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週中競馬記事(2020年12月16日)~先週の2歳戦~

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●リーディング

1位(1位)ディープインパクト(4億1187万2000)(31勝)

2位(2位)モーリス(3億5795万8000)(29勝)※新種牡馬

3位(3位)ドゥラメンテ(3億4099万7000)(31勝)※新種牡馬

4位(4位)キズナ (3億3328万3000)(30勝)

5位(5位)エピファネイア(2億8448万1000)(22勝)

6位(6位)ロードカナロア(2億3265万3000)(20勝)

7位(7位)ルーラーシップ(2億2249万7000)(16勝)

8位(8位)ハーツクライ(1億9967万)(15勝)

9位(9位)ダイワメジャー(1億9711万5000)(14勝)

10位(13位)ゴールドシップ(1億7551万)(12勝)

 

11位(10位)リオンディーズ(1億7472万6000)(12勝)※新種牡馬

12位(12位)ミッキーアイル(1億7192万6000)(11勝)※新種牡馬

13位(11位)ヘニーヒューズ(1億6764万5000)(15勝)

14位(15位)キングカメハメハ(1億6294万2000)(11勝)

15位(16位)マクフィ(1億6232万3000)(12勝)※新種牡馬

16位(14位)ハービンジャー(1億6074万4000)(14勝)

17位(28位)クロフネ(1億5741万万3000)(5勝)

18位(17位)エイシンフラッシュ(1億2342万4000)(9勝)

19位(18位)パイロ(1億1961万)(11勝)

20位(20位)リーチザクラウン(1億1049万1000)(10勝)

 

本年の2歳記事に関しては先月で終了したような形でリーディング推移だけ見て行きますと、今年はやられると思ったディープインパクトで2歳首位もどうやら決まりのようで。

先週の阪神ジュベナイルフィリーズではディープインパクト産駒から勝ち馬は出なかったのですが勝ったソダシの父はクロフネで2歳リーディング争いには絡まず、その上ディープインパクト産駒のサトノレイナスが2着。モーリス、ドゥラメンテ産駒から重賞勝ち馬も出ずディープインパクトがG1勝ち馬を出せずとも層の厚さとG1レース3連戦になっても、その開始前のリードで逃げ切る、なんとか逃げ切るというよりは差を広げて終わることになりそうです。

 

今週の朝日杯フューチュリティステークスにモーリス、ドゥラメンテ、キズナ産駒は登録されていますがここはディープインパクト産駒のG2デイリー杯2歳S勝ち馬レッドベルオーブが登録され断然人気になることも。そこで人気通り勝利すればホープフルSなどを残すものの実質ここで決定という可能性も、ディープインパクト産駒はロードマックスもいますので。

レッドベルオーブが物凄く強いということではなくて相手が余りにも軽く、やられるとしてもダイワメジャー産駒でG2京王杯2歳S勝ち馬モントライゼではないかという見立てなので。

レッドベルオーブに関しては前回ギリギリの出来だったのでどこまで戻すか、アレで良く勝ったなと思うのですが2着以下はそのレッドベルオーブに勝てなかったメンバーということにもなるので。前走でデビュー時から10キロ減とここは相当増えて出て来ないと危険とも、今回20キロぐらい増えていないと買えないようにも思いますので相手関係よりも自身の出来が鍵でしょう。要は普通に走ることの出来る状態ならば距離・コース経験もありこの相手で。

ステラヴェローチェ、ショックアクション、ホウオウアマゾンは先月までの記事で投稿したように軽視です。

サウジアラビアロイヤルCに関しては阪神ジュベナイルフィリーズのインフィナイトである程度の結果が出ているように感じますが。

 

本年は朝日杯フューチュリティステークスのレベルが低く、距離や舞台設定の関係などからもホープフルステークスに有力馬が集結したように思われ数年前からそのような傾向にあるかと。中山芝1600mの朝日杯フューチュリティステークスがクラシックに直結せずラジオNIKKEI杯2歳Sに有力馬が集うといった状況と同じようなことでしょう。

昨年の朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬サリオスはかなり強かった

のですが結局はホープフルステークス勝ち馬のコントレイルには勝てなかったので、この2頭を例年の基準に置くのはどうかと思うほど規格外の強さでそれもあって本年の2歳はやや小粒という印象。そこまでの恐ろしいほどの破壊力を持ち歴史的大偉業を達成するような馬はそうそう出ないのでしょうが本年はレースセンスに長けたような良い馬が多いという印象も。

 

阪神ジュベナイルフィリーズに関しても少し触れますとソダシ・サトノレイナスが人気通りに1-2着して、G3札幌2歳Sで1着ソダシ・2着ユーバーレーベンだったその間にサトノレイナスが入ったような形。ここに使い分けで今回引っ込められたアカイトリノムスメやテンハッピーローズなどが絡んでクイーンC始動予定のアールドヴィーヴルなどがどう絡むかというのが来春の牝馬クラシックになるでしょうか。

白毛のアイドル路線で行くかまた国枝厩舎の牝馬に勝たせるかということでソダシの方をチョイスすることになったのか、これらを軸にした使い分けがなされるのだと思います。

メイケイエールに関しては距離や前回書いたように枠なのですが、豊さんだと御せないので替えないと無理でしょう内枠引いて前を壁に出来る競馬がやれればとも考えますがそうなったらなったで馬群で怒って終わりというのも。パドックでは非常に大人しくてあのようなレースをする馬にも思えないのですが。

 

 

 

 


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