●1位(1位)ディープインパクト(46億5443万7000円)(167勝)
先週は2勝で小倉日経OPなどで勝ち馬が出たのですがキーンランドCのディメンション3着が総合記事の方で抜けていました。勝たない割に獲得賞金多いと思ったのはそれですかね。
これでは70億割り込むペースで昨年より落ちていると思いきや、落ちてはいるのですが昨年同時期(8月終了時以下同様)も48億5000万で思ったよりは落ちていないですね。秋の3歳G1秋華賞・菊花賞でワン・ツーだったり重賞も勝って行ったので獲得賞金キャリアハイになったのですが、春のG1シーズンから何度か書いているようにコントレイル次第で昨年は秋古馬三冠を1つも勝てなかったのでそこらを穫れば同程度まで行くのかも知れません。単に秋のビッグレースがまだいくつもあるということですね。
そのコントレイルが出た2歳戦でも昨年の獲得賞金は多かったのですが、ひょっとしたら今年は2歳リーディングを落とす可能性があって昨年の獲得賞金がピークでこれから落ちていく可能性も。これを書くのは非常に怖くてやたらと書けないのですが2歳記事の方でも改めて考えて見ようと思います。
昨年亡くなっている種牡馬でいずれ落ちて来るのは間違いないのですがそれが本年になる?2017年に獲得賞金は激減して2018・2019年とそこから上げては来たので一時的なものかも知れず数は多少減るのですが来年の2歳世代までは産駒数も確保しているので落ちるのならもう少し先だとは思っていたのですが。
もう少し推移を見たいところで「ディープインパクト衰退の年度」になるか?ということを記憶の片隅に入れて置く程度で現状は良いかと。
なぜか重い話になってしまいましたので今週の重賞登録馬を見て行きますと
新潟記念にはアイスバブル、カデナ、サトノガーネット、サトノダムゼル、ジナンボー、プレシャスブルーが登録。もう1頭ポポカテペトルの登録はありますが賞金順20位という状況。これだけいれば勝ちそうでもあるのですがハンデ戦でサマー2000シリーズの最終戦などで微妙な思惑も絡みそうであったりどうなるか全くわからないですね。昨年ジナンボーが2着、カデナが3着なのですがジナンボー54⇒56、カデナ56⇒58という負担重量で関屋記念勝ち馬こそ出しましたが、そこは得意レースですし夏の新潟がディープインパクト馬場だとはどうしても思えず新潟記念も強いのですが今年に関しては苦戦傾向と見るべきでしょうか、そういうこと書くと勝ったりもするので登録頭数も多く獲得賞金はさすがにあるとして、嵌れば大量の獲得賞金もあるとしておきましょう。
札幌2歳S・小倉2歳Sはともに登録馬なし
2歳戦の落ち込みがここでも見られるというよりは札幌・小倉とも当地での2歳勝ち馬が今季は出ていないので。新潟2歳Sでは阪神や東京で勝ったディープインパクト産駒が出走していたように他場の勝ち馬が出ないということでもないのですが函館も含めて札幌と北海道地区の2歳戦で勝ち馬は出ていません、今週で夏季競馬終了なのでこのまま勝ち馬なしで終わるシーズンになることも。出走頭数自体も該当競馬場では少ないのですが上位人気で勝ちあぐねているような状況。秋の2歳戦から驚異的に伸びてくるのがディープインパクトなので今回のディープインパクト項における論調が杞憂に終われば良いのですが。
●2位(2位)ロードカナロア(25億1142万7000円)(110勝)
ロードカナロアは昨年同時期で20億を超えた程度だったので、これは世代数が増えたというのが単純に大きいでしょう。ただし八百長で勝たせているだけですがアーモンドアイも抜けるでしょうし現3歳・2歳ともに良くないのでここが早くもピークで来年以降落ちる可能性すらあるかと。
ここまでの推移はサンデーサイレンス、ディープインパクト、キングカメハメハの次ぐらいにはランクするものなのですが5年目以降となる来年からそのランクを保てるかとなると、あまりはそうは思えない状況なので。ディープインパクト産駒が確実に落ちるであろう2023年以降にその分を拾って巻き返す、初年度産駒の活躍を見て種付けした世代なども走り出すでしょうから数の原理で戻すとも思えるのですが。現時点ではディープインパクト後のリーディングサイアー候補筆頭と見て良いとは思います、現状でも2位なので1位が抜ければ単純にそうなるかと。
先週のキーンランドCでダイアトニックが走りませんでしたが総合記事でも書いたように馬場と枠でツキがなかったですね。ステルヴィオがまた使い分けでなんでもないのに引っ込められたりもしていましたがアレならば出なくて良かったかも知れませんね。昨年はダノンスマッシュが例のテオブロミン事件(全馬喰っていませんでした)で除外された分のリターンで勝たせてもらったレースでしたが、あれからもう1年以上経って本年は無観客競馬続行と更に大きな出来事があったりで。
新潟記念にはアールスターとゴールドギアが登録
アールスターは小倉記念勝ち馬でサマー2000シリーズのチャンピオンも懸かるのでしょうけど小倉記念53キロから56キロでこれも厳しくマークもされる立場というか非ノーザン馬なので潰されて終わることもありそうですが、その「ノーザンガー」といったことではなくて小倉開幕週の超高速を1分57秒5で勝った馬ならば今の新潟に合うかとなると?小回り小倉から新潟外回りにもなりますが東エリアでの出走も初になりますので、実績がないというよりは初の要素が多いので走らないとも言えないのですが条件が重賞勝利の前走から更に好転するといったことにはならないでしょう。
ゴールドギアは2000m超に使われているロードカナロア産駒といった感じで新潟外回りでそれを言うのもどうかですが忙しく使いつつオールカマーや長距離戦ですかね。
札幌2歳Sに登録馬はありませんが小倉2歳Sにフォドラが登録、この馬は函館デビューで小倉に使って来ますが函館2歳S4着からで距離1200mということでこちらに回ったのでしょうね。このローテならば同日に札幌で実施の芝1200mOPすずらん賞が良いとは思うのですがそちらには登録がないので。函館から直で小倉に入るということでは当然ないのでしょうけど滞在競馬の経験しかないとのことでそこですかね、正直要らないのですが函館2歳Sのメンバーでもハナを切るスピードがあって最後失速したのならともかく4着といっても0秒1差で結構強いんですよね、今回もっと速そうな同型も多いのでこの2歳S間の力関係を計る意味でも基準になるような馬とは思うのですが。
●3位(3位)ハーツクライ(20億8017万5000円)(97勝)
ハーツは昨年同時期で1億円減産程度で、ここから最終的に39億円まで持っていたのですがスワーヴリチャードのジャパンカップ、リスグラシューの有馬記念とこの2レースだけでおよそ3億ずつの6億円超えでサリオスの2歳G1制覇などもありましたので、本年はこれが明らかにないので朝日杯フューチュリティステークスの方はわからないのですが。元来33億が壁の32億円程度のサイアーなので本年もその程度のペースは維持出来ているかと。
先週は障害重賞のG3小倉サマージャンプで勝ち馬が出て障害重賞初制覇、この勝利が1136勝目になってトサミドリの通算勝利回数を抜いたのですがその勝利数にして障害重賞初制覇。1100勝オーバーなのにレアケースとも思ったのですが障害戦ではこれが26勝目でそう考えるとそうでもないんですよね。
8月は5週だったこともあるのか特別戦10勝と内容がかなり良かったんですよね、確かに平地芝重賞勝利は今年ここまでないのですがエルムSと小倉サマージャンプ勝利で先週はカテドラルでリステッドの朱鷺Sを勝利。他にポンデザールの札幌日経OPでもリステッド勝ち、3勝クラス4勝などロードカナロアとの差も詰めたのですがロードカナロアも夏競馬で重賞を勝っていたりで5億円程度あった差が現状4億3000万差になった程度。ロードカナロアもハーツ夏場の猛攻を良く凌いだなと。
新潟記念はインビジブルレイズ、サトノクロニクル、ワーケアの3頭が登録で注目は当然3歳ワーケアということになるでしょう。馬場は合わないかも知れませんが過去2勝は東京ですが左回りの方が合いそうなので、中山の敗戦も不利があったコントレイルの3着というG1ホープフルSとG2弥生賞ディープインパクト記念2着なので。例年の1分57秒5ぐらいの新潟記念なら向くと思うのですが本年の馬場は?重馬場自体は実績ありますけど、新潟記念ならそれぐらいの時計出そうな気もしますけどね。とにかく有力でしょう。
2歳Sは産駒登録なし、2歳戦は勝ち馬が中々出ず大きく出遅れたシーズンでしたが先週も2頭勝ち上がって勝ち馬自体はそれなりに強くはあると思います、言ってしまえば現状で強いイルーシヴパンサーだけなのですが、北海道地区で勝ち馬出ていませんし小倉で勝った1頭は先週の2000m戦を勝った馬なので小倉2歳Sということでもないのでしょう。さすがに昨年2歳G1を勝ったサリオス級というジャッジは出来ませんしあくまでも個人的なものですがイルーシヴパンサーは高く評価していますのでこの馬が頑張れば。
昨年産駒が1着~3着を占めた丹頂Sには昨年2着ハナズレジェンドと3着タイセイトレイルが本年も登録。昨年の勝ち馬だったポンデザールは札幌記念に出走し本年は登録ありませんがもう1頭プリンスオブペスカが登録。今週は新潟記念ワーケアと丹頂Sが大きめの賞金獲得チャンスでしょうか。
●4位(4位)オルフェーヴル(16億914万円)(77勝)
一時のハーツを抜くのでは?といった様相は完全に失せましたがルーラーシップを抜かせず4位キープ
で8月終了。その暦の単位で見るよりは夏競馬終了の今週で区切った方が良いとも思うのですが。
オルフェーヴルの場合は産駒デビュー4年目でロードカナロアと産駒デビュー年が同一となるのですが、こちらもまだまだ獲得賞金は伸びる時期で昨年の16億3667万5000円がキャリアハイですから今週でこれをクリアする可能性が高いですね、遅くとも次週の中京・中山開幕週で超えてくるでしょう。ただ30億行かないでしょうしオルフェーヴルも来年獲得賞金が落ちそうな気配すらあるので。かつての常連が落ちていく入れ替わりの時期なのでそこを拾えれば新たに上位を形成するであろうロードカナロアやオルフェーヴルがまだ前年度割れにならないケースも、要はどうなるかわからんのですよ。それを週間単位で追ったり年間単位で振り返るのが総合記事や週中記事の骨子ですので。
オルフェーヴルで楽しみな存在といえば先週2勝クラスを勝利したアラスカで重賞かちますよねこの馬。
それこそわからない事象ですがリスグラシューの下で順調に勝ち上がって行けばラッキーライラックではなくこちらが秋のエース格になることも、ラッキーライラックは来年抜けますし年明け走るのかもわかりませんが来年はアラスカがエースでしょう。ノーザンの6歳牝馬でどうこうというものですね。
今週の重賞登録馬は札幌2歳Sのスライリーのみ
ちょっと厳しいかなと思います、2歳世代は出足が悪くスライリーを含め勝ち上がりはまだ2頭。ここまではオルフェーヴルよりもゴールドシップの方が良い状況ですので。
●5位(5位)ルーラーシップ(15億4664万円)(91勝)
特にないのですが8月はオルフェーヴルにまた離される形でそれでも6000万ほどの差なので、まだ届くラッキーライラックが札幌記念でも決められなかったりでまだ勝負にはなるでしょう。昨年同時期からはおよそ1億円減でルーラーシップも獲得賞金前年度割れというのはここまでないのですが5年目サイアーで、世代が揃う4年目までは伸びてここで止まるということに陥る良い例になるかと。ロードカナロアやオルフェーヴルが来年下げるかも知れないというのもそれですね、それぞれの種牡馬でランクは違うのですが要は世代数の関係です。
今週は重賞登録馬もないですね。2歳馬はここまで3頭勝利で新潟2歳Sのハヴァスはあの程度でしたが
他の2頭は強いのでここらがどこまでやるかですね2戦目レコードで圧勝のワンダフルタウンとダートで相当強いはずのダノンハーロックなので。地味に強い存在で現2歳~3歳春までのルーラーシップは意外と面白いかも知れませんね、意外なのかはわかりませんけど。
●6位(6位)キングカメハメハ(13億5167万8000円)(61勝)
先週も1勝でしたがOP特別で上位馬を出すなどして現状のキングカメハメハとしてはそれなりにといった週間。昨年同時期は14億9000万なので落ちていますが思ったよりは落ちていないとなりますかね。一時の強さは明らかにないのですがそれでもここで踏ん張るのもまたキングカメハメハの強さなので。
2歳重賞は登録馬なしで、この辺りも厳しくなっていますが新潟記念に七夕賞2着のブラヴァスが登録。
厩舎コメでは前走の福島より良いということなので外回りでも勝っているのですが阪神内回りで異様な強さを見せたり七夕賞がその結果で新潟大賞典は4着だったりもしますので割とこの条件が合わないのではないかと。強く非常に良い馬という評価をしているのですが器用なところがあって小回りだったりトリッキーなコースの方が合うのでは?キングカメハメハ×ディープインパクトで母がヴィルシーナなのでそういうイメージないのですが。中央4場の外回りや新潟外回りが悪いのではなく器用さを要求されるコースでこそだと見ています。
~ブルードメアサイアー~
1位キングカメハメハ 21億7983万円
2位サンデーサイレンス 19億4813万3000円
サンデーサイレンスが少し差を詰めたのですがキングカメハメハの首位は変わらず。どちらも勝ち馬は出ていますがキーンランドCの母父SSがあの結果でSSにちょっと厳しい週間になってしまったようにも思います。母父SSの先週勝ったところでは2歳モリノカンナチャンなどが今後も頑張ってくれそうに感じましたが。
今週の重賞で新潟記念はアイスバブルとジナンボーが母父SSでジナンボーはアパパネの次男坊ですよといういつものそれ。札幌2歳Sはヴィゴーレ、ジオルティ、ソダシが母父キングカメハメハ。ソダシはブチコの長女なのですが白毛で面白ホース扱いされているのかも知れませんが相当強いですよこの馬、ただしここは牡馬勢の相手も強力で。
小倉2歳Sは母父キングカメハメハのアルムファーツリーとリサコーハクが登録でアルムファーツリーは使いつつ仕上げる川村厩舎所属馬で不気味ですが出走ならば連闘になる未勝利馬。リサコーハクも既に5戦使ったダート1000mで勝った出走ならば連闘というこちらも川村厩舎所属馬。リサコーハクは小倉2歳Sでも有力なモントライゼやフリードに負けているだけとも思えますがさすがにこのローテではいかに川村厩舎といえども。
母父SSは今週の重賞登録馬がないのですが、総合記事で書いたインディチャンプやデアリングタクトのローテに変更(?)アリということでこの2頭は母父キングカメハメハ、故障して秋全休といったことではなさそうですが微妙に嫌な感じも。
●7位(7位)ダイワメジャー(12億8131万6000円)(62勝)
先週も人気薄が1頭勝ち上がった程度でキングカメハメハに勝てるんですかねこれ?昨年同時期14億6000万だったのでダイワメジャーも落ちていますね。
今週の重賞は小倉2歳Sのモントライゼのみ登録ですが勝つでしょう。そういって結構勝たないのですがヨカヨカさえいなければとりあえず大丈夫であろうと、ヨカヨカがひまわり賞をスキップしてこちらに回っても今度はモントライゼが勝つとは思うのですが、メイケイエールもフリードもいてヨカヨカが57キロ背負ってまで出走したのもここでは勝てないからで、ひまわり賞の出走で色々と悶着もありましたが楽勝でしたし相手関係を考えれば正解だったのでしょう。スクワートルスクワートは書くところがないのでここで。
●8位(8位)キズナ(10億5995万1000円)(71勝)
キズナに関しては2年目種牡馬で昨年比ではもう獲得賞金で軽く超えていまして現時点で10億円もクリア。こうなると2年目種牡馬として15億円もクリア出来るかというところでクリアならばSS、ディープインパクト、ダイワメジャー、キングカメハメハ以来5頭目になると思われます。
勝つと書いて勝たないといえば新潟2歳Sのキズナ産駒フラーズダルムで3着でしたね。2歳記事で既に書きましたがとにかく負けました。そして今週なんですが札幌2歳Sでバスラットレオンが勝つってまたこれですか?ここが勝って行けば記録面などでも大きいですし年頭予想では入れませんでしたが2年目種牡馬でトップ10入りもまず問題ないとは思われます。順位を争うゴールドアリュールやステイゴールドが2歳戦で伸ばせないというのも大きいです。ヴィゴーレも札幌2歳Sに登録はあります。
●9位(9位)キンシャサノキセキ(10億346万2000円)(48勝)
獲得賞金の前年度割れがないといえばキンシャサノキセキで、今年で産駒デビュー7年目で実際にその通りなのですが4年目の2017年が前年から1100万程度の増加で、ここを堪えたのが大きかったですね。
事実ではあるのですがここでちょっと盛ったかなというデータで2018年からは1億円増ペースになって本年も昨年の13億7000万を1億円ほど上回るペースでは来ていると言えるでしょう。重賞勝ち馬などが出ればもう少し伸びそうですが今年は2歳戦が過去最低の出来になりそうでさすがに来年は獲得賞金も落ちるのではないかと。今年は伸びるでしょうし産駒デビューから7年連続獲得賞金増というのは地味に凄い記録といえるでしょう。獲得賞金に差はありますがディープインパクトも7年でストップしてキングカメハメハも5年でこの記録はストップ、その後巻き返してキャリアハイを記録していますが。
今週の重賞登録馬はなく、2歳戦が今季は悪くここまで1頭の勝ち上がり、その1頭も同着で未勝利勝ちのあまり強くない馬なので。そのラピカズマが今週のすずらん賞に登録はありますが。
●10位(11位)ハービンジャー(9億8625万7000円)(39勝)
ついにハービンジャーがトップ10復帰で総合記事で書きましたが大阪杯の週以来らしい。その後復帰した週があったかも知れず精査しなかったのですが久しぶりのトップ10復帰週だということで。札幌記念でドカンドカンとやって先週も3勝クラス勝ち馬を札幌で出すなど。馬名を既に出しましたがモリノカンナチャンもハービンジャー産駒で札幌での勝ち馬。
ブルードメアサイアー部門でキングカメハメハVSサンデーサイレンスのようなことを1位・2位なので書く訳ですがハービンジャー×キングカメハメハがブラストワンピースやモズカッチャンで、ハービンジャー×SSはベルーフ、ドレッドノータス、ペルシアンナイト、フィリアプーラ、サマーセントとこれらが重賞勝ち馬となっていてディアドラ(母父スペ)、ニシノデイジー(母父タキオン)などSS系自体相性が良いようで今更ですがSSとニックスだとか?ということでモリノカンナチャンもその候補としておきましょう。先週3勝クラス勝利のワセダインブルーも母父タキオン。ノームコアは母父クロフネだったりしますが。
今週も一気に行きたいところですが重賞登録馬なし
なので2歳重賞も登録はないのですが昨年3勝とびっくりするほど落ち込んだ2歳戦も先週2頭勝ち上がりで既に5勝、これぐらいが本来のハービンジャーだとは思うのですが復調ムードといったところ。モリノカンナチャン以外ではエイボンクリフが伸びてきそうに思いますねエイボンクリフの母父はディープインパクトでSS系との配合ですが昨年のファルコンS勝ち馬ハッピーアワーがハービンジャー×ディープインパクト配合ではあります。
・11位以下
長くなりましたので省略気味にして先週の推移などは総合記事にある通り。11位~13位種牡馬で重賞登録馬は新潟記念の捨て子産駒で前走OP関越S2着のウインガナドル、アクートも登録ですが登録時は次点の19位で丹頂Sに兼登録。ステゴは勝ち馬が出なくなってしまった状況でゴルアはダートで勝てるか先週未勝利となったエピファネイアの巻き返しがあるかなどといった週間でしょうエピファネイアは2歳Sに登録馬ありますが勝ちそうもないのでと適当ですが。
今週は2歳重賞が2レースありますので、こちらでも少し書きましたが週中の2歳記事でも重複してもう少し書く予定です。
●今回は以上です
以上