◆ランキングデータ
◆重賞勝利種牡馬
朝日杯フューチュリティステークス ドルチェモアの父ルーラーシップは8位⇒7位
ターコイズS ミスニューヨークの父キングズベストは120位⇒
1位(1位)ディープインパクト(44億4891万6000円)(158勝)
(44億93万2000円)(156勝)
オーソレミオ(1勝クラス)、マイシンフォニー(1勝クラス)で2勝
先週は1勝クラスで2勝。
G3ターコイズSでは12番人気フィアスプライドが3着。3勝クラス秋風S勝利から重賞初挑戦で3着、ハンデ53キロもあったが人気薄から好走を見せた。11番人気ライティアは14着。初出走の中山も向かなかったかハナを切ったが直線失速、2番手から進めたウインシャーロットが2着に踏ん張っているだけに負け過ぎといった感も。
日曜中京メインOPコールドムーンSでは3番人気グレートウォリアーが3着。ダートOP特別で3走連続入着。
土曜阪神最終レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳牝馬マイシンフォニーが勝利。G2フィリーズレビュー4着、G2フローラS4着と牝馬クラシックトライアルで好走も、1勝クラスを勝ち切れずといった状況だったがここでは後方から差し切りを決め2月の3歳未勝利戦以来の勝利。全2勝は阪神芝1800m。
日曜中京7レース1勝クラスでは3番人気の3歳牝馬オーソレミオが勝利。1月小倉の3歳未勝利戦以来の2勝目。
先週は土曜阪神1勝。日曜中京1勝の週間2勝。中山では重賞入着馬は出たが未勝利など出走頭数も少ない週間で獲得賞金を大きくは伸ばせず。本年もリーディングサイアーは確定的だが各数値を大きく下げて有馬記念ウィークに。本年も獲得賞金50億円突破を狙うには有馬記念勝ち馬を出すのが条件となりそう。
有馬記念には22年G1大坂杯で重賞1勝・G1レース1勝、前走G1天皇賞(秋)13着、ファン投票10位ポタジェ。
22年G2神戸新聞杯で重賞1勝、前走G1菊花賞3着、ファン投票38位3歳ジャスティンパレスの2頭が出走予定。
産駒成績(3着内)は14年1着ジェンティルドンナ、16年1着サトノダイヤモンド、19年3着ワールドプレミア、20年2着サラキア・3着フィエールマン。
競走馬時代は2度出走し05年2着(1着ハーツクライ)、06年1着。
父子(および父娘)制覇達成済。
2位(2位)ロードカナロア(37億7292万2000円)(175勝)
(36億7471万9000円)(171勝)
アフトクラーティラ(新)、グルーヴィット(OP・ターコイズS)、パンドレア(1勝クラス)、ロードアクア(障・OP)で4勝
賞金37億円突破
先週はOPターコイズS、1勝クラス1勝、新馬1勝、障害OPの4勝。
G1朝日杯フューチュリティステークスの2番人気ダノンタッチダウンは2着。道中はインよりに進路を取って中位から、直線で外に持ち出され勝ち馬を追い詰めたがクビ差2着まで。イン優位の馬場で勝ち馬とは枠順の差もあったが前目で立ち回れる脚質の差も出てしまったか。
G3ターコイズSの5番人気3歳サブライムアンセムは6着。6ヶ月ぶりの前走G2スワンSを8着と叩かれ出走。牝馬限定重賞に回ったが古馬勢に上位を独占され掲示板まであと一歩、ベストは芝1400mか。16番人気レイハリアは16着。スプリント重賞勝ち馬の初マイル、この距離では我慢が利かなかったか人気通りの結果に終わった。
土曜阪神メインOPタンザナイトSでは7番人気グルーヴィットが勝利。重賞やリステッドレースなどでも好走はあったが19年7月G3中京記念以来3年5ヶ月ぶりの通算4勝目。5番人気ファストフォースは4着。こちらも重賞勝ち馬で産駒の入着2頭はハンデを背負いながら地力を発揮したといえるか。
土曜中京7レース牝馬限定1勝クラスでは8番人気パンドレアが勝利。初ダートの前走は10着に敗れたが芝に戻り初ブリンカーも効いたか21年12月阪神の2歳新馬戦以来1年ぶりの勝利。
土曜中山6レース牝馬限定新馬戦では2番人気アフトクラーティラが勝利。2着に1馬身3/4差で逃げ切り。母メーデイアは13年G1JBCレディスクラシックなど重賞6勝。
土曜阪神4レース障害OPでは1番人気に応えてロードアクアが勝利。入障初戦を勝利し前走の障害OPでは3着。今回は2着に2馬身差で入障2勝目、通算7勝目。ロードカナロア産駒の障害戦2勝馬および障害OPクラス勝ち馬は初めて。
先週は土曜阪神2勝、中山1勝、中京1勝。日曜未勝利の週間4勝。土曜はOP特別勝ち馬など3場で勝ち馬は出たが日曜は未勝利。未勝利となった日曜もG1朝日杯フューチュリティステークスなど2着馬3頭が出て前回から1億円ほど加算し獲得賞金37億円突破。1位ディープインパクト、3位以下との獲得賞金差から年間順位2位が確定的。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は19年2着サートゥルナーリア。
競走馬時代は出走
3位(3位)ハーツクライ(30億6402万9000円)(124勝)
(30億4757万9000円)(123勝)
ハーパー(未)で1勝
先週は未勝利で1勝。
G3ターコイズSの14番人気シャドウディーヴァは13着。前走G1ジャパンカップ12着から、その前走よりも相手は軽くなっていたが、前走がラストランという報もあったようにピークを過ぎているだろう。
日曜阪神3レース牝馬限定未勝利では1番人気に応えてハーパーが2戦目で勝利。初戦の阪神芝2000m戦は2着に敗れたが阪神芝1600mに距離短縮され2戦目で勝ち上がり。半姉に本年のJBCレディスクラシック勝ち馬ヴァレーデラルナ、20年セレクトセール9460万円取引馬。阪神ジュベナイルフィリーズに出走のあったシンリョクカ、ドゥーラなどと同じく来年度3歳馬5大特別競走(クラシック5競走)の第1回登録で5競走全てに登録のある1頭。
先週土曜は未勝利。日曜阪神1勝の週間1勝。未勝利戦1勝の週間で入着馬は出ているが全て平場戦によるものと伸びを欠く週間に。G1有馬記念には産駒登録がなく順位3位を守るには4位キズナ・5位ドゥラメンテ産駒による有馬記念での上位入着がないことを待つような状況に。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は17年・18年3着シュヴァルグラン、19年1着リスグラシュー。
競走馬時代は2度出走し04年9着(1着ゼンノロブロイ)、05年1着。
父子(父娘)制覇達成済。
4位(4位)キズナ(29億4111万1000)(128勝)
(29億1209万1000円)(126勝)
グランベルナデット(未)、メジェド(未)で2勝
先週は未勝利の2勝。
G3ターコイズSの7番人気アブレイズは4着。前走G1天皇賞(秋)は相手も強く10着に敗れたがトップハンデタイの56キロを背負って入着確保。6番人気フラーズダルムは11着。初出走の中山も良くなかったか差し馬の最内枠で厳しい結果に。
土曜阪神2レース未勝利では単勝1.4倍の1番人気に応えてメジェドが2戦目で勝利。10月阪神ダート1800mの新馬戦2着から2ヶ月ぶりで出走。中位から早め進出し逃げた2着馬に2馬身半差の差し切り、母は交流重賞7勝ラヴェリータ。
土曜中山7レース未勝利では3番人気グランベルナデットが2戦目で勝利。3歳6月に東京でデビューし新馬戦は1番人気に推されたがOPダリア賞勝ち馬ミシシッピテソーロの7着。それ以来5ヶ月ぶり骨折明けのプラス16キロ増だったがキッチリ立て直され2着に3馬身差の快勝。
先週は土曜阪神1勝、中山1勝。日曜未勝利の週間2勝。重賞入着馬もも出たが未勝利2勝の週間で獲得賞金30億円には届かず。それでもあと5900万円弱に迫っており残り3日の2場開催でクリアは可能。G1有馬記念にも有力馬が登録しており、まだ順位上昇も見込める状況。
有馬記念には20年G2京都新聞杯、21・22年G2阪神大賞典・仏G2フォワ賞で国内外重賞4勝、21年有馬記念2着、前走22年仏G1凱旋門賞18着、ファン投票8位ディープボンド。
21年G1エリザベス女王杯で重賞1勝・G1レース1勝、21年有馬記念7着、前走22年G1エリザベス女王杯4着、ファン投票16位アカイイトの2頭が出走予定。
産駒成績は21年2着ディープボンド。
競走馬時代は出走なし。
5位(5位)ドゥラメンテ(28億7927万7000円)(126勝)
(28億5400万9000円)(125勝)
ルージュクレセント(未)で1勝
先週は未勝利の1勝。
日曜中山5レース未勝利では3番人気ルージュクレセントが3戦目で勝利。8月新潟でデビューし初戦から3着⇒5着。ここでは後方から進め直線で2着馬に一旦出られたが馬群を割って内からハナ差で交わして勝利。
先週は土曜未勝利。日曜中山1勝の週間1勝。各数値を大きく更新し産駒デビュー3年目で初の年間トップ10入りは確定していると思われるが、獲得賞金30億円突破にはG1有馬記念で上位入着がほしいところ、他レースの結果にもよるがタイトルホルダーの有馬記念2着以上で年間獲得賞金30億円突破は確定する。
有馬記念には21年G2弥生賞ディープインパクト記念、G1菊花賞、22年G2日経賞、G1天皇賞(春)、G1宝塚記念で重賞5勝・G1レース3勝、21年有馬記念5着、前走仏G1凱旋門賞11着、ファン投票1位タイトルホルダーが出走予定。
産駒成績は21年5着タイトルホルダーが過去唯一の出走。
競走馬時代は出走なし。
6位(6位)キングカメハメハ(25億2230万3000円)(90勝)
(24億8144万8000円)(88勝)
シュトルーヴェ(2勝クラス・尾張特別)、メイプルリッジ(2勝クラス・香取特別)で2勝
勝利数90到達
賞金25億円突破
先週は香取特別・尾張特別で2勝クラス2勝。勝利回数90到達。
G3ターコイズSの10番人気エリカヴィータは9着。G1秋華賞13着からマイルに距離短縮されての出走も中山よりは全2勝で重賞勝利もある東京向きか。
2勝クラス香取特別では単勝1.5倍の1番人気に応えてメイプルリッジが勝利。前走の東京ダート2100m戦7馬身差で勝利から、中山ダート2400mに変わった昇級初戦も2着に5馬身差の完勝。特別戦は初出走で初勝利。香取特別は12年キングブレイク、21年グロリアムンディから産駒による連覇達成の3勝目。
2勝クラス尾張特別では2番人気の3歳シュトルーヴェが勝利。1勝クラスからの連勝で3歳未勝利勝ちから4戦連続連対を果たし特別戦は初勝利。本年中京の最終実施レースを勝利。
先週は土曜中山1勝。日曜中京1勝の週間2勝。土曜は中山のみ3頭の出走だったが特別戦勝ち馬を出し日曜も中京で特別戦勝ち馬を出すなど2勝クラス特別2勝の週間。前回から4000万ほど加算し獲得賞金25億円突破。年間100勝まであと10勝とこちらの記録は途切れそうだが2018年以来4年ぶりの年間獲得賞金25億円突破を先週で確定。
有馬記念には20年G3中日新聞杯、22年G2目黒記念で重賞2勝、前走G1ジャパンカップ17着ボッケリーニが出走予定。
産駒成績は10年3着トゥザグローリー、11年3着トゥザグローリー、12年3着ルーラーシップ、14年2着トゥザワールド、18年2着レイデオロ。
競走馬時代は出走なし。
7位(8位)ルーラーシップ(21億933万6000円)(89勝)
(20億1208万8000円)(86勝)
ケイエイト(未)、トランキリテ(1勝クラス)、ドルチェモア(G1・朝日杯フューチュリティステークス)で3勝
賞金21億円突破
先週はG1朝日杯フューチュリティステークス、1勝クラス1勝、未勝利1勝の3勝。
G1朝日杯フューチュリティステークスでは1番人気に応えてドルチェモアが勝利。新馬・G3サウジアラビアロイヤルCと連勝し挑んだ一戦は1枠2番から絶好のスタート、ここから2頭に行かせて3番手からの競馬。そのまま直線に向くと手応え十分に待ってから仕掛けられ最後は2着馬にクビ差まで迫られたが完勝といって良い内容。デビューから3連勝となって無傷の2歳G1制覇を達成。
日曜中京3レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳トランキリテが勝利。前走2着から人気に応えて2着に1馬身1/4差で勝利。全2勝は中京ダート1400m。
日曜中京1レース未勝利では7番人気ケイエイトが2戦目で勝利。9月中京ダート1800mの新馬戦でデビューし4着。3ヶ月ぶりで同じく中京ダート1800m戦に出走し前走から24キロ増だったが2着に4馬身差で勝ち上がり。
先週土曜は未勝利。日曜阪神1勝、中京2勝の週間3勝。G1朝日杯フューチュリティステークスをドルチェモアが勝利するなど前回から9700万ほど加算し獲得賞金21億円突破。前回の8位から7位に順位を上げ、これで年間トップ10入りもほぼ確定。先週は2歳G1勝ち馬を出すなどして2歳部門で本年ここまでの獲得賞金は3億1704万6000円。産駒デビュー2年目の17年に記録した3億1678万7000円を僅かに上回り2歳部門の年間獲得賞金キャリアハイが確定。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は19年5着キセキが過去最高着順。
競走馬時代は3度出走し10年6着(1着ヴィクトワールピサ)、11年4着(1着オルフェーヴル)、12年3着(1着ゴールドシップ)。
朝日杯フューチュリティステークスをドルチェモアが勝利
G3サウジアラビアロイヤルCドルチェモア以来の本年重賞5勝、通算25勝
ドルチェモアはG3サウジアラビアロイヤルC以来の重賞2勝目、デビューから3戦3勝でG1初制覇
産駒の朝日杯フューチュリティステークス制覇は初めて
本年G1初制覇、通算2勝
G1制覇は17年菊花賞キセキ以来
母アユサンは13年にG1桜花賞を勝利しており母子G1制覇を達成
8位(7位)モーリス(20億2708万円)(106勝)
(20億1749万円)(106勝)
先週は未勝利
未勝利週で入着頭数も少なく前回からの加算も1000万円を僅かに割り込む勇敢に。産駒デビュー3年目で初の年間トップ10入りは有力だが、それを確実なものとするためにも残り3日の2場開催で着実な賞金加算がほしいところ。
有馬記念には22年G2オールカマー、前走G1エリザベス女王杯で重賞2勝・G1レース1勝、ファン投票7位ジェラルディーナが出走予定。
ジェラルディーナで産駒初出走予定。
競走馬時代は出走なし。
9位(9位)ダイワメジャー(19億8192万4000円)(91勝)
(19億6289万6000円)(90勝)
エコルフリューゲル(1勝クラス・2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京1戦)で1勝
先週は1勝クラス・2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京1戦で1勝。
1勝クラス2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京1戦では1番人気に応えて3歳牝馬エコルフリューゲルが勝利。3歳未勝利勝ち後に出走した1勝クラス特別やG3紫苑Sではここまで勝ち上がれなかったがヤングジョッキーズシリーズで2着に2馬身半差の勝利。鞍上は本年のシリーズ覇者となった中央の小林凌大騎手。
先週土曜は中京1勝。日曜未勝利の週間1勝。ヤングジョッキーズシリーズの対象となる特別戦で勝ち馬は出たが入着頭数自体が少なく獲得賞金20億円には届かず。この数値はクリアとなりそうでトップ10内確保も現在10位エピファネイア・11位オルフェーヴルの2頭がともに大きく伸ばさなければ。
有馬記念には産駒登録なし。
競走馬時代は2度出走し06年3着(1着ディープインパクト)、07年3着(1着マツリダゴッホ)。半妹ダイワスカーレットは07年2着、08年1着。
10位(11位)エピファネイア(18億9303万円)(99勝)
(18億6984万円)(97勝)
ハッピーパンニャ(未)、ブローザホーン(1勝クラス)で2勝
先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。
G1朝日杯フューチュリティステークスの6番人気コーパスクリスティは9着。前走1勝クラス秋明菊賞を勝利してデビューから2戦2勝の出走も芝1400mの2勝で前走にしても5頭立てのレース、8枠16番からも苦しく勝ち負けには持ち込めず。15番人気ニシノベストワンは11着。前走で今回のコースと同じく阪神芝1600mを勝ち上がって来たがキャリア3戦目の未勝利勝ち、そこから中1週のレースで最後方から数頭を交わしただけに終わった。
G3ターコイズSの15番人気フェスミスフィアは8着。後方から最速上りを計時して人気よりも着順を上げたがここまで、ベストは左回り1400mか。8番人気スカイグルーヴは15着。芝1400mベストで左回りの方が更に良いといったタイプ、中山マイルは向かないだろう。
日曜中山最終レース1勝クラスでは1番人気に応えて3歳ブローザホーンが勝利。3歳6月に福島で未勝利を勝ち上がり5ヶ月ぶりの前走1勝クラスを福島で叩かれ中山芝2500m戦を勝利。
土曜中京4レース未勝利では5番人気ハッピーパンニャが3戦目で勝利。6月東京の本年2歳戦開幕週でデビューしノッキングポイント1着、G3サウジアラビアロイヤルC勝ち馬オールパルフェ2着というレースで8着、この新馬戦からは5頭目の勝ち馬となった。
先週は土曜中京1勝。日曜中山1勝の週間2勝。獲得賞金19億円には届かずG1レースで入着馬は出なかったが2歳戦を中心に入着も多くオルフェーヴルを僅かに交わして前回の11位から10位となってトップ10内復帰。11位との獲得賞金差は100万円を割り込む僅少差だが、残りの重賞登録馬の状況から対オルフェーヴルでは圧倒的に優位な状況。有馬記念や他のレースの結果次第では獲得賞金20億円を有に突破し上位種牡馬の状況次第で6位に浮上する可能性まで残すが大不振となった本年だけに信頼性は乏しく最後までその行方を注視したい。
有馬記念には21年G3共同通信杯、G1皐月賞、G1日本ダービー、G1天皇賞(秋)、G1有馬記念で重賞5勝・G1レース4勝、前走22年G1宝塚記念6着、ファン投票2位エフフォーリア。
22年G2府中牝馬Sで重賞1勝、前走22年G1エリザベス女王杯10着イズジョーノキセキ。
21年G2アメリカジョッキークラブCで重賞1勝、21年G1有馬記念6着、前走22年G2京都大賞典11着アリストテレスの3頭が出走予定。
産駒成績は21年1着エピファネイア。
競走馬時代は14年に出走し5着(1着ジェンティルドンナ)。
エフフォーリア勝利の場合、69・70年スピードシンボリ、84・85年シンボリルドルフ、98・99年グラスワンダー、02・03年シンボリクリスエス以来5頭目の連覇達成。有馬記念2勝目は88・90年オグリキャップ、11・13年オルフェーヴルの隔年制覇2頭を含め7頭目。
10位(10位)オルフェーヴル(18億9205万7000円)(69勝)
(18億7715万3000円)(69勝)
先週は未勝利
特別戦入着馬は複数出ているが前回から1400万ほどの加算に終わって獲得賞金19億円には届かず。エピファネイアに交わされ順位も11位に後退。G1有馬記念やホープフルステークスに有力馬の登録があるエピファネイアに対しオルフェーヴルは高額賞金レースも含まれる残りの4重賞に産駒登録なし。10位との獲得賞金差は僅か100万円を僅かに割り込むほどだが非常に厳しい状況で本年のトップ10内確保は絶望的とも。最終日阪神のリステッドレースには1頭産駒登録も見られるがそこまでにトップ10内入りを争う勝敗が決している可能性も。
有馬記念には産駒登録なし。
産駒成績は20年4着ラッキーライラックが過去最高着順。
競走馬時代は2度出走し11年・13年1着で隔年制覇の2勝。
・有馬記念産駒登録種牡馬
14位(14位)スクリーンヒーロー
前走G1菊花賞2着、3歳ボルドグフーシュが出走予定。
競走馬時代は08年に出走し5着(1着ダイワスカーレット)。
調教師転身で来年引退の騎乗予定福永祐一騎手が勝利の場合は8大競走制覇達成。
16位(16位)キタサンブラック
21年G2東京スポーツ杯、前走22年G1天皇賞(秋)で重賞2勝・G1レース1勝、ファン投票3位イクイノックスが出走予定。
本年初年度産駒3歳イクイノックスが初出走予定。
競走馬時代は3度出走し15年3着(1着ゴールドアクター)、16年2着(1着サトノダイヤモンド)、17年1着。
イクイノックス勝利で父子制覇達成。
18位(18位)エイシンフラッシュ
22年G2京都大賞典、前走G1ジャパンカップで重賞2勝・G1レース1勝、ファン投票18位ヴェラアズールが出走予定。
競走馬時代は3度出走し10年7着(1着ヴィクトワールピサ)、11年2着(1着オルフェーヴル)、12年4着(1着ゴールドシップ)。
23位(22位)ゴールドシップ
22年G3マーメイドSで重賞1勝、前走G1エリザベス女王杯16着ウインマイティーが出走予定。
競走馬時代は4度出走し12年1着、13年3着(1着オルフェーヴル)、14年3着(1着ジェンティルドンナ)、15年8着(1着ゴールドアクター)。
ウインマイティー勝利で父子(父娘)制覇達成。
38位(38位)ノヴェリスト
前走G2アルゼンチン共和国杯で重賞1勝ブレークアップ。
19年G3京成杯で重賞1勝ラストドラフトの2頭が出走予定。
産駒有馬記念初出走予定。
海外調教馬で競走馬時代は中央出走なし。
・11位以下重賞勝利種牡馬
(120位)キングズベスト
ミスニューヨークがターコイズSを勝利
本年重賞初制覇で21年から2年連続重賞制覇、通算9勝
重賞制覇は21年ターコイズSミスニューヨーク以来
ミスニューヨークは21年G3ターコイズSから連覇達成の重賞2勝目
ターコイズSは21年・22年ミスニューヨークで連覇達成の産駒2勝目
ターコイズS連覇は17・18年ミスパンテール(父ダイワメジャー)以来
産駒の中央重賞複数制覇は10年G1日本ダービーなど重賞4勝エイシンフラッシュ以来2頭目
◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ディープインパクト2682勝(2)
3位キングカメハメハ2167勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位クロフネ1478勝(0)
8位サクラバクシンオー1435勝
9位ハーツクライ1421勝(1)
10位ライジングフレーム1379勝
11位パーソロン1272勝
12位ヒンドスタン1258勝
13位ダイワメジャー1237勝(1)
14位マンハッタンカフェ1162勝(0)
15位ステイゴールド1142勝(0)
16位トサミドリ1135勝
17位ダンスインザダーク1110勝
18位シンボリクリスエス1083勝(0)
19位ネヴァービート1064勝
20位トニービン1054勝
20位ゴールドアリュール1054勝(0)
22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝
ネオユニヴァース928勝(0)
ロードカナロア818勝(4)
ルーラーシップ646勝(3)
ハービンジャー600勝(3)
へニューヒューズ468勝(3)
オルフェーヴル455勝(0)
キズナ391勝(2)
エピファネイア291勝(2)
ドゥラメンテ254勝(1)
モーリス227勝(0)
※2022年12月18日現在
◆今週の重賞
●有馬記念(G1 中山芝2500m)
・出走馬決定順
1位タイトルホルダー(ファン投票1位 8億6800万)(4位ドゥラメンテ)
2位エフフォーリア(ファン投票2位 8億1800万)(11位エフフォーリア)
3位イクイノックス(ファン投票3位 5億3300万)(16位キタサンブラック)
4位ジェラルディーナ(ファン投票7位 3億300万)(7位モーリス)
5位ディープボンド(ファン投票8位 4億9550万)(4位キズナ)
6位ポタジェ(ファン投票10位 3億4600万)(1位ディープインパクト)
7位アカイイト(ファン投票16位 1億2900万)(4位キズナ)
8位ヴェラアズール(ファン投票18位 7億600万)(18位エイシンフラッシュ)
9位ボルドグフーシュ(ファン投票32位 1億1600万)(14位スクリーンヒーロー)
10位ジャスティンパレス(ファン投票38位 1億500万)(1位ディープインパクト)
11位ボッケリーニ(1億6350万)※ファン投票61位(6位キングカメハメハ)
12位ブレークアップ(9600万)※ファン投票62位(38位ノヴェリスト)
13位イズジョーノキセキ(8800万)※ファン投票68位(11位エピファネイア)
14位アリストテレス(8350万)※ファン投票65位(11位エピファネイア)
15位ウインマイティー(5900万)※ファン投票38位(22位ゴールドシップ)
16位ラストドラフト(4250万)※ファン投票101位以下(38位ノヴェリスト)
・16頭登録
●阪神C(G2 阪神芝1400m)
●中山大障害(G1 中山芝4100m)
◆他OP特別
●阪神
りんくうS(ダート1200m)
●中山
なし