡馬混合重賞でも健闘。

G3プロキオンSの4番人気ジレトールは13着。OP欅S2着からの出走。前走はハナを切って2着に粘り込み、どうしてもハナというタイプでもないがインで揉まれるような形になったのか良くなかったか最後は失速。

土曜函館メインOPマリーンSでは3番人気ルコルセールが2着。近走は1走置きに好走と凡走を繰り返しているような成績で前走OP欅S5着から巻き返し。勝ち馬には離されたが初出走の函館で差し返すようにして2着争いを制した。

土曜中京6レース1勝クラスでは単勝1.6倍の1番人気に応えてエンペラーワケアが勝利。2歳11月阪神の未勝利戦1着以来8ヶ月ぶり16キロ増の出走だったが、2着に10馬身の1秒7差圧勝だった前走の実力通り長期休養を挟む形で連勝。

先週は土曜中京1勝、日曜未勝利の週間1勝。平場戦1勝に終わった週間もG3七夕賞3着、OPマリーンS2着馬なども出て前回から4500万ほど加算し獲得賞金23億円突破。

 

 

2位(2位)ドゥラメンテ(19億9606万1000円)(64勝)

(19億5491万5000円)(62勝)

トリオンファーレ(未)、ラファドゥラ(1勝クラス・織姫賞)で2勝

先週は1勝クラス織姫賞、未勝利1勝の2勝。

牝馬限定1勝クラス織姫賞では1番人気に応えて3歳ラファドゥラが勝利。3歳6月東京の未勝利戦から連勝となる差し切り、特別戦は初出走・初勝利、キャリア5戦[2-2-1-0]。

土曜福島4レース未勝利では2番人気トリオンファーレが5戦目で勝利。2歳12月中山でデビュー、2走前から騙馬として出走、ダートに転じ前走2着から勝ち上がり。

先週は土曜福島1勝、日曜福島1勝の週間2勝。先週は福島で2頭が勝ち上がり、重賞出走馬はなく獲得賞金20億円にも僅かに届かなかったが次回で大台クリアは確実。

 

 

3位(3位)ディープインパクト(19億1448万4000円)(54勝)

(18億7598万円)(53勝)

ザレストノーウェア(障・未)で1勝

賞金19億円突破

先週は障害未勝利1勝。

G3七夕賞の12番人気レッドランメルトは5着。2走前のG3小倉大賞典は重馬場、前走G3新潟大賞典は不良馬場で2桁着順も良馬場の今回は入着。先行決着となってしまい今回は展開の利がなかったか。

日曜福島1レース障害未勝利では3番人気ザレストノーウェアが勝利。入障6戦目の初勝利で平地競馬を通じて初勝利。全姉に15年秋華賞・エリザベス女王杯でG1レース2勝、重賞3勝ミッキークイーン。2019年セレクトセール3億8880万円取引馬。

先週は土曜未勝利、日曜福島1勝の週間1勝。重賞入着馬は出たが障害未勝利戦1勝のみという週間ながら前回から3800万ほどの加算で獲得賞金19億円突破。

 

 

4位(4位)キズナ(18億3329万2000円)(69勝)

(18億1143万3000円)(68勝)

ジューンテイク(新)で1勝

先週は新馬1勝。

G3プロキオンSの13番人気オーヴァーネクサスは7着。連対2頭からは離され入着には届かなかったが、3着とは0秒2差まで詰めている。11番人気イフティファールは9着。初のOPクラス出走が重賞挑戦、ベストも右回りの阪神で上位馬が先行して押し切ってしまう展開も向かず。

土曜中京5レース新馬戦では2番人気ジューンテイクが勝利。パドックでは馬っ気を見せるような場面もあったがレースでは先行策からの好位差しの優等生な競馬で2着に1馬身半差の勝利。半兄に23年G3東京ジャンプSのジューンベロシティ。

先週は土曜中京1勝、日曜未勝利の週間1勝。日曜函館では出走馬なしなどキズナとしては出走頭数の少ない週間で入着数も少なく、2歳新馬戦で勝ち馬こそ出たが賞金加算は伸び悩む週間に。

 

 

5位(5位)ハーツクライ(15億8185万4000円)(53勝)

(15億6382万4000円)(52勝)

スタティスティクス(1勝クラス)で1勝

先週は1勝クラス1勝。

土曜中京8レース牝馬限定1勝クラスでは1番人気に応えてスタティスティクスが勝利。クラス3・2・2着の成績から21年11月阪神の2歳未勝利以来となる2勝目。

先週は土曜中京1勝、日曜未勝利の週間1勝。1勝クラスで勝ち馬は出たが4週連続重賞出走馬なしという状況で上位種牡馬で全体的にそのような傾向もあるが夏競馬の時期に大きな賞金加算が見られない状況。

 

 

6位(6位)モーリス(15億1810万5000円)(60勝)

(14億9132万3000円)(59勝)

ヘルモーズ(新)で1勝

勝利数60到達

賞金15億円突破

日曜福島6レース新馬戦では2番人気ヘルモーズが勝利。道中2番手から4コーナーで先頭に立ち、差し込んで来た2着馬を半馬身差で退けデビュー戦を勝利。祖母ウインドインハーヘア、おじにディープインパクト、ブラックタイドのHighclere一族。

先週は土曜未勝利、日曜福島1勝の週間1勝。2歳新馬戦1勝の週間となったが前回から ほど加算し獲得賞金15億円突破。2歳戦は好調で先週も1頭勝ち上がり既に6勝と勝利回数・獲得賞金ともにトップは変わらず。

 

 

7位(7位)キタサンブラック(14億2144万3000円)(48勝)

(14億542万5000円)(47勝)

キトリ(未)で1勝

先週は未勝利1勝。

土曜中京2レース牝馬限定未勝利では8番人気キトリが5戦目で勝利。2歳10月新潟でデビューしこれまで全て着外という成績から初ダートで一変し2着に1馬身1/4差で勝ち上がり。おじにレニングラード、カンパニー、ヒストリカルの重賞勝ち馬、本年G1日本ダービー勝利タスティエーラなども出る3代母クラフテイワイフの一族。

先週は土曜中京1勝、日曜未勝利の週間1勝。出走頭数も少なく勝ち馬こそ出たが1500万ほどの加算にとどまる週間。

 

 

8位(8位)ルーラーシップ(10億5526万3000円)(54勝)

(10億4270万3000円)(53勝)

ゴートゥファースト(未)

G3七夕賞の4番人気エヒトは8着。昨年の勝ち馬で同一重賞連覇も懸かっていたが昨年は大外16番枠からハンデ54キロ、レースレコードの1分57秒8で早めに動いて差し切り。本年は最内枠からハンデ58キロ、8枠の先行馬が先行策から昨年より2秒遅い時計で押し切るスローペースの決着と、前年とは全く違うレースで着外に。

日曜中京6レース未勝利では1番人気に応えてゴートゥファーストが3戦目で勝利。3歳5月京都でデビューし前走3着からの出走。最後の直線ではやや狭くなるような場面もあったが2着に1馬身1/4差で勝ち上がり。

先週は土曜未勝利、日曜中京1勝の週間1勝。日曜は10頭出走で入着は3歳未勝利勝ちの1頭のみに終わるなど、未勝利週ではないが獲得賞金は非常に少ない週間となった。

 

 

9位(9位)ハービンジャー(10億2669万2000円)(47勝)

(9億9184万4000円)(45勝)

アドマイヤサジー(未)、マテンロウジョイ(未)で2勝

先週は未勝利2勝。

G3七夕賞の8番人気ヒンドゥタイムズは7着。20年4着のレースだがその後にリステッドレースとG3小倉大賞典勝利を経て本年はトップハンデ58.5キロの出走。ハンデも影響したか先行決着で伸び切れず。

6番人気カレンルシェルブルは9着。2走前のOP(L)福島民報杯で同コースを勝利していたが、ここは相手も違ったか後方2番手から進め数頭交わすだけの結果に。16番人気シフルマンは12着。福島初出走で東日本エリアの実績もなかったが昨年8月のG3小倉記念14着以来、さすがにこのローテでは厳しかったか。

土曜函館3レース牝馬限定未勝利では6番人気アドマイヤサジーが6戦目で勝利。2歳11月東京でデビューし新馬戦はG3シンザン記念勝ち馬ライトクオンタムの6着。その後は東京競馬場を中心に使われ勝ち上がれなかったが初出走の函館、初ブリンカーの条件変更で好転し2着にクビ差で勝ち上がり。3代母は97年オークスなどG1レース5勝メジロドーベル。

日曜函館6レースでは3番人気マテンロウジョイが7戦目で勝利。2歳10月阪神でデビューしこれまで掲示板を外したのは6着の1走のみ。初出走の函館で芝2000m戦を勝ち上がり。

先週は土曜函館1勝、日曜函館1勝の週間2勝。先週の勝利はいずれも函館芝2000mの3歳未勝利戦。G3七夕賞に出走の3頭は全て着外となったが前回から3400万ほどの加算で獲得賞金10億円突破。昨年の獲得賞金10億円突破は9月19日付のG2セントライト記念・G2ローズSなどの実施週で2ヶ月以上早いペースと、年間トップ10内復帰に向けここまでは順調な推移。

 

 

10位(11位)ドレフォン(9億3193万7000円)(58勝)

(8億9064万5000円)(55勝)

サンライズフレーム(2勝クラス・インディアトロフィー)、マスクオールウィン(未)、メテオリート(1勝クラス)で3勝

賞金9億円突破

先週は2勝クラスインディアトロフィー、1勝クラス1勝、未勝利1勝の週間3勝。

G3プロキオンSでは6番人気エルバリオが4着。前走3勝クラス麦秋S勝利からOPクラス初出走の重賞挑戦。勝ち馬には1秒以上離されてしまったがしぶとく掲示板は確保。

2勝クラスインディアトロフィーでは単勝1.7倍の1番人気に応えて3歳サンライズフレームが勝利。最後の直線では出て来るスペースがないような状態から最内に潜り込み2着に1馬身半差で1勝クラスから連勝。3歳2月のデビューで4戦3勝3着1回、特別戦は初出走で初勝利。

土曜中京最終レース牝馬限定1勝クラスでは4番人気の3歳メテオーリカが勝利。3歳特別戦を含め昇級後3連続4着から勝ち上がり。2歳新馬戦ではG2チューリップ賞2着・G1桜花賞2着コナコーストのクビ差2着、22年11月阪神の2歳未勝利戦以来の2勝目。

土曜福島1レース2歳未勝利では単勝1.4倍の1番人気に応えてマスクオールウィンが勝利。3回東京2日の牝馬限定芝1600mの新馬戦でデビューし勝ち馬ボンドガールには離されたが4着。牝馬限定戦ではなかったが全て牝馬による出走馬となるなど相手も軽くなって距離短縮も良かったか2着に半馬身差で勝ち上がり。初戦の新馬戦出走馬からは早くも3頭目の勝ち上がり。

先週が土曜中京2勝・福島1勝、日曜未勝利の週間3勝。先週は2勝クラス特別勝ち馬など3勝加算、G3プロキオンSでも入着馬が出るなど前回から4100万ほどの加算で獲得賞金9億円突破。接戦の続いていた前回10位ヘニーヒューズを逆転してトップ10内復帰。

 

 

・11位以下

11位(10位)ヘニーヒューズ(9億675万円)(49勝)

(8億9900万6000円)(48勝)

先週は未勝利

G3プロキオンSの2番人気タガノビューティーは14着。左回りは得意だが東京で強く中京は未勝利という成績。今回はレース中に異常歩様の発症ということで最後は流して入線後に馬場で下馬した模様。

土曜函館メインOPマリーンSでは2番人気セキフウが3着。前走OP(L)大沼Sではペプチドナイルから0秒5差の2着。負担重量差2キロあった前走から今回は同ハンデながら0秒6差とその差は開いてしまったが、ダートOPクラス連続3着内の好走。

先週は土・日3頭ずつ6頭の出走しかない週間。OP特別入着馬が出て前回100万円弱に迫っていた獲得賞金9億円は突破したがドレフォンに交わされトップ10内から陥落の11位。12位以下の昨年トップ10内種牡馬の好調週で下位からも追い上げられており、ここは踏ん張りどころだろう。

 

12位(12位)キングカメハメハ(9億23万9000円)(25勝)

先週土曜は函館のOPマリーンSのみ1頭の出走だったが、そこでペプチドナイルが勝利。前走のOP(L)大沼Sから連勝。日曜は未勝利で入着も1頭だったがG3七夕賞で9番人気ククナが2着となって前回から3900万ほどの加算で獲得賞金9億円突破。順位は変わらなかったが今回11位となったヘニーヒューズとは600万円ほどの差まで詰めている。産駒通算2200勝まであと3。

 

13位(13位)エピファネイア(8億9283万円)(42勝)

先週は2勝クラス特別3勝などを含む5勝。獲得賞金9億円には僅かに届かず順位も変わらなかったが前回7800万ほどあった10位との差は4000万を割り込む差まで詰めており、2歳新馬戦ではセレクトセール2億円超えの人気馬2頭ラケダイモーン、ドゥマイシングを抑えてミカエルパシャが逃げ切るなど2歳戦はやはり強くここから更に上がって来そうな気配も。ミカエルパシャも22年セレクトセール3410万円取引馬。

 

14位にG3プロキオンSをドンフランキーで制覇など週間4勝のダイワメジャー。

15位にG3七夕賞をセイウンハーデスで制覇など週間2勝シルバーステートがそれぞれランク。

 

 

・11位以下重賞勝利種牡馬など

14位(14位)ダイワメジャー(7億9935万3000円)(39勝)

ドンフランキーがプロキオンSを勝利

本年重賞初制覇で産駒デビューの11年から13年連続重賞制覇、通算49勝

重賞制覇は22年G1マイルチャンピオンシップ セリフォス以来

ドンフランキーは2度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞着順は22年G3アーリントンC12着

産駒のプロキオンS制覇は初めて

産駒の中央ダート重賞制覇は初めて

ドンフランキーは馬体重594キロの勝利で、19年マーチSサトノティターンの572キロを上回り中央重賞で最高馬体重勝利を記録

 

15位(19位)シルバーステート(6億6722万7000円)(28勝)

セイウンハーデスが七夕勝を勝利

G2ニュージーランドトロフィーエエヤン以来の本年重賞2勝、通算3勝

セイウンハーデスは6度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は23年G3新潟大賞典2着

産駒の七夕勝制覇は初めて

年間重賞2勝以上は初めて

21年G3ファンタジーSウォーターナビレラ、23年G2ニュージーランドトロフィー エエヤン以来3頭目の産駒重賞勝ち馬

 

(152位)ステイゴールド

土曜中京1レース障害未勝利でスヴァルナが勝利。本年産駒初勝利で産駒デビューの05年から19年連続勝利。現役最終世代8歳馬による勝利、スヴァルナは19年10月京都の2勝クラス以来の勝利で通算4勝目。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2738勝(1)
3位キングカメハメハ2197勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1482勝(0)

8位ハーツクライ1475勝(1)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1277勝(4)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1143勝(1)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1085勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース929勝(0)
ロードカナロア916勝(1)

ルーラーシップ701勝(1)

ハービンジャー648勝(2)

へニューヒューズ520勝(0)

オルフェーヴル477勝(0)

キズナ463勝(1)
エピファネイア334勝(5)

ドゥラメンテ318勝(1)

モーリス292勝(1)

ドレフォン166勝(3)

キタサンブラック118勝(1)

※2023年7月9日現在

 

 

◆今週の重賞

●函館記念(G3 函館芝2000m)

●函館2歳S(G3 函館芝1200m)

 

 

◆他OP特別

●中京

名鉄杯(L・ダート1800m)

●福島

福島テレビOP(芝1200m)

●函館

なし


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