◆ランキングデータ
◆騎手部門
●重賞勝利騎手
・NHKマイルカップ ルメール騎手(21年6勝 通算113勝 G1通算37勝)
シュネルマイスターで勝ったルメール騎手はG2フローラSクールキャットから2週連続重賞制覇
NHKマイルカップは16年メジャーエンブレム以来2勝目
東京競馬場の重賞制覇はG2フローラSから2週連続
外国人騎手のNHKマイルカップ制覇は5度目
(ルメール騎手の他に11年ウィリアムズ騎手、19・20年M.デムーロ騎手で19年から3年連続外国人騎手が勝利)
2週連続重賞制覇はG3フェアリーSファンルージュ・G3京成杯グラティアス・G2アメリカジョッキークラブカップ アリストテレスの3週連続以来
G1制覇はフェブラリーSカフェファラオ以来の本年2勝目
・京都新聞杯 川田騎手(21年10勝 通算104勝)
レッドジェネシスで勝った川田騎手はG1大阪杯レイパパレ以来の重賞制覇
京都新聞杯は15年サトノラーゼン以来の2勝目
中京競馬場の重賞制覇はG1高松宮記念ダノンスマッシュ以来
異なる競馬場で京都新聞杯制覇は福永洋一騎手(71年京都・76年阪神)、南井克巳騎手(79年中京、89・97年京都)、藤田伸二騎手(94年阪神、95・06年京都)、川田将雅騎手(15年京都・21年中京)で4人目
(京都新聞杯6勝で現役・歴代最多勝の武豊騎手はすべて京都競馬場の勝利)
重賞2桁勝利となる年間重賞10勝以上達成
川田騎手の過去年間重賞10勝以上は16年12勝・18年10勝・19年15勝・20年10勝で4年連続5度目の記録達成
・新潟大賞典 鮫島駿騎手(21年1勝 通算2勝)
サンレイポケットで勝った鮫島克駿騎手は本年重賞初制覇で20年から2年連続重賞制覇
重賞制覇は20年G3小倉大賞典カデナ以来
新潟競馬場の重賞および新潟大賞典は初制覇
●達成記録
・川田将雅騎手が通算1600勝達成
16年日本ダービー マカヒキなどG1レース17勝、重賞通算104勝
G2京都新聞杯レッドジェネシスの重賞勝利で記録達成し同時に友道康夫調教師も通算600勝を達成
前回の100勝単位となる通算1500勝も2020年9月に友道康夫厩舎のアドマイヤザーゲで達成
・吉田隼人騎手が通算1000勝達成
15年有馬記念ゴールドアクター、21年桜花賞ソダシなどG1レース3勝、重賞通算21勝
記録達成時に兄・吉田豊騎手は1254勝で史上初の兄弟騎手中央1000勝も達成
◆調教師部門
●重賞勝利調教師
・NHKマイルカップ 手塚調教師(21年2勝 通算29勝 G1通算7勝)
シュネルマイスターで勝った手塚調教師はG2日経賞ウインマリリン以来の重賞制覇
NHKマイルカップは初制覇
東京競馬場の重賞制覇は20年G2フローラSウインマリリン以来
本年G1初制覇で18年から4年連続重賞制覇
G1制覇は20年天皇賞(春)フィエールマン以来
これまでのG1制覇は11年朝日杯フューチュリティステークス アルフレード(ウィリアムズ騎手)、13年桜花賞アユサン(C.デムーロ騎手)、13年朝日杯フューチュリティステークス アジアエクスプレス(ムーア騎手)、18年菊花賞、19・20年菊花賞フィエールマン(ルメール騎手)、21年NHKマイルカップ シュネルマイスター(ルメール騎手)ですべて外国人騎手起用の勝利
・京都新聞杯 友道康夫調教師(21年4勝 通算49勝)
レッドジェネシスで勝った友道康夫調教師はG1天皇賞(春)ワールドプレミアから2週連続重賞制覇
京都新聞杯は初制覇
中京競馬場の重賞制覇は14年G3中日新聞杯マーティンボロ以来
2週連続重賞制覇は17年G3東京スポーツ杯2歳Sワグネリアン・G1ジャパンカップシュヴァルグラン以来
・新潟大賞典 高橋忠調教師(21年2勝 通算20勝)
サンレイポケットで勝った高橋義忠調教師はG2青葉賞ワンダフルタウンから2週連続重賞制覇
新潟大賞典は初制覇
新潟競馬場の重賞制覇は19年G3新潟ジャンプSマイブルーヘブン以来
2週連続重賞制覇は14年G3シリウスSクリノスターオー・G2東京ハイジャンプ サンレイデューク以来
●達成記録
・友道康夫調教師が通算600勝達成
21年G1天皇賞(春)ワールドプレミアなどG1レース13勝、重賞通算49勝
G2京都新聞杯レッドジェネシスの重賞勝利で記録達成し同時に川田将雅騎手も通算1600勝を達成