◆ランキングデータ
◆騎手部門
●重賞勝利騎手
・ヴィクトリアマイル ルメール騎手(21年7勝 通算114勝 G1通算38勝)
グランアレグリアで勝ったルメール騎手はG1NHKマイルカップ シャフリヤールから2週連続重賞制覇
ヴィクトリアマイルは17年アドマイヤリード、20年アーモンドアイから連覇達成の3勝目
東京競馬場の重賞制覇はG1NHKマイルカップ シュネルマイスターから2週連続
2週連続重賞制覇はG3フェアリーSファインルージュ、G3京成杯グラティアス、G2アメリカジョッキークラブCアリストテレスの3週連続以来
ヴィクトリアマイル3勝は現役・歴代単独最多勝
ヴィクトリアマイル連覇は13・14年ヴィルシーナ内田博幸騎手、15・16年ストレイトガール戸崎圭太騎手以来3人目で異なる競走馬による連覇はクリストフ・ルメール騎手のみ
外国人騎手の勝利は4度目で19年から3年連続
(ルメール騎手の他に19年ノームコアでレーン騎手が勝利)
G1レースはフェブラリーステークス カフェファラオ、NHKマイルカップ シュネルマイスターから2週連続の本年3勝目
G1レース年間3勝以上は16年から6年連続(16年4勝・17年4勝・18年8勝・19年5勝・20年8勝)
G1レース2週連続制覇は20年エリザベス女王杯ラッキーライラック、マイルチャンピオンシップ グランアレグリア、ジャパンカップ アーモンドアイの3週連続以来
・京王杯スプリングC M.デムーロ騎手(21年2勝 通算97勝)
ラウダシオンで勝ったM.デムーロ騎手はG3ダービー卿チャレンジトロフィー テルツェット以来の重賞制覇
京王杯スプリングCは17年レッドファルクス以来2勝目
東京競馬場の重賞制覇は20年G1NHKマイルカップ ラウダシオン以来
外国人騎手の京王杯スプリングC制覇は7度目
(2017年から5年連続外国人騎手が勝利、M.デムーロ騎手を含め過去5人の外国人騎手が勝利)
・京都ハイジャンプ 三津谷騎手(21年1勝 通算1勝)
マーニで勝った三津谷騎手は重賞初制覇
4度目の重賞騎乗で重賞初制覇
2015年デビューの日本中央競馬会競馬学校31期生では鮫島駿騎手に続いて2人目の重賞勝利
5月20日付で引退が決定しており最終騎乗で重賞初制覇、通算24勝(平地20勝・障害4勝)
●達成記録
・幸英明騎手が通算1500勝達成
03年3歳牝馬三冠スティルインラブなどG1レース7勝、重賞通算39勝
・クリストフ・ルメール騎手が通算1400勝達成
17年日本ダービー レイデオロなど記録達成時G1レース37勝、重賞通算113勝
(同日の記録達成後に本年のヴィクトリアマイル勝利で該当部門の通算勝利回数をそれぞれ加算)
6650戦目での記録達成は武豊騎手の7419戦を更新する史上最少騎乗記録。
◆調教師部門
●重賞勝利調教師
・ヴィクトリアマイル 藤沢和調教師(21年2勝 通算125勝 G1通算33勝)
グランアレグリアで勝った藤沢和雄調教師はG3オーシャンSコントラチェック以来の重賞制覇
ヴィクトリアマイルは06年ダンスインザムード以来の2勝目
東京競馬場の重賞制覇は20年安田記念グランアレグリア以来
現役調教師重賞最多勝など各種記録を更新
本年G1初制覇で16年から6年連続G1制覇
G1制覇は20年マイルチャンピオンシップ グランアレグリア以来
ヴィクトリアマイルは第1回の2006年に勝利し来年2月で定年となることから創設年と自身出走最終年度の2度制覇
・京王杯スプリングC 斎藤崇調教師(21年2勝 通算9勝)
ラウダシオンで勝った斎藤崇史調教師はG3きさらぎ賞ラーゴム以来の重賞制覇
京王杯スプリングCは初制覇
東京競馬場の重賞制覇は20年G1NHKマイルカップ ラウダシオン以来
・京都ハイジャンプ 鮫島調教師(21年1勝 通算25勝)
マーニで勝った鮫島調教師は本年重賞初制覇
重賞制覇は17年G1エリザベス女王杯モズカッチャン以来
京都ハイジャンプは初制覇
中京競馬場の重賞制覇は12年G3ファルコンSブライトライン以来
障害重賞初制覇