●リーディング
1位(1位)モーリス(1億8549万9000)(15勝)※新種牡馬
2位(2位)ドゥラメンテ(1億3115万6000)(12勝)※新種牡馬
3位(3位)エピファネイア(1億2489万)(11勝)
4位(4位)キズナ (1億1952万4000)(7勝)
5位(5位)ディープインパクト(1億360万)(9勝)
6位(6位)リオンディーズ(9993万)(9勝)※新種牡馬
7位(12位)マクフィ(9236万2000)(7勝)※新種牡馬
8位(7位)ダイワメジャー(8905万8000)(7勝)
9位(8位)ミッキーアイル(8839万3000)(6勝)※新種牡馬
10位(9位)マツリダゴッホ(8334万3000)(5勝)
11位(10位)ゴールドシップ(8021万6000)(7勝)
12位(11位)ロードカナロア(7902万1000)(6勝)
13位(14位)ハービンジャー(7564万1000)(8勝)
14位(13位)リーチザクラウン(6894万1000)(6勝)
15位(17位)ハーツクライ(6754万6000)(3勝)
16位(15位)ルーラーシップ(6660万)(4勝)
17位(16位)スクリーンヒーロー(6579万)(3勝)
18位(18位)パイロ(6103万2000)(5勝)
19位(23位)ディスクリートキャット(5967万2000)(5勝)※新種牡馬
20位(19位)エイシンフラッシュ(5717万)(3勝)
先週もモーリスが新馬2勝でディープインパクトとの差これは完全に勝負あったでしょう。ディープインパクトも未勝利で1頭勝ち上がったのですが勝利は、一発で勝ち上がらなければならなかったであろうトーセンインパルス3戦目の未勝利勝ちのみという週間。
トーセンインパルスが出走した新馬戦は勝ち馬がランドオブリバティで同じくディープインパクト産駒と本年はこの同一レース産駒複数頭出しで各種数値を下げているようにも思うのですがそれはモーリスも同様。トーセン2戦目の勝ち馬がテンバガーでモーリス産駒とこのような形でモーリスにやられることも多々、ディープインパクトがモーリスをそのように叩いたケースもあるのでしょうけど。3⇒2⇒1着の勝ち上がりで新馬戦1着よりも獲得賞金は高くなるのですがこれは下級条件で終わる競走馬や下位種牡馬の獲得賞金なら大きいというだけで2歳リーディングを争う種牡馬では有利に働かないでしょう、今後の使われ方にも影響するとした方が良いでしょうか。
先週モーリス産駒出走の新馬戦ではルペルカーリアがダメならノースブリッジが勝つ様なレースもあって
このレースはモーリス1・4・5着。初勝利までに要したキャリアが・・・という先の記述と矛盾して少し都合よく書いていますが。
次開催の京都・東京・新潟でディープインパクトが伸ばして来ることも予想されますが本年(以降)に限っては本当にそうなるかわからないところもありますし、それをいうのならばモーリスおよび他種牡馬が伸びる可能性もありますので。
現状8000万以上の差となったので単にこの点が大きく、G1を1つ勝たれても逆転させない差に。勝たれたとしても2着を穫れば良いわけで、だったらディープインパクトがワン・ツーすればといえるなど、とにかく多岐に渡ってさまざまな事象が考えられるので簡単にこのような推測も出来ないのですが、大きくリードしている現状からモーリス優位と見るべきでしょう。
この項目はしばらくこの話題で進行すると思いますが、もうモーリスが勝ちますので。2歳戦開始前の想定で特に何も考えず安易にディープインパクトが今年も勝つとやったのは失敗でしたロードカナロアやキズナでも勝てなかったもので。しかし失敗ならば失敗でそれを認めてモーリスが勝つ方向に前回で舵を切りました、それもまた失敗したら困りものですが。
昨年同時期比などをやっても良いのですがモーリスがいないのでムダ、それでも一応やっておきますか、どれぐらいの差ならひっくり返せるかといったことの指標にはなりそうなので。今開催終了も近いのでそのような区切りといった面も。
・2019年4回阪神・4回中山終了時データ(2019年9月29日現在)
1位(1位)キズナ(2億886万2000)(18勝)※新種牡馬
2位(2位)ディープインパクト(1億8245万8000)(22勝)
3位(3位)ダイワメジャー(1億5253万6000)(12勝)
4位(5位)エピファネイア(1億4945万)(13勝)※新種牡馬
5位(4位)ハーツクライ(1億4555万7000)(10勝)
6位(6位)スクリーンヒーロー(1億2465万8000)(7勝)
7位(7位)キンシャサノキセキ(1億1350万)(8勝)
8位(8位)オルフェーヴル(1億455万7000)(8勝)
9位(10位)リアルインパクト(1億394万)(8勝)※新種牡馬
10位(9位)ロードカナロア(9982万4000)(8勝)
11位(12位)ルーラーシップ(8110万)(5勝)
12位(11位)キングカメハメハ(8003万9000)(7勝)
13位(15位)ワールドエース(7661万)(6勝)※新種牡馬
14位(13位)ゴールドシップ(7489万9000)(3勝)※新種牡馬
15位(16位)クロフネ(7175万)(7勝)
16位(19位)ヘニーヒューズ(7139万2000)(6勝)
17位(14位)ヴィクトワールピサ(6990万)(5勝)
18位(17位)ジャスタウェイ(6270万)(4勝)
19位(20位)ノヴェリスト(6228万4000)(4勝)
20位(18位)タートルボウル(5966万)(4勝)
これが昨年の4回阪神・4回中山終了時、なので本年でいうところの2回中京・4回中山終了時になって昨年は9月終了時なのですが本年に合わせるともう1週、つまり今週経過時点の昨年同時期比になります。
本年は4回中山最終週が10月に掛かっていますので。
この程度の差ならば逆転して最終的には2億4000万円差をディープインパクトがキズナに付け2位はハーツクライだったのですが、22勝して1億8000万獲っている昨年の状況とは全く違いそのラインナップも豪華というのは以前も書いた通り。先週の神戸新聞杯を勝利したコントレイルなどもこの22勝に含まれていますし2歳戦ではG3東京スポーツ杯2歳SやG1ホープフルSも勝利と最終結果ではこれも効いているでしょう。今年はどうみてもコントレイル級がいないんですよね、父との対比から15年に1頭の歴史的名馬レベル(間にオルフェーヴルなどいますが)が何年も続けて出ることも通常はありませんので。
つまり、まだ1週あり今週は中山の特別戦にディープインパクト産駒有力馬の登録もあってここまで賞金を獲らないと断言も出来ないのですが、常識的にそれはなく勝利回数などでもわかるように昨年とは全く状況が違いますね。
獲得賞金自体は本年モーリスよりも昨年キズナの方が上になりそうなのですがこれは函館2歳Sやコスモス賞勝利などもあった数値なので、昨年の函館2歳Sを勝ったのは今週のスプリンターズステークスにも登録のあるビアンフェ。
ディープインパクトが京都・東京開催になって伸ばすかということに戻りますと、序盤の東京などで道悪競馬が多くゴールドシップ産駒の台頭があったように、良馬場ならばとも思いますがディープインパクト産駒は道悪も走りますので。
とどのつまり「死亡種牡馬の価値を高める必要はない≒存命種牡馬の価値を高める」というのが最大の因なのかも知れません。そのようなことで今後もモーリスVSディープインパクトのようなことはボチボチやって行きます。
●番付
1位アドマイヤザーゲ
2位ヨーホーレイク
3位バスラットレオン
4位ドゥラヴェルデ
5位ダノンザキッド
6位ワンダフルタウン
7位オーソクレース
8位ドゥラモンド
9位イルーシヴパンサー
10位バニシングポイント
11位キングストンボーイ
12位テンバガー
13位テリオスルイ
14位レガトゥス
15位ピクシーナイト(NEW)
16位レッドベルオーブ
17位レベランス
18位マカオンドール
19位ゾディアックサイン
20位ピンクカメハメハ
21位グラティトゥー
22位ヴェイルネビュラ
23位ショックアクション
24位モントライゼ
25位ホウオウアマゾン
26位ダディーズビビッド
27位カイザーノヴァ
28位アランデル
29位ランドオブリバティ
30位トーセンインパルス
31位ヴィルヘルム
32位ジャンカルド(NEW)
33位ノースブリッジ(NEW)
34位エフフォーリア
35位ヴェローチェオロ
36位ブルーシンフォニー
37位アヴァノス
38位シュヴァリエローズ
39位モメントグスタール
40位スパイラルノヴァ
41位ルークズネスト
42位ジュンブルースカイ
43位サトノスカイターフ
44位ブレイブライオン
45位アスコルターレ
46位ショウナンラスボス
47位マイネルジェロディ
48位シュネルマイスター
49位カガフラッシュ
50位ワールドリバイバル
51位スペシャルトーク
52位ルペルカーリア(NEW)
53位ルーパステソーロ(NEW)
54位クロンターフ
55位ジオルティ
56位ジャンカズマ
57位ノックオンウッド
58位ハヴァス
59位サンズオブタイム
60位デイトンウェイ
61位アドマイヤハダル
62位スワーヴエルメ
63位セファーラジエル
64位オリノコ
65位ブルースピリット
66位ルドヴィクス
67位カランドゥーラ
68位シティレインボー
69位ブルメンダール
70位ジュリオ
71位エアシュラブ(NEW)
72位ナックイルシーブ
73位アドマイヤハレー
74位マーサーアン
75位セブンサミット
76位グレナディアガーズ
77位ニシノアジャスト
78位アークライト
~ダート~
1位ゴールドレガシー
2位ダノンハーロック
3位タイセイアゲイン
4位レイニーデイ
5位デュアリスト(NEW)
6位ブラックアーメット
7位プライムデイ
8位インパルスベルン(NEW)
9位レッドソルダード
10位ティアップリオン
11位ピクトルテソーロ
12位タマモブトウカイ
13位サンキューレター
14位ポールスター
15位ミスズグランドオー(NEW)
16位テイエムマジック
17位レディステディゴー
18位ルーチェドーロ
19位ビーアイフェリペ
番付もいよいよ怪しいというか、毎回怪しいのですが先週の勝ち馬では先ずピクシーナイト。
現段階では強くないのですが全く作っていない状態での新馬勝ちを評価して、それこそレッドベルオーブの方が現段階では上ですが将来性込みでその1つ上に、NHKマイルカップでは逆転しているといった想定になるでしょうか。
次に未勝利勝ちのトーセンインパルス、これは以前から入っていたものを上げました。リーfディング項でも記載もしましたが順列としては新馬で敗れたランドオブリバティの下で、このランドオブリバティ自体そレほど強いとは思わなかったのですが当時芝2000m戦もまだ実施数が少なかったので入れて置いた感じで、これが偶然良い具合のところに入ったというところでしょうか。その新馬戦で4着して既に勝ち上がったヴィルヘルムも連れて今回UP、3着までが同タイムでヴィルヘルムは離された新馬戦でしたが当時1番人気でエピファネイア産駒の祖母ブロードアピールなども考慮して。
トーセンインパルスの勝った未勝利戦でまた敗れたセブンサミットは下げました、初戦は不利があっただけでやれるかと見たのですがそうでもなかったようですね。無責任な論調ですが結果がそのように出ていますので下げるしかないです勝ち方次第では上げます。初戦は不利というか裁決では加害馬で騎手が停止になったほど、入れなければ良かったですね。こちらも超良血ですし待ちたいとは思います。
新馬勝ちからはジャンカルドとノースブリッジの先週芝2000m戦の勝ち馬を。2頭間でジャンカルドの方が上かと言われれば疑問ですが、ノースブリッジは中京勝利も関東馬ですし同じ程度で上積みという点ではノースブリッジの方がありそうというのが現段階での評価、デビューの経緯などから本来はもう少し短めかも知れませんね。
ジャンカルドは関東若手騎手で唯一期待出来そうな横山武史のファイトを買ったということで、競走馬の世代ランク付けでそれはどうかとも思いますが。
そこらに負けたところも下位でランクインさせて置きました、他の新馬戦2着馬などもそのように入れるべきところはあるのですが収拾がつかなくなりますので、既にそうなってはいますが。
初戦敗退組から1頭取り上げるとルペルカーリア、調教からして走っておらず馬体は一流馬のそれでしたので変わって来る素養は当然あるでしょう。調教で遅れを取ったのはヨーホウレイクだとか。
ダート部門では1勝クラス特別ヤマボウシ賞勝ち馬デュアリストをランクイン。7馬身差のレコード勝ちなので時計はともかくこの勝ち方をするものに対しノーマークだったのはまた失敗ですね、結果を受けてこのように入れれば良いとも思いますが。
ミッキーアイル産駒初勝利馬で産駒のダート勝ち馬は現状デュアリストだけなのですが、1200mしか勝ち馬が出ていなかったので1ハロン延長でどうかとも考えたのですが芝1800mで連対馬なども出ていますしそもそもミッキーアイル産駒なのでマイルまでは持つのでしょう、ランクとしては中距離で勝った強いところの下で。全く出現していなかったデータということで言い訳も出来そうなのですがサンプル数も希薄な新種牡馬なので浅はかでしたね。
離されましたが2着レッドソルダードは順列としては据え置き、3着ミスズグランドオーを下位でランクインさせテイエムマジックを下げました。
新馬勝ち馬からはホッコータルマエ産駒初勝利馬のインパルスベルンをランクイン、ホッコータルマエ産駒からは翌日にバイスも未勝利勝ちしたのですがこちらは見送り。インパルスベルンはレース前に放馬して圧勝と計り知れないような面もあるのですがそれだけに危険もはらんでいますので今後全く上がって来ない可能性も、今回は放馬の有無を抜きにして強かったので。
ランクインはさせませんがダート1位としているゴールドレガシーの勝ったレースから漸く勝ち馬が出て、それが11番人気で中山ダート1800mの未勝利を勝利した当時9着サクセスエース。該当の新馬戦2~4着馬が全て次走で敗れ、ダメ押しとでもすべきか10・11着馬もその後出走して勝てずどうしようかとも思いましたが1頭だけついに勝ち馬が。同じレースから勝ち馬が出る・出ないというのはさほど関係なさそうですが本年でいうと芝ですが同じ新馬戦で1着~3着し今後どうなるかまだ不確定もダノンザキッド・ワンダフルタイム・テンバガーといった例もありますので。
・牝馬
1位ソダシ
2位オレンジフィズ
3位ユーバーレーベン
4位タウゼントシェーン
5位サルビア
6位アオイゴールド
7位メイケイエール
8位フォティノース
9位ヴェールクレール
10位ラヴケリー
11位リンゴアメ
12位フォドラ
13位ヨカヨカ
14位ジャカランダレーン
15位メイショウイチヒメ
16位サトノレイナス
17位スルーセブンシーズ
18位ナムラメーテル
19位メイサウザンアワー(NEW)
20位インナリオ
21位サヴァニャン
22位ウインアグライア
23位モリノカンナチャン
24位サトノルーチェ
25位ポールネイロン
26位リフレイム
27位フラーズダルム
28位ダノンシュネラ
29位ブルーバード
30位モンファボり
31位インフィナイト
32位スウィートブルーム
33位ストゥーティ
34位エイボンクリフ
35位ミルウ
36位ウインスーリール
37位アナザーリリック
38位コートダルジャン
39位ルクシオン
40位フリード
41位グローリアスカペラ(NEW)
42位アールラプチャー
43位スパークル
44位ジェラルディーナ
45位エンスージアム
46位ハッピーオーサム
47位プロテアヴィーナス
48位シャドウエリス
49位ヒトヨギリ
50位オールアットワンス(NEW)
51位シゲルオテンバ(NEW)
52位キョウエイロナ(NEW)
53位セレッソフレイム
54位ゴールドチャリス(NEW)
55位テーオーメアリー
56位フレンドパル
57位オパールムーン
58位ククナ
59位マオノジーナス
60位セレンゲティ
61位ペイシャフェスタ
62位セイウンエンプレス
63位ラストリージョ
64位ルース
65位フラリオナ
66位ダブルスナッチ
~ダート~
1位プルモナリア
2位クインズメリッサ
3位ケイサンフリーゼ
4位ジェセニア
5位レッドウッドヒル
6位アルナージ
7位ミカンサン
8位インディナート
9位サノカポ
牝馬はメイサウザンアワーをランクイン、あまり高く出せないのですが実際5位もしくは4位辺りでも?
短距離勢がガッチリ上位を固めていますのでここらが負けてマイル~中距離勢が次走で勝てば上げますのでそのようなところ。皐月賞が2000mなのに対し桜花賞が1600mとそのようなこともありますので。
メイサウザンアワーですが初戦は2位としているオレンジフィズの2着。2戦目で即勝ち上がってくれたようにこうでないと困るので、1位のソダシ負け組も勝っては来ないのですがこれはソダシ自身が札幌2歳S勝ちましたので。オレンジフィズの勝った新馬からは当時3着スウィートブルームも既に勝ち上がっておりランクイン済み、これを受けて当時7着で4戦目勝ち上がりのグローリアスカペラも新たにランクイン、その2戦目の勝ち馬はスウィートブルームですので。メイサウザンアワーの母ディナシーもネタ馬で終わるわけにも行かないでしょうし、ここからでしょう。
OPカンナS勝ち馬オールアットワンスもランクイン。弱いとは思いますがOP勝ちなので、これに伴ってOP特別連続3着ゴールドチャリスも新たにランクイン、手薄なところを上手く拾っているなという印象で自己条件になったら大敗しそうでもありますが今回も頑張りましたので。
他では中山で勝ち上がったところをそれなりに、現状あまり強くはないと見ます。
◆特別戦
●ききょうS(OP 中京芝1400m)
9位ヴェールクレール
25位ポールネイロン
34位エイボンクリフ
39位ルクシオン
64位ルース
65位フラリオナ
●サフラン賞(1勝クラス(牝) 中山芝1600m)
4位タウゼントシェーン
16位サトノレイナス
39位ルクシオン
61位ペイシャフェスタ
64位ルース
ランクインしている登録馬で兼登録もあるということからこのような表記を。60位台など全くアテにならない順位付けですが走って来れば上げるということで、ここらのメンツではそれもないでしょうけど。
ききょうSはポールネイロンを誰がやっつけるかということが番付上のポイント、上位にしていることもありヴェールクレールしかないですね。ヴェールクレールも新馬1勝なのですが初戦でちょっと離して勝っただけの馬を高評価するわけにも行かずこういうレースこそ番付の腕の見せどころですよ「ちょっと」=8馬身なのですが。ヴェールクレールで勝てる自信はあまりないですし、ポールネイロンもそれなりには評価していますのでこういうタイプはもう1戦見てからという万能ワードで評価逃げるのですが、2戦目が楽しみなタイプとも。
ヴェールクレールの勝った新馬戦3着が新潟2歳S3着ショックアクション、小倉2歳Sでは走りませんでしたが2戦目レコード勝ちのフリードが8着というレースでそれなりの裏付けも。当時はまだ怪しかったのですがその後リオンディーズ産駒から勝ち馬が輩出、3代母ウインドインハーヘアなどといったことで。
あとは実戦向きとでもいいましょうか、しぶとい感じのエイボンクリフを。上位とした2頭のランクからはかなり落ちると見ますし洋芝で勝ったハービンジャーが野芝開催でどこまで頑張れるか。
◎ヴェールクレール
○ポールネイロン
▲エイボンクリフ
サフラン賞は上位2頭のディープインパクト産駒を。冒頭でやったようにディープインパクトはこのようなところもワン・ツーで行かないと2歳首位には届かないので。
サトノレイナスは東京で勝っていることもあって、このコース向きではないと思うのですが素質のようなものなら現状の牝馬戦線ではトップランクとも見ていますし一息入れられてどこまで良くなったか楽しみでもあります、東京から再始動という話もあったと思うのですがもしくはサフラン賞からということで夏場の2歳Sなどを使わなかったのは予定通りで、ここまでは陣営の思い描いた通りに来ているのではないでしょうか。
タウゼントシェーンは福島の新馬勝ちでさまりにも坂が苦手などでなければ中山マイルならこちらでしょうか、どちらも1800mの方が良さそうには感じていますが。タウゼントシェーンもポールネイロンも矢作厩舎で現在の3歳上も含め近年トップといえるトレーナーの管理馬。昨年はこのレースから活躍馬が多く出ましたので本年も結果次第では今後注目のレースに成り得るでしょう。
◎タウゼントシェーン
○サトノレイナス
●芙蓉S(OP 中山芝2000m)
ここは札幌2歳Sを使って来た組とそれ以外といった様相で芝1800m・2000mで勝って来た1勝馬の争い。
何度も記事で名前が出ているランドオブリバティが本当にやれるのかというのも注目したいのですが、テリオスルイですねジャングルポケット産駒でディープインパクト産駒に勝てるかなど
◎テリオスルイ
○ランドオブリバティ
ディープインパクト産駒が上位人気となりそうな今週の特別戦ですが、ここにはモーリス産駒の登録はありません。ききょうSはディープインパクト産駒も登録はないのですが、慎重にやるならここを見てから今季のディープインパクトに断を下しても良かったかも知れませんね、モーリス産駒のいないこれらの特別戦で全く伸ばせないようではそれこそ一気に追い込まれそうにも思いますが、今週の登録馬は有力と考え他の新馬・未勝利戦の結果も関わりますが、この事から一旦ディープインパクトがモーリスとの差を詰めることも予想されます。