◆騎手部門
●重賞勝利騎手
・弥生賞ディープインパクト記念 田辺騎手(22年2勝 通算40勝)
アスクビクターモアで勝った田辺騎手はG3東京新聞杯イルーシヴパンサー以来の重賞制覇
弥生賞ディープインパクト記念は初制覇
中山競馬場の重賞制覇は21年G2ステイヤーズSディバインフォース以来
・チューリップ賞 横山武騎手(22年1勝 通算11勝)
ナミュールで勝った横山武史騎手は本年重賞初制覇で20年から3年連続重賞制覇
重賞制覇は21年G1ホープフルステークス キラーアビリティ以来
阪神競馬場の重賞制覇は21年G1菊花賞タイトルホルダー以来
父・横山典弘騎手は15年ココロノアイで勝利しており同一重賞父子騎手制覇達成
・オーシャンS 池江調教師(22年1勝 通算84勝)
ジャンダルムで勝った池江調教師は本年重賞初制覇
重賞制覇は20年G3中日新聞杯ボッケリーニ以来
(06年~20年まで15年連続重賞勝利、昨年重賞未勝利で記録ストップ)
オーシャンSは初制覇
中山競馬場の重賞制覇は20年G3フラワーCアブレイズ以来
●達成記録
・幸英明騎手が通算2万2000回騎乗達成
03年牝馬三冠スティルインラブなどでG1レース8勝、重賞通算42勝
デビューから28年0ヶ月1日・46歳1ヶ月22日の記録達成は武豊騎手を上回り史上最速・最年少
・角田大河騎手が初騎乗初勝利
デビュー当日1回阪神7日1レースの初騎乗初勝利、2022年デビューの日本中央競馬会競馬学校38期生9名で最初に勝利(他に障害騎手として小牧加騎手がデビュー予定)、2レースでも勝利しデビューから連勝
父・角田晃一調教師は騎手時代に01年日本ダービー ジャングルポケットなどG1レース10勝、重賞38勝、通算713勝、兄・角田大和騎手は2021年デビュー先週時点で通算23勝
◆調教師部門
●重賞勝利調教師
・弥生賞ディープインパクト記念 田村調教師(22年1勝 通算13勝)
アスクビクターモアで勝った田村調教師は本年重賞初制覇で21年から2年連続重賞制覇
重賞制覇は21年G3ダイヤモンドSグロンディオーズ以来
弥生賞ディープインパクト記念は初制覇
中山競馬場の重賞制覇は18年G3マーチSセンチュリオン以来
中山競馬場の芝重賞は初制覇
・チューリップ賞 高野調教師(22年1勝 通算17勝)
ナミュールで勝った高野調教師は本年重賞初制覇で14年から9年連続重賞制覇
重賞制覇および阪神競馬場の重賞制覇は21年G1大阪杯レイパパレ以来
チューリップ賞は初制覇
・オーシャンS 荻野極騎手(22年1勝 通算1勝)
ジャンダルムで勝った荻野極騎手は重賞初制覇
60回目の重賞騎乗で重賞初制覇(過去重賞最高着順は18年G3小倉2歳S2着アズマヘリテージ)
2016年デビュー日本中央競馬界競馬学校32期生6人中5人目の重賞制覇
●達成記録
・池上昌和調教師が通算100勝達成
2015年3月初出走、1622戦目の記録達成