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中央競馬総合リーディングサイアー(2月5日現在)

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

東京新聞杯 ウインカーネリアンの父スクリーンヒーローは13位⇒10位

きさらぎ賞 フリームファクシの父ルーラーシップは6位⇒4位

 

 

1位(1位)ロードカナロア(4億4085万6000円)(24勝)

(3億5325万6000円)(18勝)

勝利数20突破

賞金4億円突破

カーペンタリア(1勝クラス)、ジレトール(3勝クラス・銀蹄S)、ナヴォーナ(新)、メイショウグラニー(1勝クラス)、リーゼントフラム(2勝クラス)、ロードアクア(障・OP)で6勝

先週は3勝クラス銀蹄S、2勝クラス1勝、1勝クラス2勝、新馬1勝、障害OP1勝の6勝。勝利回数20突破。

G3東京新聞杯の13番人気タイムトゥヘヴンは10着。近走は着順ほど負けてなく今回も0秒6差だが2桁着順に。16番人気カイザーミノルは12着。前走G3京都金杯は5着と健闘したがここでは振るわず、1600mの勝利もあるが重賞メンバーでこの距離は長いだろう。

OP令月Sでは2番人気サイクロトロンが4着。前走OPジャニュアリーS2着から連続入着。

3勝クラス銀蹄Sでは3番人気ジレトールが勝利。大外16番枠からの差し切りでOP入り、特別戦は初勝利。

日曜中京最終レース2勝クラスでは7番人気リーゼントフラムが勝利。2勝クラス昇級後は2桁着順に敗れていたが小倉からの連闘策で勝ち上がり。再転入馬で中央通算2勝目。

土曜東京7レース1勝クラスでは2番人気カーペンタリアが勝利。昇級初戦の前走9月新潟の1勝クラスでは1番人気ながら17着と大敗してしまったが、5ヶ月ぶりの出走で立て直されたか2着にクビ差ながら差し切って勝ち上がり。2着に1番人気ホウオウプレミアで産駒ワン・ツー。

土曜小倉最終レース牝馬限定1勝クラスでは3番人気メイショウグラニーが勝利。前走小倉芝1200mの1勝クラス2着から牝馬限定戦に回って最内枠から2着に半馬身差で勝ち上がり。21年11月阪神の2歳新馬戦以来となる2勝目。

日曜東京6レース新馬戦では1番人気に応えてナヴォーナが勝利。母セリエンホルデは16年G1独オークス勝ち馬、半兄に21年G1NHKマイルカップなど現4勝、G1レース2着2回シュネルマイスター。

土曜小倉4レース障害OPでは単勝1.8倍の1番人気に応えてロードアクアが勝利。前走阪神の障害OPから連勝で入障後4戦3勝3着1回、通算8勝目。

先週は土曜小倉2勝・東京1勝、日曜中京1勝・東京2勝の週間6勝。重賞勝ち馬は依然として出ていないが3勝クラス特別勝ち馬などを出し前回から8700万ほどの加算で獲得賞金4億円突破。2位との差を1億円以上として首位を走る。

 

 

2位(3位)ディープインパクト(3億4012万6000円)(10勝)

(2億7678万000円)(9勝)

ディープモンスター(OP・関門橋S)で1勝

勝利回数10到達

賞金3億円突破

先週はOP関門橋Sで1勝。勝利回数10突破。

G3東京新聞杯の9番人気ファルコニアは9着。東京向きとも思えないが左回りに実績もなく勝ち馬が逃げ切る展開を2番手から追走も最後は止まってしまった。

G3きさらぎ賞の2番人気オープンファイアは2着。OP(L)アイビーS3着以来3ヶ月ぶりの出走。最後は最速上り33秒8で勝ち馬を追い詰めたがアタマ差2着まで。

日曜小倉メインOP関門橋Sでは1番人気に応えてディープモンスターが勝利。同じくディープインパクト産駒のレッドベルオーブの大逃げという展開を直線内から掬うようにして抜け出す差し切り。OP特別連続2着からの勝利で21年2月OP(L)すみれS以来の4勝目。関門橋Sは18年レトロロック以来の産駒2勝目。

先週は土曜未勝利、日曜小倉1勝の週間1勝。1勝に終わった週間だがOP特別勝ち馬を出し2頭しか勝ち馬が出ていない3歳世代から2頭目の重賞連対馬を出すなど前回から6300万ほど加算し獲得賞金3億円突破。キズナを僅かに交わして順位を前回の3位から2位に上げた。

 

 

3位(2位)キズナ(3億3855万9000円)(15勝)

(2億9033万9000円)(14勝)

ヴィンテージボンド(1勝クラス)で1勝

賞金3億円突破

先週は1勝クラスの1勝。

G3きさらぎ賞の3番人気レミージュは5着。未勝利・1勝クラス特別と人気薄から連勝し牝馬として唯一の出走、レースではハナを切ったが最後は止まって掲示板確保まで。5番人気ノーブルライジングは左後肢跛行を発症し決勝線手前で競走中止。

土曜中京メインOPアルデバランSでは10番人気ホウオウルバンが2着。OPクラス昇級後は全て着外と苦戦していたが全4勝中3勝は12月~2月と冬場に強いタイプで人気薄からのクラス初入着は勝ち馬にクビ差で連対。

日曜中京8レース1勝クラスでは単勝1.2倍の1番人気に応えてヴィンテージボンドが勝利。前走の1勝クラスで初勝利となって再度の1勝クラス出走。道中2着馬が早目に捲って来たが直線でアッサリ差し返し6馬身差の勝利と断然人気に応えた。

1勝クラス1勝に終わったがOP特別2着馬などを出し前回から3800万ほど加算し獲得賞金3億円突破。同じく週間1勝だったディープインパクトがOP特別勝ち馬や重賞連対馬を出し僅かに逆転され順位は前回の2位から3位に後退。

 

 

4位(6位)ルーラーシップ(2億8040万2000円)(14勝)

(1億8140万円)(10勝)

サトノラムセス(3勝クラス・トリトンS)、スペキオサレジーナ(未)、ニフェーデービル(1勝クラス)、フリームファクシ(G3・きさらぎ賞)で4勝

賞金2億円突破

先週はG3きさらぎ賞、3勝クラストリトンS、1勝クラス1勝、未勝利1勝の4勝。

G3きさらぎ賞では単勝1.3倍の1番人気に応えてフリームファクシが勝利。前走で中京芝2000mの1勝クラスを勝利し2勝馬2頭の8頭立て少頭数ながら断然人気で出走。レースでは先行策から直線外めに持ち出され最後は2着馬に詰められたがアタマ差で凌ぎ重賞制覇。未勝利から3連勝でキャリア4戦3勝2着1回。

日曜小倉メインOP関門橋Sでは2番人気ビッグリボンが3着。大逃げした馬を捕まえに行くような競馬を見せたが結果的に早仕掛けとなってしまったか差し争いに敗れ3着まで。21年OP(L)忘れな草賞3着以来のOPクラス2度目の出走で今回も3着と上位入着は果たした。4番人気バジオウは4着。近走は重賞・リステッドレースで着外続きもOP特別に回って掲示板確保・21年OP(L)プリンシパルS勝ち馬。

3勝クラストリトンSでは1番人気に応えてサトノラムセスが勝利。前走中京芝1400m3勝クラス新春Sで勝ち馬と同タイム2着から出走。レースでは中位から進め直線に向くと馬群の外めに持ち出されるとアッサリ差し切って2着に3馬身差の完勝でOP入り。

土曜東京4レース3歳1勝クラスでは4番人気ニフェーデービルが勝利。昇級初戦の前走は6着に敗れたが年明け初戦のレースを東京ダート1400mに距離延長で2着に2馬身半差の勝ち上がり。

日曜中京2レース未勝利では2番人気スペキオサレジーナが7戦目で勝利。2歳6月中京の世代最初の2歳戦でデビューし5着、2歳未勝利2着、3歳未勝利の連続2着から勝ち上がり。

先週は土曜中京1勝・東京1勝、日曜中京2勝の週間4勝。G3きさらぎ賞ではフリームファクシが断然人気に応え重賞制覇、3勝クラス特別勝ち馬、OP特別入着馬を複数出すなど前回から9900万ほど加算し獲得賞金2億円突破。昨年は2歳G1勝ち馬を出すなど2歳戦キャリアハイの成績を残したがその世代から新たに重賞勝ち馬が出て本年産駒の初重賞制覇にも。3歳世代が年を明けても好調で本年はトップ10内上位を窺う勢い。

 

フリームファクシがきさらぎ賞を勝利

本年重賞初制覇で17年から7年連続重賞制覇、通算26勝

重賞制覇は22年G1朝日杯フューチュリティステークス ドルチェモア以来

フリームファクシは重賞初出走・初制覇

きさらぎ賞は初制覇

 

 

5位(5位)ハーツクライ(2億7191万9000円)(10勝)

(2億3585万2000円)(8勝)

ケリーズノベル(1勝クラス)、サトノトルネード(未)で2勝

勝利回数10到達

先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。勝利回数10到達。

G3東京新聞杯の15番人気シュリは15着。3番手から追走し展開も悪くはなかったが最後は失速し大敗。

勝ち馬ウインカーネリアンに対しては昨年のG3関屋記念で0秒1差2着も一気の持ち時計短縮を要求されここでは対応できず。

G3きさらぎ賞の7番人気シェイクユアハートは6着。先行策から最後は止まって8頭立て6着。勝ち馬フリームファクシとは前走も同じレースに出走し0秒6差を付けられたが、今回は1秒以上負けておりその差は更に開いてしまった。

日曜小倉メイン関門橋Sでは9番人気ジェットモーションが5着。OPクラス昇級後は全て着外に敗れていたが5着ながらクラス初の入着。

土曜中京メインOPアルデバランSでは16番人気ロードリバーサルが5着。OP昇級後は全て着外に敗れ近2走も1秒以上負けていたが、全4勝中3勝と得意の中京で人気を大きく上回る好走。

日曜小倉8レース1勝クラスでは9番人気ケリーズノベルが勝利。21年9月中山でデビュー、3歳未勝利戦を勝ち上がれず昨年8月以来5ヶ月ぶり16キロ増の出走となったが2着に4馬身差を付け1勝クラスで5戦目の初勝利。

土曜東京5レース未勝利では1番人気に応えてサトノトルネードが2戦目で勝利。2歳10月東京でデビューし新馬戦は1勝クラス百日草特別勝利のミッキーカプチーノ1着、翌日のG3きさらぎ賞出走のフリームファクシ2着、G3京都2歳S1着グリューネグリーン3着というレースの6着。それ以来4ヶ月ぶり10キロ増の出走となったが東京芝2400m戦を2着に半馬身差で勝利。半兄に18年G3鳴尾記念のストロングタイタン、半姉に22年G3武蔵野Sのギルデッドミラー、他海外重賞勝ち馬2頭。

先週は土曜東京1勝、日曜小倉1勝の週間2勝。重賞勝ち馬を出したルーラーシップに逆転を許したがモーリスを交わして順位は前回と変わらず5位。

 

 

6位(4位)モーリス(2億6179万5000円)(9勝)

(2億4542万1000円)(9勝)

先週は未勝利

2着馬3頭は出ているが重賞・OP特別の出走馬もない未勝利週で賞金加算に乏しく前回の4位から6位まで後退。

 

 

7位(7位)ドゥラメンテ(2億2809万円)(12勝)

(1億7774万4000円)(10勝)

ダークエクリプス(2勝クラス・別府特別)、ベストフィーリング(1勝クラス)で2勝

賞金2億円突破

先週は2勝クラス別府特別、1勝クラス1勝の2勝。

3歳牝馬OP(L)エルフィンSでは5番人気シングザットソングが3着。2歳1勝クラス白菊賞5着から出走しゲートで大きく立ち遅れたが上位入着。キャリア3戦全て芝1600m戦に出走し上り33秒台のメンバー中最速上りを計時しているが、難しい面が多分に見られ課題も多く強烈な決め手を生かしきれない現状か。

土曜小倉メイン2勝クラス別府特別では2番人気ダークエクリプスが勝利。2勝クラス長良川特別9着から。近2走は芝2200m戦に出走していたが1800mに距離短縮、初の小倉競馬場出走で2着に1馬身差の勝ち上がり。特別戦は初勝利。

日曜東京8レース1勝クラスでは3番人気ベストフィーリングが勝利。キャリア8戦目の前走で初のダート戦に出走し中山ダート1800m戦で0秒5差6着。その前走から距離短縮され東京ダート1600m戦で勝ち上がり。

先週は土曜東京1勝・日曜小倉1勝、日曜未勝利の週間2勝。重賞出走馬はなかったが2勝クラス特別勝ち馬、3歳牝馬リステッドレース入着馬を出すなどして前回から5000万ほど加算し獲得賞金2億円突破。

 

 

8位(9位)ヘニーヒューズ(1億9649万7000円)(9勝)

(1億6505万4000円)(7勝)

スマートアイ(未)、タイセイジャスパー(1勝クラス)で2勝

先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。

OP令月Sでは3番人気ゼンノアンジュが5着。昨年10月のオータムリーフSからダートOPクラス3走連続入着。

日曜東京7レース1勝クラスでは1番人気に応えてタイセイジャスパーが勝利。前走中京ダート1200m戦で2着して東京ダート1300m戦を勝ち上がり。21年10月東京の2歳新馬戦以来となる2勝目。2着5番人気フォトスフィアで産駒ワン・ツー。

土曜小倉1レース未勝利では単勝1.9倍の1番人気に応えてスマートアイが4戦目で勝利。2歳10月阪神でデビューし連続2着からの逃げ切り。半兄にOP特別5勝、22年G3北海道スプリントC2着スマートダンディー。この勝利で武豊騎手が通算4400勝達成。

先週は土曜小倉1勝、日曜東京1勝の週間2勝。キタサンブラックを僅かに交わして前回の9位から8位に順位上昇。

 

 

9位(8位)キタサンブラック(1億9523万円)(13勝)

(1億6983万3000円)(12勝)

スキルヴィング(1勝クラス・ゆりかもめ賞)で1勝

先週は1勝クラスゆりかもめ賞の1勝。

3歳牝馬OP(L)エルフィンSでは4番人気コナコーストが2着。2歳8月小倉芝1800m新馬戦1着から5ヶ月ぶり10キロ減での出走となったが絞れたものだったか勝ち馬には2馬身半差で逃げ切られたものの、直線で前が塞がり外に持ち出されるような不利も有りながら連対を確保。

3歳1勝クラスゆりかもめ賞では1番人気に応えてスキルヴィングが勝利。新馬戦2着、未勝利戦1着からの連勝で東京芝2400mの特別戦を勝ち上がり。昨年の中山芝2500mG1有馬記念イクイノックスなど距離2400m超の勝利はあるが(過去2勝)、芝2400mの産駒勝利は今回が初めて。

先週は土曜未勝利、日曜東京1勝の週間1勝。順位は前回の8位から9位に後退したが、逆転を許したヘニーヒューズとは120万円ほどの僅差。週間1勝に終わったが現状は2世代の出走で先週は9頭出走で1勝・2着3回・3着1回と入着率は高かった。

 

 

10位(13位)スクリーンヒーロー(1億9223万5000円)(6勝)

(1億3409万5000円)(4勝)

ウインカーネリアン(G3・東京新聞杯)、モカフラワー(1勝クラス)で2勝

先週はG3東京新聞杯、1勝クラス1勝の2勝。

G3東京新聞杯では4番人気ウインカーネリアンが勝利。リステッドレースからG3関屋記念まで3連勝し挑んだ前走G1マイルチャンピオンシップは直線でゴチャ付く場面もあり9着に敗れたが、今回は1枠2番の利も生かし矯正馬具の効果もあって最後は2着馬に詰められたがアタマ差で凌ぎ逃げ切り。

土曜小倉8レース1勝クラスでは1番人気に応えてモカフラワーが勝利。21年10月東京の2歳新馬戦以来となる2勝目。

先週は土曜小倉1勝、日曜東京1勝の週間2勝。G3東京新聞杯で早くも本年2頭目の重賞勝ち馬を出し前回13位から10位まで順位を上げトップ10内復帰。

 

東京新聞杯をウインカーネリアンが勝利

G3愛知杯アートハウス以来の本年重賞2勝、通算23勝

ウインカーネリアンは22年G3関屋記念以来の重賞2勝目

東京新聞杯初制覇

 

 

・11位以下注目種牡馬など

11位(11位)ハービンジャー(1億9071万7000円)(9勝)

(1億4547万7000円)(8勝)

ラッジオ(新)で1勝

先週は新馬の1勝。

G3東京新聞杯では2番人気ナミュールが2着。外枠馬不振の傾向があるレースで8枠15番から出走し1枠馬が逃げ切る展開を好位から良く伸びたが、内外離れたゴール前でアタマ差届かず2着まで。6番人気プレサージュリフトは3着。こちらも8枠大外16番から出走し中位から良く伸びたが勝ち馬と0秒1差3着まで、出走の産駒2頭で2・3着と上位入着も勝ち馬とは枠順の差が出てしまったか。

土曜東京6レース新馬戦では6番人気ラッジオが勝利。1番人気は同厩の所属馬で母ルージュバックのフレーバードに譲ったが、そのフレーバードに1馬身半差を付けての逃げ切り。おじに12・13年G3中京記念連覇のフラガラッハ。

先週は新馬1勝。G3東京新聞杯で2・3着馬を出すなど賞金加算は見られたがそのG3東京新聞杯で勝ち馬を出したスクリーンヒーローに逆転され、順位は前回と変わらず11位のまま。10位とは150万円差でトップ10内10位争いは大接戦となっている。

 

 

12位(14位)ドレフォン(1億8831万7000円)(13勝)

(1億3384万5000円)(8勝)

オステリア(1勝クラス)、サンライズフレイム(新)、スノーグレース(1勝クラス)、ツークフォーゲル(未)、マイクロモザイク(未)で5勝

勝利数10突破

先週は1勝クラス2勝、新馬1勝、未勝利2勝の週間5勝。勝利回数10突破。

G3きさらぎ賞では6番人気クールミラボーが3着。2着馬から3馬身離され勝ち負けということではなかったが8頭立てのG3戦を上位入着という結果に。

土曜中京6レース1勝クラスでは9番人気オステリアが勝利。21年12月阪神の2歳新馬戦以来となる2勝目。新馬勝ちは阪神ダート1800m、今回1勝クラスは中京ダート1200mで勝利。

日曜東京4レース牝馬限定1勝クラスでは3番人気スノーグレースが勝利。22年1月の3歳未勝利戦以来の2勝目で2勝はいずれも東京ダート1600m。

日曜東京3レース新馬戦では単勝1.6倍の1番人気に応えてサンライズフレイムが勝利。半兄に21年全日本2歳優駿など現4勝ドライスタウト。

土曜東京1レース牝馬限定未勝利では2番人気マイクロモザイクが3戦目で勝利。2歳10月東京でデビューし2歳時の2戦は芝。今回は初ダートの出走となって2着に1馬身3/4差で勝ち上がり。

土曜中京2レース未勝利では6番人気ツークフォーゲルが3戦目で勝利。3歳1月にデビューし5・4着から今開催の中京ダート3走目の出走は後方から追い込んで2着に2馬身差の勝利。

先週は5勝加算で前回の14位から12位に浮上。9位キタサンブラックと同じく産駒デビュー3年目、現状は2世代の出走しかないが勝利回数も多くトップ10内も狙える序盤の推移。

 

 

13位(18位)エピファネイア(1億6718万4000円)(13勝)

(1億1064万4000円)(7勝)

アップデート(2勝クラス)、ココクレーター(未)、サスケ(未)、ドナウパール(未)、ラミアストラーダ(未)、ラレーヌデリス(未)で6勝

勝利数10突破

先週は2勝クラス1勝、未勝利5勝の6勝。勝利回数10突破。

G3東京新聞杯の1番人気ジャスティンカフェは4着。前走G1マイルチャンピオンシップ6着は直線の不利がなければ突き抜けたようなレースぶり、ここでも人気に推され最速上り33秒3で追い上げ1分31秒台では走破しているが前も止まらず4着まで。

土曜中京最終レース2勝クラスでは5番人気アップデートが勝利。昨年10月新潟の村上特別以来3ヶ月ぶりの出走。中京では初勝利となったがレコードタイムで決した昨年のG2京都新聞杯では1秒差ながら6着と健闘した実績も。直線では逃げた2着馬とのマッチレースとなったがゴール前でアタマ差だけ抜け出して勝ち上がり。

土曜小倉2レース未勝利では単勝1.7倍の1番人気に応えてドナウパールが2戦目で勝利。2歳11月阪神でデビューし新馬戦4着。それ以来3ヶ月ぶりの出走で2着に2馬身半差の差し切り。母は12年G3関屋記念など重賞2勝、12年G1ヴィクトリアマイル2着ドナウブルー。この勝利で産駒通算300勝達成。

土曜中京3レース未勝利では3番人気ラミアストラーダが7戦目で勝利。2歳9月中京でデビューし6着、4戦目以降はダートで使われ連続3着から勝ち上がり。22年JRAブリーズアップセール3410万円取引馬(セール取引額2位)。

土曜小倉6レース未勝利では2番人気サスケが4戦目で勝利。2歳6月東京でデビューし新馬戦はOPもみじS勝ち馬ウンブライルの6着。26キロ増で出走した5ヶ月ぶりの前走を5着と叩かれ今回の馬体重は増減なしだったが使われた効果もあったか小倉芝2000m戦で勝ち上がり。母マラジニアは伊G3重賞勝ち馬。

日曜東京5レース未勝利では単勝1.5倍の1番人気に応えてココクレーターが2戦目で勝利。2歳10月東京の新馬戦同タイム2着以来3ヶ月ぶりの出走。道中は好位で我慢させ直線に向くと前を捉えて1馬身3/4差の快勝。おばに19年コックスプレート、有馬記念など国内外G1レース4勝リスグラシュー。

日曜小倉7レース未勝利では単勝1.7倍の1番人気に応えてラレーヌデリスが2戦目で勝利。2歳11月東京芝1800mでデビューし2着。今回は初戦から10キロ減で出走し2着に3馬身差で勝ち上がり。おばに19年コックスプレート、有馬記念など国内外G1レース4勝リスグラシュー。

先週は未勝利戦で新たに5頭が勝ち上がるなど週間6勝。G3東京新聞杯1番人気のジャスティンカフェは人気を裏切る形となったが入着は果たしており前回の18位から13位まで浮上。出遅れていた感のあった本年序盤だがトップ10入りも近いか。

 

 

14位(15位)キングカメハメハ(1億6621万1000円)(5勝)

(1億3260万3000円)(4勝)

ククナ(3勝クラス・早春S)で1勝

先週は3勝クラス早春Sで1勝。

G3東京新聞杯のエアロロノアは5着。直線良く追い上げたが外枠も影響したか掲示板まで。

土曜東京メイン3勝クラス早春Sでは3番人気ククナが勝利。障害戦から出走した人気薄馬が大逃げを打ち2着に残る展開となったが直線で捉える差し切り。3勝クラスでは2着2回・3着2回の安定した成績から勝利してOP入り、20年G3アルテミスS2着、21年G3クイーンC3着馬。

土曜中京メインOPアルデバランSでは1番人気バイシュラバナが3着。直線では外めに持ち出され差し切りそうな勢いだったが、そこからジリジリとしか伸びず3着まで。3番人気ペプチドナイル4着で2頭入着。

3歳以下の世代による出走がなくなり、さすがに本年はトップ10入りも厳しい様相の序盤となっているが、前回から順位を1つ上げ10位ともまだ差は大きくないことからまだ諦めるには時期尚早だろう。

 

 

15位(10位)オルフェーヴル(1億6131万2000円)(4勝)

(1億5539万7000円)(4勝)

先週は未勝利

入着馬は出ているが2着馬なし、3着1頭の未勝利週で前回から500万ほどの加算にとどまり前回の10位から15位まで後退。2週前登録のあった本年最初のG1フェブラリーステークスに有力馬が登録されており一気に戻す可能性もあるが、そこまでに離されず追走したいところ。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2674勝(1)
3位キングカメハメハ2175勝(1)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1479勝(0)

8位サクラバクシンオー1435勝
9位ハーツクライ1432勝(2)

10位ライジングフレーム1379勝

11位パーソロン1272勝

12位ヒンドスタン1258勝
13位ダイワメジャー1245勝(2)

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1142勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1084勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位トニービン1054勝
20位ゴールドアリュール1054勝(0)

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース928勝(0)
ロードカナロア849勝(6)

ルーラーシップ661勝(4)

ハービンジャー612勝(1)

へニューヒューズ480勝(2)

オルフェーヴル459勝(0)

キズナ409勝(1)
エピファネイア305勝(6)

ドゥラメンテ267勝(2)

モーリス241勝(0)

キタサンブラック83勝(1)

※2023年2月5日現在

 

 

◆今週の重賞

●京都記念(G2 阪神芝2200m)

●共同通信杯(G3 東京芝1800m)

●クイーンC(G3 東京芝1600m)

 

 

◆他OP特別

●阪神

洛陽S(L・芝1600m)

●東京

バレンタインS(ダート1400m)

●小倉

北九州短距離S(芝1200m)


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